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「親鳥よ、静かに泣け」の三浦克巳監督が新作「春にして頬を拭う」を撮り上げる
2021年8月7日
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映画レビュー
喀血なら血を吐かなきゃ咳は止まらない。
癌におかされる彼女とその彼氏という特殊詐欺の受け子カップルのお話。
受け子のお仕事から始まるけれど、乗ってる車とか、ふてぶてしい様とか冒頭から違和感バリバリ。
そして警察と思しき二人組の何だか勿体つけたドラマ、とピントがズレたところで力んでる印象。
結局のところ、そうやってしかという悲哀なお話な訳だし、それについては嫌いじゃないけれど、やっぱりふてぶてしい感じよりおどおどしていた方が入りやすかったんじゃない?という最初の印象が最初から最後までついて回ってしまった。
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