デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNINGのレビュー・感想・評価
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駄作も駄作
本宮大輔ら“選ばれし子どもたち”が大冒険を繰り広げてから10年が経った2012年。成長しそれぞれの道を歩み始めた大輔たちは、パートナーデジモンたちと変わらぬ絆で結ばれていた。
ある日、東京タワー上空に巨大なデジタマが出現し、「みんなにともだちを。世界中すべてのひとにデジモンを」というメッセージを発信。
世界中から注目が集まる中、大輔たちの前に、世界で初めて“選ばれし子ども”になったという謎の青年・大和田ルイが現れる。
“選ばれし子どもたち”誕生の裏には、幼いルイのある願いが隠されていた(解説より)
リアル視聴世代、当時の大ファンであるが
想定していた通りひどい内容。
「tri.」「絆」もそうだが、ここ最近脚本書いている大和屋暁という方が原因なのかこれは?
原作ファンをバカにしているよ、さすがに。
無理矢理後付けのストーリー作った感がすごい。せめて前後との整合性が合うようにする必要があるでしょう。
リアル視聴世代をターゲットに作っているのかもしれないが、これ以上オリジナルを汚すのであれば続編なんて一切作らないでほしい。
作品単体としても課題が弱く、それぞれのキャラクターの思考もまとまらない。
つまらないというか、本当に怒れるレベル。
20代後半~の当時視聴者向けは相変わらずです 前作との整合性が微妙...
20代後半~の当時視聴者向けは相変わらずです
前作との整合性が微妙に取れてない。
だったら太一たちにもまたデジタマあげてよとは思いました。
エンドロール後に届くとか。
と言っても進化して曲流してくれるだけで胸熱でした(笑)
ミヤコとケンちゃんのいい感じな描写
ウォレスとテリアモン、ロップモンがチラッと映る箇所で満足!
ウッコモンと出会わない世界線にしたら目は戻ったけどなぜ怪我はしてるのだろう?
怪我の元となるウッコモンとのズレが生じないはず。。
よくある運命は収束する的な怪我の発生自体は変えられないのかしら。
来場特典ボイスシナリオ欲しくてリピしました。
いい加減にしてほしい…
映画としては当たり障りのない内容でした。新規の進化シーンは良かったです。
ですがこの内容を02の続編でやる必要があったのかと…
前作tri、ラスエボの伏線が一切回収されていません。というかほぼなかった事にしています。
更には選ばれし子供達がウッコモンが切っ掛けで誕生したや、デジヴァイスの消滅等のまた原作と矛盾した後付け設定を出してきて…
tri,ラスエボ、Beginningとかなり原作と乖離したストーリーを展開して、25年後のラストシーンに繋がると言い続けていますが、デジモンアドベンチャーではなく別物として見ています。
原作プロディーサーだった角銅さんがnoteで02最終回から25年後に繋がる流れを投稿していましたが、あれこそ正式な続編として映像化してほしかったです。
02特有の「人それぞれ抱える悩み」という題材に寄り添った話
初見の感想としては、デジモンアドベンチャー02という作品と、ちゃんと新スタッフ達が向き合って作ってくれた映画なんだなと思いました。
新キャラの抱える心の傷を表現するにあたり虐待表現があり、人それぞれ好みが分かれるのは致し方ないかもしれません。あとラストも、人によっては物議を醸すのかな、、と思いました。
ただ、その新キャラと対面して少しずつ会話を交わし、力を貸してくれる02の面子がとても心強く、頼れる存在として居てくれたのがとてもうれしかったです。
今回新キャラがある種メインのお話なので、02キャラクターの深掘りは少なかったのですが、逆にそのおかげで昔のみんなの空気感が大きくは変わっていないように感じ、良かったと思いました。
Blu-rayDVDの発売が最近決定したようで、また見直したいな〜と思うくらい、私の中では高評価です。面白かったです。
とにかく凄く好きな作品
近年の劇場版の傾向として、大好きなレギュラーキャラはモブで、映画オリジナルのゲストキャラ大活躍。ファンしょぼ~ん。感はありました。
私は途中、『エヴァ✕✕✕✕✕』を観に来たのかと不安になりましたよ。
それはそれとして、凄く心を揺すぶられる作品でした。
まず和田さんの歌声。爽やかで、繊細な歌声がこの作品の「主題歌」であるという説得力。
あの時の子供達の成長した姿。でも変わらないパートナーデジモンが傍にいることで、きっと本質は変わってないんだろうなぁという安心感
バトルシーンの迫力。圧倒的な美しさを兼ね備えた強さ。
緒方さんの存在感。釘宮さんの狂気を内に秘めた愛らしさ。
無言のラストシーン。
全てに愛を感じて、涙が出ました。
裏切りに見えなくもない
もやもやもや。
「デジモンたちがなぜ現世にきたか?」
「選ばれし子どもたちがなぜ生まれたか?」
という理由が後付け後出しで、「実はこういうことでした」という物語。
(せめて無印~02までのキャラにその原因を求めればまだしも)突然この映画版にパッと出な初登場キャラにその任を負わせても、旧来のファンに対する裏切りにならないか?
という疑念が拭えないままの80分でした。
最後まで観て「よく考える」と、決して否定にはならない作りとわかったのですが、普通の人がそれを読み取るのは難易度が高いほど、婉曲的な表現だったんで駄目だなと。
新キャラが出す命題として、「お互いのためにという行動が、会話不足から、思い込みで進めてしまい、友達同士が不仲になる」という、子どもも大人も陥りやすい事態を描いているのはよかったものの。
旧作のキャラやエピソードを、それによって否定するように(表層的には)見えてしまうリスクを同時に抱えるこの展開は、おかしいだろうと。
マジで、旧作のスタッフやファンが、本作を観て、おかしいと思わないかが心配になりました。
このテーマをやるなら、このタイトルを使わず、別のオリジナルのアニメでやって欲しかったなと思いました。
しんどい
近年のデジモン映画は期待しないで観ていますが、想像を超えるしんどさでした。虐待描写が直接的表現すぎて、子供には見せられないって時点で、すごく見に行きづらかったしおすすめもできませんでした。
映画館で見て、早く終わらないかなと思ったのは久しぶりです。
いまのデジモンコンテンツを30代オーバーの大人向けコンテンツにしたいというプロデュース方針があるとは思うのですが、当時の選ばれし子どもたち世代の自分からすれば、難しいこと考えずに究極進化してガンガンバトルして絆の力で敵をぶっ飛ばしてほしかったです。
なので唯一進化シーンやわずかなバトルシーンは燃え上がりました。あとアーマー進化やってくれなかったのが本当に残念。
とはいえ、どんな映画に仕上げても見に行ってしまうのがデジモンファン、とだけは言っておきます。
初見の感想です。
初見の感想です。記憶違いもあるかもしれませんので、ご容赦ください。
私はデジアド無印と02はTVシリーズと劇場版を複数回視聴しています。トライは挫折、ラスエボは一度視聴しましたが、あまり肌に合いませんでした。
【良かった点】
・楽曲群。ターゲット〜赤い衝撃〜をOPと進化バンクで使い分けてるとは思わず、良い意味で期待を裏切られました。
・ストーリー。「なぜパートナーデジモンというシステムが生まれたのか」という点は、まだまだ深掘り可能なテーマだと思いました。
・声優さん達。特に、大輔役の片山さん、京役の朝井さんの演技には全く違和感がありませんでした。
・インペリアルドラモンの戦闘シーン(空中戦)。スピード感、アングルといい、カッコよく動かしてくれました。
【悪かった点】
・全体的なストーリー。上記の点にスポットをあてた点は良かったと思いつつ、その掘り下げ方・解決の仕方に無理かあり、終始納得できませんでした。パートナーシステムの根幹が、既出の人物・デジモンと関係がなく、かついきなり個人的に何の思い入れもない「新キャラ」と「新デジモン」にあると言われても、戸惑ってしまうのではないでしょうか。
・個々のストーリー(新キャラの過去)。上記に関連して、視聴者に新キャラと新デジモンに対する思い入れを短時間で形成する必要があると判断したためか、新キャラに過度に暗い過去を盛り込むことで、視聴者の思い入れ・同情を引き出そうと考えたのでしょうか。どうしても鬱屈とした気分が続くとともに、その時間も長く、途中で飽きてしまいました。
・個々のストーリー(戦闘の必要性)。ウッコモンはなぜ大輔達を攻撃してきたのでしょうか。続編で説明されるのかもしれないですが、単なるバトルものではない点がデジアドのポイントだったと理解しています。
・新規性。デジモン映画のお約束(?)は、やはりパートナーデジモンの「新しい進化形態」にあると考えており、それが本作では描かれなかったことが残念でした。ディアボロモンの逆襲で活躍シーンが数分だった、パラディンモードくらい出しても良かったのではないでしょうか。
【その他】
・そろそろデジタルワールドの仕組み・伝承の秘密等、重要そうだけどTVシリーズで解明されていない部分に触れていかないと、劇場n部作の出来がイマイチになってしまうように思います。(デジタルワールドの仕組みは全然分からないまま、デジモンと人間の共存が実現するとは想定しがたいですし、その仕組みも唐突すぎるとトライの二の舞に…)
【総評等】
・デジアドが好きなだけに、やむにやまれず感想を書いてしまいました。続編では、難しいと思いますが、TVシリーズとの関連性をもたせながら、意味のある葛藤と戦闘をテンポよく描いてもらえると嬉しいです。
・デジモンクロニクル、深夜帯かつ虚淵脚本でアニメ化してください、お願いします。
みんな文句言い過ぎ
すごい良かったよ!02でこれだけやってしまったからtriとラスエボが霞むくらい良かったよ!最近のデジモン作品では一番良かった!
良かった点
・主題歌がちゃんと流れる。
・今まで何してた?みたいな自分語りが全くない
・開幕進化&ジョグレス進化する。
・進化シーンで余計なことをしない。
・短い戦闘シーンだけどちゃんと詰め込まれてた。ビル群をぐわんぐわん動くシーンはゾクゾクした!
・ギガデスが当時からずっと解釈不一致だったけど、ツインバスターライフルみたいにぶっ放してて過去一かっこいい!姿勢と魅せ方、カメラワークって大事だと思った。
・OPもそうだけど、EDにぽっと出でセリフ無しだけどキャラが出てくる。EDの彼が2人に囲まれてて幸せそうで満足だった。
・ちゃんと話が完結して変に続いたりしない。
・80分間で飽きもしなければ、本当に一瞬だった。見ていて楽しかった!
賛否両論な点
・ゲストの回想が過去一でエグい。子どもは泣いちゃうと思う。当時の小学生視聴者へのファンサを前提に作ってるから自分は許せるけど、エグかった。
・アーマー進化してほしかったな。
本当にtriとラスエボもこれだけやってほしかったな。
ラストエヴォリューションの前ならよかった
デジモンアドベンチャー02はデジモンアドベンチャーと地続きで切っても切り離せないという立場です。
よかった点
ストーリーはよかった。
短い時間の中で伝えたいことをわかりやすく伝わったように思います。
新キャラの謎や過去も変にひっぱらなくててよかった。
虐待や怖いシーンもわかりやすかった。
わかりやすく、複雑な家庭だった。
ゲストキャラがこじれた理由がわかりやすく伝わった。
こうだったら良かったなというのを3点。
①ラストエヴォリューション絆の前ならよかった
②インペリアルドラモンの新モードがほしかった
③僕らの知る選ばれし子供達はフッコモンに選ばれてほしくなかった
①ラスエヴォの前ならよかった
デジモンアドベンチャー最後の劇場版としては物足りなかった。
残念ですが、勝手に最後と思ってます。
敵役の力も足りなかった
後述する新モードが無かったことも足りなかった。
ラスエヴォ前ならぜんぜんよかったと思う。
②インペリアルドラモン新モード
期待していただけに残念。
無理矢理でも、短い尺でもいいので新モードがほしかった。
③選ばれし子供達の設定
単純に激増する選ばれし子供達はフッコモン。
タイチ、ダイスケ達は世界を救うためにユグドラシル?、ホメオスタシス?に選ばれた。で良かった。
別に選ばれた理由を無理に一つにする必要は無かったように思う。
なぜ選ばれし子供達が激増しているのかの理由にもなる。
虐待描写キツい
なんで昨今のデジモンはサヴァイブといいゴーストゲームといいホラーで不気味な感じを推してくるんだろう…。昔からダゴモンの海とかは有名だけど、こうも立て続けにくると新鮮さがない。
デジモン世代は親になった世代も多いわけで…。もしこの作品を間違って子どもと一緒に見に行ってしまったら、ウッコモンがドロドロになるとことか子どもにはトラウマになると思う。
ルイの過去が暗く重たすぎて途中から「なんの映画見せられてるんだ…?」って思いました。
あの過去をもう1回見せられると思うと苦痛すぎてとても2回以上見たいとは思えない。
というか太一たちは大学生の時点でパートナー関係解消されてたけど、大輔たちは誰1人されてないんだ?そこも腑に落ちない。
みんな言ってるけど新しい進化もなし。私の好きなインペリアルドラモンドラゴンモードはただの乗り物扱い。
最後の希望でエンドクレジット後に太一達の再開の描写がないか期待したけど、デジタマがかえるだけ…。そんなのわざわざやらなくてもそうなることはわかってるんだよ!
いまいち続くのか続かないのかよく分からない終わり方…。
順番的に人気だったテイマーズに魔の手が伸びてもおかしくなさそうだけど、どうかそこだけは綺麗なまま残しておいてくれますように。
子どもの頃を思い出せた
進化シーンやBGMなど懐かしさ全開でした。
小学生の頃デジモンが大好きでノリノリで見てたのを思い出しました。
ストーリーは「こんなに暗くて痛々しくする必要あったのかな」という内容で新鮮さもなかったです。
ルイを主人公として見るなら上手くはまとまっていたので、そこまで気にはなりませんでした。
もう少し大輔たちが活躍して欲しかったなという感じはしますが…
ウッコモンを倒す、倒さないで揉めるシーンはセリフを言わされてる感があって違和感を感じました。
とはいえ、懐かしさを感じるためなら十分楽しめる作品です。
デジモンファンなら観といて損はないかと思います。
「正しい道」
今年204本目。
自分が正しいと思ってもそれが正しい道かは分からない。2020年の前作は号泣したのを覚えていますがアニメ初見なので少し合わなかった。特典がカードデッキ29枚このボリュームいいんですか。映画後若いカップルがストーリーが最高過ぎると言っていたのが印象にいいなあ。
どうして...
往年のデジモンファンです。
ここ最近のリブート作は全て見ています。
今作はtry.ラストエボリューションの続編であり、それらと同じような物語の展開になっています。
つまりパートナーとの関係性に何らかの問題を抱えた新キャラが現れて、それをどうにかするといったお話です。
そしてさらに重要な点としてtry.のホメオスタシスとデジタルワールドのリブート、ラスエボのパートナーとの期限に加えて、新たな後付け設定が加えられました。
子供たちとデジモンのパートナー関係は、本映画新登場デジモン、ウッコモンがパートナーの願いを歪めた形で叶えたことで構築された、というものです。
なんですか、これは?
どうしてリブート作品は毎回毎回余計な設定を、しかも誰も得しない、作品を汚すような最悪の情報を後付けするんですか?
昨今デジタルの世界が当時と比べても目覚ましく発達しているので、起点となる問題やテーマなどいくらでもありますよね?
なのにどうしてわざわざこの3作品は根幹となる設定を歪めるようなことをするのでしょうか?
ウッコモンなんですか?
そもそもシナリオ展開も雑です。
ウッコモンとの会話が足りなかったからおかしな形で願いが叶えられた、ということですが、8歳になるまで4年もあるのにそこが問題とは思えません。
ウッコモンがあそこまで歪んでいて、都合よく消えたり現れたり、バケモノになったりする理由は特に明かされず、シナリオ上敵として動かすためにただただ雑に扱われています。
やたら生々しい虐待描写だけはリアル感がある一方で、突然不審者に一言告げられて改心する母親。
ありえないでしょ。
なんなら腹立てて余計酷い虐待を行いますよ。
毒親家庭で育った人ほどあのシーンはモヤモヤすると思います。
児童虐待を揶揄しているんですか?
ルイが世界中に友達が欲しい、強い守ってくれる人が欲しい、と望んだから人間とデジモンのパートナー関係を生み出した、って意味不明ではないですか?
目を負傷したら自分の目を移植する。
そうはならんでしょう。
願いを叶えることができるならもっと簡単で願いに沿った叶え方がいくらでもあるのに、ウッコモンを悪役にする為にめちゃくちゃ遠回りで歪んだ叶え方にしています。
シナリオライターの物語の生み出し方に悪意がありすぎて共感できません。
世界中の人間にパートナーデジモンが突如出現することは社会的な混乱を生むかもしれませんが、それを選ばれし子供達が止めようとするのは一種の傲慢ではないですか?
そして最後にデジヴァイスを消したことでラスエボのパートナー期限を無くした、ということなんでしょうか?
太一とアグモン、ヤマトとガブモンがかわいそうじゃないですか?
ラスエボが茶番になりませんか?
冒頭のメッセージの可能性がどうだのなんだのも今となっては腹立たしいものでしかありません。
そりゃ好き勝手に設定いじって、雰囲気で適当にごまかしてゴリ押せばどんな希望の可能性もあるでしょうよ、フィクションなら。
大人になったタケルを匂わせる為に適当なこと書いてるだけなんでしょうが。
おそらく「大人になろう!」と言ったメッセージ性を目指してリブート3作品は作っているのでしょうが、こんな子供騙しにもならない物語を見せられても心も動かないし、子供の頃の思い出が昇華することは決してないですよ。
むしろきちんと責任を持って過去の作品を描き直す制作陣営こそよく考えるべきです。
適当に小遣い稼ぎができればいいと考える、嫌な意味での大人になってはいませんか?
良かった部分はパートナーデジモンたちの進化シーンと街中を飛び回るシーンです。
特にインペリアルドラモンはカッコよかったです。
ドラゴンモードはいつも通りただの乗り物ですし、ファイターモードがギガデス一発打って終わりですが。
戦闘シーンはその一言で終わってしまいますね。
結論としては、デジモンをよく知らないか、あるいは嫌いな人たちが作った映画だと思います。
どうかテイマーズにまで魔の手が伸びませんように。
公式に声明を出して欲しいです。
「リブート3作品はあくまで過去のデジモンシリーズを元に作った同人作品であり、オリジナルとは全く関係のないパラレルです。」
と。
微妙〜〜〜!!!
何とも言えん〜!
多分脚本がつまらん。
今作のキーマンであるルイのキャラ立ちが今ひとつパッとしなかったです。新鮮さはなくよくあるパターンで何とかシリアスな過去にしようと無理に捻り出した感…!!
過去が辛いのは分かるけど急にキレすぎでウッコモンも意味分からんかったやろな…。
CVが緒方恵美さまなのが唯一の救い!!!
あと作中でも言及してたけどウッコモンて名前いちいち引っかかる!笑
とりあえずウッコモンが色んな意味で可哀想…!
ルイじゃなくて私がウッコモンのパートナーになりたいです!!!名前は変えて欲しい。
ミリしらで観に行ったので声優変更はさほど気にならず、作画は綺麗で戦闘シーンも短めでしたが格好良くてそこは好きでした!!!
胸糞悪いシーンは少しあれどグロくはなかったです!
パタモンとテイルモンはいつ見てもかわいいねえ♡
ウッコモン、メンヘラでその他は何時ものデジモン
やはり、ウッコモンがルイ君の願いを何でも叶えてやるシーンが、滅茶苦茶ヤバかったですね~
それに、ルイ君の母親が最高(虐待クズ親)でそこら辺、リアリティーがあってデジモンの良いところが出て面白かったです。
ただ、他の選ばれし子供達があまり目立ってなかったのが、あまり良くなくて☆3ですw
この映画単品としてなら面白いです。
色々とありますが、気になった点は前作のラスエボのデジモンとの別れの設定は無くなったのでしょうか?「全ての人間にデジモンを」とのことですが、大人になったらパートナーと別れなくてはならないはずなのにどういう事?となってしまいました。自分が無印世代な為、今回の映画に期待していたのが、前作でアグモンやガブモンがラストで消えてしまいましたが、本編02のラストの未来の通りならば、どうやってか復活するはずです。今回の映画はその答え的なものが見られるかと期待していました。けど、その事には不自然なくらい触れられませんでした。前作の2年後の設定なので02組も時期的にパートナーと別れるくらいの精神年齢にはなっている筈なのに、その事に対して何かしらアクションを起こしているような素振りもないし、大輔に至っては夢であるラーメン屋でアルバイトしていて将来はラーメン屋と未来を決めているにも関わらず何事もないように進化させてるしで、「未来の可能性がある子供だからデジモンを進化させられる」という設定と矛盾している気がします。しかも、太一達と違ってリミットみたいなのもありませんでした。その所も理由があるなら説明が欲しかったです。
ストーリーに関しては、80分映画だから仕方ないですが、やはり駆け足感がありました。ルイの過去が主な話で進んでいきますが、正直、光が丘に住んでいた設定はいるのか?とは思いました。子供の頃に光が丘爆弾テロ事件を他の子供達と同じように見ていたとかの設定があれば分かるのですが、劇中にそのような話はありませんでした。あと両親があの件の後どうなってしまったのかの説明もありません。ウッコモンの言っていた「大いなる存在」も結局よく分からないし、また新たな謎が増えてしまった感じです。
あと無印組を出さなかったのは何か意図があるのでしょうか?確かにパートナーはいないしデジヴァイスも石?みたいになってしまっているので、戦力にはなりませんが、太一と光子郎が一瞬登場したくらいでその他のメンバーが全く登場しませんでした。02組の会話の中にも今何してるとかの話も〔太一と光子郎以外)なかったので、補完が欲しかったです。最後の世界中の選ばれし子供のデジヴァイスが消えていく映写の中にも無印組はいなかったのでなんでなんだろう?とスッキリしませんでした。
色々細かいところを言っていたしましたが、進化シーンや戦闘描写を凄かったです。
特にパイルドラモンにジョグレス進化するシーンのブラスターやインペリアルドラモンに進化する時に原作通り城を破壊するシーン、アレンジBGMなど最高でした。インペリアルドラモンの飛行シーンは画面に釘付けでした。本当によかったです。これを観るためだけに何回かリピートしてもいいかもしれせん。
総評は色々気になる所はありましたが、この作品単体で見れば楽しめる作品だと思います。進化シーン最高でした!
なんてことをしてくれたんだ。。。
作品としては、完全に当時の視聴者だった当時の子供だった人たち、現在は大人になった人たちをターゲットにしているとしか思えないほど、作品への説明が少なく、見る人を選びそうな作品といえます。介護疲れによる子供への虐待、眼球破壊による流血、パートナーデジモンが融けて死亡する、などという本来子供向けとは言えないほど考えさせられる深みのあるメッセージが多い人気アニメだったものの正当続編作品とは思えないトラウマになりそうなシーンが多いダークな作品でした。
謳い文句は「デジモンアドベンチャーシリーズ完結編」と言っているが、
結局triでばらまくだけばらまいた伏線、新しい名称、行方不明のキャラなどは未回収のまま、楽しみにしていたファンたちをモヤモヤさせたまま。
今作の新キャラのルイとウッコモンを主軸にしていたけど、理解し合うために対話をして解決すると言っておきながら結局倒してまたデジタマからやり直す、という輪廻転生を冷凍食品並みの考えで平然と行って、これではパートナーデジモンの大切さがぼやけてしまうのではないか。「話し合った結果そうなった。」って。いやいやいや、そもそもウッコモンが何だったのかの説明もないし、モチーフがそういう名前とはいえ他にもっと言いやすく親しみやすい名前はなかったのか。過去にルイもウッコモンを「ウンコモン」と言い間違えていたけど、実際鑑賞していた僕もそう聞き間違えたし、ヒカリや宮子が「ウッコモン」「ウッコモン」と言っているのはすごく不快だった。そしてキモイ。
ラストなんて最悪です。デジヴァイスを、D3を、この作品を象徴するアイテムを消し去るなんて。「こんなものがなくとも絆の証明できる。」とか言ってるけど、じゃあこれからまだどこかに潜んでいる・または現れる闇の力を持ったデジモンが現れてもパートナー不在または足止めされて守り切れないときに護身用としてあったデジヴァイスが無くてもいいのか?デジタルワールドへの通行許可証のようなそれがなくとも容易にデジタルワールドへ行けるのか?もう完結したから必要ない、と思ってこんなことをしたのなら、前作の太一とヤマトの感動的パートナーデジモンとの別れの演出としてこれ以上ないドキドキをくれたデジヴァイスをこんなにあっさり消し去ってしまうなんて、デジモンシリーズのアニメスタッフのデジアド愛を疑ってしまいます。まるでデジヴァイスなんてあるからこんなややこしいことになったんだ!と言っているように受け取ってしまう最後でした。
そして一人のパートナーデジモンを倒したという仲間殺しをした直後なのに相棒であるルイも含めて全員大笑いして雪合戦をしてるなんて正気なのかと戦慄しました。こっちは迫力不足な戦闘を見終わって物足りなさを無理やりグッとこらえて行く末を見守っていたのに、もう終わりか?と拍子抜けでした。せめてスタンドバイミーのような余韻を作ってほしかった。
短い上映時間で完結編だというのなら、せめてtriでばらまいた伏線を8割でも回収して、ウッコモンのいう大いなる存在がなんなのかちゃんと説明をして、デジヴァイスが消えたあとも太一とアグモン、ヤマトとガブモンが再会できる希望があるかのような演出を見せて終わってほしかった。
ファンとしてはすっきりしない、何とも言えないtriの次に作る必要のなかったと感じさせられる映画でした。
ミリしらでも楽しめた
世代のパートナーに連れられていきましたが引き込まれました。子供向けと思っていたのに心動かされた。他の方のレビューにあるように衝撃的な場面はありますが、それがあるから主人公たちの明るさが引き立ち対をなして物語を動かしてる印象。心軽く清々しく帰れました。
お母さんも含めてみんなの気持ちもわかるのでずっとうるうるでしたが最後は笑顔で出られた。おすすめです。素敵な映画でした。
全36件中、1~20件目を表示