ラストナイト・イン・ソーホーのレビュー・感想・評価
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MYタイムループ系🎬ベスト10入り確定!
60年代の音楽が全編に散りばめられ、それぞれの曲がストーリーとリンクしながらタイムループする展開に脱帽。
下宿先の大家さんは、元ボンドガールなので、007の看板を映したのは、監督の遊び心なのでしょうね。
当時の出演シーンを観ると意外にサンディーと似ているのは気のせい?
エドガー・ライト作品は、制作過程も気になるので、BDに収録されているメイキングを観たくなりました。
MYタイムリープ系🎬ベスト10
1.バックトゥザフューチャーシリーズ
2.ターミネーターシリーズ
3.ラ・ジュテ
4.12モンキーズ
5.インター・ステラー
6.LOOPAR/ルーパー
7.ラン・ローラ・ラン
8.ラストナイト・イン・ソーホー
9.サマータイムマシン・ブルース
10.TENET/テネット
素敵っ!
最初から最後まで目が離せない。
心を掴んで離さないとても素敵な映画でした。
まず音楽が素晴らしいし、映像も斬新。
物語も夢見るティーン映画のように始まり、
60年代と交錯するファンタジーから
ホラーに変わり、
何度も味の変わる飴玉のような
何度も色の変わる花火のような素敵な映画でした。
最近有機ELに変えたのだけど、
これで観るとくっきりし過ぎて違和感を覚えて
たのだけど、
ラストナイトインソーホーは自分的には
しっくり来て映像も最先端を行ってるのか?
エドガーライトは!と感服致しました。
ホラーミステリーなラストは誰が誰で
どう言うエンディングを迎えるのか?
とオープニングには想像もつかなかったラストまで
ドキドキしっ放しでした。
主人公2人も可愛いらしくて素敵だけど、
マットスミスもミステリアスでスーツがビシッと
決まっててカッコよかった。
おしゃれで華麗で、音楽が良いホラー映画
ラストナイト・イン・ソーホー
見える人の青春とはこんなにも大変なものなのか
拡張現実のようにあちらの世界とこちらの世界が重なって見える不幸のことなんですが、自分が実際こんな目にあったらすぐさまゲームオーバーになってそうです。
ネタバレなしではこんなことしか言えませんが、殺伐とした話なのに不思議とホッコリするのは登場人物がなんだかんだでいい人ばかりだと感じているからなのでしょうか。
親切な少年や気に入ってくれている先生だけでなく、マウントモンスターのルームメイトでさえなんだかんだで主人公のことを気にかけているのをわかってるようですし。
主人公のパワーの源泉が憧れということもあり、ポジティブに傾くと凄いことになります。
こういうのもお母さんの影響なんでしょうか(紙一重な感じもしますが)。
それにしても初老の男性に対する思い込みが酷い・・・
音楽いいッスね〜(◠‿・)—☆
メンヘラ・タイムリーパー
昔、近所のパブで奄美大島から上京したばかりのバイトの女学生と知り合った。
いかにも島出身って感じで、純朴で可愛らしい娘だった。
店が閉店となり、数年疎遠となったが、急に連絡があり久しぶりに再会する事となった。
駅前の待ち合わせに現れた彼女は、15キロ増量しており、化粧も服装も「場末のスナックの激安姫」のように激変していた…
聞けば、疎遠の間に悪い男に弄ばれ、我に帰れば近所の公園で這いつくばって砂を掻きむしっていたりと精神を病み、入院していたのだと…
君は都会に向いてない、田舎に帰りなさい!
と諭し、その日以来会ってないので彼女がその後どうなったかは分からない。
本作を観賞しながら、そんな思い出が甦った…
あ、とても面白かったです、流石エドガー・ライト!!
′6~70年代ジャッロ系作品の再構築なので
シン・ジャッロ
ですな!
これはおもしろい!怖くないよ!
スウィンギング・ロンドンの亡霊
正しく60年代のロンドンを舞台にした物語かと思いきや現代的風景とヘッドフォンをしていたり旅立つまで気付かずに勘違いしながらの鑑賞、典型的な性悪女とその集団の可愛く無さ加減にどこまでも優しく寄り添うナイスガイ、60年代の文化やファッションを愛する割にVansのスニーカーは致命的!?
スウィンギング・ロンドンを象徴する俳優でもあるマイケル・ケインよりテレンス・スタンプを起用する粋な計らい、ヒロインでもある二人の若手女優トーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー=ジョイは勢いのある新鮮味とキュートさが効果覿面、エドガー・ライトの多様なジャンル性はサイコホラーへと単に例えるならヒッチコックやデ・パルマ、エロイーズの幻影はロマン・ポランスキーの『反撥』を想起させられる。
理想と現実の乖離、女性への搾取、亡霊となった男どもが助けを求める図々しい態度、今の日本映画界の問題に通じる物語とタイミング的に今時分での公開が望ましかった!?
個人的にはニコラス・ウィンディング・レフンの『ネオン・デーモン』と似た雰囲気を感じながらも、その領域には達しないエドガー・ライトの凡庸性、は言い過ぎか??
2022年 73本目
主役お二方最高です!
ホラーだと知らず。
観たことない映像、展開、スタッフ&キャストの結束!
映画って「総合芸術」だと改めて認識させられた
2021年に見た映画では一番好き
残るか残らないかというと残らない
最初は、
「ホォ~、なかなか面白い発想だなぁ…」
「どうなっていくんだ?!」
とワクワクドキドキしていたのだけど、
途中から、
「早く伏線回収して進んでちょうだいっな」
て思うようになって、ちょっと飽きちゃった。
さらに、いい人があの仕打ちなのは、ちょっと突然過ぎだし、
「なんで!ちょっと無理やり感ない???」って思っちゃった。
さらに、集中力なくなってきて、
「ゾンビもどきや、グロいの好きよねぇ…この監督」
なんて別のこと考えちゃったし、
そういうの入れたいなら、コメディに寄った作風の方が得意な気がした。
だから、観る直前に同じ監督だったんだと、
作品検索してて知ったのだけども、
『ホット・ファズ』と『スコット・ピルグリム』が、めっちゃ好きだったのですが、
この監督、笑いの要素多めの方が断然に上手くて面白い気がしました。
また、まったく別物なのだけど、
女性が虐げられる部分で、
『ヤング・プロミス・ウーマン』を思い出しちゃって…。
で、あちらが女性監督で、こちらが男性監督っていうのが解る気がする。
こちら、なんとなくモヤ~っと違和感が残ったんだよ…。
音楽、ファッションなど、アート的なセンスはカッコいいから、
ベイビー・ドライバーより前の作品よりは、広い層にウケるんだろうね。
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