ラストナイト・イン・ソーホーのレビュー・感想・評価
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うーん期待したけど、それ以上はなかった
ベイビードライバーの監督、クイーンズギャンビットのあの子が出てる映画に期待したけど、いまいちかな。寝たりはしなかったし、オチも読めなかった。
満足! 見るべし!
映像、音楽、女優、ストーリー、ファッション、すべて花マル、完璧! キュートな物語が次第にサスペンスに、やがてほらーと転じて、予想もしないクライマックスを迎えて、最後はなんか爽快感。 こんな映画今まで見たことない。 絶対見るべしです。
よかったです。
ホラーは好きじゃないので不安でしたが ホラーというほどおどろおどろしくなくてよかった。 目が疲れたけど、60年台の光の洪水は素敵でした。 オチも好きです。まさか、でした。 アニヤさん、すてきですね。 苦言をひとつ。作品そのものに対してではなく これは、タイムリープとは言わないと思いますけど…。 誰が言い出したのかな?
策に溺れた。
確かに胸躍る60年代描写、 旬の二女優の対照的な美、 律儀にサスペンスな本筋、 凡庸回避の為の一応の捻り、 これらが統合醸成し合わず、一層分離して幕。 律儀凡庸な物語が芳醇気味の描写を殺した、 巧い系の人が策に溺れて盛り込み過ぎた、と言おう。 次作に期待はする。
のめり込むのは危険。
作品の中盤まではサスペンスの色合いが濃いけど、 後半からは明らかにホラー色が強くなってくる。 エロイーズ役のトーマシン・マッケンジーの 演技力の素晴らしさに、あっという間にストーリーに 引き込まれました。 現代と60年代のロンドンの街並みを対比のように描く のも面白いし、衣装やメイクもとてもいい。 鏡やガラスの効果的な使い方も、往年のサスペンス映画の ようで、作品のダークな雰囲気にはまっている。 個人的に嬉しかったのは、テレンス・スタンプが 出演していた事。幾つになっても独特な雰囲気が あってカッコイイ。 この作品、傑作になる予感。
さて、それでお母さんは?
流石のオープニングに期待モリモリ上昇。良い感じの田舎とそれっぽい女子とお婆ちゃん。そこから物語は動き始め、私のワクワクも動き始めた、のは良かったのだが、そこから順調に下降線。とあるアクシデントが連続するシーンでは既に「無」でした。合わなかったんだな、残念。でも、そういや「ベイビー~」も話の展開的にはしっくり来なかった記憶がある(特に後半)。 ビジュアルと音は流石でした。主人公に全く共感出来なかったし、物語の為の雑さが入り込めない要因でしたが、大好きになるのもわかる気がします。
サスミスホラータイムリープのち現実?
この作品のジャンルを表現するとこんな感じでしょうか。田舎町から憧れのロンドンにやってきた霊感がある少女エロイーズが、夢と現実を行き来しながら壮絶な体験をするお話。舞台は1960年代のロンドン・ソーホー。最初にエロイーズが小路を抜けて現れる繁華街のセットというか、撮り方はど迫力。当時の音楽と衣装とダンスがよく表現されていました。寝ると現れるサンディという女性ダンサーの幻影を見る内に、助けようとするエロイーズ。それも、夢なのか現実なのか霊感なのか。最後まで不思議な感覚で観ていました。結局ラストで犯人が分かるので、やっぱりこの作品はミステリーと言えるのでしょうか。でも、予想できた人はいたでしょうか?やっぱり人間が1番怖い。あと、皆んなタクシーの前にすぐ飛び出すから。気をつけて‼︎
作品に酔える
綺麗なネオンと選曲が合わさって、それぞれの時代にすっかり陶酔してしまう作品だった。ジャンルはホラーだが、恐怖描写は驚かすというよりかは雰囲気で気味悪く感じるイメージであり、映像に頼らず、練られたストーリー構成で観客を怖がらせる作品だ。ホラーにしては115分という長尺の本編だが、より世界観を思う存分味わう事が出来る。 なんと言っても本作のポイントは主人公がある女性の追体験をする事になる60年代のロンドン。 煌かなネオンが照らす街並みが印象的だが、明るい一方、暗い闇が覆い尽くす暗黒の面もある。それは現代も同じで、どの時代にも光と闇が存在するというメッセージと取れる。 サイコホラー、ミステリーなどあらゆるホラージャンルで構成されたような本作は、思わぬ方向へと舵を切る。それで今まで恐怖の対象として描いていた物が一気に変わる所が非常にスカッとする。やはり、観客を喜ばせる様なポイントをしっかりと押さえているのだろう。美女2人に惚れ込むのも良いかもしれないが、映画ファンにはぜひ楽しんでもらいたい。
ベイビードライバーよりは下ですが、劇場で観ても損は無いと思います
結構楽しみにしてたんですけど、正直ベイビードライバーを下回りましたね 凝った映像は楽しめたし、画作りだけに関しては前作を上回ったかもしれません しかし、前作はこのストーリーだからこその画作り、1+1が2にも3にもなってた気がしましたが、今作は凝った画作りとこのストーリーがかけ算になってる気がしませんでした 別にちがう演出でもよくない?と疑問がよぎってからは、もう普通のストーリーだなと 母親の幻覚は、主人公が幻覚を見るという説明でしかないし、母親が死んだ経緯はストーリーに絡んできません そして、本筋のストーリーは主人公の人生ではなく別人の人生です 60年代ファッション好きとか大家と住人ということにして事件と主人公を出来るだけ絡めましたけど、結局は刑事ドラマの刑事役でしかありません 刑事ドラマは主人公の刑事よりもゲスト犯人役のドラマがどうしても上回ってしまうんですよね それが主人公への感情移入を邪魔するので、主人公目線でストーリーを追うのがだるくなります 事件の謎も、正直ミスリードがあるに決まってるから結果はある程度予想出来たし、主人公のドラマが薄いなら、そっちの謎解きで、ラストのドンデン返しでもっと驚かせて欲しかったです テーマは今時っぽかったですけども、60年代が女優の卵が娼婦みたいに扱われていた時代だったなら、主人公は60年代ファッションを嫌悪してデザイナーには成れたけど敢えて成らない、というラストのほうが良かったような気もしました 60年代に女性が虐げられている悲しい事実があった、けど私は変わらず60年代ファッションが大好き、60年代ファッションのリメイクでデザイナーデビュー出来てハッピー、のラストはちょっとどうかと思いました
想像とは全く違った!
他の映画を観に行った時に、予告で良さそうだったので鑑賞しました〜
予想では、60年代のロンドンに憧れる田舎の少女が擬似体験する物語かと思っていたのですが、まさかこんな展開になるとは…
冒頭のピーターアンドゴードンの曲に始まり、懐メロオンパレードでウキウキ😆
しかし、ファンタジーかと思ってたら、めちゃくちゃサイコスリラーな展開になって、久しぶりに怖かったです😅
途中からは、この主人公がどうやったら状況を打破できるのか?といろいろ考えながら見てましたが、どんどん泥沼化して…
こんな結末が待っているとは…と思っていたら、もの凄い強引なハッピーエンド(笑)
まあ、ここまでしないと主人公が浮かばれないか😅
映像も音楽も良くて、展開も裏切られる良い映画とは思いましたが、これ女性が観たらどんな気分なんでしょ?と、ちょっと心配な映画でした〜
序盤は映像的にも見どころが有りましたが、尻すぼみな印象でした。 エ...
序盤は映像的にも見どころが有りましたが、尻すぼみな印象でした。 エドガー・ライト監督で若手女優2人の共演に期待してたけど、ちょっと残念な感じでした。
のっぺらぼうが今宵、夢に出てきそう…
まだ鼻息荒いままレビューを書いてる私です
大好物の😁エドガー・ライト監督の美しい悪夢世界に引っ張り込まれた快感が消えません💦
時空を超える主人公と共に
巧みな技法で使われてる鏡…怪しき街並み
その中で観ている私にも一体感や共感がムクムク湧き出て
久しぶりに手に汗握るキレキレで締め具合の良い女性向きの名作サスペンスミステリーでした!
もう一回見に行きたいわぁ💦
いや!明日行こっ😤
…ちょいと!殺された男性の皆さん…
エリーにもう少しお手柔らかにしてあげて欲しかったわぁ😅
エンターテイメントって、こんな感じで良いのではないかとおもった。 ...
エンターテイメントって、こんな感じで良いのではないかとおもった。 3.5と4.0の間をつけたい。
気になるなら鑑賞を。
『シックス・センス』とか、『SAW』のように印象が分かれる作品なのでは。 開始30分以内で結末を予想し・・・→予想通りならツマラン。 普通にボケ〜っとしながら鑑賞したら・・・→やられた! って感じかな。 こんな作品なので、「あー」だの「こー」だの書けません。 でも、前半の何気ないセリフとかが、ラストに繋がる手法は、『ドント・ブリーズ』シリーズ同様、お見事。 気になるなら、作品の評価やら批評などは見ずに、劇場へどうぞ。 ちなみに関係者ではありません。(笑) 個人的には、久々にやられました。 『サマー・オブ・ソウル』と同じで、1200円は安すぎました。
観た甲斐がある楽しい映画
実に楽しく面白く、すげぇ映画と思いました。 エドガー・ライトらしく全編いたるところに歌と音楽があり、現代の娘と過去の娘のくるくる入れ替わるビジュアルの美しさも素晴らしいし、幾層にも組み立てられたテクニカルなシナリオも見応えあり。 ネックは、幽霊が見えちゃう能力に明確なルールがなく、割と「作りたいシーンのために」能力の定義・ルールをコロコロ変えちゃうのを「ご都合主義」に感じがち。 またその霊たちや、忠告してくれる家族、友達、警官らの声を一切聞かず、思い込みだけで怖がったり暴れたりという主人公の性格によって、事態をひたすら悪化させていく姿に、イラッっとすることたびたび。 これで、好みが分かれるかもしれません。 ただ、そういった粗の部分を差し引いても、観た甲斐がある、楽しい映画だと思いました。
思ったより凝った作りで楽しめました
アニヤ・テイラー=ジョイはもう貫禄さえ感じます。主役の人も田舎娘が垢抜けてさらに病んでいく変化が上手でした。主人公が最後に見た悪夢がミスディレクションというか嘘で、ミステリーなら反則ですが、これはそういう映画ではないので良いのでしょう。ラストのどんでん返しはもっと伏線があったら良かったですね。でも意表をつく展開で楽しめました
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