あの庭の扉をあけたときのレビュー・感想・評価
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こども用vsおばあさん用
どこかの田舎町で暮らす5歳の少女がジフテリアにかかり入院して、不思議体験をする話。
お父さんとの散歩の時に気になっていた空き家に、ある日誰かが引っ越して来て、その後前を通ると家の前は花が沢山。
住んでいるおばあさんはちょっと偏屈だけど。
そしてある日ジフテリアを患ってしまった洋子の前に8歳の女の子が現れて…。
それが誰か服装のせいもあってすぐに察しがついてしまうけれど、隠そうともせずそれありきで展開していく感じだからそれは良しとして、夢か幻視か時間の超越かという不思議体験をみせられて行き、愉しさはあるけれどこれと行って…ねぇ。
序盤から、独特のテンポや間や喋り口調が気になってイマイチ入り込めなかったからかな?
ラストの種明かし的な説明も、ん!?どうゆうこと??状態。
ファンタジーなのでどこに線を引かれても構わないけれど何を言っているのかよくわからないというか、説明になっていないというか。
大きくなり過ぎたからか、自分にはみえないらしい。
二日連続の舞台挨拶!気付いたのは二日目当日・・・!?
昨年、秋葉原UDXでAKBメンバー出演の映画祭(?)的なモノが行われ、当作もラインナップされていたのだが、この作品だけはクラウドファンディング作だとかで観るには¥1万も掛かったので観なかった・・・!
主演の「加藤柚凪」の芸達者振りに尽きる!プロデューサーによって読み合わせの時には既に全て記憶していて台本を持参して無かった逸話も披露された!
どちらの「洋子」もオーディションで選ばれたそうだが、コレからが楽しみな2人である。
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