Dear Moon

劇場公開日:

Dear Moon

解説

「クレヴァニ、愛のトンネル」「ライカ」「恋恋豆花」など近年は海外撮影の作品を多数送り出していた今関あきよし監督が、コロナ禍で海外での映画撮影が困難になった2020年、原点回帰の意味を込めて国内で撮影したショートフィルム。闇に包まれ異世界のようになったコロナ禍の日常を、月夜に照らされた映像で包み込むように描き、映像と音楽、そして詩を朗読するようなセリフが一体となった映像詩として完成した。脚本は「江ノ島プリズム」「先生と迷い猫」など商業映画も多数手がける小林弘利。主演は黒沢清監督の「岸辺の旅」でデビューした石井そら。今関監督が2019年に手がけた短編「Memories」と同時上映。

2020年製作/40分/日本
配給:アイエス・フィールド
劇場公開日:2021年9月18日

スタッフ・キャスト

監督
原案
今関あきよし
脚本
小林弘利
演出補
いしかわ彰
撮影
三本木久城
編集
三本木久城
音楽
skymarines and similarobjects
VJyou and Rina Kohmoto
柳ひろみ
サントラ
宮崎道
音響効果
丹雄二
タイトルバックアニメーション
中村綾花
劇中フライヤーデザイン
洸美-hiromi-
チラシイラスト
小半みるく
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フォトギャラリー

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(C)DearMoon2020

映画レビュー

2.0夜だけ

2021年9月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

Memoriesに引き続きの上映だったので、登場人物が台詞をいって筋のあるやつ、かと思ったら、これは詩だったのねと解釈
歩道橋上の着ぐるみとか江ノ電踏切待ち小型車とか絵的には好みのところもあったので、背景をこれらにした詩集というのがいいのではという感じ

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sakurasakura

1.5投影

2021年9月19日
Androidアプリから投稿

単純

難しい

幸せ

浜で倒れていた女の子に声をかけ寄り添う男性と、自身の目の前から消えた女の子を町中で捜す女性の話。

映像でもそのシチュエーションにあったドラマはちょこちょこあるけれど、挿絵付きでみるラジオドラマの様な感じのつくり。

ガラスを探す理由はとても判りやすかったけれど、かぐや姫に関しては、それを言ったらあなたはなぜこの世に生まれた?と答えのないところに行ってしまうと思うのですが。

感傷的な方に向いている話かな。

これもラジオドラマで良いと思います。

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Bacchus