ミラベルと魔法だらけの家のレビュー・感想・評価
全192件中、101~120件目を表示
完璧じゃなくてもいい!!
映像も歌もさすがディズニーというかんじで今の時代に生まれて良かったー、!!となる映像美とクオリティ!
細かいところまでこだわってるんだろうなあというかんじでとても楽しくみれました。
ストーリーを通してメッセージ性があるのが毎回素晴らしいと思います。今回のテーマはきっと家族、自分ですね。
家族みんなそれぞれの魔法があるのにたいして主人公は唯一魔法が使えず、自分だけが落ちこぼれ、認めてもらえないと苦しんでいるところが本当に共感できて、ひたすら号泣ww最後まで号泣ww
日本に住んでると特に、周りの人と違うことは良くないものみたいな日常でも劣等感を覚えることがあります。
だからミラベルのあの認めてもらうんだ!っていう前向きな気持ちと行動力にすごく心打たれたし、家族も家族でみんなそれぞれの悩みや、プレッシャーがあって、でも全ては家族のためを思ってるっていうところもとても良かったです。
みんな同じく大事な人たちに愛されたい、認められたいと思うものです。そこでお互いを認め合えるか、許し合えるか、っていうのが家族と過ごしていくことのポイントだな〜って改めて思わせてくれました。みんな完璧じゃないですからね。
ミラベルのお父さんは最初から最後まで優しくて素敵でしたね〜みんなそれぞれの良さがありましたが、、
おばあちゃんさすがに意地悪描写すぎて終始悲しかった…話を聞こうともしてくれないの本当嫌ですからね…
お姉ちゃんとの掛け合いの謝って?の下りとかももう凄いリアルで憎たらしくてよかったですねwwあれがリアルな姉妹、兄弟だと思いますwww
まあ正直、街の人が「もういいんだ重荷をおろして〜♪」ってきたところはさすがに嘘やん?て思いましたが、ディズニーなので許しますww
生まれ持った能力主義第一社会への反論。
感想
物語について深く掘りさげる場面が少ないので、察することを必要とする子供には理解が困難な作品という印象でした。
・物語構成
全体的に説明不足感があった印象を持ちました。
マドリガル家で唯一のギフトに選ばれなかった少女ミラベルの正体を見抜き、ギフトと自己防衛の為に厳しく接するお婆ちゃんは正直不快な気分で観ていました。しかし、終盤でディズニー映画らしい幸せなオチがあったので結論楽しく観れました。ミラベルのギフトの秘密は理解できましたが、ラストのオチは正直理解出来ませんでした。また、妙に広い家の中での冒険という物語は全体的に昨今のディズニーアニメ作品の中では最も規模が小さい印象を受けて、あまり物語に入り込めませんでした。
今作のテーマである生まれ持った能力と経験から身につけた技術の両立というテーマが能力主義主義社会への反論にもみえて面白かったです。
・楽曲
ミュージカル映画なので劇中楽曲が多数ありました。期待通り楽曲は素晴らしかったです。
総評
近年のディズニーアニメーション作品の中では満足度が薄い作品。作品のテーマ自体は着眼点が独特で楽しめた。ミュージカルシーンは流石のクオリティなので、その点では満足できた。
家族愛。
特別じゃないディズニー映画?
これが記念作品?ふざけないでよ
歌もストーリーもつまらなかった
魔法が使えないミラベルの魅力も努力も描かれない。
魔法が使えないのに、家族の中でしゃしゃり出てくる性格なのが理解できない。
甥っ子がギフトをもらった時、ミラベルって母親の不義の子だったりするの?!と深読みしてしまうくらい設定が不自然だった。
題名の通り、話の舞台が家の中なので冒険した感が皆無だった。
ミュージカル映画だと歌っているのに耳に残る歌が1つもない。
ノーノーブルーノって歌くらいか?
メインの歌が何なのか分からないし、覚えにくい。
ディズニーのミュージカル映画だと期待したのにあんまりにガッカリだった。
冒頭のショートアニメの方がよっぽどストーリー性があった。
最近の映画やアニメは多様性やら何やらに振り回されて、本来の生活や習慣をまるで無視している。
多様性って、ありのままの姿を受け入れることなんじゃないの?
それは誰かに言われたから変わるものではなくて、自分が努力して環境を変化させた時に自分で気がつくものなんじゃないの?
血の繋がりってある意味暴力なのよ。
自分ではどうしようもない理不尽だから。
それをどうやって自分と向き合って飲み込んでいくかって過程が描かれていないから、描くつもりもないから最後の蛇足に繋がっているんだと思う。
どの年代のどんな人に向けた映画なのか分からない。
全てが中途半端で内容が薄い。
ディズニー映画で久しぶりのハズレ作品でした。
素晴らしかったです!
リメンバーミーが面白かったので
リメンバーミーと同じように面白いのかと思っての鑑賞。でも、こちらはストーリー的にあんまり。絵は非常に綺麗で言うことなかったのだけれど、なぜミラベルにはギフトがなかったのか最後まで理解できなかった。叔父さんもなんのために壁の奥に居たのかよくわからず。吹き替えで観たせいか、歌ももうひとつ。星3つのうち1つ分は絵が綺麗だったことへのおまけ。
本編に関係のない、アライグマの短編もいまいちだったな。この映画とは全く関係ないが、春頃観た「ラーヤと龍の王国」の同時上映だった「あの頃をもう一度」は、本編よりも印象に残る短編だったけど。「ラーヤと・・・」は筋も忘れてしまった。もういっぺん「あの頃をもう一度」だけ観たいわ。ディズニー会員になったら観られるらしいけど、そこまではね。
ラテンな家族の無償の愛のお話
超よかった。
お話としては頭から結末まできれーにまとまる。さすがはディズニー。脱帽です。
が、しかし、3つは疑問が残りました。
- なぜ魔法は消えかかっていたのか/消えてしまったのか
- なぜミラベルには魔法が与えられなかったのか
- なぜラストで魔法は帰ってきたのか
なんとなくそれぞれに対して仮説はあるものの、この辺は次回作への伏線な気もする、または特にこの詳細を語る気はなくてただ家族の愛を描きたかっただけかもと思いました。
たぶん続編という話だと思います。乞うご期待
「Theプリンセス」みたいなのが主役じゃないところ今の時代を表してるね
あまり没頭できなかった
持てる者こそ、与えなくては。そんな映画
ミラベル観て来ました。3回泣けるシーンがあってボロ泣きした。ハンカチ必須
色々考察したけどネタバレになるのでふわっとだけ。ディズニーらしい家族の絆が試される映画。そう言いたいけど考えすぎな私から見た感想。
この話はまるで『ノブレス・オブリージュ』
力を授けられたのだから、その力は他人の為に使いなさい。そう育てられた子供達は完璧であろうとするけど、ずっと完璧で生きるなんてしんどすぎる。
でも主人公は魔法を持たないから、力を持つ側の考えが分からない。力を持つ側も与えられなかった主人公の気持ちが分からない。絶妙なすれ違い。
主人公視点で見ると酷い家族だなって思うかもしれないけど、少しだけ客観的にも見て欲しい。色んな発見があって面白いから。
ミュージカルが好きな人はぜひ映画館へ。ディズニーだから観たいという人はレンタルでもいいかもしれないけど映像美を楽しむなら映画館で観るべきかな。
美しい色合いと歌声
ギフトを駆使して家族や街の人の役に立つ家族と、ギフトを与えられず、お手伝いすらもしなくて良いと言われてしまう主人公ミラベルとの関係が、事前に予告などで抱いていた「ミラベルにはギフトはないけど幸せに暮らしている」印象とはかなり異なりました。
あれは相当惨めになると思う。
可愛いアントニオが救いだろうけど、そんなアントニオにも、本人が心から楽しめる素晴らしいギフトが…
嬉しいけど悲しい、嬉しいのに羨ましい、そういう感じがとっても切なかったです。
でもギフトなんてなくても、勇気も身体能力もスゴいけどねミラベル。さすがディズニーの主役。
ラストのギフト復活あるかないかどうだろうと思ってたけど、ありでハッピーエンドだよねやっぱ。
あと、ゆめっちの歌声が思いのほか最高でした!
安定のディズニー作品。 加えてアゲて落としてハッピーエンドの安定した展開(笑)
全192件中、101~120件目を表示