劇場公開日 2022年5月13日

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流浪の月のレビュー・感想・評価

全522件中、41~60件目を表示

4.0やっと観た

2024年5月28日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

原作を読んで感動し大好きな本になった。映画化されると知り喜んで公開日を待っていたが、映画館へ行くことはありませんでした。いざ行こうと思うと色々な事を思ってしまっていた。結局2年以上も過ぎてようやく観た。観終わって監督が原作を良く読んでいると思えて嬉しかった。とても難しいテーマを良く表せていたと思った。更紗が公園で1人ハンバーガーを頬張っている処を文に見つかるシーンで泣けてしまった。更紗が更紗に戻った時間だと思ったからだ。その他、文や亮の過去もちゃんと伝わる様に描かれていたと思う。この作品は当事者以外に真実は分からない現実を知らされる。そして当事者等も話しても理解されるはずもない、と何も語ろうとしない事が苦しい。世の中多数派の言動が正論な訳では事を突きつけられる。

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Yosshy

3.5ムナクソ映画なのか

2024年5月26日
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鑑賞方法:その他

悲しい

怖い

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イシノイシカワ

5.0更紗は文の家で2か月間を過ごした。 その間、更紗は行方不明の女児として、 全国に実名報道されていた。 ある日公園にいた2人を警察が取り囲んだ。 文は誘拐犯として逮捕されてしまう。

2024年5月25日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

動画配信で映画「流浪の月」を見た。

2022年製作/150分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2022年5月13日

広瀬すず
松坂桃李
横浜流星
多部未華子
趣里
三浦貴大
白鳥玉季
増田光桜
内田也哉子
柄本明

小学5年生の更紗(白鳥玉季、広瀬すず)は、母方の伯母の家に引き取られた。
更紗は従兄から性的虐待を受けていた。
家に帰りたくない更紗は学校が終わると公園で過ごしていた。

大雨が降り、それでも公園から動こうとしない更紗を見て、
大学生の文(松坂桃李)は傘を差し出す。

「うちに来る?」
「行きたい」

更紗は文の家で2か月間を過ごした。
その間、更紗は行方不明の女児として、
全国に実名報道されていた。

ある日公園にいた2人を警察が取り囲んだ。
文は誘拐犯として逮捕されてしまう。

その後、更紗は「傷物にされた可哀想な女の子」、
文は「ロリコンで凶悪な誘拐犯」というレッテルを貼られ続ける。
実際には犯罪的な行為は何もなかった。
文はただ更紗を保護していただけだった。

そして「事件」から15年過ぎ24歳になったある日、
更紗は偶然、文と再会する。

更紗は文と一緒に居たいと思う。

更紗の彼氏(横浜流星)は文を犯罪者と決めつけ、
文に様々ないやがらせをした。

150分の映画だが、110分を見終わっても
この映画がどう着地するのか予想がつかなかった。

何も解決しないまま余韻を残して終劇となるが、
いい映画だと思った。

横浜流星がすごく嫌な男をしっかりと演じた。

内田也哉子が樹木希林さんにそっくりになっていて
ちょっと驚いた。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.5人と人のつながりの本質に迫る作品

2024年5月25日
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いつからこの世界は婚前交渉が当たり前になったのだろう。

あゆみ(多部未華子)と亮(横浜流星)にとっては悲劇。
文のお母さん(樹木希林の娘)にとっても悲劇。
更紗(広瀬すず)と文(松阪桃李)は恋愛なのか運命共同体なのか、兎にも角にもお互いに唯一無二の存在。

美しい映像とBGMで、切ない男女のプラトニック・ラブを描いている。
広瀬すずさんの濡れ場(濡れない場)以上に、松阪桃李さんがモザイク無しで小さいおてぃんぽを晒すシーンは衝撃的。

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どん・Giovanni

2.5広瀬すず

Kさん
2024年5月24日
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K

4.5俳優陣の演技と映像美の見応え

2024年5月23日
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サニーインティライミ

2.0期待はずれ

2024年5月21日
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評価が良かったので、みたけど、小さい頃の‪トラウマだけじゃなく、色々みんな足りない?
今回見て、やはり広瀬すずがあまり好きじゃないことを再確認。広瀬アリスはすきなんだけどなー
横浜流星、新たな役にチャレンジした感ありましたね。

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ひめ

4.0感情をもっていく映画

2024年5月20日
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泣ける

悲しい

幸せ

確かに確かに、小児性愛は嫌悪感がある。
それは君も同じだろ?ってのは間違いで、その嫌悪は僕だけのもので
僕の中で完結するべきものと思う。

深く接するか距離を置くか、それは僕が決めることだ。
逆を言えば、誰かがそういう性癖であったとして、
その人に近づく別の人がいて、それをどうこう言うのは
もう本人同士の問題でもあると思うのだ。

という、感情整理させてくれた映画。

松坂桃李がだいぶ痩せて挑んでるみたいだなと。
広瀬すずは広瀬すずぽかった。よくも悪くも。

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西の海へさらり

3.0原作に忠実

2024年5月19日
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悲しい

小説を読んだ上での鑑賞。原作どおりで、忠実に映像に落としてきたと感じた。ただ、いかんせん暗い!仕方ないんやけど暗いし重い!メンタルが安定しているときにしかみてはいけないと思う。横浜流星の役がしんどすぎて、よく引き受けたなぁというところ。文くんの幸せを祈るのみ…

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やまま

4.5人はみたいものしか見ない

2024年5月18日
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ハンバーグ

3.0原作未読

2024年5月17日
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難しい

原作を読んでいないので純粋に一つの映画作品として鑑賞しました。
出演者もとても良かったのですが
なんとなく詰め込み過ぎな作品だなと思いました。
そしてひとつひとつが重すぎて、最後は飽和状態。

原作物なので何かを削るというのは出来ないかもですが
せめて二つくらいまででいいのかなと思いました。
更紗は幼いころ誘拐されたけど、実はそれは純愛だった、
なぜなら更紗はDVを受け、それを文は匿った。
だけど世間の信じたいものしか信じない感情がそれを許さなかった。
だけで十分だった気がします。

亮の歪んだ思考による異常な執着、
なのに最後にあっさり手を放すのも?って感じ。

文の最後が大元の伏線回収になるのかもしれませんが
斜め上過ぎて崩壊しました(笑)

文も更紗もしんどい環境で育ちながら
キレイに育ちすぎるのもなんか、、、(容姿も内面も)

都合のいいところだけキレイな映画だな、、、という印象でした。

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ごぼう

3.0絶望

2024年5月16日
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悲しい

単純

主人公(松坂桃李)は大学生、ある日雨に濡れている少女(大きくなって広瀬すず)を保護する。
家に帰りたがらない少女を泊めてあげ、2ヶ月後、逮捕される。
15年後、二人は再会するが・・・。
かなり絶望的な映画で、救いがないのはつらいが、開き直って生きるしかないのかな。

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いやよセブン

3.5ここに居ればいい

2024年5月15日
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悲しい

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しろくろぱんだ

4.0知られたくなかった 知ってほしかった

2024年5月14日
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にあ

4.5捉えどころのない重み

2024年5月14日
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難しい

この作品自体の難しさはないが、作品がテーマにしている現代社会で生きていく難しさがよく描かれている。
アメリカでは、州にもよるだろうが、7歳を超える娘と一緒に風呂に入ると逮捕される法律がある。
昨今ではLGBT法に代表されるように、個々人の思想を法律によって規制する動きがある。
同時にそれは、自由な思想を持つものに対する攻撃として利用される。
この作品に登場する警察は、どのくらいまでフミとサラサの話を聞き入れたのかは不明だが、少なくとも週刊誌の内容を鵜呑みにはしなかったようだ。
「レッテル」 これがこの作品の根底に流れている主人公二人の苦悩の根源だ。
エンディングの冒頭に、広瀬すずと松坂桃李の名前の直後にタイトルが来るが、これはこの作品が二人の物語であることを強く主張している。
当たり前だが、あえて主張しているのはなぜだろう?
月はモチーフ。さまよえる月。「またどこかに流れていけばいいよ」
少し前、コロナ化の始まりのころ、県で最初にコロナにかかった人を特定してネットで拡散するということが流行った。その人の実家に石が投げ込まれたりしたことを聞いたのを思い出す。
この愚かさ。私は虫唾が走るほど嫌いだ。
「レッテル」 親がつけたレッテル「お前は外れだ」 「異常」「病気」…
フミにとって失うものなど何もないが、いわれのないレッテルを貼られるのはいたたまれないことだ。
そして2度もフミにレッテルを貼ることになってしまったサラサの心中も罪悪感で満たされている。
ただ一緒に居たかった。たったそれだけのことが、フミの幸せを奪ってしまった。
何の事実もないことが勝手なレッテルによってネットに流れ独り歩きしている。誹謗中傷の雨あられ。生きづらさ。
サラサもまた家庭環境の崩壊と、叔母宅の息子によるいたずらに悩んでいた。雨が降ってきても読書を続けている。「帰りたくない」
似た者同士の二人だったが、法律がそれを許さなかった。それは、ごく一般的なことだろう。
サラサの婚約者のリョウは、自殺未遂したことで自分の気持ちを収めたのかもしれない。
それは、人の心は支配できないということを物語る。誰も、他人に縛られたくないし、他人の支配を許してはならないことを言っているのだろう。
フミにも神聖なる生きる権利がある。そして普通の人間だ。しかし染色体の異常で幼児体系と性器が子供のままという設定だ。映画ではよくわからなかった。
彼の苦悩の根源。
フミは当てつけのようにサラサに自分が成長できないことを言う。
そして親によるレッテル。
おそらく検察は、サラサの事件の裁判後にフミの病気を知ったのだと思う。事件を冤罪にせず葬った。しかしその検査結果は残っていた。だから2度目は無罪放免。
レッテルだけが今も付きまとう。
フミはサラサに恋心を抱いていた。
「サラサが近くにいるほど怖くなった」のは、はじめてのことでどうしていいかわからなかったから。
「サラサにだけは知られたくなかった」フミの病気
でも「サラサに知って欲しかった」本当のことを。
「いつまで経っても、俺だけ大人になれない。サラサは成長した」そうフミは言いながら裸になり泣き崩れる。
幼児体系と幼児のような性器。
フミの彼女はおそらく彼に本気だった。「初めから私を信用しなかった」
彼女の言葉にうそぶくフミ。
彼女に本当のことは最後まで言えなかった。
監督はあの「怒り」の監督。
その表現する意味深は多少わかりにくい。その捉えどころのない重みこそが、闇というのかグレーゾーンというのか、私自身が目を背けている部分なのかもしれない。

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R41

4.0感動

2024年5月14日
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大地 語彙力はなし 適当に見返す用です

3.0こういう話だったのか…

2024年5月13日
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ミチ

4.0タイトルなし

2024年5月13日
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悲しい

法律は個人より社会の味方

男でこの状態はメンタルがおかしくなる

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いのしし

4.0考えさせられる作品

2024年4月30日
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悲しい

難しい

自分の常識で物事は照らし合わせてしまうのが常で、更紗にたいして大多数は「可哀相な人」と断定してしまう。
物事を上辺だけでしか捉えられないと、そういった判断を簡単にしてしまう。
一つの情報だけで物事を捉えないで、様々な方向から考えなければならないと感じた。
プロセスは結果が大事だが、そこまでに至った過程もとても大切。
そこまでの生きてきた道筋を知ろうとする努力は、誰もがしなければならないと思った。
現実でも、一人ひとり違った人生を歩んできて、その時々で感じたことも違うのは当たり前。
そういった相手の気持ちになって考えて、接することが大切だとこの作品を見て気付かされた

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msk

3.0『シュベールの日曜日』の様な純愛を望む

2024年4月2日
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マサシ
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