「懐かしい!と喜べる人向け。」日本語劇場版 サンダーバード55 GOGO Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
懐かしい!と喜べる人向け。
ラジオドラマとして書れたサンダーバードを映像化した「サンダーバード登場」「雪男の恐怖」「大豪邸、襲撃」という新作3話。
サンダーバード大好きっ!!という訳でもなく、かつてTVで放映されたものを全部みたことがある訳でもなく観賞。(半分ぐらいはみたことあるのかな?)
登場人物や施設とギミックやメカを紹介する1話目から始まって、かつてTVで放映されたサンダーバードと同じテイストのものをそのままつくりました。という感じ。
3話共、ペネロープ&パーカーがメインとなる話だったのは、何か製作上の都合があったのだろうか?みつかった音源が偶々その3話なのかな。
かなりイメージを寄せていて頑張っているのはわかるけれど、満島ひかりはアテレコが苦手なのか?あまり上手くなくて気になった。
そして内容としては普通に面白かったですけど、これを一律料金1900円で劇場でやる意味って…と思っていたら、同製作会社が製作し配信されている同様のスーパーマリオネーション作品「ネビュラ75」の触り的なオマケをつけてさらに広告活動ですか。
その辺の姿勢がイマイチ釈然としなかった。
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