ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
全610件中、181~200件目を表示
もっと恐竜をください。
もはやすっかりサバイバルアクション映画。
マルタ島のチェイスシーンでは恐竜のスピードは驚異的で迫力満点!
そのチェイスシーンは007かミッションインポッシブルだし、インディジョーンズ風になったり
スターウォーズ的なところもあったり、あちこちがパロディのようで特に新しさは感じられなかったけど全編通してドキドキできてこれはこれで面白かったです。
ただいろいろツッコミ所が多すぎて、ね。
“パーク”のレジェンドトリオの出演はやはり嬉しかったですが、もう少し活躍してほしかったですね。“ワールド”チームとやっと合流できたときはさすがにジーンときましたが。
私はやっぱりもっと恐竜を見たかったです。あの壮大なテーマ曲も何度かチョロローンと流れるだけでしたが、大自然に生きる恐竜の雄大な姿をあのテーマ曲とともにたっぷり味わいたかったです。
I like dinosaurs
少年の夢や憧れの一つに、恐竜は欠かせないのではないでしょうか?
私もそのうちの一人で、 夏休みの自由研究に恐竜の生体などを調べて発表したりしました。
今でも電車広告などで、 恐竜展などを目にすると、 ふと足を運んでしまうことあります。
そんな私が、 シリーズ1作目を観た際には、 そのスケール感に圧倒されて、 恐竜が初めてスクリーンに現れた際には、 自然と目が潤んでいたのを覚えています。
そんなジュラシック・シリーズも、 本作で6作目シリーズ完結ということで、 大変楽しみに拝見させていただきました。 『ジュラシック・ワールド』のメインキャストは勿論、 『ジュラシック・パーク』シリーズの懐かしいキャストまでも出演しお祭り騒ぎ状態ですが。。。
内容に関しては、 いままでの作品には、必ず前作を超える驚きがあったと思うのですが、本作には残念ながら感じられず、肝心の恐竜シーンも使い回し?と思う場面も多く感じてしまいました。
ただ単に私が老いて、鈍感になっただけかもしれませんが。。。
ただもう一度、 あの感動を。あたらしい形で恐竜に会えることを願います。
美しい画面が次々と続く、映画館で観る醍醐味が味わえる
IMAX3D字幕、ドルビーシネマ3D字幕、4DX吹替で鑑賞しました。
(星5は前者2つのものです。4DX吹替は星2くらい。画面が全く良くないし、吹替は声だけでなく訳し方にも違和感を覚えた)
クリアな大画面3Dで、次々あらわれる美しい映像に感動。
コリントレボロウ監督の撮る絵は本当に綺麗。
雪のなかゆったりと動く恐竜の絵の静謐な美しさ。
ブルーたち…いい。
マルタの街並みと恐竜、疾走するバイク。こういうの恐竜映画で見てみたかった!というやつ。
凍結した湖での戦い、寒さ冷たさと元軍人2人の熱さの対比がよい。
森林の緑をかき分けて登場する恐竜たちの絵も良かった。
そしてジュラシックワールドの魅力は、恐竜だけではもちろんなく、この監督は俳優達の表情を実にかっこよく撮ってくれるなあと思う。とにかく顔がいい。オーウェンは勿論、新キャラのケイラ、この二人は特に良かった。
レジェンドの3人も、当時夢中になって見たことを思い出して、サムニールが登場した時には涙ぐんでしまいました。そしてやっぱり顔がいい。
マルタ島のシーンとその後の凍結した湖での戦いが自分には最高の盛り上がり所だった。レジェンドキャストたちはかわいかったけれど、オーウェンとケイラ、クレアの活躍がもっともっと観たかった。
でも後半のわちゃわちゃ感や過去作からの小ネタでも十分楽しませてもらったのでよし。
これでジュラシックワールドは完結。とても寂しくて、これで本当に終わりなんて…とロスが続いています。
私は映画を見た時くらいしか恐竜のことを考えることはなかったけれど、パークに感動してその後恐竜の研究の道などを歩んでいる方々も多数いらっしゃると聞きます。いつかまた子供も大人も楽しめる新しい恐竜映画が登場することを心から願っています。
終始御都合主義なストーリーが続くので観るのが苦痛
いやぁ…こりゃヒドい。こんな御都合主義なストーリー連発の作品がシリーズラストでいいのか…?海外では酷評されてるのも納得。1作目のキャラも出てきて懐かしいのはいいが、主要キャラ増えすぎて中々本題まで行かないし、主要キャラは死なない。というのが途中から分かってしまうストーリーなので恐竜が出てきても全くハラハラしない(世界最大の肉食恐竜が目の前にいても誰も被害がないってなんだよ…)燃える巨大イナゴってなんだよ…燃える昆虫軍団かよ…(これが分かる人いるのか…?)というかガスとかで普通殺さない?燃やすって雑過ぎない?でラストに取ってつけたように流行りのSDGsや「人間と恐竜との共存」みたいなテーマをつけて感動作みたいに終わらす。ってそんなテーマストーリーの方にありましたっけ?御都合主義なストーリー連発な上に肝心な恐竜に襲われるシーンも全くハラハラしない。主要キャラが誰も死なずに恐怖感ゼロのパニック映画って致命的だと思うんですが…2時間以上観るのが苦痛で途中から心の中で終始ツッコんだりグチこぼしてました
ただのパニック映画
シリーズ集大成、壮大な恐竜ロマンと壮絶なラストを期待してましたが…
結局何観に来たっけ?となりました。
観終わって思ったのが、これゾンビが恐竜に置き換わっただけじゃんと思いましたし、この世界は銃ないの?笑
恐竜を管理する施設に一切銃火器や、恐竜を黙らせるぐらいの強い武器が一切置かれてません。
そりゃバンバン人が死にますって。笑
身体一つで立ち向かう登場人物を見てると、初期のバイオハザードを思い出しました。
ポリコレ要素はスターウォーズと違って上手く盛り込めてるなぁと思いました。
また観たいかと言えばNoですが。
だったら純粋にゾンビ映画観ます。
人類の行き着く先は…滅亡?
前作があんな終わり方だったので3作目が作られるとは思ってなかった今作。
しかし、きっちりまとめて完結させてくれましたね!
ジュラシック・パークシリーズの主人公とジュラシックワールドの主人公も夢のコラボ?で今回は誰が主人公とか関係なく、むしろ恐竜達が主人公??
今回はホラー的演出多めで小さい子にはちょっと恐すぎるかも?
でも恐竜とのカーチェイスは必見!
てか恐竜しつこすぎ!!w
夏休みはジュラシック
約30年前の夏休みに「ジュラシックパーク」を観た時の衝撃たるや・・・。映画は映画館で観るべし、と最初に感じた作品。それ以来、なんとなくジュラシックは夏休みのイメージ。で、ついにエンディング。
今回は、恐怖映画っぽい良さを残しながらもマルタ島でのチェイスや、メイジ-を繋ぐストーリー性など、なんか今風な作りに! やっぱ30年も経つと違う。30年か、随分経ったなぁ・・・。
そして後半は全員集合で、やっぱり、てんやわんや。そうそう、これこれって感じでお腹いっぱい、大満足の、大団円。
個人的には、密輸パイロットのケイラを演じたディワンダ・ワイズが何か格好良かった。
ところで、「新たなる支配者」とは??DOMINIONを敢えてそう訳さなくても・・・。
恐竜たちが可哀想。
自分が最初に劇場で観た映画は『恐竜グワンジ』という1969年の作品だ。
ジジイで申し訳ない(笑)。
今でも恐竜は好きで、このシリーズも全部、劇場で観ている。
この映画、遺伝子操作による生命の創造、多国籍企業による農業支配、外来生物、エキゾチックペット、アニマルライト・・、様々な社会問題を投げかけつつ、結局、全部、無視してスター俳優たちの学芸会に終始する。
多種多様な恐竜たちが姿を見せるが、ほぼ遊園地のアトラクション用員。
物語中も道具のように使われるシーンが多くて可哀想。
思えば『恐竜グワンジ』も、恐竜たちの暮らす土地から見世物にするためにティラノサウルスを連れてきて、暴れたから殺しちゃうという可哀想な映画だった。
進化したのは映像技術だけか。
いや、『グワンジ』の人形アニメ、合成の技術は、今、観ても凄いぞ(笑)!
そもそも前作で恐竜のような特殊な生物が現代の自然に放たれたわけで、それによって恐竜も人間も、そして多くの動物たちにも大規模な悲劇があったはずで、あまりにも映画は楽観的過ぎるよね。
いくらフィクションとはいえ。
なんか前作ラストの「うわ、この世界、どうなっちゃうんだろ」ってドキドキを返せよ、って感じです。
特に..こうゆう終わり方か。
ジェラシックワールド完結編との事で観たけど、
今までの登場人物を出して、特に驚きやハッとするような展開も無く、
途中、数回落ちてしまったけど、ストーリーはわかる。
無難よりちょっと下。
楽しく見れますが、好みは分かれそう…
ストーリー全体としては、バイオシンが身から出た錆で自滅する話で、やっぱり人間が管理するのは無理だったね、というお話でした。そう、なんの結論もない映画です。
場面場面では見どころが多く、ハラハラしたりホラーテイストを楽しめます。
今回は途中でインディー・ジョーンズになったり、過去作のセリフをなぞったり、ジョーズをやってみたり。いろいろ目配せがあって楽しいですが、最終的にはこれで終わってええんか?という終わり方でした。同窓会なので登場人物が多いのは仕方がないですが、もうちょっと絞れなかったかな。あと、せめて最後にジュラシックパークのあのテーマを流せよ!あれさえかければみんなあぁ良かったって帰れるのに!
もっとツッコもうと思えばいろいろツッコめますが、幼少からすべて劇場で観た映画なので、楽しかったですよ。でもなぁ、やっぱり最後にいつものテーマ欲しかったです。
以下ストーリー
恐竜が生息地を世界に拡大していく中、人類は混乱しつつも闇取引の対象にしたりなんとなく適応していた。
クレアは違法に恐竜を飼育する業者を告発する活動をし、オーウェンは恐竜保護区の猟犬として働いている。メイジーは二人に山中で匿われているが思春期真っ只中で、たびたび山を降りては街へ繰り出している。
ある日、クレアとブルーの子どもが悪漢に攫われる。二人は行方を追うため、恐竜の闇取引を取り締まるCIAで働くかつての仲間に連絡を取り、マルタ島で取引が行われることをつかむ。マルタ島では闇市が開かれ、闘恐竜や売買が行われている。二人は現地のCIAの仲間と協力し、悪漢と依頼者との取引をおさえるが、取引対象とされていたレーザーポインタで襲う対象を指定できるなんとかラプトルの檻を開けられ、街ごとパニックに。オーウェンとCIA仲間はレーザーポインタをあてられ、街中バイクで逃げまくる。クレアは依頼者を追い詰めるが、メイジーはいなかった。クレアは恐竜の管理を政府から委託されたバイオシンが裏にいることを掴むが、レーザーポインタをあてられてしまう。ラプトルから逃げる途中に闇市で会った運び屋女性に助けられる。運び屋は取引中にメイジーを見かけて情にほだされ、共に飛行機でバイオシンへ向かうことになるが、翼竜にアタックされてコントロール不能に。クレアは脱出装置で射出され、残る二人は不時着を試みる。クレアは森に落ち、鋭い爪の恐竜などに襲われつつもバイオシンの施設の離れ的な場所へたどり着く。オーウェンたちも怪我なく不時着するが、恐竜に襲われるなどもしつつ、クレアと合流する。
一方、ジュラシックパークのエリーはアランを誘い、イアンの助けを得てバイオシンの施設へ侵入していた。バイオシンが開発した巨大イナゴが大規模な環境破壊を行っている証拠をおさえるが、イナゴたちに襲われてしまう。命からがらイナゴの研究室から逃げ出すと、廊下にはブルーの子ベータを逃して施設を混乱させて部屋から逃げ出したメイジーがいた。3人は移動ポットで逃走を試みるが、バイオシンのリーダー、ルイスにより電源を切られ、トンネル内にある坑道を歩いて外を目指す。イアンはエリーたちを助けたことがバレて首になるが、内通者の助けを借りて車をもらい、エリーたちを助けに行く。エリーたちは坑道で恐竜に襲われつつも何とか出口にたどり着き、イアンと合流する。
ルイスは証拠隠滅のためにイナゴを焼却しようとするが、燃えながら暴れるイナゴたちに研究室が耐えきれず、燃えるイナゴの大群が空を舞い、力尽きたイナゴが火の玉のように降り注ぐ。ルイスはポットを使って逃げようとするが、ポットが停止し、恐竜に襲われる。
火の玉イナゴがエリーたちの車にぶつかり、車は斜面を転がるが、止まった先はちょうどオーウェンたちのいる施設の前だった。ここで全員集合。
帰るためにバイオシンのヘリを盗み、翼竜除けのシステムを起動するため、地下道からバイオシンを目指す。バイオシンはすでに全員退避を指示しており、もぬけの殻。電源をいじったりベータを探しに行ったりヘリを用意したりとそれぞれ行動する。みんながうまくいったあと、イナゴや恐竜を開発した博士も合流。メイジーとベータをセットで研究すればイナゴを止められるらしい。ヘリに乗ろうとするとティラノとギガノトサウルスが喧嘩を始める。その隙きをみてヘリで逃げ出す。
やっぱり面白い!
3D吹替4DXで鑑賞。
ん〜、3Dも4DXもいらなかった。いや楽しかったから無駄だったとは思わないけど、2時間半の中でそれを堪能できたのは数分じゃないかな。
静かに観ても同じように楽しめたと思うし、体感したくなかったシーンもあった…(アレが足元でカサカサ動くのは鳥肌…)。
このシリーズはひと通り観てるし、前作はこないだの地上波で復習もしたけど、登場人物の名前も顔もうろ覚え程度のサラッと鑑賞で、ブルーがわかる程度。(人物じゃない)
そんな私でも面白いんですよね〜。
見覚えのある顔も何人かいたし、最後の方でロゴマークに見えた瞬間は「おお〜」っと思いました。
公開からだいぶ経っちゃってもういいかなと思ったりもしたけど、やっぱり観に行ってよかったです。
なんか、30年?ずっと続いてきて、これで終わっちゃうって、ホント?
とか言いながら、続いたりしない?
ネタ切れなのかもしれないけど、ブルー親子とメイジーのその後の物語とか、あってもいいよね。あったらいいな〜。
退屈はしなかったけど?
前作よりは面白かったです。恐竜達がとき離れてどうなったのかって、共存はありえないだろう。
まあ理想ではあるが、現実的には無理あり過ぎるストーリーだ。パークとワールドのメンバーがそれぞれ二通りのストーリーで展開。懐かしくもあるが、女性版ハン・ソロ船長とかも出てきて面白かった。アナログ学者のアランと恐竜とお友達の肉体派オーウェンが好対照的で良かったです。これ以上続編が作られると質が落ちそうなので、この辺りが潮時ですね。好みとしては、1作目と4作目が好みだ。
評価の難しい映画かも。
シリーズ全部を何度も見ている、恐竜好きの息子と見てきました。
先に自分の感想を書いてしまうと、これまでのジュラシックシリーズの着地点としてはこれ以上は無いのでは?と思えるくらい良くできた内容でした。
メイジーの母親の後付け設定に強引さを感じる部分は確かにあったけど、それを否定してしまうと映画の続編なんて作れないと思うし。
所詮全てがフィクションなので「そうだったのかー!!」と気持ちを切り替えて受け入れる方が楽しめると思う。
それと今回は関わる人間と過去が多い事もあって、2時半ではちょっと消化不良になる部分も多かった。
結構バッサリと脇役の感情の機微をカットされていた印象。
ただ最初に書いた通り、このシリーズの完結編としてはこれ以上ないくらい綺麗に纏められていたと思う。
評価について難しくなるのは、大画面で恐竜が暴れるシーンが少なかった部分。
それを期待していた息子的には、退屈な映画だった様です。。
モササウルスを呼んでくれぇぇ!!
1stの監督が戻ってくるというので期待して視聴
ジュラシックパークのオマージュ満載
詳しくない自分でも楽しめた
まさにテーマパーク
ハイクオリティの映像で安心して楽しめた
とってもよく練られた構成で
ハンパなく完成度の高い作品
ただ、
各シリーズの主役が集結しただけあって
みんな無敵 誰も脱落しないw
もうちょいリアルなスリルがあってもよかったかな
1stのモササウルスを超える衝撃は無かったかな
残念!
ちょっとしたジュラシックパーク
ジュラシックワールドというか、ジュラシックパークだった。前作のラストで「ようこそジュラシックワールドへ」と締めたはずだが、特にワールド感はない。世界に広がった恐竜たちに関するニュースが冒頭に流れたくらいだ。恐竜の闇ブリーダーの存在が露にはなったが、それも前作から大して実のある変化とはいえない。そして極めつけは『サンクチュアリ』だ。世界中に広がった恐竜を保護して研究する施設だそうで、いやそれ要するにジュラシックパークやろ、と。
どうして「ワールド」にわざわざタイトルを変えたのだろう?一応本作のラストでも恐竜が世界中に広がった結果は受け入れるしかない、共存しなければならない、と締めくくっていたが、それを本編でやってほしかったなあ…せっかく「ワールド」と銘打つならば。
タイトルに対する突っ込みはこの辺にしておいて、ストーリー満足度は高い。ワールドシリーズの中では一番面白かったのではないか。特にサンクチュアリに乗り込んでから描かれれる恐竜の攻防は大好物だ。ティラノサウルスとギガントサウルスの戦いに息をのみ、肉食らしい恐竜に怯えながらも奮闘する教授たちの行く末にドキドキする。
いやそれ要するにジュラシックパークやろ。せっかく恐竜を世界中に広げたのになんでまた「パーク」やってるねん。面白かったけど、それ要するにジュラシックパークが面白かったから重ねてるだけと違うん。
ストーリーの方にも突っ込んでしまった。いや面白かったのは間違いないのだが、ワールドシリーズとして面白かったかというと…独立した作品として観ても十分面白かったのではないか。
つまらなかった
懐かしさは感じたが、ストーリーが今一つ。
全てが予想通りの流れであり、意外性がない。恐竜の登場もラストシーンも既視感あり。
前半は、時折眠気が襲った。
少々説明的で、つまらない。
好きなので、全シリーズを見てきたが、
残念だった。
全610件中、181~200件目を表示