食人雪男

劇場公開日:

解説

雪山で突如姿を現した凶暴な雪男と人間たちによる血みどろの攻防を描いたモンスターパニック映画。雪深い山奥に自生し、すべての病を治すといわれる奇跡の薬草を求め、探索隊が山に入っていった。しかし、その山には植物を盗み出そうとする欲深い人間たちを肉片に変えてしまう残虐な守り神=雪男の存在があった。雪男は人間たちの喉笛を食い裂き、顔面を引きはがし、腕を引きちぎる。雪山を鮮血で染め上げていく凶暴な雪男を前に、なすすべもない非力な人間たち。さらに欲に目がくらんだ人間たちは仲間割れを始め、人間同士で殺し合いを始めるが……。監督は新鋭ジャマール・バーデン。

2020年製作/72分/PG12/アメリカ
原題または英題:Abominable
配給:TOCANA
劇場公開日:2021年9月17日

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(C)2020 PIKCHURE ZERO/UNCORK’D ENTERTAINMENT

映画レビュー

0.5狙って作った?

2023年7月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

21世紀も20年過ぎたのに80年代のB級作品の新作が観られるんじゃないか?という期待感で鑑賞。しかし、その期待は思い切り裏切られました。何年代でもなかったですw
・設定がいい加減でご都合主義。
 ーイエティといえばヒマラヤ山脈です。PC上の地図でもそれっぽいところ(厳密にはヒマラヤじゃない)でしたが、ラストでびっくりしました。どこにいたんだろう?
 ーその装備で大丈夫?と思われるほどカジュアル
 ー銃口に白いものが詰まっているのが見えたw
 ーイエティは光学式迷彩でも備わっているんだろうか?
 ーイエティの防弾能力が半端ないw ・
・結構グロい。けどなんだかなあ~無理やりエスカレーションが物悲しい。
・イエティが貧乏くさいwww
・何の効果を狙っているのか、画像処理が出鱈目。ブレるわボケるわで、観ているこっちの目が!目が!目が~~~!結構辛いw
などなど。
どっかの専門学校の卒業制作の方がクオリティが高そうですw

そういう意味でのマニアな方にはお勧めします。自分、70分ちょっとのこの時間は結構な苦業でしたw

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zem_movie_review

1.0PCの再起動を見せられる超大作

2023年5月7日
Androidアプリから投稿

本編に触れる前にまず本作が色々と衝撃作である事に触れておきたい。PCなどは時折再起動を必要とする事があるかと思うのだが、本作では危機的状況下でそれが発生する。普通ならばそれが見せ場になってもおかしくなく、手に汗握るハラハラドキドキ展開という「美味しい」シーンだ。それが再起動になった途端、「クソッ!」と立ち上がりその辺をウロウロ・・・キョロキョロ・・・「よし繋がった!」という一連の無駄なシーンを見せられる強烈なシーンを披露してくれる。これは他作品では中々お目にかかれない貴重なワンシーンだろう。基本的にはメンバーが1~2人に別れ、順番に雪男に殺されていくという分かり易いストーリーであり、内容はあって無いような物だ。だが、ヒロイン?が途中で天地がひっくり返る様な衝撃的事実を数少ないヒント(というか普通の人間なら思い付かないだろというレベルのヒント)で気づいてしまうのだが、口あんぐりな観客そっちのけでさらっとそれを言ってしまい、PC担当の兄ちゃんはさして驚く様子もなく受け入れてしまう。明らかに生死に関わる事態にも関わらず、やれ電源が入らねぇだケーブル切れてるだ電波届かねぇだ千切れた腕見ただけで誰が殺されたか分かるというチートスキルを発動するやでてんやわんやである。現代の銃火器が一切通用しない無敵な雪男なのだが、登場人物らは何故かちんたら歩く雪男を目視できてるのか出来てないのか、やたらと空に向かって連射し、いつの間にやら近くまで来ていた雪男に殺られるという何の工夫もない同じようなシーンがほぼ人数分続き、映画作品として面白いとは決して言えない。
だが、特筆すべき点は過激過ぎとも言えるスプラッタ描写の数々である。袖口が見えてしまう雪男のクオリティには慣れないが、顔面皮膚剥がしや内臓噴出、腕断裂、顎引き抜きなど、スプラッタファンを唸らせるシーンに全力投球である。80年代等はこの手のシーンに力を注ぎ過ぎた結果、内容が破綻している作品がかなりあったが、本作は見事にその系統を受け継いでいる。そのアホらしさとチープさが相まった本作は、Z級映画のお手本である。

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Mina

1.5昭和にあったSF物みたいな?

2021年11月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

これってホントに米国作品?
何かアマチュア企画物みたいなCG満載の現代においていかにも着ぐるみ!弾が当たってるのに反応無し?そんなにヒマラヤの様な未絶の山奥には感じないし薬草と言うより普通の雑草 もうちょつと金かけて演出しろよ昔の東宝SFみたいな一本で一般料金の作品では無いと!

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ゆたぼー

1.0劇場で観といてよかった

2021年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

大して複雑でもなさげなのに
今、何が行われてるのか、登場人物たちが何をしたいのかさっぱり分からないストーリ展開。
幼児の喧嘩よりも迫力のないアクション。
1ミクロンも本気じゃないやらされてる感バリバリの演者たち。
全く回収されない伏線。

劇中「時空がどうだの過去がどうだの」語られますが
観てる最中、間違いなく時空は歪んでました。
そういう意味では映画とリアルがリンクしてましたね。
うーん、なんて深い演出なんだ。
DVDだったら絶対ストップボタン押してたんで
劇場で観といて本当に良かった危なかった。

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はりぼて