ソウルメイト 七月(チーユエ)と安生(アンシェン)

劇場公開日:2021年6月25日

ソウルメイト 七月(チーユエ)と安生(アンシェン)

解説・あらすじ

「少年の君」が第93回アカデミー国際長編映画賞にノミネートされたデレク・ツァン監督が、同作の前に手がけた単独監督デビュー作。「少年の君」にも主演したチョウ・ドンユイが今作でも主演を務め、中国の作家アニー・ベイビーによるネット小説を脚色して描いた青春映画。上海で穏やかな生活を送っていた安生(アンシェン)のもとに、人気のネット小説「七月(チーユエ)と安生(アンシェン)」を映像化したいという映画会社から連絡が届く。小説の作者は七月(チーユエ)という名の女性で、「七月と安生」は彼女の自伝的要素が強い作品だった。しかし、チーユエの所在が不明のため、映画会社はもうひとりの主人公・安生のモデルと思われるアンシェンを捜し出し、コンタクトをとってきたのだ。そんな彼らに対し、アンシェンは「チーユエなんて人は知らない」と嘘をつく。だが本当は、アンシェンにとってチーユエは特別な存在であり、かつて2人はかけがえのない親友同士だった。やがて、小説に描かれた2人の物語に秘められた、驚きの真実が明らかになっていく。「ラヴソング」「最愛の子」などで知られるピーター・チャンがプロデューサーを務めている。

2016年製作/110分/G/中国・香港合作
原題または英題:七月與安生 Soulmate
配給:クロックワークス
劇場公開日:2021年6月25日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

5.0「少年の君」の監督のデビュー作、というだけで観たはずが、ブッ飛んだ。

2025年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

ドキドキ

周冬雨はそこいらの女優が
百人まとめてかかっても敵わない。
と、自分では勝手にそう思っている。
「少年の君」の陳念まで含めると
千人でもいい勝負かも。
「サンザシ」はまだ観てません。
あらゆる意味でコワくてなかなか手を出せません。

という事で、この映画の事を
考えるとどうしても「少年の君」と
セットになってしまいます。
でもコレ単体でも、
「スゴイスゴイマジスゴイ」とが
「マジ泣いた号泣した」とかしか出ないです。
デレク・ツァン、2本しか観てないですが
平均点300点あげたいくらいです。
(三体やるそうじゃないですか!
 まるっきり予想つかんわ!
 周冬雨ナシなのが想像つかんて!

で、「七月と安生」のハナシ
感情的ツボもビンビン何箇所もあるし
そういうところを突かれるとホントに
パニくってかバグってか「スゴいビックリした」
という感想になってない感想しか言えない。
叙述トリック(で合ってるかな?)で翻弄されたし。
舌を巻いたとはこの事か!
という経験をさせて頂きました。

自分のあまりの文章力の無さに
ビックリして、幸せを感じた。

エリック・ツァンって自分的には
この世のカッコイイオトコ( あの世も含めだな )かなり上位にいたんだけど
こんな息子育ててたなんて、点数10倍になりました。

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equinox

3.5女心

2025年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

女同士の友情が一人の男性の存在によりもろく崩れたり、ケンカしたり仲直りしたり嫉妬したり支えあったり、目まぐるしい女心や狡さ繊細さが深かった。
優等生で保守的な七月と自由奔放勝手気ままな安生の対比も面白い。
対照的な二人の間で揺れる男も煮え切らないしずるいなぁと、名前忘れたけど

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ゆうき

3.5ジミヘン?

2025年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

驚く

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kossy

4.0これは良い百合

2025年3月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

中国で許されるのかどうか知らないが、これは大変良い百合、尊い、と思いながら鑑賞した。中国もやればできるじゃん、と。
終わり方も良かったンだけど、なんか既視感…からのエンドロールで判る、あ〜岩井俊二インスパイアものを見せられていたのか〜と気付く。なんか悔しい。
韓国のリメイク版もあるみたいだけど(これから観る)、ぜひここはひとつ岩井俊二監督にリメイク作って欲しい。
二人のキャストが気になる…蒼井優と鈴木杏、だと花とアリスだし古い。最近の役者だと誰がいいかな〜なんて妄想してると楽しい。髙石あかりと伊澤彩織だとベイビーわるきゅーれだしなぁ。

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あらP★

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