ソウルメイト 七月(チーユエ)と安生(アンシェン)

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ソウルメイト 七月(チーユエ)と安生(アンシェン)

解説・あらすじ

「少年の君」が第93回アカデミー国際長編映画賞にノミネートされたデレク・ツァン監督が、同作の前に手がけた単独監督デビュー作。「少年の君」にも主演したチョウ・ドンユイが今作でも主演を務め、中国の作家アニー・ベイビーによるネット小説を脚色して描いた青春映画。上海で穏やかな生活を送っていた安生(アンシェン)のもとに、人気のネット小説「七月(チーユエ)と安生(アンシェン)」を映像化したいという映画会社から連絡が届く。小説の作者は七月(チーユエ)という名の女性で、「七月と安生」は彼女の自伝的要素が強い作品だった。しかし、チーユエの所在が不明のため、映画会社はもうひとりの主人公・安生のモデルと思われるアンシェンを捜し出し、コンタクトをとってきたのだ。そんな彼らに対し、アンシェンは「チーユエなんて人は知らない」と嘘をつく。だが本当は、アンシェンにとってチーユエは特別な存在であり、かつて2人はかけがえのない親友同士だった。やがて、小説に描かれた2人の物語に秘められた、驚きの真実が明らかになっていく。「ラヴソング」「最愛の子」などで知られるピーター・チャンがプロデューサーを務めている。

2016年製作/110分/G/中国・香港合作
原題または英題:七月與安生 Soulmate
配給:クロックワークス
劇場公開日:2021年6月25日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0これは良い百合

2025年3月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

萌える

中国で許されるのかどうか知らないが、これは大変良い百合、尊い、と思いながら鑑賞した。中国もやればできるじゃん、と。
終わり方も良かったンだけど、なんか既視感…からのエンドロールで判る、あ〜岩井俊二インスパイアものを見せられていたのか〜と気付く。なんか悔しい。
韓国のリメイク版もあるみたいだけど(これから観る)、ぜひここはひとつ岩井俊二監督にリメイク作って欲しい。
二人のキャストが気になる…蒼井優と鈴木杏、だと花とアリスだし古い。最近の役者だと誰がいいかな〜なんて妄想してると楽しい。髙石あかりと伊澤彩織だとベイビーわるきゅーれだしなぁ。

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あらP★

4.0主演の2人が素晴らしい

2025年1月14日
Androidアプリから投稿

泣ける

楽しい

色々あった上で最後二人の運命が入れ替わるみたいな終わり方が好き
どっちで生きてもいいんだって
中国語の響きが苦手だったけどこれは全く気にならなかった

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凸子

3.0二人分の人生を

2025年1月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

本当に27歳で世を去った親友。
複雑に絡み合う友情と女心。
それでも離れなかった二人。
これからは七月の分も、
二人分の人生を幸せに送ってほしい。

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上みちる

3.5自由に生かす

2024年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

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sironabe

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