元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件のレビュー・感想・評価
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ドタバタコメディかと思いきや ・・・
元恋人同士だったサラ( アリソン・ウィリァムズ )とジャクソン( アレクサンダー・ドレイマン )が乗り合わせた小型飛行機の操縦士が、インド洋上を飛行中に急死する。
とても真似出来ない身体能力のサラとジャクソンの果敢なチャレンジを、こわばった表情で画面を凝視していた(笑)
テレ東を録画にて鑑賞 (吹替版)
単なるコメディ―と思いきや
最初は、単なるコメディ―映画と思いきや、実は純愛だった(笑)。
後半の飛行機内のドタバタは三流映画(演出)でしたが、そこを除けば、思った以上に楽しめました。ただ、映画館には見に行かないなあ。
機長さん、、、😭
率直に中身ゼロでつまらなすぎた笑
ワンシチュエーションでのパニック映画って感じで、ただハラハラドキドキ(ってほどでもないが)したいだけなら観てもいいかな🤔
幼いころからお世話になった機長さん落としたのは衝撃的だった😨😨😨
空の遭難。絶望感をもっと分かり易く伝えて欲しい
パイロットが急死した小型機に残された男女二人の苦闘を描く物語。
邦題はふざけていますが、それなりに楽しめた作品でした。
小型機に降りかかる苦難。それに対してアイデアと決死の行動で対処する二人の姿は、緊迫感溢れるものでした。
出発する島の概要を事前に明示出来ていれば、もっと良くなったかもしれません。「島がここで、目的地がどこで、コースから外れてしまうことが凄く危険で・・・そんな危険な状況で彷徨っています・・・」が分かれば、より説得力も感じ、緊迫感を覚えることが出来たように思います。
あと、個人的に、CGのアクションに魅力を感じずらいのも、残念に思えるところ。ふた昔前なら、実際にスタントマンが上空で演技をするのでしょうが・・・今は難しいのかな。
また、ラストは海嘯に不時着して、海でのサバイバルに切り替わりますが、これは蛇足のように感じます。空でのサバイバルと比べて、海では殆ど尺が与えられずどうしても中途半端。そして、船舶が通りかかり救助されるのも、何のアイデアもなく中途半端。
セスナに挟まれた状態の男性を、主人公が助け出すところで終わらせておけば、もっと良い余韻で終われたように思いました。
私的評価は、普通にしました。
誰とでも墜落なんてもってのほか
原題は「水平線」、それに比べて何とふざけた邦題、元カレとじゃなくとも墜落なんてもってのほかですよね、GAGAの宣伝マンが考えたのでしょうが、このナンセンスさがお客に興味を抱かせるのですから大当たりでしょう。
飛行機パニックものではエアポート・シリーズなどが有名だが大勢の乗客を乗せた旅客機ものとは違い本作はオーストラリアのGA8 エアバンという単発8人乗りの小型機、パイロットの急死に加えて次々起こるトラブル、飛行中にドアが開けられる構造と言うのもプロットに面白味を加えていますね、大型旅客機だったら成立しない対処法も奇抜でハラハラさせられました。ただ単発機ですので、パラシュート位は積んどいて欲しいですね。
ラム酒が伏線だったのもユニークですがほんとに使えるんでしょうかね・・。
鮫映画の「ロストバケーション」の製作陣のせいか、土壇場に来てチラッと見えるサメの影が絶妙の怖さ、火遊びキャリアウーマンとリゾート・ビーチのダイビング・インストラクターのロマンスものというのもちゃらい話ですが、自分勝手な彼女とは裏腹に出来すぎた大人の対応の元カレは素敵ですね、そんな二人が恐怖体験を共有することで固く結ばれるベタな展開、怖さでパにくるだけが女性の相場と言ったら語弊がありますが、本作では二人ともトムクルーズ顔負けの大活躍、硬軟取り混ぜた面白い映画でした。
君は生きろ
題名と同様突っ込む所は満載。美男美女の元恋人カップルが友人の結婚式の為島に向かうのだが、友人の結婚式の前に寝坊する人にイラッとする。のち、フェリーで行くのが何故セスナで90分もかかる?どんな孤島やねん。後のもうちょっと心臓マッサージしてあげて、からのまさかの連続。なんでお酒の前にパイロットを海に‥で、曲芸飛行のちタイタニック時々ジョーズと盛り沢山!よく助かったで賞進呈!
コメディー映画だと勘違い
題名からコメディーだと勘違い。原題は「水平線」だった。邦題を付けた担当者はなんでこんな題名にしたのだろう。確かに「水平線」では客は呼べないわ。しかし、どう考えてもコメディでしょうが、こんな題名の映画は。最近楽しいことがなく個人的に笑いに飢えてるから、勘違いして観てしまったじゃないか。でも、昼3時の120人キャパの劇場で一人だけの鑑賞。題名で頑張ったがダメだったねぇ。
観終わっての感想は悪くない。手に汗握るとまでは言わないけれど、軽いパニック映画でスリルは満点。面白い。で、ラム酒はそうなるだろうと想像したとおり。ラム酒の前フリが長かったもんね。意外、それは思いつかなかったと観客を驚かせるなら、あんなに前フリを長くしちゃだめだと思う。あと、思わせぶりだけで何も起こらないサメの場面は完全に不要。サメは友情出演だったのか?んで、ツイラクだけは避けたいって、墜落はしないのかと思ってたらそのとおりじゃないか、浅瀬とはいえ。なにかあれ以外のエンディングはなかったのかしらん。ああっ、ツイラクを避けたいというのは邦題だけだった、ウハハ。
ところで、最初の部分と最後の最後の場面を除くと出演者は2人だけ。しかし、クレジットロールというのかエンドロールというのかが非常に長いのに驚き。デジタルCG作画要員や出演者の数が圧倒的に多いハリウッド大作とロールの長さは変わらない。ま、出演者だけで制作したのではないのはわかるけど。あまりにも長いので途中から注意して読んでみたが、撮影現場でのケータリング、誰がそのメインシェフか、名前を出さなきゃならん?ケータリング配膳料理人全員の氏名も要るか?煮たり焼いたり食材を刻んだり、撮影現場で行列した映画スタッフの皿におたまで料理をバンって次々乗せていくだけじゃないか。解読できたのはケータリングだけだったが、あんなに長いんじゃ、撮影の後片付けで箒やハタキで掃除したスタッフまでクレジットされてたのに違いない。
この設定で、これだけ魅せる凄さ
ストーリーは超シンプル。余計なものなし。
セスナが墜落ねー、映画としてどれだけやれるのか?
と思って、安易な態度で鑑賞したら、
奇抜さはZEROで、起こるべき事を丁寧に、
嫌な順番で起こして行く。よく出来た構成に
疑念無しの感心状態が続きます。
元カレ設定
ラム酒仕入れ
セスナに乗る事情
機長死亡
計機故障
無線微妙
広い空で迷子
嵐の恐怖
高所症状
燃料漏れ
機外修理
相方負傷
燃料不足
荷物投棄
機外作業
アルコール給油
小島発見
燃料切れ
水面着陸
クラッシュ
海底脱出
サンドバー満潮
サメ目線
レスキューミー
普通に起きそうな、嫌な事の連続技で、
墜落の恐怖とずっーと向き合わされます。
登場人物設定も無駄のない物語に必要な要素のみ
普通の登場人物の、危険に対する覚悟と行動
で、パニック映画を完成させている。
退屈しない、むしろ食いついたまま鑑賞。
面白かった。
そして、もう一言、
このサントラも、完成度高いです。
タイトル(笑)
タイトルだけ見ると
“元カレと(嫌いなのかな)一緒に墜落するなんて絶対に嫌だー!!”
かと思ったんですが…。
飛行機に乗ってからの展開がとても良かった。
まず心臓発作の持病を抱えてる人がパイロットってどうなんだろう?という疑問。
あっけなく亡くなってしまい、サラとジャクソンが翻弄される展開に……。
ジャクソンが腕を怪我してしまう所なかなかでした(;゚д゚)
それからはサラが勇敢にフォローし、
女って凄いな!!
島に辿りつくも、砂州であれよあれよと言う間に満潮になり海の中へ
このとき昔みた『オープンウォーター』を思い出しました。
ラストはハッピーエンドに終わったので、スッキリしました。
ハラハラドキドキさせてくれて素晴らしい作品に出会えて幸せにです。
邦題だけが失敗だ!
この邦題に決めたやつはセンスがない!
このせいで全てを台無しにしています
タイトルからでは元彼が嫌だからという
一緒に居たくもないというニュアンスになって
しまっていますが、最後までお互いの事を考えて
助かろうとする話しです
しかも、パロディの様な印象…
このタイトルを決めた奴らはアニオタか
ラノベオタなのか!
いや、アニオタやラノベオタに
申し訳ないかも知れない
内容はとても良く、次から次に危機に襲われて
最後までハラハラさせられます
見応えもあります
小さいスクリーンでしか見れないのが
非常に残念です
配給がタイトルも宣伝も下手なのでしょう
良い映画なのに勿体無い…
確かに、タイトルなぁ~。
その「元彼」に対する、鑑賞者が持つ先入観を煽るような予告も作られてるし。
軽い詐欺みたいな感じ。 いや、怒ってるわけやないよ笑
だって、「ツイラク」はともかく、
元彼とは...どうしたいねん、あんた! 元々あんなことしたから、そんなことになってるんやろう! とツッコミどころ満載。 (ツッコミどころ...一つか、二つ、いや三つか笑 自分で書いて笑ってしまった。だって、彼女が「あなたって最高!!」って言うてたんやもん!)
日比谷の映画館で朝一で鑑賞。
朝一やからか人は少なかったが、気付いたのは鑑賞者が自分も含め、「オッサンばっかり」。
タイトルのせいで、女性にとっては「避けたい」と思われたか???
途中、次から次と襲ってくるトラブル。特に機外でのシーンは、「こわい、こわい、こわい、こわい」と小さく口に出してしまうほどハラハラする。
イーサン・ハントやなくて、こっちは素人さんやし(笑)
構成で上手いと思ったのは、最後の最後。どっちの結末になるのか、ギリギリまで迷わせたこと。
「ロストバケーション」を髣髴とさせるシーンも、ちらっと出てきて、これまた迷う。
「え? こんな終わり方?」と何回か思った。
ま、でも単純に考えて、ホラーやサスペンスと違って、コメディーやからねぇ、最後はそうなるわなぁ...
全体的には面白い良作とは思うけど、元カレはともかく、他のレビューにもある通り、ヒロインはモチっとチャーミングな方の起用を希望。
テレビで放送あったら、また観る。
邦題に騙されたアホ一匹。
なんか。アレです。コメディ感覚のパニックものなんかを期待しててですよ。ワクワクしてましたもん。
それがそれがそれが。
なんなの、このイケスカン感じの悪い女。モーリシャスのビーチで馬鹿騒ぎの白人グループ、感じ悪。イヤイヤ、元カレ、と言うか、捨てられた男のジャクソン君、チャラ男かと思いきや結構イケメンですやん。と言うか、この女、とことん自分勝手やがな、どないなってまんの?
などなど。
コメディ要素、離陸前の段階で、ほぼゼロです。で、そのまま離陸して、パニックになって、あーたらカーたら。
普通のパニック映画だった。
この類の映画も、久しぶりっちゃー久しぶりだったので、そこそこドキドキしたけど。
ジャクソン君だけ助かれば良いのに。
なんて一瞬でも考えた性悪者はワタクシです。
最後、サメ映画にしてくれても文句は無かったのに!
少し笑いたかった。
邦題レベルには。
B級感はあるものの、なかなかの掘り出し物!
パイロットが亡くなってしまい、周りに何も見えない海上上空で、素人2人でセスナ機を操縦することになるというこの映画。観終わって思い出したのが「スピード」だった。乗り物を運転しながら、生き残るための方策を考える、そして2人で難局を乗り切るというパターン。
ラノベっぽい邦題が少し話題になったけど、普通にパニック映画として面白かった。周り360度が水平線だけで、しかも完全に孤立するというシチュエーション。通信が通じない距離、雷雲、計器の故障、これを作り出す設定がうまかった。基本、海の上を飛んでいる飛行機の中か外でしか話が進まないのに、キチンと飽きさせない展開が待っている。
それでもB級感が出てしまうのは仕方ないところ。特にラスト。飛行機じゃなくて船かい!って思ったのは私だけではないはず。船があそこまで近づくのに2人が全く気づかないなんてある?
ま、それでも最後まで飽きなかったし、意外とドキドキしてしまったのも事実。助け出されたときに「スピード」的に2人の愛が深まったのもお約束でいい。意外な掘り出し物だった。
邦題が変更になる、なんて…あり?!
邦題が変更になる、なんて…あり?!
失礼ながら、そんなに期待してなかったのですが、意外と面白かった。
旅行に行けない昨今、美しい空と海が潤沢に写るバケーション・ムービー。
ご自分の性別に近いほうに感情移入出来るので、映画と一体感があり、ゲームに没頭してる様な感覚が味わえます。
パイロットが亡くなり、無線やGPSは途絶え、自動操縦もきかなくなるというMAXご都合主義ですが、そこは目をつぶって楽しみましょう。
主人公、サラとジャクソンの気持ちの変わり方も面白い。男と女ではこんなに違うんだなぁと感じました。恋愛を何らかの理由で諦めた人や、恋人に理由も分からないで振られた人はスゴく共感出来るのでは?
最後は男女関係なく、生き延びたいと云うことで、ハッピーエンドであります。100分未満ですが、充分ドキドキできます。
スピリタス級?
お互いに仕事を選び別れたカップルがその1年後、パイロットの死んだセスナで墜落の危機に瀕する話。
モーリシャスで暮らす2人だったが、ロンドンでの就職が決まっていた彼女が島を離れて1年、友人の結婚式に際しモーリシャスの離島へ向かうセスナで巻き起こるストーリー。
お互いに未練タラタラの2人が一夜を過ごし、同乗したセスナでパイロットは死に2人きり、GPSとオートパイロットは壊れ燃料もギリギリの機体で、一瞬繫がった無線の指示に従って嵐にツッコんで行くけれどと、お約束通りトラブルの連続で一難去って又一難。
ソロモンのヤツは151越えですか?(゚д゚;)
2人の関係性がスパイスになっているし、きれいにフリを拾っていくしw
最後もう一声引っ張るのか!?と思ったら、そこはタラタラ行かず潔く終了w
大きなイベントがある訳ではないけれど単純明快、尺も丁度良く面白かった。
大作でもないのに上映時間92分中約8分がエンドロールなのはびっくりしたw
ふたりの愛ランド
恋のラム酒はガソリンがわり。
コーラで割るなよ。と、言われたね。
飲み過ぎるからね。
さようならとは言えない彼女。
この島が好きでしょうがないけど、彼女の夢を大事にしてあげたい彼。
どこでどう間違ったのか?
最後まであたしが悪かった。オレが悪かったとアツアツのふたり。
焼けボックリに火がついたけど、遅過ぎたね。
漏れていた給油管はちょうどエンジンルーム。
ガムテープじゃ止まらないよ。
止まらない、HA~HA
ガソリンメーターゼロ。
エンスト。プロペラ止まった。
セスナはグライダーじゃないよね?
珊瑚礁の周りは急に深くなる。
白い砂浜だけの珊瑚礁の小さい島にふたりだけ。
人工呼吸は
HA,HA,HA,HA ステイン・アライブ ステイン・アライブ。ビージーズよ。サタデーナイトフィーバーよ。
小さい島は満潮で水没。ほんとに小さい❗
フローティングベスト、満をじしての二度目の登場。
水に濡れると30秒で自動的に膨らむやつはオイラも持っているけど、実際膨らむかは、もったいないからやったことない。膨らまなかったら、ヒモを強く引いて、手動で膨らますやつ。コーラで割ったラム酒で酔わせた裸の彼女に着せて、ヒモ引っ張ってみたくなりました🤩
サメも出てきた。ちょっと期待しちゃった。
アリソン・ウィリアムズ😎
ホントにやっちまったみたいですねぇ。
Wiki😰
『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』で共演したアレクサンダー・ドレイマンと交際。2021年後半に男児を出産した。
自己中だが、サラが魅力的
友人の結婚式に出席するため、小型セスナ機でインド洋に浮かぶ島に向かうことになったサラだが、そのセスナ機にはかつての恋人のジャクソンが乗り合わせていた。離陸し6000メートルの上空でパイロットが心臓発作を起こして急死するというアクシデントが発生した。数回操縦経験の有ったサラは、自動操縦は機能せず、GPSも故障した中、墜落させないように必死で操縦した。巨大雷雲も目の前に迫り、燃料漏れも発生し、さてどうなるという話。
ストーリーは有りそうな展開だったが、酒でプロペラ機が飛ぶ??のかな?とか、たった3本の酒であんなに燃料が回復するのかな?とか、時速200キロ以上出てるだろうセスナの外に出て色々できるか?とかツッコミどころ満載。
ま、恋愛と仕事の選択で、仕事を選んだ後悔が根底に有るラブコメディなんだろうから、楽しく観ればよしなんだろう。
サラ役のアリソン・ウィリアムズが自己中だが美しくて魅力的だった。
【"友人の結婚式の前日に、アンナ事しているから、神が二人に試練を与えたのだ!" ハラハラドキドキ、ノンストップ・ワンシチュエーション・ジェットコースター・パニック&サバイバルムービー。】
- サラ(アリソン・ウィリアムズ)はリゾート地で恋に落ちたジャクソン(アレクサンダー・ドレイマン)に"サヨナラは苦手・・"と言って、無断で島を去る。一年後、友人の結婚式に招待されたサラは再び、ジャクソンと出逢い・・-
◼️感想
・流石、ジャウム・コレット=セラである。期待を裏切らない、ハラハラドキドキパニックムービーに仕上げている。
ー この方が監督もしくは制作に関わった作品のプロットは、良く練られたものが多いと思う。ー
・三人乗り小型セスナで結婚式に急行する二人。
- 結婚式の前日に、アンナ事をしているからだよ!-
・二人がセスナ機に搭乗してから、一気にハラハラドキドキシーンに突入する。一難去ってまた一難の繰り返し。実に面白い。気分は"セスナ同乗者"である。
- ラム酒の使い方には、ビックリ! 成程なあ・・。
そして、人間は窮地に陥った際に能動的に動けるかどうかで、生死を分ける事も確認する。-
・漸く、砂州に不時着したと思ってヤレヤレ・・と思いきや "砂州は満潮時には、海中に没する場所だったあ!!"
- これでもか!と二人に降りかかる、神の試練の雨霰。
更に腕を負傷しているジャクソンの足下の海中には、サメの背鰭がチラリ・・-
<さてさて、二人は助かったのかな?一気に大画面に引き寄せられたワンシチュエーションパニックムービーであった。
次作は是非、「元カノと妻が同席のディナーだけは絶対に避けたい件」で、お願いします。
心理パニックスリラームービーになる事は、保証します・・。クスクス。>
没入感が半端ない!
タイトルだけ見るとB級臭強めであまり大きな期待は寄せていなかったがその反動かめちゃくちゃ面白かった。没入感凄いね。
ストーリーは一応主人公のサラとジャクソンが別れるところから始まる。
サラはロンドンに、ジャクソンは島に残り互いに別々の生きる道を選ぶ。
時が経って共通の友人の結婚式でサラはロンドンに戻りジャクソンと再会し再熱し合う。
寝坊がきっかけで当初のフェリーを乗り過ごしジャクソンとサラは飛行機で結婚式場に向かうが機長が心臓発作で早々退場。
ここからこの作品の体験型ムービーが始まる。
燃料漏れを直すため、そして燃料補給の為に機体の外に出るにシーンは緊張感や興奮がすごく煽られる。
燃料漏れ、燃料切れをはじめとした死を彷彿させるような絶望感も織り交ぜられており終始ハラハラドキドキされる展開が続く。
ようやく小島を見つけたと思ったら島ではなく砂州の絶望感。そしてようやく船を見つけ無事助かると思いきやサメの存在と…最後の最後まで興奮させる展開が続くのは流石の一言。
体験型ムービーとして非常に強く勧めたい作品となった。もし4DXなんかでやるような事があればすぐにでも足を運びたくなる作品であった。
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