ノイズのレビュー・感想・評価
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ギャラにお金使いすぎ?
の、お陰でシナリオ、演出が疎かになっちゃった印象。
残念ながら、残念な上がり。
端々で詰めが甘くそのたびに冷める。
永瀬正敏や余貴美子のキャラももう少し練りたかっただろうなという監督の忸怩たる思いを感じる。
ただキャストは豪華なんでそれを見る分にはいいかも。
色んなものが削がれて・・・
素晴らしい俳優、個人的に悉く好きな人ばかりだったし、作品の質も優れていたので、低評価にはしたくないのですが、内容があまりにも嫌~な感じで、気持ちが引いたというか萎えたというか、はっきり言ってしまうと時間の無駄だったという禁句さえ発しまいそうな作品でした。
小さな事柄をおおきなものに仕立て上げることは、物作りにおいて珍しいことではないですし、世の中の話題やニュースなども大げさになっていることは多々あるし、それによる益も結構ある─害もかなりあるとは思うけれど・・・
何でちょっとした不幸を、半ば差別的に、半ば不自然に、そして出演者の魅力を削ぐように、仕立て上げたのか、非常に疑問に思ってしまいました。
クオリティーはすごくいい映画だと思います。そうじゃなかったら、正直、星なんて一つも─
もったいない
中途半端な設定で、半ばほどで結末がみえてくるというなかなか残念な作品
どうせなら島民全員でヤバい感じにしてほしかった
とにかくテンポが悪い
話がなかなか入ってこない
でている俳優さんはベテランの実力者ばかりなだけに残念です
良かった!良い作品、観るべき映画
本当にオーバーでもなく何が起こるのか?解らない引き込まれていく作品、期待を大きく上回る、毎月何かしら観てますが、
見応えあります、緊張感止まらない
神木くん藤原さん松山さん素晴らしい
笑えない喜劇
三人の軽い割り切りがサスペンスへ。
落とし所をつい一緒に考えてしまう。
そこであんたが‥みたいな事も楽しませる。
あの刑事に普通過ぎると言われてた藤原くん
映画的にも普通すぎないか?
出演者 皆んな有名人ばかりで島の生活感が薄いのが残念。
俳優は一流、
原作の漫画は読んでいないけど
日本映画の悪いところが結構ある
途中で同じ場面が出てくるけどその時には写っていなかったものが見えるようになっていたり見ている人が考察できないのはサスペンスでは、ダメでしょ
警察官も一人だけ昭和に出てくるのもよくわからない
話のテンポも長かったりいきなり進んだりがあってついていけない
最後のネダバラシをするから驚きもないあんなシーンは、邪魔だと思う
良いところは俳優の演技くらいかなぁ
新感覚サスペンス開幕。
原作未読です。実写版デスノートコンビ主演の映画という事で観ました。
感想
期待よりは満足度薄めでしたが、無難に楽しめました。
・物語構成
殺人事件を起こした犯人が隠蔽をするという、逆視点のミステリー作品だったので新鮮な気持ちで観れました。島の住人の田舎の結託アルアルも面白かったです。また、コメディ寄りの荒唐無稽感も『あなたの番です』の様で楽しめました。
しかし、中盤からの転・転・転という実は⁈な人物相関図が判明して聞く展開は多すぎて途中から飽きてしまいました。
ラストはデスノートファンとしてはとても興味深いラストになっていて楽しめました。
・演技
演技は実力派俳優さんばかりだったので、皆さん素晴らしかったです。特に島の住人の方々の演技は役が馴染みすぎていて、本物の住人に見えました。
・bgm
基本的にクラシック曲が流れていたので、重たい殺害現場の展開と長調のクラシックとのギャップが面白かったです。
・カメラワーク
カメラワークが主に引き、推しの長回し手法だったので、不思議な感覚に陥りました。
総評
殺人の隠蔽という新しいサスペンス作品で楽しかった。しかし、荒唐無稽な部分もありその点が気になった。
演技は超一流だったので、それだけで十分楽しめた。
ひまわりの日記
意味ありげに三度も繰り返され、「みんなでアイスクリームを食べました」の絵は提示されない。
ここに「考えてほしいポイント」の一つがあるのでしょうが、何が言いたいのかよくわかりません。
どんでん返しに至る心理描写が足りないのか的外れなのかわかりませんが、
「なぜそこまでするのか???」
と、腑に落ちないまま映画が終わります。
圭介がなぜ号泣したのかも、腑に落ちない。
いや、わからないわけではありません。
「こういうことなのだろうな」と推理はできます。
でも腑に落ちない。
説得力が圧倒的にない。
脚本が悪いのか、編集が悪いのかわかりませんが、
「つまり、紋切り型に想像して納得しろということ???」
と、モヤモヤして帰ってきました。
役者さんがみなさん素晴らしいだけに、モヤモヤモヤモヤ……。
それなりには面白い
予告編通りの感じだった。脚本のレベルは高くなく、ちょっとチープな物語だったが普通に楽しめた。
町長と柄本さんの殺し合いはかなり笑いました!
あれは、超ウケる。
ラストのビニールハウス内での2人のやり取りが超クサかった。あれ、ちょっと演技すぎて冷める。(笑)
テレビのサスペンス2時間ドラマ的に観ると良かったです。
救世主
2022年永瀬正敏さん鑑賞1作目
まぁーこれだけ役者揃えたら、画は締まるわな。
逆に言うとこれだけ揃えたらもっとええのできたんちゃうかとも思う…
そやけど、やっぱ永瀬正敏さんはサイコーでした(๑˃̵ᴗ˂̵)
藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介を田舎者でキャスティングしちゃダメ
小さな島に住む幼馴染三人組が不慮の事故で人を殺してしまうが、島民たちの生活を守るため事件を隠蔽しようとする。しかし街からやって来た刑事は最初から3人の不自然さに気づくのであった…。
結局、金田一耕助シリーズの村社会の犯罪の話を逆の立場から作ったような作品。
主演が藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介でしょ…
片田舎の話にしては三人とも垢抜けすぎてんのよ。まあギリ松山ケンイチはアリか。
キャスティングがもっと地味な三人だったら話に深みが出たかもね。
まあ、集客を考えると致し方なしか…。
こんな終わり方なの!?
藤原竜也さん松山ケンイチさん神木隆之介さん、それに黒木華さん、皆さん大好きな俳優なので速攻で観に行きました。演技は皆さんとても良かったです。
物語としては特にラスト、胸にしこりが残りました。
真君、島に着任するのがひと月、いや3日ほど後だったら。前の巡査だったらどう変わっていたか。
狭い島の中の濃密な人間関係の中、現れたよそ者。
本当の悪党は誰だったのか。
本当のノイズは誰だったのか?
答えは一つでは無いように思います。
島の連帯と息苦しさを表現
ほとんど都会でしか暮らした事がない私から見れば、田舎の色鮮やかな美しい景色に憧れる。機会があれば一回暮らしてみたいなどと少し思ったりする。
舞台は愛知県の知多半島の沖にあるとある島。主役の圭太(藤原竜也)は黒イチジク農園を経営し、妻の加奈(黒木華)と娘の恵理奈や、近所の幼なじみの純(松山ケンイチ)らと共に明るく暮らしている。そんな島にある“ノイズ”が舞い込み、ほとんどの鑑賞者の予想通り、その波紋を広げていく。その果てにある結末とは……。
水に石を投げたように波紋が徐々に広がっていくのだが、ベートーベンの『田園』などが淡々と流れているのが効果的。都会暮らしの私が想像できない、島をめぐる連帯意識やそれが生み出す息苦しさがよく表現されていた。
コメディ作品ではなかった。
少しづつの(あとちょっと)が積み重なった勿体無い作品。
演者は良いです。
オドオドした神木隆之介やウザい永瀬正敏は秀逸だと。
時間?人員?足りなかったのかな?
脚本が作り込まれて無いなって。
小さい島で畑のど真ん中に車放置して1日経過する?
しかも当日島の寄り合いがあって人がいつも以上に動くのに。
他人の家の扉スコップでぶっ壊す様な町長いる?
まずは「町長ですが…ってひと言くらいは言おうよ」
所々に繋ぎの甘さが目立ちます。
藤原竜也のスライディング土下座は素晴らしかったです(笑)
助役?巻き込むのにいきなりのスライディングは無いとは思いますが…
日テレ深夜枠でワンクールじっくり作り込んでからの映画化が吉なんじゃないかなと。
そんな作品。
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