機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
全286件中、61~80件目を表示
チート合戦
強くなりすぎた主人公側をボコボコにする為にビーム兵器が効かないチート機体にチート能力者を乗せた敵軍隊が主人公側を罠にハメて徹底的に潰すというハチャメチャな展開
主人公側は虎の子の改修機体を出して反撃し何人かは倒しますが本編の少し前に盗んだストフリ1のデータをチート機体に流用したトンチキ機体には勝てず
主人公側は更なるバックパック状のチート兵器を投入しストフリ2と合体
すると何故か機体性能が急上昇しトンチキ機体を一方的にボコボコにし更には積年の恨みを晴らすかの如く放ったビームはビームが効かないはずの兵器を出力80%で小惑星ごと消し炭にして完了という流れです
なんだこの話?
SEEDの続きなんか必要あっただろうか
監督夫婦の私情でキャストをクビにしキャラクターの設定まで改変して完結したアニメを無理矢理掘り起こしてやってる事は過去のガンダム作品や他のアニメのオマージュである
まあ子供と中二病と萌え属性と腐女子の人達が楽しめれば成功だと思う(多分その辺りの人達が狙いの映画だろうし)
なんといっていいのか
オールスターのお祭り的な映画ですね。派手な戦いを見る映画。
愛がテーマなのでしょうが、
もう少し整理してシンプルな映画にできたと思います。
キラもシンもこんな設定にしてよかったのか。
愛とか何とかそんなのが多すぎて、正直ちょっと嫌になりました。
そんな気持ちのまま、終盤の戦闘シーンを迎えて、
最後の最後に主人公とヒロインが裸で解放感にひたっており、え?って感じで
モヤモヤしたまま映画終了。
正直、感動とかそういうのはありませんでした。
ピンクハロと少しオトナになった彼ら
テレビでガンダムSEED/SEED DESTINYを放送されていた頃から観ていましたが、本作を観に行くにあたってHDリマスター版/スぺシャルエディションを一通り見直してから劇場へ。※4DXではなく、通常上映です。
見返していた時にも思ったのですが、冒頭のBANDAIのロゴのアイキャッチでハロの色がピンクと緑があるんですね(笑)
マニアやファンにとって周知の事かもしれませんが、特に裏付けを取ったり調べた訳ではないので今日劇場で気づいたので感想のどさくさに書き残しておこうと思いました。
振り返るとピンクハロの作品(スペシャルエディション)はキラとフレイの致している描写などがあり、緑ハロの作品は露骨なそれはないように思います。(ちなみにタリア艦長とデュランダル議長の事後と思われる描写は緑ハロでした)
本作はピンクハロでした。という事で、これは個人的な解釈なのですが作中の描写の随所にピンクでした。
カメラアングルや攻撃などがぶつかった際の衝撃の揺れ方や部品の一つ一つが飛び散る描写、爆発などで人が燃える恐怖シーン、種割れの高精細な進化…さすが劇場版という仕上がりでした()
作品の内容については概ね満足しています。初見だと戦闘シーンなどは目が回りそうですが、某汎用人型決戦兵器のシーンに比べれば可愛いものです。
女性キャラクターの口紅はちょっと慣れない感じがしましたが、作中にも懐かしい登場人物たちが出てきましたし、きっと同窓会で感じるアレだと思います。
作中でちょいちょい◯タッチや裏切り、強◯未遂やNTR(BSS)をちらつかせようというシーン、妄想など随所に笑わせてくれる要素もあり、シリアスなシーンもあり、最後は…ああ、種とか種死とか隠語で言われていましたが、本当にそうだったんやなと思いました。
何を言っているのかわからないと思いますが、私も何を言いたいのか分かっていません。
ちなみに⭐︎0.5はステラが登場するのは嬉しいけど、扱いが某特級呪霊みたいなのは元々そういう設定がなかったと思うので解釈違いなので。
あと⭐︎0.5はデュートリオンビームがあんな短時間でチャージ完了される上に、今作では艦隊→MS以外で出来るなんて都合良すぎるという理解が追いついていないニワカのただの愚痴です。
本当に楽しみにしていただけに…
初日、有休を取得して、ガンダム好きの友と行ってきました。感想は一言。「面白かった、酷かったけど。」
ガンダムが好き=ロボットが好き、みたいなところが昔から私にはあって、令和版SEEDの新機体が自由に動く戦闘シーンはさすがです。また、もう新しいシーンを見ることができないと思っていたアスランやキラたちを見れたのはとても良かった。
ただし、一作品としては本当にひどい出来だと思いました。これで面白いとか、高評価が付られる人は幸せだと思う。映画に真剣に向き合ったり、作品としてどうだとか、起承転結とか気にしてしまう人…はたまた読書家な人…ほど、悪い意味でびっくりするような内容だったんじゃないでしょうか。低年齢向けのロボットアニメならこれで良いんですが、栄えある『ガンダム』としてこれは、歴史に泥を塗るということになりませんかね。
SEED、本当に好きだったんですよ。大学から十数年かけて、ゲームもずっとやっていました。フリーダムもジャスティスも好きで…もちろんプロヴィデンスも格好良かった。ジンやシグーですら好きでした。敵も魅力的だし、ニコル~からの相討ち⇒味方に…という激熱展開は今でも鳥肌モノです。正直、続編の方は…リアルタイムで楽しみにしていただけに、尺が足らず、結局良く分からないまま終わり、主人公誰だったの、何が言いたかったの‥?となってしまって感情移入はあまりできませんでしたが。それでも、この映画よりはずっと良かった。
私は、普段アニメの映画作品は見ません。古き良き、ショーシャンクだの、今を生きるだの…ここら辺は繰り返し見るのですが、今のアニメ映画というのは、こういった悪乗りによくわからないエロ。これが普通…なのでしょうかね。水星の魔女も私の中ではかなりの低評価なのですが、あの作品よりさらに酷い…
ユニコーン、ハサウェイと劇場版は良作が続いていたので、完全に油断していました。
水星の魔女とこの作品のおかげで、良くも悪くも、自分の中でのガンダムに一区切りつけることができました。メモ代わりにアカウントを作り、自分の中でのガンダムが終わった記念にコメントを記しておこうと思います。
とはいっても、本当に残念、駄作…としか思わないので、備忘録的に作品として気になった点を挙げておこうかと思います。もし万が一気が変わって2回目を見たりして、分かることがあればいいのだけど。
・アコードは結局超能力者なのか。その生まれもルーツも、たいして語られなかったので、まった感情移入できない。
・ファウンデーションの女王、アウラはどうして幼い見た目なのか。まったく説明がなかった…と思う。仮に、デュランダルと研究施設にいたのがバレないため、ならば見た目を全く変える必要があったのでは‥(アスランにそれで見抜かれているし…)
・キラの不殺はなんだったのか。普通にオルフェを殺して…。。
・アグネスの、作品に存在する意味が見いだせない。敵としても味方としても活躍せず…作品に何のメッセージも持たされることなく、ただただ無意味に裏切って戻ってきて…本当に意味がわからなかった。
・ブルーコスモスのミケール大佐絡みの話が、途中で全く出てこなくなってしまった…。そもそも、平和にならない地球圏VSザフトの構図に頭を悩ましているコンパスの面々だったはずなのに、SEED・運命と続いて満を持して発表した劇場版で、まったく世界に対する答えが描かれず…よくわからない新興国が出てきて、その企みを挫いたからといって、まったくもってハッピーエンドではないのではないだろうか…
・レクイエムも、どうして奪取されたのか‥まったく触れられていなかった。少しくらい、ファウンデーション側の用意周到な策の1つや2つを見せておかないと…舞台装置として必要だったのは分かるが、これもまったく理解ができない。。。「最強」のビームMAP兵器が誰でも使える状態だったのか…
・マイティーストフリ、承認制の意味がないような…恋人同士で承認する意味はあまりないと思う。強力すぎるのなら、せめてコスモス理事とかの承認制にした方が…
・ストライクフリーダム二式およびマイティーストフリの実体剣も納得がいかない。OO一期では、エクシアが実体剣あったが、あれはちゃんと作品内で説明がされた。曰く、「"ガンダム"が万が一裏切った時の切り札」。そういうことか…!と素直に感動したし、とてもスマートだった。翻って、本作の実体剣は…そもそも、アコード側の機体が新技術でビームを無効化する、みたいなことは言っていたと思うが、結局確か最終的に承認制の超兵器で倒していたような…実体剣の意味はないし、アロンダイトも半分実体剣だったでしょう、あれじゃダメだったの?
・ラクスのピチピチのスーツも良く分からなかった。。。Gガンダムよろしく、トレースシステムならまだ分かるんだけど…急にお色気出されても、場違いだと思う。
・そして終局の、二人しての裸。それまでわちゃわちゃ酷いお祭り騒ぎを見させられてからの、なぜか裸で‥本当に頭の中が「???????」となった。どういうメッセージなのだろう。
好き嫌いが分かれる
なんて言うか、まぁサンライズっぽい映画かなと。
廉価版でやられ役の新型機、主役カップルのすれ違いの上敵に恋のライバル、敵組織の目的が世界征服、敵組織の伏線未回収、後半の無双機体の投入、今彼女無視して死んだ元カノと精神パワーアップ、ヒロインの世界観無視したエロコスチューム、締めのラブラブスーパーアタック、最後はスッポンポンで終焉。
僕たちの愛の戦いはまだまだこれからだー!!!
脚本や描写にモヤモヤしました
子供の頃から好きな作品だったんですが…
なんだかモヤモヤする出来でした…
本当に好きな作品で、劇場版が発表された時もとても嬉しかったです
それなのになぜこんな気持ちになるのか、自分でもわからず、気持ちを整理するために初めてレビューを書こうと思います
序盤の戦闘シーンは最高の一言に尽きます
キラとシンが共に戦っている姿を見て感極まりそうになりました
そして葛藤するキラの姿にも引き込まれました
彼が映画を通して、前作から引きずっている問題にどのような答えを出すのだろうか?と
今思えばこういう期待を持って見てしまったのが良くなかったのかもしれません
中盤からは、「?」と感じるような描写やセリフ、見ていて恥ずかしくなるようなシーンがちょくちょく出てきて、前半で作品の世界に入り込んでいたのに、だんだん醒めていきました
確かにテレビシリーズでもマリュー艦長の乳揺れ、キャラ同士の濡れ場など、そういう要素はあったけども…なぜだか今回の映画に関しては受け入れ難いものでした
戦闘中にあそこまで直接的なギャグ描写を入れる作品ではないと認識していたのもあると思いますが
最終決戦で盛り上がっていたところに水をさされたような…そんな気持ちです
化け物になるステラやアスランの妄想、宇宙空間で決めポーズをするラクスを見た時は見ているこっち側が恥ずかしくなってしまい、思わず目をつぶってしまいました
あの描写は必要だったんでしょうか…?
敵に関しても中盤までは「こんな連中にどうやって勝つんだよ…!」と興奮気味に思っていたのですが、終盤になるとあっさりと倒されてしまいちょっと残念でした
時間の制限があるとはいえ呆気なかったな、と
どうしてもクルーゼやデュランダルと比べてしまい、小物に見えてしまいましたね
設定、デザインに関してちょっと唐突だな、まるで別作品のキャラクターみたいだな、と見る前から違和感を感じていたのもあるのですが
細かい描写の話は無しにしても、肝心の答えに関して、「愛」というメッセージは綺麗ではあるんだけど、クルーゼやデュランダルの主張に対してそれでいいのか…?とこちらもなんだか少し拍子抜けに感じてしまいました
キラとラクスの間ではそれでいいんだろうけど…世界に対して出す答えとしてはちょっと矮小な気がしました
総じて「SEEDってこういう世界・作風だっけ?」と個人的には感じた次第です
もう少しシリアスで現実的な雰囲気のある作品ではなかったかな…と
とはいえ、久しぶりにキラたちの勇姿を見ることが出来たのは嬉しかったです!
令和に蘇った伝説は期待に応えた!!
大のガンダムファンであり特にSEEDファンという平成世代バレバレな趣向の持ち主であることをまずは明かしておこうと思う。厳密に言うとSEEDをリアルで見た頃にはまだ幼稚園児で実際にちゃんと見たのはその10年後くらいにDVDレンタルでという感じなのだが、とにかくSEED大好き平成ガンダムファンな自分です。
、、、、というのも今や昔の話で、最近のガンダムすら追っていないしSEEDなんて今更・・・という気持ちも有ってなんだかんだ先日ようやく観てきたのですが・・・・・
結果は大満足だった!!!!!!!!!!!!!!!!!
もうね、情報が出た当初女性キャラの唇がどうとか言われていたけどね、実際蓋を開けてみるとまず評価したいのが作画なんですよ。本当にこの令和の時代に正真正銘正統派なSEEDが蘇っているんですよ!!そこに変なクセだとかマイナーチェンジも無く、先述した通り若干女性キャラの唇が気になる部分は有りましたが、それ以外は全くの無問題でむしろTV版よりもヌルヌル動くキャラクター達にガンダムから離れていた自分でも惚れ惚れとしました/////
一方で予告編の時から気になっていた肝心なモビルスーツ描写が3Dになっていた事ですが、こちらも実際鑑賞中にはむしろこのヌルヌル感こそが合っているような印象で、勿論2D作画も有りましたし概ね良かったです。ただしやっぱりカクカク感が否めない部分も無いとは言えなかったので、その辺はまあ総合的には御愛嬌という事で。
そして最も肝心なストーリー面ですが、スペシャルエディションも観ている身としてはまず『あの後にまた戦いがあるのかよ!!』ってツッコミについては全SEEDファン共通の思いだろうが(笑)、それらを踏まえてもブルーコスモスの残党だとかディスティニープランに絡めてくるのは概ね予想の範囲内だったと言えよう。
2時間という尺から考えてももっと広げるのは難しかったと思うし、初心者に向けても分かりやすい今回の悪役のような存在はまあ総合的には良かったのだと思う。
ただどうしても小物臭が拭えない今回の敵どもに仮にもガンダム史上稀に見る最終決戦無傷完全勝利を飾ったキラ達がボコボコにされるというのはかなりショックで、でも一方でこれはガンダムファンにとってのジレンマなのだがモビルスーツがボコボコにされるというのはむしろ興奮する材料だったりもして、SEEDDESTINY終盤で得られなかった何かを接種できたような気もする(笑)。
この世界にはフェイズシフト装甲などといった実弾系兵器を無効化する特殊装甲が主にガンダムタイプの機体には装備されているのですが、今作では結構実弾兵器でもボコられていたような気もしてこの設定は?と思う点も散見された。しかしながらスラスター部分とかそういうところならまた別でしょっていう前々から気になっていた部分へのアンサーのような気もして、実際そういうところが破壊されていたような気もする。
かなり脱線したので修正するが(笑)、ストーリーに関してはとにかく欲張りセットでかつ圧倒的なテンポの良さが相まって往年のファンと新規ファン両方を満足させられるような最高のバランスになっていたと思う。全員がシン・ゴジラ顔負けのスピードで話すもんだから、むしろTV版本編中の昼ドラみたいなテンポが一掃されていてコレはこれで良かったりと思ったり。
ただSEED→DESTINY間でもう完全な信頼を築いていそうだったキラとラクスの中高生みたいな色恋展開を見せられるのは今更ながらキラとラクスってまだそれくらいの信頼関係だったのかよ!って部分が有るし、キラがSEEDの頃みたいなオドオドっぷりも見せられてキラファンとしてはちょっとマイナスだったのかなあとも思ったり。
シンの小物っぷりは最早言及するまでも無いのだが、結局悪役共の殆を倒したりとこの辺はカタルシスというよりも尺の都合で一層した感が強くてアストレイ姉妹を思い出すようなアッサリ感は残念だった。そういえば元祖三馬鹿の最後もこれくらいのテンポだったなあと思い出しつつSEEDの複数人系チームメイトキャラって時間が来たらまとめて始末されるのが伝統芸なのかとも思ったり(笑)。
アスランに関しては明らかに登場が温存されていたのでファンサービスの相まって後から優遇されるのかな~でもそれもちょっと違うよな~なんて思っていたら意外とちょうど良い塩梅で出しゃばり過ぎるということも無くてむしろ良かった!
ズゴックが出てくることは流石にネタバレを食らっていたが、それでもテンション上がったしそのズゴックが無双するという事も無くてこの辺も””分かってる””よなあと感嘆した。下手に宇宙世紀ルーツ系モビルスーツが活躍する展開で宇宙世紀ファンに媚びるような(それが悪いという事では無いが)妙なバランスにはなっておらず、もうそういうところも含めてやっぱSEEDの制作陣なんだなと。
ただ欲を言えば音楽も神曲揃いのSEEDで劇中流れたのがミーティアぐらいだったというところでしょうか。。。勿論ライブ映画になってしまうのでそこは難しいところなんですが、もう音楽は全部過去曲で良かったんじゃないかという願望が有ります。
特にミーティアが流れる場面も若干盛り上がりに欠けて、ミーティアの曲に合わせてミーティアでレクイエムを破壊しまくる(既視感有りますが笑)感じでそこで『うおおおおおええええい!!ひび割れたこーこーろがあああ燃え尽きる夜を抱くけどおおお!!!』ってぶち上がるのを期待していたんですが、キラとラクスぼったちのところで割と淡々と流れるのでもうちょっと動きが欲しかったかなあというのが感想です。
公開から三週間ほどが経ってようやく観てきましたが、やはり大ヒットしているのも納得の完成度で何より往年のSEEDファンを呼び覚ますような【あのSEED】が令和に蘇っていてそれは本当に感動しました。モビルスーツ戦もテンポよくバッサバッサ倒してぶち壊れて良い意味で剣戟睨み合いが無いのでむしろこれぞ令和のガンダムという感じで良かったです。
ガンダムと言えばやはりシリアスな展開ですが、本作ではそういう要素をあまり感じず良い意味で娯楽作品として2時間を突っ走るような、そんなある意味現代人にウケが良い構成になっていて結局こういうのがヒットしちゃうのかなあという思いも少し有ったり。。。でもそれが結局は功を奏していて実際面白いのだから勧善懲悪無双物語がやっぱり最強!!って事ですな。
最後に強いて挙げるならもう圧倒的キラ・ヤマト主人公のキラとラクスの物語なので、キラ派VSシン派で争っていたシン派の皆様は本作で描かれるシン・アスカの圧倒的舎弟っぷりとそのサブキャラっぷりに完全敗北して御臨終してください(笑)
真面目さが逆にうざい
Youtubeで公開されている冒頭10分は最高。それ以外はほぼギャグアニメ。
後半の方がよりギャグ色が強く、前半部分はまだそれっぽく見せようという努力が見られる。が、その努力が中途半端で、ハッキリ言ってこざかしい。
テレビアニメの頃から勢力間の駆け引きは半分ギャグに片足突っ込んだめちゃくちゃなものだったけど、劇場版だとさらに拍車がかかってる。どうせまともな国際政治劇なんてできないんだから、どうせなら前半から全力でギャグアニメやっててほしかった。その方がまだ気持ちを切り替えてスッキリ観られたのに
「ユーラシアを巻き込んで、テロ組織壊滅作戦に見せかけキラたちを呼び寄せて、罠に嵌めて、その上で核を撃たれた被害者と見せかけてレクイエムを撃つ正当性を……」とかこのくだりいる? 回りくどいよ。ぶっちゃけ何を言い訳にしようとレクイエム使ってる時点で非難は免れないし、そもそも策略の核心となる要素が何の脈絡もなく出てきた超能力な時点でどう転んでもギャグにしかならないでしょうが
ラクスが「囚われのお姫様」になってキラが一回負けることが重要なんだから、シンプルに自分一人で背負って世界中のテロ活動取り締まって、疲弊しきったところを、謎の第三勢力から奇襲受けてラクスがさらわれたことにしとけ
キラとラクスがすれ違う展開も重要なら、「ラクスのために平和な世界を築こうと奔走するほど一緒にいられる時間が短くなる矛盾」「ディスティニープランを否定したのは間違いだったのではないかという迷い」「遺伝子レベルで作られたラクス婚約者」を組み合わせて悩ませるだけで、キラをうじうじさせることはできるでしょ
ディスティニープランのことで悩んでる最中にラクス拉致られて「実は婚約者でした」ってやっとけば、キラは「僕がやってきたことに意味なんてなかったんだ。ラクスはあそこにいた方が幸せなんだ」とか言い出すから、そこをアスランに「バカヤロー」してもらえばいいじゃん。え? そんなアホな? 元からアホだろ。気にすんな
なんかことごとく回りくどい。潔さがない。ギャグアニメやろうとしながらも真面目さを捨てきれてない。そこにイライラする
やはりSEEDだった……。※ネタバレ注意
今回待ちわびた機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM。賛否の声があるのは分かる。だが、私は、今回の映画は総じてSEEDらしい映画だと思った。前半はそれぞれの悩みや苦悩が垣間見え、SEEDのシリアスな世界線とマッチしてて個人的には良かった。モビルスーツの戦闘、挿入歌のFREEDOM、SE、BGMとSEEDの良さが現代風に描かれてて凄く良かった。あと個人的には、ボロボロになっていくライジングフリーダムガンダムが凄く悲しく儚く、これもまたいいなと思った。後半は確かにスーパーロボット大戦や機動武闘伝Gガンダムのようなお祭り感が否めなかったが、それも含めてデスティニーの活躍が凄く嬉しかった。シンが鬼神の如き活躍を見せていて、SEEDDestinyで不遇だった頃が嘘のようで、見てて気持ちが良かった。最後の浜辺のシーンも、わざわざ?と思うかもしれないが、私はようやくキラとラクスが本音をさらけだせたんだなと思い、全然良かった。後は去り際のロマンティクスが普通に染みました。
見れて良かった……。ありがとう。
ガンダムSEEDシリーズしか見てない人はオススメかも
ガンダムSEEDシリーズと彗星の魔女しか見ていない友人と見に行きました。友人はとても楽しかったと言っていたので良かったと思います。
私はファーストから見ており、ガンダムシリーズは一通り見ている俗に言うガンダムオタクです。
正直な感想、ツッコミどころが多くてイライラして見ていました。バトルシーンはとても良かったです。
女性キャラクターは人妻風になってしまい、TVシリーズからの続編とはいえちょっと大人にし過ぎだと感じました。各カップルの恋愛に進展があったのは良かったです。
私が1番許せないのはズゴックです。なぜズゴックが宇宙で戦う必要があるのでしょうか?ズゴックは陸上もしくは水中で戦うからこそ意味があり、そこに魅力が詰まっているのです。ましてや中にジャスティスなんて入るわけないでしょ、デザイン酷すぎてイライラしました。ギャンやゲルググ系統のモビルスーツも出てきましたが、SEEDシリーズの機体系統から何故ギャンやゲルググが誕生できたのかが疑問でした。黙ってザクウォーリアの派生で良かったのではないでしょうか?イモータルやライジングなど新機体のデザインはかっこよかったですが、序盤しか活躍せずすぐに撃破されたのは許せません。
敵キャラクターについてです。最初なんでサイコミュみたいなことしてるんかなと思ったのですがコーディネイターより上の存在ということでその点は納得しました。ラクスがNTRされる展開もっと見たかったと正直思っています。
敵機体なんですがなんかもうガンダムの機体って感じじゃなかったです。頭の形だけ見てマ○ンガーZか?ってなりました。黙ってガンダムvsガンダムにしてくれた方が良かったんじゃないですかね?ギャンとかゲルググ使ってファーストリスペクトしてる感じにするんだったらブラックナイトでジェットストリームアタックやってくださいよ!劇中ちょっと期待しました。
長くなってしまいましたが正直ストレス発散も兼ねて書かせてもらいました。ガンダムオタクにはちょっとツッコミどころが多い映画だったと思います。2週目は行きません。
最高以外の何物でもなかった
まぁ、突っ込みどころは多々あったが、待ったかいがあったと思えました。
泣けた泣けた。そして、笑えた笑えた。
ただやっぱりちょっと詰め込み過ぎかなとは正直思った。
テレビ版を知っていたとしても知らない情報が多すぎて正直ついていけない部分があった。
逆にSEEDを全く知らない感じで、主人公:キラ、ヒロイン:ラクス、コズミックイラという時代の、C.E.75年:コンパス対ファウンデーションを描いた激動の数日間の物語として見るほうが単純に楽しめるんじゃないかってくらい。
なのでどっぷりのSEED好きとしては、
一回目→怒涛の展開で細部まで気を配る余裕もないくらいあっという間に終わった。号泣。
二回目→少し余裕が出て一回目では気付かなかった部分がわかった。やはり泣く。
てな感じ。
正直、普通に映画を劇場で見たいと思ってなかった自分が二回も見るとは思わなかった。三回目もどうしようか悩むくらい。
でも、あとの深いところは小説で補完してFREEDOMは完結かなっと思ってます。
考えてみると文庫小説は前後編とあるので、本編50話が5冊って考えると、単純に20話くらいある計算。
それを6話分(1話20分x6で120分)にしたらそりゃ薄くなる部分もあるし難しいよなって思った。
まあ達観してた感あったキラの人間的な弱い部分がまた見れたり、ドライな感じだったキラとラクスの関係がちゃんと進んだのは非常に良かった。
主要キャラはそれぞれに見せ場があり、死んじゃったキャラもしっかり要所で出てきてくれたりと、SEEDのキャラを愛した方なら不満はないのかなと思いました。
余談だが、イングリッドはちと生きててほしいなぁと個人的に思ったりはした。
その一方で、問題解決を望む派には正直物足りなさもあったなと思う。
結局その辺は全く進んでないんだし。
宇宙世紀を見ていないのでその辺は全く分からないが、そちらの「ガンダム」のイメージで、重厚感を期待していた人もなかなか受け入れがたいのかなと。特に後半。
前日譚がどこかで語られるのか、はたまたネクストステージがあるのかも含めどうなるのか期待したくなりました。またどこかでCEの世界に出会いたいなと思います。
SEEDが好きで楽しみにしていました
映画化すると聞いて、すごく楽しみにしていました。
機体が沢山出てきて迫力あり、西川さんとの歌も相まって良かったのですが…(機体の区別がつかないのは自分の認識不足なのでそこはおいておきます)キラがヘタレに戻っているのは良しとしても、あまりにもラクスが特別扱いされているのに違和感を覚えてしまいました。既に歌姫として特別な存在だったのに、更に人ではなく神に持って行く展開でしょうか…
極めつけは戦闘中に攻撃を受けている機体の上に生身で立っていて…この人なにやってるの?感が拭えませんでした。
ラクスを嫌いと思ったことはありませんでしたが、上記の事やパイロットスーツにかなりミーア感が出ていて…少し嫌いになってしまいました。あんなに体の線が出るスーツに宇宙での性能が疑問視されますし、ラクスはセクシー路線で行かないでほしかったと思います。
あと、敵として登場する新キャラは、相変わらず全員死んでしまい…生きて手を取ることは出来なかったのかな…と思いました。
全体的に、今まで二人の関係はどんな感じなのかな?というのがぼんやりしていたキララクスの関係にフォーカスを当てた恋愛ドラマでした。
不完全だから愛おしい。
天然の少女から大人の女性に成長したラクスのお話。
アスカガが健在なのが分かってそれは嬉しく思いましたが、アスカガももう少し見たかったです。
そして、シンがあまり好きではなかったけれど、隊長(キラ)を慕う姿やルナマリアとのやりとり等色々可愛かったです。シンの好感度は高まりました。
色々書きましたし、違和感を感じる部分もありますが、それでも映画化されて嬉しいですし、見てよかったです。
個人的に、ファウンデーションの事をもう少し掘り下げて見たかったし、オルフェに生きていて貰いたかったなと思いました!
結局ラクスの好き嫌いで決まる映画
無印の時からラクスが嫌いで、ディスティニーでさらに拍車がかかり大嫌いになり…。
公開前情報で、キララクのラブストーリーが主だと判明した時は絶望だった。
それでも、待ちに待った映画化だし、アスカガが大好きだから、観たい気持ちもあり…。
鑑賞前にネタバレレビュー見たら、ラクス嫌いだったけど好きになったと高評価が目立つから、自分も受け入れられるかもと意を決して鑑賞。
結果、ラクス、さらに大嫌いになりました。
あまりにも全編通してキララクの為の映画すぎたし、ディズニープリンセスばりの衣装と大贔屓でとにかくラクス、ラクス、ラクスを中心に動く…。
特に終盤のラクスは世界の鍵を握る存在だ、みたいな扱いと、マイティーの横で生身で敵を殲滅の仕草にはドン引き。
パイロットスーツが1人だけ異様にピチピチで胸とおしりが揺れ動くシーンには恐怖すら感じた。
最後の最後にまで裸でキスというオチで、エンドロールにはもう観に来たことを後悔する程でした。
これがラクス大好き、キララク最高、な人にとっては至高の映画になるんだろうな…という感じ。
これだけのザ・ラブストーリーをするなら、ディスティニーで苦労しきったアスカガにもう少し出番を分けて欲しいくらいだった。
唯一良かった点は、同じくディスティニーで苦労したシンの大活躍ぶりと愛くるしさ。
あとは、アスカガが健在だったという点。
(個人的にアスランが1番好きなんだけど、ズコックで登場したり、あまりに格好つけすぎてネタキャラみたいな扱いになってて正直微妙だった。)
映画化してくれた事は本当にありがたいけど、
この映画の最高潮は冒頭の西川さんの歌ありきの戦闘シーンだけだったなという印象でした。
とにかくキャラの好き嫌いって本当に大事。
それが実感できる映画ではありました。
とても面白かったです!
キャラクターは簡単には知っていたので、今更ながらアニメのHDリマスター版を二作品とも一気に観て鑑賞してきましたが、正直期待していた数倍の出来で、とても楽しめました!
特に4DX版で鑑賞した回は、戦闘シーンが序盤、中盤、後半と激しく行われていたのでそこの劇場内の演出も相待ってとても楽しめたので個人的にはオススメです!
映画については、話の流れは理解しやすかったですし、戦闘シーンの演出はMS同士や戦艦での撃ち合い等の戦闘も良かったです。
BGMと挿入歌と20年の時が経っているのを感じさせない声優様方の演技が素晴らしくて、とても見応えがありました。
キャラクター達については、キラはシードの時の感じが出ていて、好きでした。よく考えたらSEED本編から4年程しか作品内では経っておらず、20歳にも満たない子供です。その成長途中の成熟していない子供らしい精神的な揺らぎというか戦争の苦しみをずっと前線で闘って背負ってきた悩みが見て取れて、こういう人間らしい内面がまた見れて良かったなと思いました。
アスランは精神的に完全に闇的なモノが吹っ切れていたのか、出てくる度に面白かったです。
三人の中で唯一のネタ枠なのかなとまで疑いました。私はとても好きです。一発ぐらい顔面でキラの拳を受けて欲しかったです。
シンはデスティニーからの闇がほぼ晴れているようで、元来持っていた素直で子供らしい面が見れて良かったです。前作のデスティニーでは精神崩壊一歩手前の感じで、アニメを見ていて痛々しい所もあったので…映画内ではキラとアスラン双方から殴られたり、後半のシーンがクスッと笑いを誘ってしまうので、今回の映画で一番好感度上がりました。
ラクスは前作の2作品から元々あまり変わっていないかと思いましたが、彼女も精神的に達観していない成長途中の可愛い少女のような悩みや平和に向けてどうしたらいいのかという上に立つ人間の悩みや葛藤が見れて良かったです。台詞も心にくるものがありました。
他のキャラクター達もデスティニーからの2年の間で成長したり、変わった所があるのを実感できて、面白かったです。
正直もっと早くアニメのSEEDを観ていたら、感動もひとしおだったのかなとそこは少し後悔しています。
新キャラも魅力的な人が多く、味方側だとコノエ艦長の頼もしさとハインライン大尉の別アニメの有能さ感が良くて、本当にこの二人は今回初出ですか⁉︎ってなってましたそれぐらい出てる場面は頼もしかったです。
また、敵キャラも良いキャラが多く、イングリットが特に可哀想な感じが強かったですが、何度か観に行くとオルフェも可哀想だな…となりました。
オルフェの熱演と終盤の戦闘は見所の一つだと思うぐらい本当に良かったです。
残念な所があるとすれば2つあって、1つはバルトフェルドさんは良いキャラをしていたので映画内で一瞬しか出ていなかった事が残念です。
個人的にはイザークやディアッカぐらいの出演をして欲しかったです…二人も出番は少なかったですが、台詞も出てるタイミングもとても良かったです。
2つ目は、オルフェと手が触れた時に二人だけの空間になった時のラクスの顔がちょっとおたふくっぽい時があったので、そこの作画をどうにか細く…せめて円盤化する時修正してくれないかな…と思いました。
総合的には今まで見たアニメ映画ではかなり上位になるぐらい面白かったです!
良きかなぁ
深く考えないで、見る分には最高!!!
ん?ってなる部分もそりゃあるけど、映画として帰ってきてくれたというだけで嬉しすぎてどうでもいいです!!!
SEEDシリーズ大好きなので、戦闘シーン大興奮でした!
色々詰め込まれてて、懐かしいなぁって笑えるところもありました笑
イザークのクソォ!が安定に可愛い
ミーティアが流れた時はそれに感動して涙出ちゃいました笑
とりあえずもう1回いってきまーす
うーん?
SEED好きの良くも悪くもスタッフの遊び心が溢れる作品かなと。
でも、ただそれだけという印象が強いですね。
30年来ガンダムを楽しんできた側としては、ガンダム関連が盛り上がること自体は、喜ばしく思いますが、ストーリーは突然出てきた敵が暴れるだけ暴れてサクッとやられただけって感じですよね。
凄いMSがたくさん出て、それぞれに見せ場を作ったのは良いと思いますが、全体的にちょっと物足りなさを感じでしまいます。
まあ、カッコいいMSを見るだけと割り切るならそれだけでも楽しめると思いますが、物語自体は非常に薄っぺらく、共感したり感動したりするものでは無いのかなと思います。
懐かしさと感動の嵐
ようやく見ることが出来ました!
何度も見返したこの作品の続編が見られるなんて、夢のような時間でした。
過去の主要キャラがふんだんに出て来て、懐かしいセリフや機体など、往年のファンにとってはたまらない作品ではないでしょうか?
冒頭の西川さんの歌から始まり、過去の作品で歌っていた人達の今作品での歌も見どころの一つです。
でも、何と言ってもミーティアは涙がこぼれそうになる程でした。
是非、劇場で楽しんでほしい作品です。
ガンダムSEEDの系譜を愛する人に向けられた映画
※大なり小なりひねくれた愛し方を含む
かく言う自分は外伝漫画作品から入って、そのついでに履修したようなところがあるので真っ当な楽しみ方はおそらくできていない
独自の専門用語や過去作のストーリー、キャラクターが、これといった前置きや説明もなしに飛び交うので前提として予備知識がない人が楽しめる作りにはなっていないように思う
加えて、序盤から中盤にかけては少女マンガ的なギスギス恋愛劇が続くので、人物作画が崩壊気味なシーンがちらほらあったのと合わせて正直かなりキツかった
それでも、中盤で今作のフリーダム(メンタル)担当のアスランさんが出て以降はヘンな笑いをこらえるのに必死になって、最終的になんか許せるような気になってしまったのでズルい
「コイツの闇は深すぎるッ!」とハレンチアスランが個人的なハイライト
泥臭さが薄く、人間同士の戦争を描いている割に主人公がヒロイックになりすぎてしまうのがどうも気にかかってしまう方なのだけど、「元々そういう作品だしな……」と割り切ってしまえばメカデザインやアクションも秀逸ではあった
総じて、かなり人を選ぶ作品には違いない
けれども、好きな人には深々と刺さるだろうし、シリーズファンが見たかったものを一通り形にすることには成功していたと思う
自分はおそらく真っ当な楽しみ方をしなかったけれど、不思議なほど視聴後感は悪くない
振り返ってみればヘンテコな映画だった
原作見てません
アニメを観てる人には面白いんだろうなという感想が一番でした。
ベタな展開
キツイキャラが多い
恋愛要素が思ったより多い
核兵器も軽く扱う政府たち
これがガンダムだよと言われてもって正直つまらないという意見です。
初見ならオススメしないです。
エンタメと昼ドラを融合させたようなストーリー?
まあ元々seedの時から昼ドラ風な場面は多かったから別に其処は非難すべきことでもないけど
とりあえず良かった点
戦闘シーン等の迫力
ところどころに有るガンダムネタのオマージュぽい所
イザークとディアッカとかは恋愛脳とか関係なくちゃんと有能そうに動いていた事。カガリもかな。
デュエルとバスターとミーティアが登場した所は熱かった
シンが活躍出来た事(種死の不遇な扱いからの救済でとにかく良かった)
悪かった点
急なアコードとかいうコーディネーター上位種の存在設定(この設定のせいでスーパーコーディネイターすら出来損ない扱いになる。キラの事これアムロやシャアのNTのなり損ないの設定でもオマージュしてるのかな?)そもそもこの設定を出すならもうちょっと4〜5年先の話にするべきだった。CE78年くらいにこれでも少し早いかなと思うけど。
(理由としては今回の設定でいったらなぜ種死の時にデュランダル議長に加勢してないのとなってしまうと思うから)
アコードの思考が読めるとか洗脳できるとか訳のわからない能力
急なラクスのアコード設定(これじゃやっぱりラクスが歌や演説の時に実は洗脳していたみたいに見えてしまうラクス教祖様みたいな)
ステラの悪霊化(これはステラに対する風評被害でしょう)
アスランの同人設定の様なネタキャラ化(アスカガが見れたのは良かったけどネタに走り過ぎ)
キララクの熟年夫婦みたいな感じが良かったのに急な恋愛脳みたいな絡み
アグネスとかいうレコアとクェスを融合させたような糞女設定
ファウンデーション連中の急な小物化、挑発に乗らずさっさっとオーブをレクイエムで撃っていたら終わっていた。(2時間ぐらいで纏めようとするとこれは致し方無い部分もあるとは思うし悪役の小物化はある意味定番ではあるけど)
シュラ?(こいつはZガンダムのシロッコを少し入れた感じかな)のある意味ろくでもない負け方(アスランとの戦いセクシーコマンド寒かった。普通に遠隔操作によるアスカガによる共同作業みたいな感じでよかったじゃんと思った。まあ個人的には、アスランはムッツリだろうとは思うけど)
アカツキのレクイエム阻止の仕方さすがにチートすぎでしょと思った。
ラクスの謎エロパイロットスーツ(コードギアス反逆のルルーシュのカレンをオマージュしてるのかやたらとエロい乗り方&執拗にお尻みせのエロ仕様寒すぎです。)
エンディングの海でのキララクのパイロットスーツを脱ぎ捨ての謎裸状態もう何がしたいのかこれは、訳がわからない😓
追記
何か後日談小説で2人は、行方不明となっているらしいけど、この脱ぎ捨てられたパイロットスーツは、世界から開放されてロマンチックする暗喩みたいに言われてるみたいだけど正直そんな暗喩表現の為でも必要なかったと思う。
良い点悪い点を並べたけどとりあえずseedのお祭り映画として割り切れば観れなくは無いと思う。
正直アニメは、エンタメ娯楽だと思っていつも観ているから設定がガバガバでも楽しめたら良いと思っているのだけど、
やっぱり一個人や一組織ぐらいの規模の話なら、
エンタメ娯楽に全振りしてもいいかなと思えるんだけどガンダムの世界みたいな世界を巻き込むかもしれない戦争の話は、どちらかとシリアス方面のが合ってるし戦争を軽く見ているように見えてちょっと不快。
(あくまでも個人的な感想ですけど)
全286件中、61~80件目を表示