機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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とても面白かったです!
キャラクターは簡単には知っていたので、今更ながらアニメのHDリマスター版を二作品とも一気に観て鑑賞してきましたが、正直期待していた数倍の出来で、とても楽しめました!
特に4DX版で鑑賞した回は、戦闘シーンが序盤、中盤、後半と激しく行われていたのでそこの劇場内の演出も相待ってとても楽しめたので個人的にはオススメです!
映画については、話の流れは理解しやすかったですし、戦闘シーンの演出はMS同士や戦艦での撃ち合い等の戦闘も良かったです。
BGMと挿入歌と20年の時が経っているのを感じさせない声優様方の演技が素晴らしくて、とても見応えがありました。
キャラクター達については、キラはシードの時の感じが出ていて、好きでした。よく考えたらSEED本編から4年程しか作品内では経っておらず、20歳にも満たない子供です。その成長途中の成熟していない子供らしい精神的な揺らぎというか戦争の苦しみをずっと前線で闘って背負ってきた悩みが見て取れて、こういう人間らしい内面がまた見れて良かったなと思いました。
アスランは精神的に完全に闇的なモノが吹っ切れていたのか、出てくる度に面白かったです。
三人の中で唯一のネタ枠なのかなとまで疑いました。私はとても好きです。一発ぐらい顔面でキラの拳を受けて欲しかったです。
シンはデスティニーからの闇がほぼ晴れているようで、元来持っていた素直で子供らしい面が見れて良かったです。前作のデスティニーでは精神崩壊一歩手前の感じで、アニメを見ていて痛々しい所もあったので…映画内ではキラとアスラン双方から殴られたり、後半のシーンがクスッと笑いを誘ってしまうので、今回の映画で一番好感度上がりました。
ラクスは前作の2作品から元々あまり変わっていないかと思いましたが、彼女も精神的に達観していない成長途中の可愛い少女のような悩みや平和に向けてどうしたらいいのかという上に立つ人間の悩みや葛藤が見れて良かったです。台詞も心にくるものがありました。
他のキャラクター達もデスティニーからの2年の間で成長したり、変わった所があるのを実感できて、面白かったです。
正直もっと早くアニメのSEEDを観ていたら、感動もひとしおだったのかなとそこは少し後悔しています。
新キャラも魅力的な人が多く、味方側だとコノエ艦長の頼もしさとハインライン大尉の別アニメの有能さ感が良くて、本当にこの二人は今回初出ですか⁉︎ってなってましたそれぐらい出てる場面は頼もしかったです。
また、敵キャラも良いキャラが多く、イングリットが特に可哀想な感じが強かったですが、何度か観に行くとオルフェも可哀想だな…となりました。
オルフェの熱演と終盤の戦闘は見所の一つだと思うぐらい本当に良かったです。
残念な所があるとすれば2つあって、1つはバルトフェルドさんは良いキャラをしていたので映画内で一瞬しか出ていなかった事が残念です。
個人的にはイザークやディアッカぐらいの出演をして欲しかったです…二人も出番は少なかったですが、台詞も出てるタイミングもとても良かったです。
2つ目は、オルフェと手が触れた時に二人だけの空間になった時のラクスの顔がちょっとおたふくっぽい時があったので、そこの作画をどうにか細く…せめて円盤化する時修正してくれないかな…と思いました。
総合的には今まで見たアニメ映画ではかなり上位になるぐらい面白かったです!
うっす
宇宙世紀信者ですが放映されたガンダム作品は全て視聴しています。その上でアナザー全作品を酷く嫌悪します。
感想としては本当につまらなすぎて味方3人が新ガンダム受領した後からストフリでラスボス倒すとこまで寝ました。
巷ではモビルスーツ戦が凄いと言われていますがビームや遠隔武器で戦うだけの描写の何が凄いのかわかりませんでした。水星の魔女もそうでしたが殺陣がなくて何が面白いんだろうと思います。
人間ドラマに至っては何を見させられているか全くわかりません。横に座ってたおばさんがラクスとキラが話してるところで大泣きしてましたが全くわかりませんでした。
これは個人的な趣味嗜好ですがアナザーに登場する兵器らしくないスタイリッシュでカラフルで羽が生えてるようなモビルスーツが大嫌い(特にフリーダムやウィング、デスサイズなど)なので今作はズゴック以外ダサとしか思えないですし、そのズゴックでさえもファーストのパクリとしか思えませんでした。
ギャンもゲルググも出てきましたがオリジナルのかっこいいモビルスーツを考えつかないから昔のから拝借したとしか思えないですね。
まぁレビューを見た限りファン向け同窓会のようなお笑い映画のようなのでSEEDを理解する事を放棄した私はお呼びでなかったという事なんでしょうね。
友達から相当おすすめされみんなで観に行こうと言われましたが嫌な予感がして先に視聴しておいて正解でした。みんなで行けば後の感想言い合いで更に不機嫌になるところでした。
良きかなぁ
深く考えないで、見る分には最高!!!
ん?ってなる部分もそりゃあるけど、映画として帰ってきてくれたというだけで嬉しすぎてどうでもいいです!!!
SEEDシリーズ大好きなので、戦闘シーン大興奮でした!
色々詰め込まれてて、懐かしいなぁって笑えるところもありました笑
イザークのクソォ!が安定に可愛い
ミーティアが流れた時はそれに感動して涙出ちゃいました笑
とりあえずもう1回いってきまーす
うーん?
SEED好きの良くも悪くもスタッフの遊び心が溢れる作品かなと。
でも、ただそれだけという印象が強いですね。
30年来ガンダムを楽しんできた側としては、ガンダム関連が盛り上がること自体は、喜ばしく思いますが、ストーリーは突然出てきた敵が暴れるだけ暴れてサクッとやられただけって感じですよね。
凄いMSがたくさん出て、それぞれに見せ場を作ったのは良いと思いますが、全体的にちょっと物足りなさを感じでしまいます。
まあ、カッコいいMSを見るだけと割り切るならそれだけでも楽しめると思いますが、物語自体は非常に薄っぺらく、共感したり感動したりするものでは無いのかなと思います。
前半やられ過ぎ、男子ウジウジ気味
懐かしさと感動の嵐
ようやく見ることが出来ました!
何度も見返したこの作品の続編が見られるなんて、夢のような時間でした。
過去の主要キャラがふんだんに出て来て、懐かしいセリフや機体など、往年のファンにとってはたまらない作品ではないでしょうか?
冒頭の西川さんの歌から始まり、過去の作品で歌っていた人達の今作品での歌も見どころの一つです。
でも、何と言ってもミーティアは涙がこぼれそうになる程でした。
是非、劇場で楽しんでほしい作品です。
こんなに恋愛脳な作品とは
青春が帰ってきた
初見はおすすめしない
TVでのガンダムseedをしっかり観ていたというよりは、飛ばし飛ばしでみていた為、
ある程度知識は入っている状態で行きましたが、
私でギリギリわかるくらいの内容でした。
個人的にガンダムseed全くみたことない人が
観るような映画ではないです。
他の方のレビューでもたくさんあるように、
冒頭の[freedom]流れながらの戦闘シーンの出だしは凄く興奮しました。
初見の方も興奮するかと思います。
しかし、その後の登場人物は一気にでてきたり、
所属場所等の説明はスクリーン上には書いてありますが、初めての方には難しく、
まず誰が誰と仲間なのか、誰がどこに所属しているのか、この人は味方なのか敵なのか、
わかりにくいと思います。
もっと簡単に詳しい説明があればわかりやすいと思いますし、
登場人物を詰め込みすぎて今誰と戦ってるのかわからない場面も本当に多かったです。
つまり、当時からのガンダムseed大ファンは、
無論理解しているので楽しめると思いますが、
少しかじっている方や全くの初見の方は、
途中から何が何だかわからなくなると思います。
ただかっこよさだけを求めてる方は
ハマると思います。
ごめんなさい
ガンダムSEEDの系譜を愛する人に向けられた映画
※大なり小なりひねくれた愛し方を含む
かく言う自分は外伝漫画作品から入って、そのついでに履修したようなところがあるので真っ当な楽しみ方はおそらくできていない
独自の専門用語や過去作のストーリー、キャラクターが、これといった前置きや説明もなしに飛び交うので前提として予備知識がない人が楽しめる作りにはなっていないように思う
加えて、序盤から中盤にかけては少女マンガ的なギスギス恋愛劇が続くので、人物作画が崩壊気味なシーンがちらほらあったのと合わせて正直かなりキツかった
それでも、中盤で今作のフリーダム(メンタル)担当のアスランさんが出て以降はヘンな笑いをこらえるのに必死になって、最終的になんか許せるような気になってしまったのでズルい
「コイツの闇は深すぎるッ!」とハレンチアスランが個人的なハイライト
泥臭さが薄く、人間同士の戦争を描いている割に主人公がヒロイックになりすぎてしまうのがどうも気にかかってしまう方なのだけど、「元々そういう作品だしな……」と割り切ってしまえばメカデザインやアクションも秀逸ではあった
総じて、かなり人を選ぶ作品には違いない
けれども、好きな人には深々と刺さるだろうし、シリーズファンが見たかったものを一通り形にすることには成功していたと思う
自分はおそらく真っ当な楽しみ方をしなかったけれど、不思議なほど視聴後感は悪くない
振り返ってみればヘンテコな映画だった
ニンニクヤサイアブラマシマシ
当方2回視聴済み、6歳のときに初めてSEEDを観て、現在27歳の男です。
この映画はコアなファンには刺さらないかも?と思いました。
がしかし、ある程度知ってる層やそれこそ小さい頃見た人なんかは爆笑、号泣間違いなしの内容だと思います。
というのも今回の映画、ネタぶっこみまくり、スーパー新兵器ガン出し、メロドラマ大展開のニンニクヤサイアブラマシマシ状態なのです。
クソ倫理観全開のキャラやゲキヤバ兵器のオンパレード、キャラ崩壊お構いなしのお笑いネタが飛び交うので、SEED作品を深く考察されている方からしたら破綻した内容に感じるところもあるかもしれません。
しかし、映像の作り込みはすごいですし、いろんなネタが潜んでいて昔懐かしい気持ちになったりと、SEED作品をざっくり知ってる層からするとニヤニヤが止まらなかったです笑
もしこれから観に行かれる方は、以下の評価を参考にして、行くか決めてください。
懐かしさ100点
かっこよさ100点
おもしろさ100点
倫理観0点
およそ映画と呼べる仕上がりではない、B級もしくはC級のなにか・・・
テレビアニメ放映当時、子供ながら直前のターンAガンダムを黒歴史扱い(無かったこと)にしたかのようなこのシリーズを見た時はなかなか受け入れ難かった。しかし、それはガンダムシリーズとして見たのが悪かったのかもしれないし、そもそも子供の時は見方がかなり偏っている。そう思って、大人になって改めて作品として客観的かつ真剣に見た。
結果、あまりにもひどすぎて褒めれるところがない。完全に騙された。
料理で例えると、料理でないものを出された感じ。
皿の上にのったガンプラの上に大量の粉砂糖とチョコにニンニクましまし、そこにタピオカを添えたものを出せば、斬新といえば斬新でインスタ映えして話題の種になるだろう。
客観的に、どのような角度で見ても及第点を与えることができず、とても新規の客層にはお勧めできない。
エロとグロい描写もあるので、家族、お子さんと一緒に観にいくこともとてもお勧めしない。
その割には愛がすべてかのように語るので、離婚した方、もとより独身の方々は少々肩身が狭くなるだろう。
ギャグの展開もシリアスさを引き立てるわけでもなく唐突にお祭り的に展開され、むしろ元からそういうノリでしたよといった感じで開き直っているので(そういう作品だったっけ…?)、中学生〜大学生くらいの方が見るのが最適かもしれない。しかし、今までのストーリーを知らないと楽しめる要素は極端に少なくなるだろうというくらい、ファンサービス中心の内容だ。テレビシリーズの単なる続きという感じで、アニメを3期から見る雰囲気だ。
とはいえファンサービスも雑で、性格、能力は都合よく改変されているので、一部だいぶ雰囲気が変わっている。ほかも一枚でもキャラクターを出せばいいだろうという感じに出てくる。
声優さんの演技は頑張っていると感じたが、それでもうまく製作陣の意図が伝わっている感じがせず、どのような心情なのか読み取れきれなかったのではないかと思う箇所も多い。(ただ、カガリの声優は変更して良くなった気はする。ファンからは怒られるが。)
セリフが唐突。正しそうなこと言っているがなんの伏線もないし、押し付けである。幼稚である。キャラが不自然。
そもそも、過去の歴代ガンダムのセリフも無理やり持ってきているので、違和感を覚えるものばかりである。こんな安直なことで過去のガンダムファンが喜ぶと思ってやっているのだろうか。デスティニーの頃から同じではあるが。
作画に関しては言及しすぎるとアニメーターさんが過労死してしまう可能性があるのであまり気にしないようにしているが、肝心のアニメーション(動画)に関しては本当に何が起こっているかわからない。映画が終わった後に一緒に観た友人と感想を語り合ったが、戦闘シーンの解釈が合わない。すごい早い動きというのではなく、コマ割りが悪い。単純に下手という印象。手数も少ないので、だんだん既視感覚えて飽きてくる。
非戦闘シーンも、顔面どアップの描写がやたらと多い、毎回文字で場所を示す、毎回ヒロインのセリフでいちいち心動くキャラ等。濃い唇も一回気になると集中できなくなる。
戦闘シーンもなんの捻りもない、初代ガンダム以前のスーパーロボットたちが名前叫んで技を繰り出していた時代に逆戻り。ゲームっぽい。しかも言っていることとやっていることが一致せず、画力で説明する気がない。
大河原メカは確かにかっこいいが、若干ネタ切れ感もある。そもそも歴代ガンダムを模した容姿、武器(技?)ばっかなので、パッチワークでのデザインという感じで面白みがない。
もはや同じ時期にリバイバルでやっていたアクション映画じゃない千年女優のほんのワンシーンの戦闘の方がカメラワーク等よっぽど面白かった。
映画としても起承転結、伏線、迫力、緊迫感等が乏しく、大スクリーンでテレビアニメを見ているだけ。アニメ映画を作ったことがない素人が作ったものじゃないだろうかと感じる。そもそも映画館で映画を見たことないのではないのかと思うほど。
早い話、B級映画だ。嘘か悪ノリでしか褒めれない。だから、逆にニコニコ動画や酒を飲みながらウォッチパーティーで見るのはとても楽しいであろう。
スターウォーズやエヴァンゲリオンの時もそうだったが、最近のシリーズものは真剣に見るお客を舐めている商売が多く、レビューも当てにならずもはやトラウマだ。麻薬入りの腐ったトマトを貪る中毒集団にしか見えない。今時のアニメの映画ならこれでも許されるのだろうか。かつてのAKIRAや攻殻機動隊をみたいと感じる人の方が少数であろう。とりあえず監督はもちろん、プロデューサーの仲寿和という方も今回でしっかり名前を覚えた。
とはいえ、この世にはつまらない作品がないというのはもちろんその通りで、どんな作品も面白いと感じる人はいる。しかし、それでもこの作品に関してはふわっとした感想が中心であり、ここだという魅力に感じた部分を共有するのは難しそうだ。エヴァと同じく、監督お疲れみたいな意味のわからない、完結したことに喜ぶ感想も聞く。カップリング妄想の種になるかは自分には測定不能だ。
まさに宇宙世紀ガンダムの重力に縛られた地球連邦が見よう見まねで作ったもの(ついでに宇宙空間の描写もできていない)。宇宙に出ていく人が作った挑戦的な作品ではない。サンライズは株価が下がり続けているスクエニと同じ運命を辿るのだろうか。ある意味、このフラストレーションは閃光のハサウェイの世界をリアルで感じるし、ガンダムでこんな印象与えるならレコンキスタしたくなるし、はたまたF91のサナリィのような別のスタジオの方が水面下で力をつけている印象。
今はそれでも、ガンダムというものはまだ人を惹きつける魅力があるのだから、せめてその形が人型であり、夢と憧れがただ破壊のためだけの兵器でないことを願う。
最高の同窓会映画!
原作見てません
アニメを観てる人には面白いんだろうなという感想が一番でした。
ベタな展開
キツイキャラが多い
恋愛要素が思ったより多い
核兵器も軽く扱う政府たち
これがガンダムだよと言われてもって正直つまらないという意見です。
初見ならオススメしないです。
エンタメと昼ドラを融合させたようなストーリー?
まあ元々seedの時から昼ドラ風な場面は多かったから別に其処は非難すべきことでもないけど
とりあえず良かった点
戦闘シーン等の迫力
ところどころに有るガンダムネタのオマージュぽい所
イザークとディアッカとかは恋愛脳とか関係なくちゃんと有能そうに動いていた事。カガリもかな。
デュエルとバスターとミーティアが登場した所は熱かった
シンが活躍出来た事(種死の不遇な扱いからの救済でとにかく良かった)
悪かった点
急なアコードとかいうコーディネーター上位種の存在設定(この設定のせいでスーパーコーディネイターすら出来損ない扱いになる。キラの事これアムロやシャアのNTのなり損ないの設定でもオマージュしてるのかな?)そもそもこの設定を出すならもうちょっと4〜5年先の話にするべきだった。CE78年くらいにこれでも少し早いかなと思うけど。
(理由としては今回の設定でいったらなぜ種死の時にデュランダル議長に加勢してないのとなってしまうと思うから)
アコードの思考が読めるとか洗脳できるとか訳のわからない能力
急なラクスのアコード設定(これじゃやっぱりラクスが歌や演説の時に実は洗脳していたみたいに見えてしまうラクス教祖様みたいな)
ステラの悪霊化(これはステラに対する風評被害でしょう)
アスランの同人設定の様なネタキャラ化(アスカガが見れたのは良かったけどネタに走り過ぎ)
キララクの熟年夫婦みたいな感じが良かったのに急な恋愛脳みたいな絡み
アグネスとかいうレコアとクェスを融合させたような糞女設定
ファウンデーション連中の急な小物化、挑発に乗らずさっさっとオーブをレクイエムで撃っていたら終わっていた。(2時間ぐらいで纏めようとするとこれは致し方無い部分もあるとは思うし悪役の小物化はある意味定番ではあるけど)
シュラ?(こいつはZガンダムのシロッコを少し入れた感じかな)のある意味ろくでもない負け方(アスランとの戦いセクシーコマンド寒かった。普通に遠隔操作によるアスカガによる共同作業みたいな感じでよかったじゃんと思った。まあ個人的には、アスランはムッツリだろうとは思うけど)
アカツキのレクイエム阻止の仕方さすがにチートすぎでしょと思った。
ラクスの謎エロパイロットスーツ(コードギアス反逆のルルーシュのカレンをオマージュしてるのかやたらとエロい乗り方&執拗にお尻みせのエロ仕様寒すぎです。)
エンディングの海でのキララクのパイロットスーツを脱ぎ捨ての謎裸状態もう何がしたいのかこれは、訳がわからない😓
追記
何か後日談小説で2人は、行方不明となっているらしいけど、この脱ぎ捨てられたパイロットスーツは、世界から開放されてロマンチックする暗喩みたいに言われてるみたいだけど正直そんな暗喩表現の為でも必要なかったと思う。
良い点悪い点を並べたけどとりあえずseedのお祭り映画として割り切れば観れなくは無いと思う。
正直アニメは、エンタメ娯楽だと思っていつも観ているから設定がガバガバでも楽しめたら良いと思っているのだけど、
やっぱり一個人や一組織ぐらいの規模の話なら、
エンタメ娯楽に全振りしてもいいかなと思えるんだけどガンダムの世界みたいな世界を巻き込むかもしれない戦争の話は、どちらかとシリアス方面のが合ってるし戦争を軽く見ているように見えてちょっと不快。
(あくまでも個人的な感想ですけど)
風呂敷を畳み切れた感じがしない
20年ぶりの、それこそまさかのSEEDの続編映画、というわけで鑑賞。
〇良かった点
・絵が綺麗。CGというか3DテイストのMSの描かれ方も違和感なくカッコよく描かれてる。
・冒頭の戦闘シーンの色味的に無印、Destinyよりはスターゲイザーの少し暗い雰囲気が踏襲されていて、20年前の当時を思い出させてくれた。
・サウンドも新旧のものがいい塩梅で使われていた。
〇気になった点
・台詞がそこはかとなく陳腐・・・というか両澤千晶さんが亡くなられたのは存じ上げていますが、どうしてもその脚本の二次創作風味な台詞回しに違和感。
・見た劇場のせい(とは言えまだ一桁年数しか経っていないイ〇ンシネマ系列)なのかもしれないけれど、所々に音響の雑さを感じたりするシーンがあって、特にMS格納庫のシーンの工具の使用音みたいなのが、あの視点の数センチくらいの距離で鳴らされてる感じに没入感が一気に引いてしまった。
・上記のせいか、ラクスとオルフェの二人っきりで会話するシーンの台詞回しが寒々しく聞こえた。
・ファウンデーションの新キャラに関してもあの描き方をするのであれば、オルフェ、シュラ、イングリットあたりとそれ以外の差質化はもう少し欲しかった気がする。極論、それ以外のブラックナイトスコード搭乗者はコーディネーター版ブーステッドマンみたいなものでもよかったのでは?感も個人的には。
・TV版の頃のキラとラクスのキャラクターの味付けとして違和感。
逆にイザーク、ディアッカの描かれ方にはそこそこ満足しましたが、テーマとして愛という所があっただけに、ディアッカとミリアリアのその後に何もないのね、と。
と、まぁ、個人的には気になる部分が割合として多かった。
お祭り的にやるんだから、とは言え、もう少し作りこんで欲しい部分があったなぁ、というのが率直な感想。
あらすじ的なものだけでいけば、順当にSEED→Destiny→映画の流れから今回の話は王道ですが、キラを苦しめる台詞がほぼ議長の言葉なのもなんとも、と。ストーリーや関係性から見ていると、これはクルーゼを出すほうがよかったのでは?と感じるものもありました。
練り込むのが難しかった(脚本の件もあるわけだし、中断してたのもあるし)とは思うのですが、正直この風呂敷をこのスタッフ陣で包もうとするのであれば、本当は前後編で4時間作品とかにしたかったのかな?とも思いました。
ライジングフリーダムやイモータルジャスティス退場あたりまでで前半、みたいな。
後日、というか出るかどうかですがノベライズ化されるようなことがあれば、ファウンデーション側のキャラクターの性格の理由であるとか、生い立ちとか、映画で語られなかった部分を公式(というか脚本原案としては、かも)としてはどのような解釈で作られていたのか知りたいので、その辺も描かれたらなーと思っておきます。
20年使ってこれかぁ、という部分も評価の基準には入っているので、これくらいかな、と。
シリーズ売り上げNo. 1おめでとう!
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