機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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面白かったから良いじゃないか
いろいろ、賛否両論はあると思うのだけれど、面白かったから、良しとしたい。
必要な作品だったかと言うと、蛇足で不要な気はする。少なくとも、TV版の設定を引き継いだだけのストーリーだし、新たな何かがあるかと言えば何も無いのだけれど、終盤の畳み掛けるようなカタルシスは、ワクワクしたし、単純に格好が良いモビルスーツ戦や艦隊戦は、これまで見たどの映画よりもよく出来ている。
面白かったから良かったともいえるのだけれど、製作陣に言いたいのは、例え物語りの上のキャラクターであっても、人が死ぬには、理由と納得が必要だと思う。
旧作の人物が殆ど死なないのは、ファンの愛に正に守られている(もっと言えば抗議が怖い)からだけど、必要な殺しが出来ないから新たなキャラクターを産むのは、救いが無く、この作品のメッセージと矛盾している気がする。
首都をレクイエムで焼かれる必要はあったのだろうか、不殺のキラがなぜラスボスだけはあっさり殺すのか?遠隔からモビルスーツ戦ができるのなら、そもそも人が殺し合う必要などあるのだろうか?恐らく人が死なないと戦争を終われないのだろう。
世界に戦争が存在する今だからこそ、人が死ぬ話にギャグは要らないと思う
元種死アンチから観ても
元種死アンチがSEED FREEDOM 観た 正直な感想となぜX等で絶賛されているのか。
絶賛について→元々続編アニメの種死がめちゃくちゃ酷かったんですよ。主人公が途中で変わったり、戦闘はバンク使いまくりで見所がマジでなかった上に当時アンチスレまでめちゃくちゃ立てられた作品で荒れに荒れてた その作品の続編映画なんて作ろうものなら荒れるに決まってるし、世界観的にも救いようがない。ジャンルは違うけど「復活のコアメダル」以下になるんじゃないかと思ったんだけど、、、、
めっっっちゃ悔しいけど「神映画」でした。
後半の怒涛の展開と挿入歌、MS戦はもちろん、艦隊戦までも魅力で 特に シン・アスカとデスティニーガンダムが大活躍してくれたのが良かった。
あれ?これだけ時間かけて作画酷くない??
率直に言うと概ね満足でした
何年待たされたんだというSEEDの劇場版
これだけで相当補正がかかります
世代です
まぁストーリーは正直この世界何も解決してなくね?という終わりなんですが
気取った続編映画よりは
これくらいファンサービスに振り切ってもいいと思いました。
ただちょっとおふざけが過ぎる感はあったので賛否は分かれるでしょうね
1番気になったのは作画ですね
とにかく顔が安定しない
当時TVシリーズ観てた身としては
コピペだらけのクソ作画よりはもちろんいいのですが
キャラクター顔もだし
動きがもう違和感だらけのカクカク感
ラクスなんか常にアヒル口意識してます?って感じで
当時の作画引っ張りだしてきたようなシーンもちょこちょこありましたが
ぶっちゃけいらなかったです。
CG用いたライジングフリーダムの戦闘シーンとか
モビルスーツのシーンなどは当時とは比べ物にならないくらい素晴らしかったですが
これだけ時間かけてこのクオリティか、、、、とがっかりしたのが1番に来ました。
おふざけが過ぎると称したストーリーなのですが
観た方はわかると思うのですが
ちょこちょこあるんですよね
もうレビューはアスランでいっぱいになるだろうなと思ってましたよ
スパロボ系のストーリーでした。
前半でやってた世界的な話から結局新しい敵がポンと出てきて
それを倒して満足
って終わりなのでぶっちゃけSEEDの世界では世界はあまり良くならないまま終わってる
最終的にキラとラクス含めみんなが改めてハッピーエンドという感じなのはそれはそれで良かった
無理矢理キャラクター殺したりもほぼなかったのも良かったです。
事前情報ほぼ入れないで鑑賞したので
ストフリ、デスティニー、インパルスが出てきたのは驚きました
そもそもジャスティスにシンが搭乗してたたところから驚いてました
今作結構情報規制頑張ってましたね
一番の目玉はやはりズゴック脱皮からのジャスティスからのトサカビームサーベル
いい意味で長く感じる映画で
これ本当に終わる?って途中感じるくらい盛りだくさんな内容でした。
難点もあったり
途中フリーダム奪取とか謎のフリーダム負けカット一瞬とか謎な部分もしばしば
まぁ概ね満足です。
こういうのでいいんだよ。
結論
見たいキャラ、見たい機体。見れてめちゃくちゃ良かった。
※ガンダムSEEDに思い入れがあるの前提です。
キラ、アスラン、シンの活躍。
ラクス、カガリ、ルナマリアとの関係性など描写がちゃんとあって嬉しかったです。
シンの戦闘シーンが少しギャグ路線気味かなと思ったけど、フリーダムの戦闘で変に新曲じゃなくて、ミーティア流れすのが最高すぎた。
限られた時間の中で、綺麗にまとまってたと思いました!
けど、もう少し時間的ボリュームがあったらもっと良くなるのかなと思いました。
個人的にはジャスティスが好きなので出番もうちょっと欲しい、、、。
ストライクフリーダム、インフィニットジャスティス、デスティニーがかっこよすぎ。
是非思い入れのある人は映画館で見てほしい!
期待は裏切られないはずです。
考察して真剣に観るものではない。20年ぶりの同窓会を映像化したもの
肩の力を抜いて観ることを奨めます。もう世に出ることはないと思っていたガンダムSEEDのキャラ達に久しぶりにスクリーンで会いに行く。そんな気持ちで観ると笑顔になります。
逆に前作から登場人物はどのような変化を見せてくれるのか。問題解決にどのような方法をとるのか。キャラの関係性、明かされなかったテクノロジー、機体等の設定の補完。テーマ、メッセージを真剣に考えれば考えるほど肩透かしを食らいます。
おもしろかったはおもしろかった‥
そこまで絶賛されるほどか‥?
ギャグ強めのお祭り感はおもしろかった
ただ恋愛要素が‥キモすぎる‥
SEED前半のキラなら理解できるけど、DESTINYで達観した後のキラが
恋愛でクヨクヨする様はほんとにキャラ崩壊すぎて気持ち悪かった、誰だよアレ‥
正直おもしろいとは言えるけど、わざわざ映画館で観るほどではないかな‥
1番良かった点はズゴック登場シーン!あそこが1番興奮した!!w
後ラクスのパイロットスーツ!
他の女性パイロットふつーなのに、あの機体が特別だから?
エロすぎて薄い本が20年ぶりに捗りそう!
一見さんお断り
C.E.75年、独立運動やコーディネイターの排斥を訴えるブルーコスモスによる侵攻などが続いていて、事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構コンパスが創設され、キラたちは一員として各地の戦闘に介入していった。そんな折、ユーラシア連邦から独立したファウンデーションが、ブルーコスモスの本拠地へのコンパス出動を要請し、合同作戦を提案してきて・・・さてどうなる、という話。
絵は綺麗だし、戦闘もなかなか良いと思ったが、勉強不足でよくわからなかった。一見さんお断り、って感じなのかも。
ガンダムSEEDテレビシリーズの予習をしてから見るべきだった。
なので、ちょっとレビューの評価は付けにくいから、普通の3としておきます。
1番大きいスクリーンで観客はそこそこ入ってたので、人気はあるようです。
ロボットアクションの映像としては良いと思う
戦闘アクションは素晴らしいと思いました。
映像を楽しむのなら十分にアリです。
ただ、ドラマとしてどうかというと、それは賛否分かれると思います。
でも、テレビシリーズから20年も経っていることを考えると、視聴者もある程度の年齢のいい大人でしょうから、賛否分かれるというよりは否定の方が多いかなぁ。
地球だけじゃない、人工的な遺伝子操作で生み出されて優れた能力才能を持ったコーディネーターと、従来の自然な人間であるナチュラルと、全人類規模の大きな戦争や世界平和を主導するリーダーにしては、シンもキラも、今作で敵として登場した人たちも、みんな精神的に幼稚過ぎます。
一方でアスランは機体の性能が強さじゃないと言い、同じヒーロー側でシンはジャスティスだから負けたけどデスティニーなら負けないとか言うし、キラに至っては追い詰められて自分には武器がある、それはラクスの愛だって、どんなクサイセリフを言うのさ?
いや、そもそもテレビシリーズでもフレイが殺された父親の仇打ちにキラを利用しようとして近付いて、まんまと思惑に乗ったキラがフレイを恋人にしたような気になって、元々フレイの婚約者だった親友を傷付けたり、ラクスも元々アスランの許婚だったのにキラがいい関係になったり、ゲスっぽいドロドロした部分があったのは知っています。
だから、ガンダムSeedのシリーズ作品らしさだと言うのならそれはそれで納得するしかないんだけど、映画の作中でもキラが自分はラクスに裏切られたとか言ったり、その数十分後には愛がどうしたとかいうでしょう?
愛しているならそんな簡単に疑うんじゃないよ。
一貫性がないというか、とても世界を動かす大組織で部隊を率いる幹部には見えませんでした。
信念的なものがないというか、幼稚です。
その上、最終的には結局、ロボットの性能の高い方が勝つわけでしょう?
映像としてはロボットアニメの興奮するポイントは押さえているので良いと思います。
でも、ドラマとして見たときに、登場人物の程度が低く、とても世界を動かすリーダー達のお話に見えません。
オールスター的なお祭り作品
良かった点としては、過去ネットなどで原作ネタとして色々話題となった内容がここぞとばかりに盛り込んであり、原作を知っている人ほど気付ける内容となっています。
SEED関連のメカニックデザインが好きで、今回登場となるライジングフリーダム等のデザインも素晴らしく、また戦闘面の演出なども見応えあり非常に楽しめました。
残念な点としては、最終決戦がネタやお色気に走りすぎたことと若干作画の残念な所が見受けられたところです。(ステラの怪物化や、オルフェがキラに精神干渉する部分など魅せ方がもっとあったのではないでしょうか…)
無印のSEEDの「それでも守りたい世界があるんだ」や「生きることの方が戦いだ」といった名言を超えるようなセリフを期待してましたが今作では何になるのでしょうか?「ラクスの愛だ」なんでしょうか…途中でキラが鬱憤をぶちまけるシーンはよかったですがそこぐらいな感じがします。
個人的にはSEEDでのエルやフレイの脱出艇を護れなかったことがキラのトラウマであり、これまでのキラの行動に繋がっているかと思っているので、例えば今作でラクスに対して同様の展開が発生し今作では守り切るぐらいの演出を期待していましたが最終決戦でそういった熱い展開が見受けられなかったのは残念です。
ガノタとして最高でした。
デスティニーで不憫だったシンが報われるような内容で◎、取り返しがつかない悲劇も無く、戦闘シーンも心躍る出来で良かった。連邦プラントの戦争自体は終わっていないので作ろうと思えば続編も作れそうなので是非
最後の戦闘シーンだけでも満足
約20年待ちに待ち続けての映画で、初日と公開記念舞台挨拶付と公開3日で2回見に行きました。
上映時間の割に情報量が多く、内容は飛ばし気味だったのですが、あの音楽がかかる最後の戦闘シーンだけでも見る価値がありました。
2回目見たときも、新たな発見ができる映画で、あと1回以上は見に行きたいと思いました。
今まで同じ映画を何度も見たことはなかったのですが、豪華版パンフなどグッズも買うほどにハマったのは、待ち続けた年月だけではなく、期待以上の作品だったからです。興行収入で伝説を作って、次回作が見たいですね
シンが幸せそうやで笑!
20年ぶりの蛇足
SEEDは好きでも嫌いでもなかったけど、20年ぶりにわざわざ劇場版作るのだからと思ってみてみました。
前半は悪くなかったけど、後半でこの話をどう畳むのかかと思ったら…非常に雑だった。
敵の目的は単なるディスティニー計画の焼き直しだし、コーディネーターが敵も味方も中学生レベルでそれでよくノーマルのこと見下せるなと思った。
そんなコーディネーターの国がたった一艦の戦艦と数機のMSにボコボコにされる。落ちも何もなく悪の帝国を倒しておしまいというなんともコメントに困る作品だった。
ガンダムのアクションは後半くらいまでは良かったけど、ツマランギャグやラクス・キラのバリアー演出の意味分からなさもちょっと興ざめした。
せめて敵国の企みが逆に他の国家を団結させるような演出くらいは見せてほしかった。
平和は個人の力や思い込みではなく、社会的な枠組みでしかもたらせないというところが全く分かってない。
結局、反戦左思想の個人集団が悪の親玉を倒しておしまいというSEEDの水戸黄門スタイルは変わっていなくてまあこんなもんかと思った。
ただ懐かしのSEEDキャラが一度揃って同窓会というくらいの価値はあったので、60点くらいはあってもいいかもしれない。
色々突っ込みたいところはありますが・・・シンが幸せそうなので満足です
約20年の時を経て、SEEDシリーズ待望の完全新作!ってことで、SEED(種)、SEED DESTINY(運命)リアルタイム世代の私は公開翌日に劇場へ。
ざっくりとしたあらすじ的には、運命後の世界。キラ達主要キャラは「コンパス」なる中立の平和維持組織に属し世界の争いに介入して平和を保ってる~っていうぶっちゃけ00みたいな感じ。争いの火種になっているアンチコーディネーター思想のブルーコスモスのお偉いさんを捕らえるべく、ファウンデーションなる国と共同戦線を図るが・・・・的なお話。
気になる点としては・・・・っていうか気になる点、モヤっとする点がまぁ多かった!
思いつく限りでも、ニコルは回想で両断されるし、キラさんも愛だの裏切っただのでいじいじするし、キラはキラで「みんなが弱いから!」なーんて言い放っちゃうし、それに対してアスランは鉄拳制裁するし(これはまぁいいか)、ゲルググ?ズゴッグ?が申し訳程度に出てくるし、なんかクエスみたいな痛い子が出て来て愛だの何だので簡単に裏切っちゃうし、やっぱりニコルは回想で両断されるし(2回目)、ステラの扱いがなんかそのう~んって感じだし、敵さんの「何だその武器は!?」って観てる側も思ったし(ラクスさんが生身で外出てくる意味とは・・・)、最後にやっぱりTVシリーズのOPよろしく脱ぎだすし・・・。私はこれをいい意味で「面白い(笑える)」と捉えることにしました。クルーゼレベルの敵役が出てくれればもう少し盛り上がったのですが、如何せん敵がぱっとしなかったなぁという印象でもあります。
まぁ、1回見て上記の感想がずらずら~と出るぐらいには面白かった(?)です。ガンダム好きSEEDシリーズ好きならネタになるのではないでしょうか。
中高生の恋愛観みたいなので世界巻き込んで戦争しないでいただきたいものですが、過去の他シリーズでもその側面は無いとも言い切れず難しいところですね。
個人的に良かった点としては、運命で不憫な扱いだったシンが幸せそうだったところ。途中かませっぽい扱いされてたけど、ルナマリアとの関係も良いみたいで、最後も十分に見せ場があったので。個人的には運命の時、主人公でありながら(最終話のエンドロール事件といい)あの扱いは流石にどうかと思っていたので・・・。彼が幸せならOKです。
旧作ファンは納得だし、初見でも楽しめそう
遺伝子操作により生まれた人類「コーディネーター」とそれ以外の人々「ナチュラル」との対立による戦争を描いたTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』(2002年)、
遺伝子操作から更に進んで遺伝情報をもとにした適材適所で理想の世界を作ろうとしたコーディネーター、デュランダル議長との戦い『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(2004年)。
2度の戦争を経た2年後の世界で主人公キラやそのパートナーのラクスは独立機関『コンパス』として世界を平和にすべく活動していた。
コンパス代表であるラクスは地球の新興国ファウンデーション領内でのテロリスト出現情報の対処に向かうが――
アニメ終了後から企画発表はされていたものの約20年の時を経てついに実現した劇場版ガンダムSEED。
久しぶりに見ましたがやはり『機動戦士ガンダムSEED』でした。
懐かしのキャラや当時夢中になった機体がまたスクリーンで活躍するのを見るのは感動すら覚えます。
私のような旧来からのファンにとっては永らく待ち望んだ劇場版で待った分の期待も含めて満足いく出来でした♪
逆にこの20年の間に新しくガンダムを知った方や他のSFアニメのファンであれば過去の作品を直接知らなくても大体話は理解できると思います。
キャラやメカへの思い入れは湧かないでしょうが、ストーリー自体はフィーリングで飲み込めると思います(細かい設定は後から調べるなリ詳しい人に聞けばOK)
『機動戦士ガンダムSEED』という作品の大きさを改めて感じられた映画でした。
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