機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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(ネタバレ無)今から観るか迷う貴方へ
賛否両論分かれているレビューを拝見された方も多いかと思います(本人4回視聴済)
正直、これは観る人の視点によって受け取り方が変わる作品なのでこちらでその旨記載させていただきます。
まず、本作品はC.Eの問題やあの頃の作品としての問題を払拭した目新しい作品ではないという事を承知ください。駄作というわけでなく、誰に向けた作品かが問われる作品です。なので視聴側も目線を合わせて観ないと「意味が分からない」「浅い」といった意見が出る作品です。
本作品は、劇場の問題を解決≦キャラの等身大はなんだったのか。に焦点を置いてます。
現存する批判的レビューは、序盤でなく中盤以降の展開についてとキャラのセリフの浅さについてツッコミがありますね。受け取る目線にとってはおっしゃる通りでしょう。
本題から入りますが、視聴する際の目線としては
①精神病んだシンが2年経った今この時代どんな青年か、本来の彼はどんな人間か②キラやラクスなど主要キャラが達観した様子のDestiny。デュランダルとの対話でも答えはだせどパッと思い付いた意見のような薄さがあった。③SEEDシリーズのらしさ、ダサさ、カッコ良さ、演出を振り返り、感傷に浸る作品。
この3つを分かった上で本作はどうなのか。メインに観ると演出側の気遣いが分かり、最後まで面白いと思います。
しかしながら、根本の解決や会話を映画のみの発言として前作と紐付けずに焦点を合わせてしまうと駄作、薄いと捉える可能性があります。
後半は特にファンサービスと勢いなので、ここはより目線を合わせるようにすると面白い。
一先ず、製作陣の「あの頃に戻っておいで」といったものがメインなので、納得やガンダムシリーズとして観るのは少しズレた形になってしまいます。観られる方には是非楽しく観てほしいので記載しました。ご参考までに、、、!
SEED好きなら安心して観てOKでは
よい出汁が出てた
たぶん何度でも観ます
話しの後半シリアスな戦闘場面でのアスランの妄想(?)シーンに吹き出しそうになり、こらえるのに必死で涙がでそうになった。ここの口コミで不評な「唇アップ」、確かにエグいと感じるくらいしつこく出てきますがこのシーンの伏線とすれば納得。それはともかくとして今回の映画でアスランの好感度が一気にアップ。これまではまじめ一辺倒で面白みのないキャラという印象であまり好きではなかったのですが、実は結構お茶目だった。帰宅途中いくどとなく思い出し笑いをしてしまった。とにかくおっかしくって!!ディアッカをミリーとくっつけなくてもいいからほんの少し接近させてみたり戦闘シーンでの見せ場を作ってくれたらもっと嬉しかったかな。でもサイやミリアリア、バルトフェルド氏の顔もみれたし大満足、あっという間の2時間。新興国ファウンデーションがブルーコスモス打倒を口実にキラ・ラクスの率いるコンパスに近づいてきた裏にある真の目的は…と至極単純なストーリーではありますが、めっちゃ面白かったです。何度も繰り返し観ると思います
ガンダムSEEDの完結編かな?
やっぱり無敵。
2時間アップのアニメ作品。
先に出たダブルオーの劇場作品から何年経ったのだろう。
ガンダムシリーズでコミック系なストーリーではない重い方の作品。
出だしの派手な戦闘シーンと………が悪者になるストーリー、良かったなー。
初めは。
終盤の…の変形と…の特攻これはおーっとあもったが後はん〜。それから最終のなんでいきなり二人乗り仕様にかわるの?それから、あの無敵姿、チョットチート。まあシードでは主人公が最後無敵なのは解るけど。
好きな作品だからあえて辛表したが、
何と言ってもガンダムシリーズの劇場盤。
劇場盤でなくては見られない派手さと細かく計算されたストーリー、ずいぶんこの放映時間でギリギリまで詰め込めたなーと思います。
理由もなく間延びする作品を作る人の手本にしてもらいたいです。
今後、なんのシリーズの劇場盤が発表されるかわかりませんが、ここまで計算して詰めこめた作品の後はかなりやりずらいたろうなー。
いいじゃん。これがSEEDだよ!
今回の映画評価かなり評価が低い人がいるけど、見たいことは、全てあつたのではないですか?
ロボ、戦い、キラ、ラクス、アスラン、カガリ、シン、ルナ、ラミアス、フラガ、不可能を可能に変える男.これがSEED
中盤までキラが闇落ちした理由が分からなかったり、したけども、見たいSEEDはここにあったと思います。
画面も綺麗だったのでもう一度見に行きます。
細けぇことはどうでもいいんだ
陳腐という言葉がピッタリな駄作
『ガンダム』映像作品はほぼ全て見ています。
もちろんTVアニメ『SEED』『SEED DESTINY』も視聴済。
その上でのレビューです。
物語の流れ、各シーンの演出、台詞まわし、全てが陳腐でチープ。
特にキャラ同士が会話で心情を伝え合うシーンの演出と台詞が、とても2024年の作品と思えないほど古臭くて陳腐。
具体的には「あっ……!」「はっ……!?」「えっ……!?」(顔アップでキラキラ)
これが1対1で会話してるシーンで頻発するから、会話に深みがない。
実際そのシーンで、映画館で隣で見ていたカップルが、主人公キラとライバルが言い合うシーンで「なにこれ、中学生が作った映画なの?」って言いながら笑ってた。普通、映画館でそんな声が聞こえたらイラっときますが、今回ばかりは私も「そう思えちゃうよね」と心の中で肯定してしまった。
私も物語中盤から会話シーンが始まるたびにギャグシーンのように思えてきて、声上げて笑ってました。
戦闘シーンはかっこいいのに、「何故戦うのか?」のテーマを伝える台詞が陳腐なので、心からかっこよく思えないのもしんどい。もったいない。
前評判が良く、視聴済の知り合いが絶賛していたので、楽しみにしてたのに……。
このハロ凄いよ!さすがターンAの…(笑)
アニメシリーズの、はぁ?てなってた所を回収しまくり、ベタに熱い展開!やっぱりベタって最高にたのしいです。
キラ :はいはいすげーすげーキラが出れば誰も勝てないすっねー → 負ける、挫ける、仲間に頼る、人間らしいぞ…回収!
アスラン :何処に所属したいの?したらしたで部下に注意するだけで導かず、仕事した部下を殴る上司にしたくない男筆頭 → キラを叱咤激励して立ち上がらせる…回収!
シン :うるさい、主役なのにボコボコ、彼女が可愛いだけ → ディスティニー無双!感涙ものの活躍…回収!
デュエル&バスター :何でザクなんだよ、どこ行ったのよ? → 普通にあった…回収!
ルナマリア :当たらない狙撃 → 当たった!あ、やっぱりダメだった…未回収!
どのシーンが熱かった?て聞かれたら答えられないくらい盛りだくさんのお祭り映画でした。泣いた、笑った、おお!ってシーンを数点上げますと
・ディスティニーのフルウェポンアタック最高に上がる、これだよ!これが見たかったんだよ!スパロボにやらせてんなよ
・ジャスティス戦の「右か?」「YES、YES、YES…」からのユニコーンアタック!なんだアレ(笑)
・最後のフリーダム!ガーベラストレート?金パーツ?もしかしてロウとサハク家が技術提供してる!?熱すぎ
あの子はクエスオマージュ?とか色々ありますがキリが無いので最後に一つ
叢雲ガイの要素は?
面白かったけど結末だけ腑に落ちない
人種の優劣による対立がある中でどうやって戦争をなくすのかというSEEDシリーズの18年越しの回答として、戦意喪失しかけていたラスボスを主人公が見逃さずにわざわざ◯すというのは武力の肯定とも取れるようでど~~しても納得できません。
ダメージを受けた機体が爆発して結果的に◯すのと、MSに乗る人間に直接攻撃を当てて◯すのでは意味が全く異なります。
全体的には面白さ盛りだくさんだっただけに、結末に納得できれば「面白かった」と本心から思えたのでずっとモヤモヤしています…
たいして期待してなかったけど
3月29日、10回目鑑賞
劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公開80日間(1月26日~4月14日)の実績。
観客動員数 262万3360人
興行収入 44億1280万3770円
日本歴代興行収入上位の日本のアニメ映画ランキングは、53位(4月7日時点)→50位(4月14日時点)に上昇。
更に、日本映画(実写等の映画も含む)の歴代興行収入が、ガンダム作品で初めて100位にランクイン(祝)。
これから書く事は、小説 機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM(下)のネタバレを含みます。まだ小説(下)をお読みになっていない方は、十分お気を付け下さい。
今作を10回目視聴する前に、小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(下)を読んで強く思ったのは、〝この小説こそ、SEED過去作好きで今作(劇場版)に低評価を付けた人に読んで欲しい〟という事です。何故かというと、今作(劇場版)で低評価を付けた人の中には、表面的な描写で誤解している人があまりにも多いからです。
映像作品や、それらに登場するキャラに感情移入し過ぎたり思い入れが深過ぎる人程、今まで大好きだった作品がその人が想像していたイメージと違う描かれ方をした場合、「何でこんな描き方したの?けしからん!」と一気に批判的・攻撃的になる〝二極思考〟に陥りやすい人がいるので、一概に低評価レビューをしている人全てが同じという訳ではありませんが、恐らくその中の一部の人はこう考えてしまったのではないでしょうか?
「過去作の脚本を担当していた両澤千晶さんが生前描いたプロット(物語の筋書き・構想など)を福田監督がねじ曲げて、両澤さん調のシリアスな描写だった部分をふざけた描写に書き換えた」と〝勘違い〟して、怒り・失望・悲しみなどの感情を持ってしまったのではないか?⠀と。
しかし、それは間違っています。何故なら、今作は両澤千晶さんの初期プロットに沿って進められたものだからです。劇場版のストーリーに完成するまでには、福田監督や小説著者の後藤リウさん達が制作に関わっていますので、多少は変更されている部分もあるかと思いますが、大筋からはそれていないと思います(大幅に書き換えると、ストーリーに矛盾が生じるから)。ですので、今作は決して「福田監督が脚本をふざけた表現にねじ曲げた」ものではありません。
例をあげると、劇中後半の描写でブラックナイトスコードのグリフィンがシンに「闇堕ち攻撃」を仕掛ける場面がありますが、劇中でステラがシンを守る為に化け物のような姿になったので、ステラファンはショックだったのかもしれません。しかし、あの場面は可愛い姿のステラのままだったら、残念ながら敵を全くビビらせる事は出来なかったでしょう。その結果、ステラはシンを闇堕ち攻撃から守れなかったと思います。ステラは、あえて闇の深いような姿を相手に見せる事によって、ブラックナイトスコードメンバー達を酷く動揺させ、彼等からシンを闇堕ち攻撃から守ろうとする〝シンへの愛〟が分かりやすく描写されたのだと、理解出来ます。しっかり小説を読めばあれは「ふざけた描写」「ステラを汚した描写」ではなく、「シンに対してステラの愛の大きさを示した描写」だったと、しっかり理解出来ると思います。
あと、劇中終盤にラクスがプラウドディフェンダーから出て宇宙空間で静止していた場面ですが、小説(下)を読めば、ラクスがオルフェに対して「私の意志は常にキラと共にある」と彼女自身の意志を明確に示した描写だという事が理解出来ます。
初見だと、「ラクスは宇宙空間に意味無く出て来て何してるの?」と、否定的に見た人もいると思いますが、小説(下)を読むと、しっかり意味があっての行動だという事が分かり、〝決してふざけた描写を描いた訳ではない〟という事がお分かり頂けると思います(ただ、小説を読まないと伝わらないと思いますが)。
その他にも、レビューで批判的に書かれている描写が幾つもありますが、小説(上)・(下)をお読み頂けば〝ツッコミを入れたくなる描写も、それらにもしっかりとした意味がある〟と理解する事が出来ます。
特に代表的な描写の1つに、キラとオルフェのやり取りの中で、キラ「だけど、僕にも武器がある」オルフェ「何だそれは?」キラ「ラクスの愛だ!」という描写を観て〝愛で全て解決してしまった〟と表面的の描写だけ観て批判的に考えてしまった人がいますが、その部分も小説(下)を読むと、別にキラはふざけた訳ではなく、キラの想いや考えが書いてあるので、「キラはこんな事を考えていたのか」と色々と知る事が出来、意外と考えさせられる描写だったのかな、と思いました。
映画comサイトでは、低評価レビューが異常なレベルで氾濫している今作ですが、何故か劇場公開約2ヶ月経過した現在でも、未だにこの映画の観客が途切れる事なく、順調に興行収入を伸ばしているという摩訶不思議な現象が続いております。今作は、見る人を選び賛否両論ある作品でもあり、表面的な描写はツッコミ所も多く、お世辞にも「最高の作品」と言えませんし、「素晴らしい作品」とも断言出来ません。しかし、今作が「駄作」「つまらない作品」「ガンダム史上最低」だと主張する人が世の中に数多く存在するなら、劇場公開1ヶ月もしないうちに観客が激減して話題性も無くなり、世間から今作は忘れられてしまっているはずです。
話は変わり、興行収入や観客動員数の話をさせて頂くと、ガンダム作品という万人受けしづらい視聴者層の狭いアニメ作品では、いくら近年導入された4DX鑑賞や鑑賞者特典を毎週配布して観客動員を増やそうとしても、最終興行収入が20億円台で終了するのがせいぜいだと、一般的に思われてきました。
興行収入という面で、一般的によく議論されているのが、歴代ガンダム作品の中で最も興行収入の高い、約40年前の初代ガンダム作品「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」との比較ですが、当時の貨幣価値は現在とは違いますし、昭和と令和で時代も全く違うので単純に当時と比較・議論するのは難しいのですが、今回はあくまでも実績値だけに焦点を絞り、当時の「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」の実績を現在(2024年)の実績値として再計算・数値化してみましたので、下記をご参照下さい(当時の観客動員数は不明で、当時の興行収入の推定値しか判明しておりません。正確な数値ではございませんので、予めご了承ください)。
当時の興行収入(約23.1億円)を1980年前半当時のチケット推定単価(1人/1000円)で割ってみると、当時の観客動員数の推定は【 約231万人前後⠀】となります。
当時の推定観客動員数(約231万人)に今作SEEDフリーダムの単価[約1686.6円]をかけると、現代での推定興行収入値は【 約38億9600万円以上⠀】となります(映画単価には、4DXの単価も含まれています)。
今回、「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」の推定興行収入値を算出してみて感じたのは、ネット社会で多様なコンテンツが氾濫している現在では、いくら4DXや入場者特典を配布し続けても、当時の偉大な記録は到底超える事が出来ない〝大きな壁〟だと考えられてしまうのも仕方がないと思います。
近年大ヒットして話題になった「閃光のハサウェイ」第1部ですら、公開129日で観客動員数が108万8061人で興行収入が22億962万8200円でした。この実績も近年のガンダム作品としては、とても素晴らしい結果なのですが、「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」の現在の興行収入推定値と比較すると、残念ながら遠く及びませんでした(しかし、個人的には2作目以降も期待しています)。
しかし、『機動戦士ガンダ厶SEED FREEDOM 』は公開52日時点(1月26日~3月17日)で既に観客動員数 237万2164人、興行収入 40億12万4620円を記録しています。そして現在も継続して記録を更新し続けています。あくまでも概算で正確な情報ではありませんが、数値だけで比較すると今作があの偉大な「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」の記録にも追いつき、そして追い越そうとしている歴史的瞬間なのかもしれないと感じました。これが、数多くの低評価の人が主張する「駄作」「つまらない」「史上最低の作品」だとしたら、この偉業はなし得た事でしょうか?
公開から約2ヶ月経過した今作が、数多くの新作とアカデミー賞を受賞した「ゴジラ-1.0」のような再浮上作との板挟みになりながら、未だに興行収入ランキングにも踏みとどまっているという現実。
数多くの人が今作に対して低評価をした中で、何故「駄作」「つまらない」と言われる作品がこれほど売れ続けるのか?もし論理的に反論出来る人がいるなら是非コメントお待ちしております。
ガノタが全力で悪ふざけしたら宇宙戦艦ヤマトになった件
今回の映画に自分がタイトルつけるなら
「ガンダムSEEDサイキックウォーズ〜愛の戦士たち〜」
ガンプラのプロモーションとしては超一級品。アークエンジェルも当時と比較にならないレベルでかっこよく描写されており、新型はもちろん、既存のレギュラーメカもガンプラ欲しくなる程魅力的な演出のオンパレード。メカアクションとしてならそこそこ良いデキ。キャラも男子女子の腐有層に向けた配慮はばっちり。ポリコレクソ喰らえと言わんばかりに、それぞれに萌え要素がしっかり散りばめられておりました。
そして全体評
正直な所、期待した続編と言うよりジャンプアニメの劇場版感が強い。
あからさまに悪そうな敵キャラに序盤で圧倒的に敗北。からの無双勝ち。ジャンプのアニオリのテンプレにSEEDキャラ使いました感。
さらにクライマックスの
「たちまちあふれる神秘の力」問題。
ほぼ裸同然にぴったりフィットのオリジナル宇宙服に包まれた女性が宇宙で愛を叫ぶと強くなる主人公。軍隊を圧倒する単機の主役機でミリタリーバランス崩壊。
あれ?既視感。
真田さんみたいな謎にチートな技術者キャラもいたし。
ちょいちょい挟まれる過去のナチュラルとコーディネーターの凄惨なフラッシュバックシーンに違和感を覚えるくらい、世界観が一変してしまう軽薄な演出の連続。
ガンダム好きに「ほら、こんなシーン見たかったでしょ。」的なシーンをつなぎ合わせたようなファンサービスムービーで、続編を期待した層には全くもって期待はずれ。
こういうのはゲームでやってくれ。
クジラの化石のエピソード回収は流石に諦めてたけど、これがこの監督が本当に作りたかったガンダムSEEDなのかな。商業的な意図に敗北したとしか思えない作家性も思想性も感じられない作品だった。本当に残念です。
アニメ、いや映画史上に残る名作
スタッフトーク付最速上映に始まり、14回視聴済みです。
元々SEEDもDESTINYも、人生の指針にするほどに愛している作品でした。
だからこそ今回は、正直観るのが怖かったです。
ですが観た後は、どれだけ考え尽くされ、練られ尽くされた作品なんだ!と、良い意味で驚きました。
SEED(というかガンダム?)は昔から深く深く考察する人が多い作品で、兵器やキャラ設定、辻褄などに少しでもズレがあるとそれを見つけ出す人がいます。(かく言う私もその一人ですが笑)
しかし、それさえも予見しているかのように、全てが繋がっているのです。SEED、DESTINYも含めて。
事前に100話のアニメが20年前に制作された劇場作品で、これほどまでに全て筋の通った作品が未だかつてあったでしょうか。
ものすごい綱渡りを渡りきって、大成功を収めた作品は、後にも先にもSEED FREEDOMだけになるのではないでしょうか。
真似はできないけれども、お手本のような作品になると思います。
最後に、監督は、今回は売れる作品を作ったんじゃなく、皆さんの笑顔を観たくて作りましたと仰っていました。だから我々の心に響くんだと思います。結果的にドル箱になりましたが、根っこにあるのは純粋な、観る人を想う心だと思います。
監督と、周りのスタッフと、今は亡き両澤さんの想いが、この作品を名作にしたのだと、私はそう思うのです。
いやはや。。。最高です!
TVリアタイで見てた時は学生でガンダムSEED真っ盛りな世代。当初の劇場版の噂で当初はテンション上がった、が結局消失して既に諦めてたのにまさかの20年越しに実現!
良くも悪くも息をつく間もない、濃厚すぎる2時間でした。
詰め込みすぎって感じもしたけど無駄な間を引き延ばすようなものもないので終始夢中になりました。
ただ、そのことから初見の人には受け入れられない(わけわからなくなる)だろうと感じましたので、あくまでTVシリーズ見てる前提ですね。
それ以外にも、マイナス要素多数あります、説明不足で過去の出来事わからんところとか、MS機の細かい仕様わからんところとか、新型敵機の情報よくわからんとことか。でも。。。SEEDっていつもそんなもんでしたよね?(笑)
とりあえず1回目は真っ白な状態で純粋に楽しませてもらいました!あとは設定集やYoutubeで情報集めて復習した上でもう1-2回は見る予定です!
とにかく映画化を実現していただけただけで満足すぎる、スタッフさんありがとう!!!
※ちょっとだけネタバレ不満点
カガリ声優変更は違和感ありました。まぁカガリ出番が少ないし思ったより気にならず(種割れ唯一しなかった。。ね。。?そこがむしろ可哀そうだった)
あと唯一の明確な減点は無駄なお色気シーン(ラクスのパイロットスーツになった際の露骨なあちこちのカット&揺れ、ラストの脱ぎ捨てシーン)がいらなかった。
あ、あとはアスランのカガリ妄想(はれんt)とか、シンが受ける精神攻撃をステラの守護霊で防ぐシーンも、普通に優しいステラに包まれてーでいいのに悪霊にしたりだとか、あちこち空気壊すコメディになりましたわw
十分内容だけで評価できるのに、変なところに力が入ってたところもあったなーっと思いました(;^ω^)
最&高!SEED知ってるなら見るべき!
待ってかいがありありました!
2月1日アルバイトの帰りに新宿ピカデリーにて鑑賞しました。
ここからネタバレします。
期待したとうりで最高でした
延期にならずリアルタイムで上映してたら
大変になってたかもです!!
今回は気になったところについて書きます
相手の思考読める!事によりラクスをくどくシーンが2、3回ありますが、絵にも違和感かんじました
少女マンガみたいなタッチになるのが
個人的に苦手でした。
後ラストシーンの全裸んも私は苦手です
脱いだ戦闘服のシーンでエンド良かったかなあ!
今回はシーンで紹介です
ラストバトルのキラとラクスの相席の戦闘シーンがお似合いで最高でした。
この映画の関係者様の皆様お疲れ様でした
ありがとございます♪
(o^^o)
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