扉を閉めた女教師

　この手のポルノは藤本義一の書いた中編小説にあったなぁと、若き頃を思い出してしまいました。あの小説は教師と生徒が見せ合いっこするだけで、本番突入までしなかった。むしろそのほうが想像力を掻き立てられた。

　窓からの脱出だとか、色々なことが考えられるシチュエーションであるのに、それをしなかったということはもう青年のやることは一つ！これはこれで立派なポルノ作品だ。高校生辺りの妄想にぴったりです。

　汗、汁、糞尿・・・暑さもあったけど、バケツトイレの時点で先生の心は揺れ動いた末に許してしまったという心理描写。まぁ、セックス好きの先生だったからなり得たシチュエーションでございました。

ストーリーが面白くて初ポルノ映画でしたが作品として成り立っていて面白く楽しめました。
いじめられっ子と女教師がイチャイチャしちゃうシュチュエーション一つの恋愛映画を観ているようで胸キュンしました。

誰もが格安でエロを観れる現代においては劇場で1000円以上の金を払って観るのはビデオが普及してなかった昭和世代だろう でも劇場でやるなら二本立てかもっと濃厚に！

夏休み前日の午後の学校で、女性教師といじめられっ子の男子生徒が、耳の遠い用務員さんに体育倉庫に閉じ込められてしまった。2人は暑さで喉が渇き、密室で過ごしてるうちに、2人はセックスする、という話。
女性教師役の山岸逢花がエロかった。
女性客も数名だが居たけど、これを観て何を感じるんだろうか？男性客向けのエロ映画としか思えなかったから、驚いた。