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劇場公開日:2022年3月25日
解説
第16回大阪アジアン映画祭インディーズ・フォーラム部門に選出されたほか国内外の映画祭で上映された、矢野瑛彦監督による人間ドラマ。母親が余命宣告を受けたことを受け入れることができない思春期の青年を主人公に、家族の崩壊と再生を描いた。余命宣告を受けた母の小百合が入院することになった日、父の正晃と姉の樹莉は努めて明るく振る舞おうとしているが、雄晃はその現実を受け入れられずにいた。やり場のない感情を抱える雄晃は、病室から逃げるように飛び出し、自傷行為として髪を染め、自分の殻に閉じ籠ってしまう。自分のことだけしか考えられなくなってしまった家族がバラバラになっていく中、小百合だけが家族のことを思い続けていた。そんな彼女の家族への愛情が、やがて小さな変化をもたらしていく。
2021年製作/75分/日本
配給:リアリーライクフィルムズ、アルミード
スタッフ・キャスト
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母の死が近い家族の心情をそれぞれに描いており、目線の芝居が細かくて切なくて凄かったです。
この内容でハッピーエンドは難しいだろうと思ってみてたら、こうゆうことかあ!と心が奮えました。
2022年3月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
友人に誘われて観にいきました。
ラストシーンがとても素晴らしかった。
役者の方々も凄く良かったです。
またいつか、歳を重ねてから観たい映画。
2022年3月28日
Androidアプリから投稿
母親の余命宣告を聞かされて感情が暴走する少年と家族の話。
病室から始まって余命宣告の件ありました?見逃した?直前にあらすじを読んでいなかったからオープニングから暫く長男の憤りがなんだっけ…状態。買い物に行った辺りで何とか思い出して繋がったけれど、もし自分の見逃しじゃなければ随分不親切だなと…。
そして主人公は中学生?高校生?リアクションとか行動が昭和のノリというかお約束というか、ちょっとガキ臭過ぎて安っぽさを感じてしまったし、これじゃあ吐露する感情にギャップも無いしね。
姉ちゃんも自活している訳でもなければ、その気も無いのに家族がどうのと言っても説得力がないし、甘ったれファミリーですよね。
夫婦のやり取りは良かったけれど、最後の長男のナレーションも取って付けた様にしか感じられず、言いたいことは判るけど響かなかった。