ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3のレビュー・感想・評価
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最高過ぎた。文句のつけようがない出来。 ほろ苦い思い出、家族の絆、...
フェーズ5
ひと段落しちゃったガーディアン… 寂しい。悪役はとことんクズ。ヴィランはこうでなくちゃね。ロケットの過去がつらすぎる〜泣く〜っておもったら音楽変わって、気持ちの整理がw そこだけわたしにはハマらなかった…
I am Groot の終わりのシーンについて、監督のツイート見ました。なるほど!って納得。ただ、最後のセリフにしたら、もっとつじつまあったような。
とりあえずフェーズ5の幕開け… 楽しみ!
これまで培ってきた家族愛に号泣
瀕死になった仲間を救うために
変態野郎と戦う話。
これまでのシリーズをうまくまとめた
完結作らしい仕上がりでございました。
回を重ねるごとに増えてく仲間や、
絶妙に変わっていくメンバー間の関係性を
今作も存分に楽しめました。
新キャラだと個人的にはコスモちゃんが
可愛くてとてもお気に入りでした。
ホリデーでも出てましたけど。
犬飼いたくなりましたね〜飼ったことないけど。
いい子ちゃんでちゅね〜ってなっちゃう。
今回は別ガモーラが本格的に参戦ということで
どんなふうにチームに合流するのかなと
思ってましたが、不自然に仲良しする
わけでもないのがよかったです。
なんなら少々冷たかったかなと。
ストーリーの軸はロケットの出生ですが
想像以上に重たいテーマでした、、
動物愛護団体が黙ってないだろうなあ。
シリーズおなじみの口喧嘩は顕在なので
(なんなら過去1で激しめ)
重たくなりすぎず観れました!
展開はいたって単調で読みやすいですが
ラストはしっかり泣きました。
チームの各メンバーがそれぞれ家族の役割を
担っていて本当に家族に見えてきます。
ネビュラがすごくお母さんになってて
反抗期の娘が結婚して子どもできたかのようで
勝手にジーンときてました。
最初に言ったとおりこれまでのシリーズを
うまくまとめてる作品なので
過去作を忘れてる人は予習必須!
カメオ出演が今作もいろいろありそうなので
調べてみたいとおもいます。
We are not the exile
ジェームズ・ガン
1966年生まれの56歳
兄弟(ショーン・マット・ブライアン)
みんな映画関係者という家族
自身も俳優監督脚本多岐にわたり
そのエログロナンセンスで熱狂的な
ファンを持つカルト制作会社
トロマで修業を積んでおり
「ザ・スーサイド・スクワッド
“極”悪党、集結 」
でもエッセンスが
非常に色濃く反映されている
俳優の後は脚本で名前を売り
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
(以下GoG)でブレイクを果たす
その後SNSの炎上で干されたりも
あったがGoGの続編は
彼が関わらないなら自分たちも
出ないと関係者が宣言するほどだから
その手腕は確かなのである
その最終作となる今作
5/1にオープンした
岐阜県唯一のIMAXシアター
イオンシネマ各務原で3D鑑賞
どうだったか
このシリーズ未見で
あらすじだけ掴んでから
行きましたが十分面白く
遡って観てみようかなと
思いました
クズまみれの宇宙に咲く
浪花節は日本人にも刺さります
最終作ではありますが
ロケットの過去もキャラクターを
より深く掘り下げてくれました
檻の中のアライグマの子供に
不気味な手が伸ばされる
シーンから始まる本作
色々あった
・ワケあり地球人「クイル(スターロード)」
・超アライグマ(本人は否定)「ロケット」
・部下にしたい超有能木人「グルート」
・脳筋破壊王「ドラックス」
・最終兵器彼女「ネビュラ」
・心が読めるクイルの妹「マンティス」
らは移動要塞ノーウェアで
のんびり暮らしていたが
クイルは恋人ガモーラを失った
ショックから立ち直れず酒浸り
皆が呆れる中突然
全身金色の謎の男が
ロケットめがけて来襲
どうにかその場は撃退しますが
瀕死の重傷を負い手術が
必要になりますが
「キルスイッチ」が
作動し爆発してしまうと
ネビュラに止められます
そこでロケットを救うため
このシステムを開発した
オルゴ・コープ本社に
殴り込みをかけようと
するとラヴェジャーズが
現れスタカーが手引きを
してくれます
そしてそこにはまさかの
ガモーラの姿も
ガモーラは父サノスに
命を奪われていましたが
その後時間を戻して
死んだことにならなかった
関係でクイルとの馴れ初めも
全てない状態なので
感動しているクイルに
大して非常にそっけ
ありません
オルゴ・コープは
有機体で構成された奇妙な
構造をしていますが
(こういうとこがトロマ)
最初期のガモーラの横暴さに
クイルはドン引きしつつ
(自分も薄情なんだけど)
いつものように大暴れし
ロケットのコードナンバー
89P13のデータをまんまと
入手しますがキルスイッチ解除
のパスコードは削除されて
おりオルゴの幹部の頭脳メモリー
に保存されていると勘ぐった
クイルはそいつを捕まえに行きます
その間ロケットは生死の境を
彷徨いながら自分が「89P13」
だったころの遠い記憶
遺伝子移植手術を受けたのち
オルゴのハイ・エボリューショナリー
(以下HE)に訓練を受けているシーンを
思い出します
HEは優良種を創り出し
地球そっくりの人工星
「カウンター・アース」
で理想郷を作ることを目的にして
いましたが遺伝子操作から生まれる
生物は凶暴性が抜けず失敗ばかり
しかし89P13はとっさにその
解決法を編み出してしまいます
別に89P13はそんなことは
どうでもよく同じように改造を
施された檻の仲間たちと
友達として暮らすことを夢見て
いくようになりました
その過程で開発コードでなく
名前が欲しくなり
「ライラ」「フロア」
「ティーフ」ら自ら名乗って
していくごとに89P13は
宇宙を飛び回りたい夢から
「ロケット」
と名乗ったのです
しかしHEは解決法さえわかれば
89P13らは必要ないと処分する
つもりである事を知ると
ロケットは脱出を画策します
しかしあと一歩で
救うことは出来ず
友達は皆落命してしまいます
悲しみの中でHEから脱出した
ロケットは救えなかった友達
という負い目を背負いつつ
それを明かさずに
生きてきたのです
泣かせるじゃねえか
そんなロケットを
襲ったのはソブリン人が
HEにひれ伏してまで
生みだした究極超人
「アダム・ウォーロック」
しかし生まれたばかりで
天然のアホになっており
せっかく捕まえた
ラヴェジャーズの内通者を
尋問しろと言われて
殺してしまう有様
しかし
危険を冒してまで
仲間を救おうとする
クイルを理解できない
ガモーラが迎えの船を
要請する通信をしてしまい
ロケットらの位置が
バレてしまいます
クイルはHEに
カウンターアースに
おびき寄せられますが
あえてワナとわかって
正面から殴り込みをかけます
カウンターアースは
HEが音楽などの文化を
宇宙一だと評価した
地球をそっくりコピーし
自分の理想とする優良生物
を住まわせた理想郷
しかし様子をよく見ると
略奪も暴力もなくなって
いない有様
HEはロケットの頭脳を
使ってより良い理想郷を
築くために再びこの
カウンターアースを
「処分」し始めます
それにはソブリン人の
アイーシャも巻き込まれ
HEのいる建物は
要塞となって浮上します
チャンスを待っていた
クイルはその隙をついて
大暴れ
(この映画ほんとに
アクションシーンが良い)
なんとかパスキーも
奪い取りロケットに
治療を施し死の淵から
ロケットは復活します
ガモーラは徐々に
クイルの「本質」を
目の当たりに
していくことになります
HEの要塞に殴りこんだ
クイルらを
待ってろと言われたのに
助けに行ってしまった
ドラックスやマンティス
そしてネビュラは要塞に
入り込んでしまいますが
そこで見たのは
HEに作り出された
「子供たち」
ロケットも復活したので
もう関わる要素はないの
ですがロケットはもう
「逃げない」と決意
GoG達も言葉はいらない
最後の対決はやはり
HEとロケット
しかしロケットが仲間と共に
HEをついに撃破
しかしいきさつはどうあれ
生みの親に止めを刺すことは
ロケットには
出来ませんでした
そのままHEは爆散する要塞と
運命を共にしますが
一同はノアの箱舟よろしく
様々な生物をノーウェアに
逃がしていきます
そのZuneを取りに戻ったことで
ギリギリ間に合わなかっ・・た
ところをさっき助けた
ウォーロックが救助
こいつアホ全開のようで
最後にいいとこもってきます
戦いを終えたGoG達
クイルは地球に戻り幼少期以来の
祖父との再会を果たし
マンティスは旅に
残りのメンバーは
ウォーロックや助け出した
子供たちも加わって
新生GoGが発足するのでした
このシリーズ
憎しみあったり
呉越同舟したりを繰り返し
ながらやがて仲間になっていく
別れによって絆を強くする
といった部分で
今を必死に生きて
「すべき事を成せ」
といったメッセージ性を
醸し出しているんですよね
キャラそれぞれがもち得る
特殊な能力を何のために使うか
という点でブレていません
昨今のなんでもありマルチバース
には辟易としていますが
こういう基本線のテーマに
回帰するべきだと思います
ポリコレだLGBTだにいつまでも
作品の評価を逃げるな
すべき事を成せ
ということでしょう
オープニングから最高
俺たちが、ガーディアンズオブギャラクシーだ!
最高でした!
初めて観た人も、3部作完結編を観た人も、アベンジャーズシリーズを観た人もみんな楽しめたと思います。個人的にはフェーズ4以降一番面白い作品でした!マーベルから揺れ動いていた気持ちをつなぎ止めてくれました(笑)
社会状況を考えたり、全てのキャラクターの見所を演出したり、さすがのジェームズガン監督ですが、何よりガーディアンズへの愛を感じました!エンドクレジットで他のヒーローを出さなかったのもガーディアンズ愛と受け止めておきます。
さあクイルの次の戦いの場は地球となるのでしょうか!地球のヒーロー達とのコンタクトはあるのでしょうか?スパイダーマンの今後の動きが見えないなかフェーズ6の主役はスターロードしかない気がします。
無理なお願いかもしれませんが、可能ならばガーディアンズ4が観たい!お願いします🙏
小さき者たちへの賛歌
アイアンマン、キャプテンアメリカ、ハルクといったメンバーが「歴史に名を遺す偉人」だとしたら、ガーディアンズの面々は「名もない小さき者たち」だ。はじめは本当に「誰?」といった名もない存在だった彼らが9年の歳月をかけ、個性あふれる魅力的なキャラクターに成長していった。これこそシリーズものの醍醐味なのかもしれない。
今回、特にロケットが主人公であることで、この「小さき者」たちにより一層スポットが当たる映画になったように感じる。余談だが、本作のパンフレットの表紙のデザインが秀逸である。ロケットと、もう一人宇宙犬コスモ以外は足元しか写っていない。この二人はどちらも、人によって不遇な扱いを受けた者である。ロケットはハイ・エボリューショナリーによって「捨てられる前提で」生み出された者であり、コスモは「還ってくることはない前提」で宇宙に送られた者である。つまりどちらも人に「道具」として扱われたものである。本作にはロケット、コスモ、銀髪の子供たち、動物たち、そしてアダムも含めた、「目的を果たすためだけ」の存在だとみなされている「弱い小さき者」が多く登場する。彼らはロケットの最後の言葉通り「ありのまま」を受け入れてもらえない存在である。
そんな「小さき者」たちを救うのが、何かしら傷を抱えたガーディアンズの面々であることが胸を打つ。時に本作はネビュラ、マンティス、ドラックスなど、今まではどちらかというと誰かを助ける存在ではなかったキャラクターたちが、自身の過去の傷を乗り越えて弱い者を救い・導く描写が多く、これぞ「ヒーロー映画」だと思わされた。
MCUの中で、一番「好き」な映画になりました。
“壮大なスケール”を超えた壮大なスケール!
文句なく楽しめた
銀河の落ちこぼれなどではなかった!!最高!!
ラスボスはロボコップ!
ナイスチームワーク!
いやいや良かったよー!
やっぱりね、こうでなくっちゃ!
久々にIMAXで鑑賞。
ガーディアンズって、みんな犯罪歴ある悪なのになんていい奴ばっかなの⁉️
そしてみんなちょいおバカだけどめちゃくちゃ仲間想いで愛すべきキャラ揃い!(そこがいい!)もう最高‼️マーベル1のチームワークでしょ!今回みんな新しい1面が見られた気がする。
私が1番好きなのはアイアンマンで、次がソー。その次にガーディアンズが大好き(順位をつけてるがどれも大好き)。
だけれども たとえ私が悪だったとしても、絶対このチームに入りたい!根のいい悪はみんな救われる!今回のガーディアンズはどのキャラも生かされてたよね。
だがしかし、ロケットにそんな壮絶な過去があったなんて、もう泣けたよ。
ガーディアンズの1作目から、ちっちゃくて可愛いけどなんでそんな凶暴なの⁉️とそのギャップが愛しかったが、めちゃくちゃ深い訳があったんだね。さらにもっと愛おしくなったよ。
本当は観るまえに1作目2作目をもう一度観てから鑑賞しようと思ってたが、時間なくて観られず。やっぱり見直そうっと。
そういえばグルート、最後サプライズだったね!笑
私的には今回ネビュラがとってもいい味出してたなぁと思う。
超人たちの戦いがすごいけど、クイルって人間なんだよな。すごいよね笑
喪失感
終わっちゃったなあ…という喪失感がすごい。
1、2の圧倒的な勢いや無敵感はほとんどありません。でも傑作です。
最初からずっと、今までの物語を収束していくムードですすみます。辛いです。今作では音楽でテンションを上げる演出は少なく、思い出に浸るような使われ方が多いように感じました。テンションが上がるかわり…とは言えないかもしれませんが、シュールな笑いが少しずつ散りばめられていて、切なさと笑いが混じったなんともいえない気持ちが続きます。
個人的な話ですが、ガーディアンズオブギャラクシーはリミックスを映画館で観たことが出会いで、マーベル作品にハマるキッカケになったシリーズでした。自分にとっては特別なシリーズなので、完成度の高い終わりを見ることができたのは嬉しいです。
喪失感は凄まじいんですが、それだけ綺麗に終わったんだ、とも思います。見事です。
でもしばらくは3の存在を無理やり忘れて、1と2だけ見返しちゃうかもな…。
最近のMCU(フェーズ4、フェーズ5)の映画って妙に他作品からのカ...
完結!vol.1.2.3 総合得点100億点
期待するほどでは
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