劇場公開日 2023年2月17日

「【“量子の世界の覇王VSアントマン三世代ファミリー。”アントマンファミリー、大きくなったり小さくなったり大変です。あと、キチンと”私はスパイダーマンではない!アントマンだ!”と胸を張って言おうね。】」アントマン&ワスプ クアントマニア NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【“量子の世界の覇王VSアントマン三世代ファミリー。”アントマンファミリー、大きくなったり小さくなったり大変です。あと、キチンと”私はスパイダーマンではない!アントマンだ!”と胸を張って言おうね。】

2023年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

■2015年に「アントマン」が公開された時には、”誰だそれ??”と思いながら鑑賞した。
 で、奇想天外な設定が面白かった。
 2018年マサカの「アントマン&ワスプ」公開。
 スコット・ラング(ポール・ラッド)にも漸くパートナー、ワスプ(本名、ホープ)が出来、良かった良かった。キャシーを産んだ奥さんとは別れたが、円満離婚だったしね。
 で、マサカの第三弾である。
 話の流れは、シンプルなので記さない。

◆感想

・前作までの主要メンバー勢揃いである。但し、キャシーは当然大きくなっており、更に魅力的である。演じたのはキャスリン・ニュートン。大抜擢であろう。

・義理の母でもあるジャネットを演じたミシェル・ファイファーや、義理の父で量子力学の権威、ハンク・ピムを演じたマイケル・ダグラスもお元気そうで何よりである。
ー 大スター、御健在である。-

・可哀想なのは、コリー・ストール演じるダレン・クロスである。アンナ、姿になってしまって・・。(涙)
ー けれど、キャサリンに言われて、心を入れ替え頑張ったね。-

・サーティワンアイスクリームの店長の件などは、第一作を観ていないと何のことやら分からないと思うが、物語に影響は与えないので、無問題である。

・量子の世界の覇王カーンもナカナカではあるが、ややキャラとしての魅力は薄いかな。
けれども量子の世界観はVFX使い放題で、面白かったな。

<冒頭に、”エンドロール後も、シーンが流れるので最後までお楽しみください”と出て、実際にそうなるのであるが、マーベル・スタジオの
【アベンジャーズシリーズはドル箱だから、絶対に止めないよ!世界もドンドン拡大しちゃうよ!】
 と高らかに宣言する姿が垣間見えた作品。
 マーベル・スタジオ、一体、今後何作作るのかなあ・・。>

NOBU
クリストフさんのコメント
2023年2月22日

アベンジャーズシリーズはドル箱云々、
開き直られると笑えてきますね。

クリストフ