マーベルズのレビュー・感想・評価
全279件中、101~120件目を表示
MCUがリスタートする足音が聞こえる良作
映画館、吹替にて視聴
本作を視聴するにあたり、
・キャプテンマーベル
・アベンジャーズ IW/EG
は見ておかないと厳しそう。
また、
・ミズマーベル(ドラマ)
・ワンダ&ヴィジョン(ドラマ)
・ホークアイ(ドラマ)
・スパイダーマン、ファーフロムホーム
あたりを見ていると、より物語を楽しめると思う。
本作は、作中最強でもあるキャプテンマーベルを主軸に、どうやって物語を描いていくのかに焦点を当てた結果、3人のヒーロー達が能力を使う度に入れ替わりをしてしまう事で、戦闘における「縛りプレイ」を組み込んだ事が、まず好き嫌いが分かれる所だろう。
個人的には程良い縛りプレイだし、映像的にも楽しめたので意外と肯定的に捉えられた。
物語は、1作目にて被害を受けた惑星ハラのダー・ベン率いるクリー人が、かつての支配地域から失った資源を奪う為に、謎のバングルを使用するが……と言った内容。
バングルについてはミズマーベルの中で細かく描かれた為、ドラマを見ていないと時空間に干渉するものだと言う事への感覚が入りづらいかも知れない。
本作の良かった点
・作中のテンポが良い
・キャラクターの演技が良い
・コメディが多い
の3点。
上映時間が100分程度の為、ちゃんと物語を描けるのか心配だったが、テンポの良さで見せていった為、時間に対する満足度はかなり高かった。中弛みしないのが良い。
また、キャラクターの演技が良い。主演の3人、特にカマラを演じるイマン・ヴェラーニの表情はオアシスのように話しを軽くさせる。ただ、綺麗に描き過ぎている所もあるような気もするので、もっと一回ギスギスしても良かったような気も……。
コメディパートは、歌が言葉の世界、グース達のポップスリラー、カーン家の人々など、作品を見る中での清涼剤のような役割を果たしてくれた。猫映画は良い。
ただ、個人的にマイナスを感じた点は
・緊張感が乏しい
・工業的SFにリアリティが乏しい
がある。
敵側に対する絶望感が希薄なので(そもそも完全に悪者って訳でもないし、復讐に近いのでややこしい)どうにも敵と対峙した時に緊張感が乏しい。
もっと、モブを蹂躙する時に「あれを喰らった死ぬ可能性」を示唆してくれないと緊張感がない。
あと、アラドナ資源奪われたけど、その後どうなったん?
また、個人的に許せないのがクリーの宇宙船の形。
縦長なのは良いのだが、重力圏に入った後、小型の船がパージして横向きになる。そんな事あるか? 船の設計としてありえなくないか? SFすぎると歴史を感じられなくなるので、やるなら宇宙空間だけにしてくれないと……。
まぁ、色々書いたが、作品としては楽しめる作品だったと思う。
何より次に繋がるCパートシーンでは、
ケイトビショップやXメン、マリアランボー版キャプテンマーベルの示唆がされ、ようやくMCUが再出発をしてくれそうな雰囲気も感じられた。
近年の作品では若干裏切られる事も多かったので、本作にはかなり満足している。
褒めるところを探したんだよ
一生懸命褒めるところ探しながら見たけど…
ねこかわいい
ビースティーボーイズ懐かしい
バルキリーかっこいい
くらいかな?3人の魅力もいまいち描ききれてないし、話もよくわからないし、戦闘シーンもつまらないし
映画は全部、ドラマシリーズもほぼ見てる私でもよくわからない。脚本がひどすぎるのでは
もう心底どうでもよくて、今までmarvel見続けてきたのもムダな時間だったかも?とすら思った。
この作品は点ではなく、線で見てほしい
配信ドラマシリーズが本格的に絡んできた映画となり、未視聴組を置いてくフェーズにも入ってきましたね…
ネトフリ配信だったディフェンダーズ関連は全てを見れてはいませんが、ディズニー+にあるものはほぼ見ているのでマーベルズに関して問題なしでした。
正直ワクワクという感情はあまり生まれず…予告映像から程度推測出来てしまうシーンもあり、淡々と進んだストーリーだったなという感想を持ちました。
MCUとして抑えとかないといけない作品にはなりそうでずか、記憶に残る部分はプリンセス部分の衝撃とエンドシーンあたりのみになりそうです。
アベンジャーズに弟子や2世が入っていくのか? X-MENにとうとう繋がっていくか…というサプライズ。
今までのような公開ペースにはならないですが、変わらずこれからも楽しみたいと思います。
ドラマも見ていれば勢いを感じる作品
これまでのドラマを見ていることが前提にしか思えないが、
見ていれば勢いはよく、楽しく見れる作品だと思いました
ただ、キャプテンマーベルの深堀、立ち直りという感じもあり
幕間って感じなのかなと思いました。
マーベルズの出会いと結成までは面白かったですし
修行シーン的なものや
猫いっぱいの他作品オマージュとかも含めいろいろ要素を入れたなという感じ
その結果、とっちらかってるし回収不足で
何やりたかったのかなというのはわからないシーンもたくさんありました。
時間も短かったのかなという気もします
敷居が高いわりには、物足りなかったかなという感じ
最近のMCUにしては面白かった……が!
近頃のMCUは当たりとハズレの幅が広すぎてなかなかギャンブルなシリーズになってきました。
今回は見る前から不安が多い作品でした。
何しろ最近のディズニーはポリコレが暴走しすぎていて見るだけで辟易するものばかりです。非日常を楽しみたいのに日常のくだらなく煩わしい問題をつきつけられる体験が増えており、女主人公3人組という設定からしてポリコレ祭りじゃあるまいな、と不安を催していました。
(ちなみに個人的に当たり作品はストレンジ2、スパイダーマン3、ガーディアン3。ハズレはアントマン3、ブラックウィドウ、ソー4です)
ですが、とても面白かった!
キャラクターも生い立ちもヒーローへの在り方もまるで違う、しかしどこか根底に同じ匂いが通っている女性たちが、全く予期しない出会いを経て心を繋げていきます。
その描写が丁寧に描かれていました。
とくにモニカとカマラはドラマ初登場なキャラなので、映画だけ追いかけているファンには馴染みが薄い人達ですが、違和感なく受け入れられたかと思います。
敵型が女性なのは「おお」と感心しました。
近年、ディズニーに限らず、女性を主人公にしたときは敵を情けなく頭の悪い男にする傾向が強くなっていて、それが作品のクオリティを下げていることが多かったので。
満点でない理由はひとつ。
かっこいい男が少なすぎるからです。
かっこいい女性を描くこととかっこいい男性を描くことは両立できるはず。
女性ヒーローだからといって、魅力的な男性を省かないでいただきたい。もっと出してくれ。
最後に。
ラストに出てきたあの人物には度肝を抜かれました。
やっと!
やっと来てくれたかと!
待ってた!
待ってたよジョスウェドン!
ありがとう!
推しを前にすると興奮より緊張が勝る質です
3主役で見せ場が分散しながらも、アクションとコメディのバランスよく退屈せずに観れた。
キャラの能力やバックボーンなどはドラマ版の視聴が前提であり、また今後の展開も考えると履修科目が多すぎる。
フェーズ5の止まっていた時間がようやく動き出すか。
ドラマ見てる勢 からすると…
ちゃんと面白いです。
ミスマーベルのドラマ、ラストシーンから楽しみにしてた映画でした‼️
ワンダヴィジョンのモニカも久しぶり登場で、そもそもどんな能力なのか詳しく語られてなくて、今回初めてモニカの強さを知りました。
グースたちの「食べられて下さい」のシーンも舞台の「キャッツ」のパロディで猫好き・舞台好きとしてもニヤッとくるものがありました。(ここはマーベル関係無いよね?)
ただやはりマーベル作品はドラマ主軸の展開が多くあり、映画にストーリー絡ませると、理解できない事象が多すぎると感じます…
ですが、その「多過ぎる」ドラマ作品を見てるファンからすると、今回の映画は濃厚で満足感のいく映画だったと思います。
XMEN関係者もワンダヴィジョンが初出だった気がしますので、気になった方はぜひドラマも。と思います。
キャプテン・マーベルは単発作品にしない方が 魅力のあるキャラクターだったのでは・・・ と思ってしまう、 MCU映画でした。
以下ネタバレ
星と星を瞬間移動したり、
強力な不思議パワーのバトルは
なんでもアリなご都合主義展開ができる状況なので、
緊張感のない映画でした。
また、誰もが思うであろう、
最初からハルの太陽を復活させておけば・・・
よかっただけなのでは・・・
のラストを見て
キャプテン・マーベルだけで
解決できるエピソードに
無理やり
腕輪というアイテムと「ミズ・マーベル」を絡めた作劇は
商売のために
無理矢理連載をつづけてるコミックと似た
惰性作品の印象がする映画でした。
序盤の3人の入れ替わりの展開は
コメディっぽくしているけれど、
笑えるわけでもなく、
キャラクターを見せたいだけ・・という意図を感じる、
練習シーンをみせられても、
テンション上がらずでした。
そして
入れ替わりの攻撃している3人は
敵の女性ダー・ベン1人をいびっているだけにも見え、
サノスをタコ殴りにし
広大な宇で活躍する
「キャプテン・マーベル」の敵としては
ダー・ベンは弱すぎて、つまらない敵でした。
唐突にでてくる、たくさんの猫や
ミュージカルで会話する星の人たちも
笑えない展開で、
寒いギャグをしつこくみせられている気分でした。
宇宙船のデザインはよかったのに
メカアクションが少なめなのは残念でした。
(発信や着地のシーンはかっこよかった。)
宇宙のジャンプ点を使用した移動や、
「キャプテン・マーベル」がメカなしで星間移動しているを見ると
宇宙船のデザインがいいだけに
残念な気分になりました。
キャプテン・マーベルは単発作品にしない方が
魅力のあるキャラクターだったのでは・・・ と思ってしまう、 MCU映画でした。
これからの物語にワクワク!!
以前のキャプテンマーベルが好きすぎて、今回絶対見に行こうと思ってやっと観賞に行けました……!!
3人が入れ替わるという設定とても面白いなぁと予告で見ていましたが、最初は何故入れ替わるのか説明あっても難しいなと感じました。しかし、物語は素直に面白い!!
ヒーローモノっぽくバトルが沢山!3人のチームの関係性、家族の絆………カマラちゃん一家、マーベルとランボー、それぞれの家族の絆の大切さを知りました。
マーベルが約束を守り、ハラ星を救ったシーンは感動しました。
個人的にカマラちゃんはとても大好きになり、これから作品を追って応援していこうと思っています。最後のシーンではドラマのキャラ?(ドラマは未視聴なのであまり分かっておりません)これからの展開が楽しみです!
自分は映画やドラマを全部見た訳では無いので、ちゃんと全部見た方が内容が分かるのかなと思いました。なので、MARVEL作品自体、初見の方は難しいのかもしれないです。
それを抜きにしてもワクワクのバトル友情?モノで楽しかったです!次回作が楽しみです!
3人チームよき
キャプテンマーベルを見ていない私であってもしっかり話に着いていけるようになっていたと思います。
3人が入れ替わって訓練?する姿は良かったし
なぜ不思議なら力が発生したのか知りたくなりました!それに光を操るのと光を固形化する能力はすごかったです。クルー人?(一週間前の記憶なので絶対違うかも…)もさまざまな惑星から空気、水、太陽を奪うのは凄まじかったです。でも、みんなのためにやったことだと思うと責められない。
研究者の避難の仕方が半端なかった…死にたくないから絶対食べられたほうがいいかも
ディズニープラスでマーベルシリーズ辿ってみようかなと思いましたが話が前後して頭がパンクしそうなのでやめました
また、新しいのが出たら見に行くスタイルでいきます
マーベルズ
チームって大切!特別な力ほしい!
でもバレたら世界のために戦わなきゃだね
構成がおかしい
面白くできる要素はいくつもあったのに、どれも活かせていない。演出力の問題だと思われます。
キャラが入れ替わってしまうという設定を敵を倒す方法としてもっと効果的に使えたはず。
言語が歌になってる星ももっと面白くできたはず。ディズニー映画への批評性が足りない。
何よりキャプテン・マーベルの魅力が前作の半分も出ていない。本当にもったいない。
非常に不可解なのは物語の構成。
何に向かっていく話なのか最初に明瞭には示されず、後から「こういう話でした」と判明する。
これは話の様変わりすることが意味のある場合にやるべきことで、この映画は、ある惑星の苦境とキャプテン・マーベルの過去を語るところから始めれば十分だった。
とにかくギクシャクと話が進み、演出が稚拙だとしか言えない。
前作が好きだっただけに、非常に残念です。
スーパーヒーロー疲れかな
うちは、子どもたちも私も含めて一家でMCU映画のファンである。フェーズ2の真ん中あたりから大体は映画館で観ている。「エンドゲーム」では最高の盛り上がりだった。
以降、だんだんパッとしない。今回の「マーベルズ」はもともと第一回作品の「キャプテン・マーベル」自体がそんなに評価は高くない映画で、その続編。まあ、私はキャプテン・マーベルがけっこう好きだったので、期待して観に行った。
まず、失敗したのはEXPOCITYのIMAXレーザーGTに拘って、慌ててチケットを買って行ったら、3Dだったこと。普段から眼鏡を掛けている人間はその眼鏡の上に3Dメガネを掛けるのは実はとても観にくいし、苦痛なのである。チケットを買ったときにエライ高いなあと思ったが、そのときに3Dだと気づかなかった私が馬鹿だった。近頃のMCUのIMAXは2Dでやらない。めちゃ観にくかった。途中で疲れて、寝落ちしたくらいである。
それとディズニープラスのドラマ「ミズ・マーベル」からの出演になるカマラが私はあまり好きではない。今回の映画はキャプテン・マーベルよりもカマラが主役と言っても良いかも・・・。マーベル映画史上最強のヒーローでもあるキャプテン・マーベルが、あんなに強いはずなのに、なにゆえかモタモタするシーンが続き、眠たくなっちゃのである。
しかも寝落ちしたので、今回のヴィラン役ダー・ベンから、なんであんなにキャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースが恨まれてるのか、その過去との肝心なつながりの部分を見過ごしたようで、よけいに、面白くなかった。
2Dでもう一回、見直してこようと思っている。評価はゴジラマイナスワンに続いて、低評価の★3.3かな。
「マーベルズ 」興行的に苦戦しているけど、クアントマニアやラブ&サ...
「マーベルズ 」興行的に苦戦しているけど、クアントマニアやラブ&サンダーよりずっと面白かったです。カマラのキャラを生かし切ってるのも良かったし。ただ難民、移民のメタファーのスクラル人の扱いが雑だったのと、「シークレット・インベージョン」との整合性が取れてないのが気になったな。
23-134
久々のマーベル作品を鑑賞。
スーパーパワーを持った3世代❓の女性陣が大暴れ。
ネコ🐈ちゃん達も大活躍。
スリーリーもわかりやすく
気楽に楽しめました。
ヒーロー映画はこうでなくっちゃ。
2時間以内の上映時間も👍
事前の告知のない
エンドクレジット後の映像も👍
伏線回収楽しみですねぇ😊
スケールが大き過ぎて意味がわからない?
初日に、吹替、F列でカブリ付きでみました。
内容はよくわかりますが…
「キャプテン・マーベル」も
宇宙ステーション「S.A.B.E.R.(セイバー)」も分からない。
キャプテン・マーベルは、
何を食っているのだろう?
あの宇宙船ステーションの動力と技術と費用は、どうなっているのだろう?
ヒーロー?
マーベル ワールド?
排他的な映画シリーズとしか言えない。
次回は期待できそうだが、
チームにも家族になそうにない。
( ^ω^ )
マーベル・コミックのヒーローたちが活躍する作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の一作で、
アベンジャーズ最強ともいわれる女性ヒーロー、キャプテン・マーベルを主役に描いた映画「キャプテン・マーベル」に続くシリーズ第2弾。
キャプテン・マーベルが、アベンジャーズオタクな高校生ヒーローのミズ・マーベルと、
宇宙ステーション「S.A.B.E.R.(セイバー)」に所属する敏腕エージェントのモニカ・ランボーとチームを結成する。
規格外のパワーと不屈の心を兼ね備え、ヒーロー不在の惑星を守るため幅広く宇宙で活動していたキャプテン・マーベル。
そんな彼女のある過去を憎み、復讐を企てる謎の敵が出現する。
時を同じくして、キャプテン・マーベルと、まだ若い新世代ヒーローのミズ・マーベル、強大なパワーを覚醒させたばかりのモニカ・ランボーの3人が、
それぞれのパワーを発動するとお互いが入れ替わってしまうという謎の現象が起こる。
原因不明のこの現象に困惑するなか、地球には未曽有の危機が迫り、
キャプテン・マーベルはミズ・マーベル、モニカ・ランボーと足並みのそろわないチームを結成することになるが……。
キャプテン・マーベル役はオスカー俳優のブリー・ラーソン。
ミズ・マーベルことカマラ・カーンをドラマシリーズ「ミズ・マーベル」に続きイマン・ベラーニ、
モニカ・ランボー役をドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」に続きテヨナ・パリスがそれぞれ演じる。
MCU作品に数多く関わってきた、サミュエル・L・ジャクソン扮するニック・フューリーも登場。
大ヒットドラマ「梨泰院クラス」のパク・ソジュンが出演し、ハリウッドデビューを飾る。
メガホンをとったのは「キャンディマン」の女性監督ニア・ダコスタ。
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