マーベルズのレビュー・感想・評価
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マーベルズの3人が逆恨みするヴィランと戦って平和を取り戻す話し
マーベルズの3人は、
キャプテン・マーベル(キャロル=ブリー・ラーソン)、
高校生ヒーローでミズ・マーベルことカマラ、
敏腕エージェントのモニカ・ランボー。
過去に惑星ハラでアクシデントがあり、キャプテン・マーベルは
殺戮者として嫌われている。
彼女を倒そうとしている宿敵のヴィランは、
ダー・ベン(ゾーイ・アシュトン)。
相変わらず宇宙を舞台にした壮大なオペラ。
ブリー・ラーソンは本当に可愛く美しい。
貫禄も出て来て、アメコミの女性ヒーローで、最強。
監督・脚本も女性のニア・ダコスタ。
皆さんも言ってますけど、本当に軽い女子会の乗りですね。
キャプテンが惑星ハラに具体的に何をして『殺戮者》なんて
呼ばれてるのか?説得力ある説明はないし、
置いてきぼりされた感、半端ないですよ。
マーベルズの3人係りでヴィランのダー・ベンの《バングル》の片方を
奪いに行く。
カマラのおばあちゃんのバングルは2つがペアで2つになると
世界を救えるとか?なんとか???
でもってダー・ベンと宇宙を翔ける大乱闘!!
女の戦いは腕力・ワープと強大なパワーで、凄かった。
モニカが、癌で死に目に会えなかったママに、宇宙パワーで
時空を超えて面会したり《泣かせの要素》も入れて来ます。
と言うわけで、迷走しつつも女性パワー炸裂‼️
次作もありそうですよ。
ガス欠
私たち入れ替わってる!?(MCU㉝)
これは、さすがに、酷くない?
私は我ながら心の中で、
“所詮こんなアメリカンな娯楽作にお金何度もかけて見るの浪費だぞ”
などと思いながら結局4回?位「アベンジャーズ/エンドゲーム」を見てしまったクチですが、そんな
“勢い余ったシリアス超大作決定版”
の次に見たMCUの宇宙モノ(つまりスパイダーバースものは見た!良かった!!)が、MCU実質最強キャラクター主演の2作目「The Marvels」なワケです。
そして冒頭から謎が謎を呼びすぎて物語設定が全く分からず、“俺なにか見落としてる?”と訝しんでいるうちに、あとしばら〜くはコメディ?とホームドラマ?と家族の内輪話と、ミュージカル+化け物ネコちゃん。。。
“And,I am… Ironman!”に感動し涙した私は、この映画をどう鑑賞したら良いのでしょう?
すみません、美麗な映像もプロフェッショナルな演技も多様性も実に素晴らしいと思いますが、失望というか困惑というかガッカリです。
敢えてスタイルを微妙にしたのではと邪推する第三の人種•ヒスパニック女子高生はどうしてもスーパーヒロインに見えませんでしたが(おかしいな、ピーター•パーカーはすぐ好きになれたのに‥)、それよりも美人なのか演技派なのか単にひたすら地味なのかよく分からない悪役ラスボス?で、長々と互角に戦ってたと思ったらアッサリ粉々に殺戮され尽くした第四民族代表っぽい肌の方の存在意義は一体なんだったのでしょう。
とか考えているうちに、何年も前に見たので内容を覚えていないキャプテンマーベル1作目の家族設定からの悲劇感動人間消滅シーンとまとめに入ってしまい、すみませんストーリーの脳内処理フリーズの私のアタマは悪かったようです楽しめませんでした。
そしてその上でのMCUらしい付け足しシーン連発のラスト… 私には理解できるはずもなく終了。
なんというか、ダニエル•クレイグの007に熱狂して次作を見ているつもりが、実は間違えて「ジョニー•イングリッシュ」を真面目に見てしまっていたような、いや「スターウォーズ」を見てフォースに覚醒し、勇んで次のエピソード見ていたはずがそれが実は「スペースボール」だったような、困惑と失望が入り混じった複雑な鑑賞後感覚です。Lookism丸出しで恐縮ながら私のお気に入りのBrie Larsonは相変わらずとても美しかっただけにより残念。因みにジョニー•イングリッシュという映画自体は大好きです。
キャプテンマーベルの続編!キャプテンマーベルがもっと好きになる映画でした!
【あらすじ】
宇宙を守るヒーロー、キャプテンマーベル。ある日、彼女に親友の娘モニカと自分に憧れる高校生ミズ・マーベルと能力を使うと入れ替わる現象が起きてしまう…。
【感想】
11月10日…ロキシーズン2最終話配信、マーベルズ公開、金曜ロードショーはノーウェイホームと昨日はMCU尽くしの1日でしたね!
さて、ガーディアンオブギャラクシーぶりのMCUの映画でしたが、ストーリーのテンポが良く、アクションシーンも多くて、良い意味であっという間に終わってしまいました!
3人が入れ替わるアクションシーンは見応えがあり、「誰を見よう!?どこを見よう!?」と普段よりもスクリーンをキョロキョロしていました。
主役はヒーロー3人でしたが、キャプテンマーベルが特にキャラクターを掘り下げられていました。
キャプテンマーベルは設定上かなり強いヒーローですが、どこか無機質であまり好きなヒーローではありませんでした。
でも、この映画ではキャプテンマーベルの色んな感情・表情が描かれていて、キャラクターに深みがでたと思います。
僕も前より俄然好きになりました。
エンドクレジットは今後のMCUがより楽しみになります。
【お気に入りのシーン】
ヒーロー3人が入れ替わりを練習するシーン。
ただのハチャメチャ映画
ワイワイ楽しく3人のヒーローで戦うシーンはそれなりに楽しめたけど、脚本が薄っぺら過ぎて面白い作品だとは到底思えなかった。
展開に対する説明が無さすぎるし、途中の歌わないと話せない星とか意味がわからんかった。シンプルおもんない。
ボスも「何故か」呆気なく自爆、序盤のスクラルを助けるところも、最強格の1人であるキャプテンマーベルがまさかの何十人か見捨てるという大暴挙。
無茶苦茶過ぎるよいくらなんでも。。。
ブリーラーソンが可愛かったからまだ見れたし、カマラ・カーンのあどけなさがいいスパイスになっててキャラクターとしてはいい素材があるのに、本が酷すぎて勿体なかったなぁという印象。
エンドクレジット後のXメンだけは唯一おおおっってなったけど、ここまでMARVELの低迷具合を考えると期待できなくなっているのが現実です。
私達のMARVELを返して😭😭
キャプテンマーベル強いのに不器用な一面も見れるし、 カマラちゃんか...
いつも通り
ニャーベルズ&女子会
持つ者のみに許される物語
私にはちんぷんかんぷんな事だらけ。
惑星を覆うシールドありきっていつからなのだろうか?
アクションも中途半端な感じがした。
いままでは分からない点もありながらマーベル作品の映画を観てきたが、この作品はより世界観(ドラマ)を含んだもので、全てを網羅した者のみに渡されるチケットを持つ者のみにこの物語を観る権力があるのだろう。
最後に別次元にはプロフェッサーがいることは理解出来た。
こっちの世界には居ないのかな?
そろそろ観に行くのも終焉かも。
ついに、迷走モード?
ミズ・マーベルなる新たな能力を持った女の子が登場するが、ヒーローオタクって部分を理解出来れば、ディズニー+で配信されているのか?
こっちは鑑賞しなくても、まぁ、気にはならないかな。
って感じ。
モニカ・ランボーは、「なるほど。」って絡め方。
前作を鑑賞していればとなるが。
まぁ、いいや。
話の内容としては、能力を使うと入れ替わりなんて要素取り入れた為か、妙にややこっしく感じる。
そして、インド映画に影響を受けたのかは知らんが、ミュージカル要素も何だか何だか・・・
何か、迷走マーヴェル作品として象徴するような作品でした。
それはそうと、悪役の俳優が契約解除されたとか。
ってか、『エンド・ゲーム』以降の作品鑑賞していると、何だか方向性が定まっていないような。
マルチバースなんて、一部の作品でしか触れられていないし、黒ヒョウやら今作では、マルチバースなんて関係なさそうな描き方だし。
ラストもそうだし、オマケ映像でもそうだが、この作品以降、「どう展開させるの?」って部分の疑問だけが残った。
ミズ・マーベルのスカウト活動で進めるのか?
アルファベット、『X』で始まる物語を絡ませるのか?
ってか、もうついていけまんせんが・・・
新しいチームと時代、転換期
キャプテン・マーベル、ミズ・マーベル、モニカ・ランボーの3人のヒーローが、お互いが入れ替わる現象に巻き込まれる。
そんな中、キャプテン・マーベルに復讐を誓うダー・ベンが暗躍していることが判明し、ヒーロー3人がチームを組んで戦うことに。
孤高で圧倒的な強さを誇るキャプテン・マーベルが今回はチームを組んで問題に取り組む。
マーベルのスタイリッシュなアクションや神がかった光を纏う宇宙飛行は見どころです。
今回はカマラやモニカにスポットが当たるシーンも多く、マーベルは一歩引いているようにも見えました。
入れ替わり能力を練習する縄跳びのシーンとか、加勢を求めに行った惑星アラドナのダンスシーンはかなりポップな印象でした。
シナリオはドラマを観ていない人には分かり辛いという感想がありましたが、確かにその通りかもしれないと思いました。
(せめて1作目を観とけば良かった 汗)
アクションメインのSF映画で、時間も2hと丁度良いので気楽に観る分には有りと思いました。
触手を吐く猫達のシーンはシュールで
癒されました。
アヴェンジャーズ エンドゲームで壮大な話が
綺麗に完結した感が強くて、どうしても
後続の作品は印象が弱く感じます。
今後のマーベル作品に期待したいです。
ブリー・ラーソンを愛でる作品
ひどい出来栄え
ひどい出来栄えだ。ブリー・ラーソンが、今後に期待していないような発言をしていたのが印象に残っていたが、さもありなんと頷いてしまった。
『最後のジェダイ』や『ワンダーウーマン1984』を思い出した。いずれも続編としてワクワクしながら映画館にいき、がっかりして帰ってきたシリーズもの。やっぱり続編は難しいなとあらためて認識した。
気に入らないポイントはいくつかあるが、いちばんの問題点はキャラクターの魅力が不足していることだろう。明らかに多様性を意識したようなキャスティングは違和感を通り越して残念である。非白人で女性の出演者を最低○○パーセントみたいな、製作者側の事情が透けて見える。
マーベル映画でも、『シャン・チー』あたりからその傾向が強まり、『ワカンダ・フォーエバー』『クワントマニア』で決定的になった。なぜか映画の魅力が削がれているように感じるのは、例えばインド系の女優とか、特定の条件を付けてキャスティングする時に、当てはまる絶対数が少なすぎて、肝心のキャラクターが弱まってしまうことだろう。
ディズニー+で視聴できるアベンジャーズ関連の連続ドラマを見ていないと、理解度が低いものになってしまうこともマイナスポイント。ファンにとってはうれしい作り込みなのかもしれないが、あくまでも単発のお話として完結できなければ、観客は取り残されてしまう。
今回マリア・ランボーの娘と、キャロル・ダンバースとの絆の物語だったり、ミズ・マーベルがいかにキャプテンマーベルにあこがれているかなど、最低限のことしか語られていない。ちゃんと予習して劇場に足を運んでくださいと言わんばかり。これは不親切と言わざるを得ない。あまつさえ、この3人がつながって次元を入れ替わる様は、説明が足りなさ過ぎて、置いていかれた気分だった。本人たちが混乱するのはストーリーの面白さにつながるとして、なぜ彼女たちが入れ替わるのかは、観客に現象の理屈を分からせてから進めるべきだろう。
ミュージカルの星も(見ないと何のことだか分かりません)果たして必要なイベントだっただろうかと、首をひねりたくなる。ある意味、ディズニー作品全般に言えることだが、歌唱シーンを、ストーリー上必要なものとして成立させるのに、あんな設定を無理やりこじつけたんじゃないかと勘繰りたくなる。別にアライグマがしゃべったって面白ければ理由など後からどうとでも説明できるのに。
文句ばっかり書いてしまいましたが、『ホークアイ』『シークレット・インベージョン』を見ていた人には、ちょっと嬉しいおまけもありました。ヴァルキリーがゲストキャラで出てきたのも素敵でした。
マーベルの得意なフェミニズムみたいな映画
女の子が力を合わせれば実は強いんだよ!みたいな風潮は正直ネタ切れというか世間的にも飽きてきつつある中、堂々の公開。
しかしさすがはMCU、魅せてくる。キャロルダンヴァースが最初にstarshipから出てくる、光り輝く髪色をなびかせながら宇宙空間の光と照らし合わさり飛び出すシーンはキャロルの艶美な姿をまざまざしく影で映し出し、筆舌に尽くし難いほど神秘的である。あのワンシーンを見るためにもう一度観に行くか悩んだ程だ。
人智を超えた力を持つキャプテンマーベルがどんなキャラクターなのか知れるのはとてもワクワクした。
特に縄跳びのシーンはかなりよく表現されていた。
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