ソー ラブ&サンダーのレビュー・感想・評価
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MCU初めて見る人には不親切すぎない?
多神教系の神様って大概尊敬できるだけの人格者じゃ「ない」ことがザラにありますが、このソーに至っては尊敬どころか迷惑な方の神様だったりします。特に序盤。これまでマーベル作品見てる人にはそれでもみるべきところもあると思えますが、そうで無い人にはなんなんだこいつ?って感じに。途中劇中劇で過去のストーリーなぞったりしてますけど、あれをちゃんと正史と捉えてる人いるんか?
それでもゼウスのあたりからは神としてはどうでも仲間を救おうとしている戦士としては共感できるようになって、最後でなぜそうなる?ってまあ。なんで最後で油断して永遠に行く場面になるんだよ、アレなら何もしてない選択と変わらん、というか恋人を犠牲にして改心させるっていう生贄っぽくて違和感。ちゃんとトドメはさしとけよ。
ラグナロクの壁は越えれず
映画館にて鑑賞
マーベルシリーズは追いかけてるし前作のラグナロクが面白かったので期待してた作品😄
最近のマーベル映画はストレンジ等少し滑り気味なので取り返してもらいたいという期待値もあった。
全体的にはギャグもたくさん入っていてガンズアンドローゼスの曲も映画とマッチして見ていて楽しい作品ではあった。
また前回の振り返り等を新しいシーンでやってくれていて見甲斐があった。
ただストーリー的には少し弱く感じる💧
ヴィランのゴアがあまり魅力的に感じないし強くも感じない
クリスチャンベールがやってるとは全然わからんかったけどなんであんなヴォルデモート感強かったんや笑
剣から蛇語みたいなん聞こえてたし🐍
そういえばソーもストームブレイカー箒みたいにまたがってた笑
ジェーンの復活は嬉しかったがステージ4のガンという時点であー死ぬのねって感じ💧
ラッセルクロウのゼウスも微妙
序盤でギャラクシーのメンバーとすぐにお別れしてしまうしなんかもうちょいうまい使い方できんかったんかなと思う
序盤中盤がめっちゃ面白くて終盤は微妙って言う感じかな
最後の井戸にたどり着くシーンも納得いかんなぁ
それでジェーン死んでゴアの娘が蘇るのもなんだかなあって感じ
でソーが娘として育てて
ラブアンドサンダーと呼ばれてましたって
ほんまにそーでっかって感じ笑
娘にバトンタッチするんかな思うたらシリーズ続くみたいやし最後のジェーンの映像も復活パターンあるんかな思うかなしそれやり出したらキリないと思うけど
なんかちょいモヤっとしたしなぁ
まあ全体的には楽しめたかなぁ😄
ソーシリーズ未見。面白かったです!
音楽が良かった!
あと、「分かりやすくて楽しいね!」って感じで、良かった。
お子さんとも安心して観られる感じ。
ヴィランのお父さんも、哀しみの海。といった様子で、シンプルに悪いやつなキャラでないとこがすごく良かった。
王様の途中退場寂しかったな。
王様、もっと沢山見たかったかっこよかったすき🥰
次回作も観たいな。
って思いました。
ソー、わんこみたいでかわいいね。って思いながら観てたんだけど、前作は違うの???
人伝てに聞いてたよりずっと少年の心。といった印象でびっくりしました。
彼は、父親業、無事やりきれるのかな。
気になり過ぎるので、次回作観たいです。
教育面のフォローが、ものすごく不安だ。
あと、あの岩石の人かわいい。
続編では彼氏(?)とのラブラブハッピーライフが観たいな絶対かわいいじゃないの
って思いました。
好きと評価は違う
ここでの評価が高めなのはちょっと疑問。
マイティ・ソーの話は好き。
前回の落ちこぼれたソーもあれはあれで良かった。
けど、今回は期待どおりではなかったです。
好きだから観れた、という部分が大きかったかな。
このタイトルのダサさがずっと気になってたけど、
タイトルのイメージのまんまでした。
神様だからこそ、
男丸出しでガンガン闘ってる、みたいなのを
観たいのに、
今回コメディ感がかなり強めです。
コメディは別にあってもいいけど、それが強くなりすぎると全体が安っぽくなってしまう危険があると
個人的には思います。
しかもアメリカ向きな笑い。
しかも盛り上がるところも特にない。
監督どんな人だろうと確認すると、
コメディ俳優のようですね。
そういうことか…。納得です。
思い返すとモロにそれが映画に出てたなぁという印象です。
個人的には、残念でしょうがない。
マイティ・ソーは徐々に笑い要素多めになりつつあるのがどうもしっくり来ず
けど、強すぎるからお茶目な一面を見せたいのかな?
次回への期待が激落ちになった内容でした。
※エンドロール後のおまけあります。
でも特に観なくてもいいかもです。
この映画、好き。
最高の熱血おバカ映画
タイトルは否定的な意味はなく100%の褒め言葉です。
まず、この映画は「おバカ」のセンスがとても良いです。
個人的には、「めっちゃ叫ぶ山羊」、「武器たちの嫉妬」、「船のデザイン」は大好物でした。
最初はマーベル作品のヒーロー側ストーリーは飽和状態なので、ヴィラン側を魅力的に描いて、そちらのストーリーで描くのかと思いきや、ちゃんとソーの話でした。
過去作が結構あるので分かりにくいかもと懸念していたのですが、所々ナレーションが入るし、今回のストーリーは独立しているのでとても見やすいです。
わかりやすい事が映画の悪ではないと理解できます。
おバカ映画と言っても、おバカを200%真剣に描いていて、矛盾していますが「バカっぽさ」は微塵もありません。これは日本人のセンスにハマるのではないかと思います。
※日本のアニメのオマージュかなと思うシーンもありました。
最後に
本当のおバカは最後にやってきます。
心の中でつい叫んでしまうでしょう...
「ほんまにあるんか〜い」
ソーの魅力と二番煎じ
ソーというキャラクターの愛おしさはしっかり引き出せているが、作品としての面白さは飛び抜けない、、、!
物語の構成はほぼほぼ前作を流用したような作品。
崩壊したアイデンティティをどう取り戻していくか、と言った作品なのだが、
ソーのアイコンと言ってもいいムジョルニアが破壊されたり、ヒーローとしての覚醒であったり、前作の方が正直パワーがあった。
といっても全てが全てパワーダウンしてるわけではなく、前作から振り始めたコメディー映画としての要素は確実にパワーアップしてしている上、敵キャラクターはMCU単独作品の中でもトップクラスの魅力。
クリスチャンベールの演技力がいかんなく発揮されている。
終始めちゃくちゃな内容ながら、ソーというキャラクターを丁寧に描いていく子供も楽しめる万人ウケな作品といった感じ。
個人的な満足度は5000円ほど。
なんとなくスピリチュアル
ガンズはよかった
ウェルカム to ジャングル!!
ソーの単独4作品目。
MCUビッグ3のメンバーで唯一シリーズが続いている神。
エンドゲーム以後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーと
宇宙へ旅立った後のストーリー。
岩人間コーグの語りから始まるソーの伝説。
この辺りはソーの過去作品を知らない人への予習。
今回のソーのBGMはガンズ&ローゼス
予告でもしっかり流れており雰囲気を盛り上げていた。
前作ラグナロクではレッド・ツェッペリンで「移民の歌」はまさに北欧バイキングを歌にしたような歌詞。
BGMはアイアンマン1作目からAC/DCが流れてたり、
ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイルが母からもらったカセットに旧時代のヒットチャートがBGMだったりと非常に大切な存在。
虹の架け橋の番人ヘイムダルの息子がアクセルという名を名乗らせるのも
ガンズのヴォーカル、アクセル・ローズを信奉していることなど
随所にネタがちりばめられている。
予告でも流れてた「Sweet Child O' Mine」が流れてた意味はこの映画のラストに判明します。
しかもそのChildはソー演じるクリス自身の実子なんていうメタネタまで。
クイル曰く「迷ったら愛する人の目をみるんだ」というのが本作のテーマだと感じた。
世界の終わりを止めるよりも、少しでも長く愛する人のそばにいたい。
まさにスタークの「3000回愛している」から続く愛の物語。
及第点に持ってくるタイカワイティティはさすが。
ダラダラ会話とゆるいギャグの繰り返しにアレルギー反応
タイカ監督のシェアハウスウィズヴァンパイアではモキュメンタリーとしてそのゆるさが楽しかったのに、今回のラブアンドサンダーでは同じような手法を用いたことで本当につまらなくなってしまった。センス良さげな音楽でもゆるされない…ギャグが単純につまらない…
タイカ監督のせいで空気読めないダラダラしゃべるソーが大の苦手になったよ…罪深い…
2022 127本目(劇場15作目)
笑いに寄せ過ぎてシリアスが活きず
ソーシリーズは好きなのですが…
壮大なのに小品感が・・・
ジェーン・フォンダとジョディ・フォスター
ナタリー・ポートマン演ずるジェーン・フォスターがしばらく登場してなかったのでとても嬉しいのに、ガーディアンズが早々と別れを告げたのは残念だったかな。まぁ、ソーシリーズなんだからと気持ちを切り替え、北欧神話とギリシア神話を融合させた壮大なストーリーを楽しむことが出来た。
まずはエンヤの「Only Time」が流れ、コーグによるソーの物語。神話的な要素もあるため『ロード・オブ・ザ・リング』をも想起させられ、いざ戦いが始まるとガンズの「Welcome To The Jungle」をバックにヒートアップ。うぉー、これじゃ『ジュマンジ』(2017)のロック様ドウェイン・ジョンソンを思い出すじゃないですか!カレン・ギランも出演しているし、ガーディアンズにはバウティスタもいる!よくわからないけど、最後にはドウェインという名前も・・・ついでに言えば、ヘムズワースはハルク・ホーガンの伝記映画にも出演するらしい。プロレスずくめ。
舞台劇もまたまた描かれてましたが、マット・デイモンも健在。こんなチョイ役でも目立つのが凄い。そして悪役となったクリスチャン・ベール。ダークナイト・トリロジーで完全にDC派だと思っていたのに、MCUでも活躍するなんて・・・これも凄い。そして、ヘムズワース一家も総出演?妻、実兄、娘(重要)、息子たち・・・
サブストーリーとしてはソー、ジェーンの武器であるムジョルニアとストーム・ブレイカー、ゼウス(ラッセル・クロウ)の武器サンダーボルトなどがそれぞれ個性的(嫉妬深かったりする)であり、ソーにしか持つことの出来なかったムジョルニアをジェーンが軽々と扱うところが愉快。神殺しゴアの選ばれた武器ネクロソードもタジタジだ。
そんな壮大なストーリーの中にも悲劇があったり復讐心があったりして、バトルの激しさよりも親子愛、元カノとの愛が感じられる作品となってました。神殺しとなったゴアにしても恐怖の存在ではあるものの、共感できる部分は多い。むしろゼウスのほうが大神であるのに女を侍らせ自堕落な生活を送っているんだし、共感できるところは全くない・・・とにかく、マーベル初見の方でもソーが好きになる作品に違いない。
ベタな愛というテーマに何故かグッときた件
タイトルにも、あるように
この作品はラブ(愛)が1つのテーマだった。
正直ベタなテーマで擦り倒されていて
普段このテーマを扱っている作品を観ても何とも思わないことが多い。
しかし、この作品ではグッときた。
その理由を考えたときギリシア神話が設定にある中で
語られたのが大きかったのかなと思った。
めちゃくちゃ大きい世界観の中で
大切なのは、最後に勝つのは結局愛なんだよと語られて
なんかシンプルに「だよなー」と感じた。
映画公開の少し前に日本で歴史的な事件があった。
そして、この作品の神に裏切られたゴアが復讐に乗り出す件が少しその事件と被ってしまった。
色々あったが結局は『ラブアンドピース』でいこうよ!って感じかな。雑な、まとめで申し訳ありません。
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