ソー ラブ&サンダーのレビュー・感想・評価
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毎度作風の違うソーの大冒険
MCUも個人的にはそろそろ惰性で鑑賞しだすやもと思っていたが、観に行くとそんな気を吹き飛ばす様な形になる。これは「アベンジャーズ」というブランドの力以外にやはり作品としてのポイントを押さえた良作だからなのだろう。そして本作は前作に引き続いてタイカ・ワイティティ監督となるが、今回は徹底したコメディロックな作品になっている。小籠包の神様だとか、全裸のソーを見て全能の神、ゼウスに従える女性陣が倒れたりなど、明らかなコメディ路線の描写以外にも、台詞のそこかしこに笑いを誘うポイントがある。海外だとドッカンドッカンウケるネタなのだろうが、流石マナーの国の日本。誰一人声を出さずにクスッ程度になっていた。
今回はナタリー・ポートマン演じるジェーンが「マイティ・ソー」として登場することが大きなポイントとなるが、ソーとジェーンの関係はきちんとナレーションで説明をしてくれる。そこでもソーの「人間性」が現れていて笑ってしまうが。また、ソーと言えばあのハンマーだが、前作で破壊されてしまったことは大きな衝撃だった。それがあっさりと復活してしまったのだが、ソーとジェーンの関係に比例するような形で武器との関係性も描かれる。
敵もしっかりとした描写で感情に訴えかける箇所もあり、コメディと言いながらも描くべきところはきちんと描いていたのも好感触だった。ここまでヒット作を生み出すと今後製作を控えているスタッフはソワソワしているのでは無いかと勘ぐってしまう。
キャラも内容もぶっ飛んでる
人情型マーベル!!
ラグナロク好きな人は絶対好き
マーベル好きなので!
永久に眠るもの
あっクリスチャンベールだったのか!気づかなかった。 普通にまあおも...
遊び心とジェーン
大ヒット作品の続編だから許される遊び心がたくさん詰まってる
その遊び心を満喫できるかが、この作品を楽しめるかの違いな気すらした(私は十分楽しめた)
これが最初の作品だったら、ちょっと話が違ったのでは、と思うほど
(最初の作品だったら、タイトルでちょっとためらったかもしれない)
そして、予告観て驚いたジェーンの復活(再登場)
勝手に、てっきり大人の事情で続編への出演をしないとか決めたのかと思ってたから
でも、実際に観て、そういうことなのかと知ったら、なんとも。。
そのことも深く描きすぎずに、ポイントだけ絞って描いた感じは、あっさりすぎるともいえるけど、正直、今回の作品の全体のバランスを崩さない工夫にも感じた
冒頭にエンドクレジット後があります、と流れる
途中じゃなく、字幕のお方の名前が出ても、まだ途中なので、その後、ホントに最後まで観るべき
大事なシーンだから
誰もが愛を選ぶ
ギラギラと輝く演技
ムジョルニア復活&大活躍で、ストームブレイカーが激しく嫉妬してて笑いました。斧を振り回しているつもりが、斧に振り回されているソー。粉々になってしまっていたムジョルニアの新しい戦い方に、なるほど!そんな戦法もあるのね!と興奮しました。ジェーンの勇姿をもっと見ていたかったです!
豪華俳優陣の演技がギラついててよかったです。ラッセル・クロウが、まさか堕落しきったゼウス様を演じるとは…びっくり。
クリスチャン・ベールは、主役やメインキャラクターを喰う存在感でさすがというかすばらしすぎます。退色してモノクロになっちゃう星で、三人を縛り上げた際の、三人とのやり取りは見ごたえあり。父親・神殺しと二つの顔を演じていたけど、なんというか、スキがない。キャラクターを完全に自分のものにしていて、やっぱりすげぇや!と感激しました。
2022/7/9 新宿ピカデリー
ヤギが持っていくギャグ映画
なんか、漫画の、カトゥーンの
実写版を見ている気がした。
まあ実際そうなんだけど。
雰囲気がカトゥーン寄り。
アメコミヒーローものなんだけど、
ギャグ路線がベースでそっちに寄りすぎ💧
ゴッドブッチャー、悪役ゴアを
クリスチャン・ベールは相変わらず
一人異質な感じで他が軽いのにw、
なんか見た目軽い(他と比べたら)のに
存在がダークで重かった。
まあ、これを観に行ったんだけどね。
一人シリアスをしょっていて
この映画には向いていない一人精神力
弱そうな演技をしてて面白かった。
他がノリだけで生きている感じなのに
一人本を読みすぎて人生生きづらいキャラ
で可哀想だったw
あとは、ラッセル・クロウが出るとは
知らなかったので超ビックリだし
またカメオ的マット・デイモンとか
ちょい出演者が豪華だった。
MCUにそんなにのめり込んでいないので、
全然ライトに楽しめた。
まあ、全部ヤギが持っていったんだけどw
もう、以前のスーサイドスクワッドの
いたちと同じだな。
ラッセル・クロウもクリスチャン・ベール
より、ナタリー・ポルトマンより
自分はヤギが良かったんだよなあw
最後、ヤギカッケー!になってた。
こういう路線、好きです。
好き嫌いが別れるだろうけど、
ガーディアンもそうだから、
どたばたカトゥーン喜劇としては
十分豪華に楽しめた。
頭空っぽにしてみるべき映画。
ここでジェーンがヒーローに昇格する意味の大きさをじわじわと!!
マーベル・シネマティック・ユニバースの最新作にして、「ソー」シリーズ第4弾。今回はシリーズを増すごとに雑な扱いとなっていたジェーン・フォスターが再登場し、原作の通り新たなマイティ・ソーに変身することになるというのが一番大きな着目点である。
しかし、コミックでの経緯を知っている人だったら、それは同時にジェーンが癌に犯されることを意味しているとわかるだけに複雑な心境になるところだが、案の定、そこは原作通りの設定を取り入れている。
ジェーンがマイティ・ソーになっているときは癌の苦しみが軽減される一方で、元に戻ったときの反動が大きく、癌と戦う体力や免疫さえも消費してしまう状況の中で、愛する人のために命をかけて戦うという、ヒーローポジションをジェーンが担うというのは非常に大きな意味がある。
近年のMCUは、ジェンダーレスに拘っていて、同性愛なども緩和されつつあるし、今作においても、『マイティ・ソー バトルロイヤル』では、連想させるシーンが丸々カットになっていた、ヴァルキリーのバイセクシャル設定が普通に盛り込まれている他、ゴーグも同性愛(そもそもそういった概念がない種族なのかもしれないが)が描かれている。
ジェーンはバイセクシャルや同性愛者ではないが、女性とか男性とか関係ない。それこそ国籍や肌の色さえも。誰もがヒーローになることができるという、MCUにおいての新たな概念、メッセージ性を、今までマッチョなヒーローに助けられ、良くてサポートに回るサブ的な存在であったジェーンに託したことで、説得力が増している。
さらにジェーンを演じているナタリー・ポートマンは、ずっと映画業界のマスキュリズム(男性優位主義)と闘い、風穴を開けようと奮闘してきた活動家でもあるだけに、今作でその努力が報われたということだ。完全に今作の主役はジェーンである。
一方、忘れてはいけないのが、2013年に出版されたシリーズ「ソー:ゴッド・オブ・サンダー」で初登場した、割と新しい人気キャラクターのゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーを、カメレオン俳優であるクリスチャン・ベールが演じているということだ。思った以上にクリスチャン・ベール色が強く、ビジュアル的な部分としては、少し残念ではあったが……。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストで、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのチームに加わるかたちで地上を離れたソーの、その後すぐが描かれていることもあって、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2.5』といった側面からも観ることができるのは嬉しい限りだ。
とにかく全体を通して、今回はナタリー・ポートマンの映画だ。
実際に見て自分で評価したほうがいい
賛否両論で見るか迷ったが実際に見ると
展開は予想できるものが多かったがそれでも最期の展開に涙が止まらなかった。そして、ゴアは私のMCUヴィランの中でトップクラスに好きになったし、この映画自体もとても好きになった。
ギャグはクスッと笑えるものが多くそこまで大笑いというまでにはならなかったが中々暗いテーマの中に明るい話題入れてくれて目の保養になり助かった。
(ただ世間一般的言われているほどヤギでは笑えなかった)
ディズニーのお子様路線に方向転換
一作目は設定は良かったが、クッソつまらなかった
ナタリー・ポートマンがヒロインだったのも忘れていた
その後、アベンジャーズに入れてもらって面白くなりましたね
とはいえ
ブクブクに太ったグダグダソーはあまり観たくないので
鍛え直してムキムキマッチョになったソーは大歓迎
なのに空気読めないキャラが楽しい
これからどういった路線で進んでいくのかと思ったら
お子様路線ですか
ディズニーの考えそうな事です
まあ、そういのも嫌いじゃないからガッカリはしませんがね
残念なのはナタリー・ポートマンのソーの鍛えられた腕の筋肉がカッコ良かったのに見納めになりそうな事
残念でならない
なんかギリシャ神話ベースになりそうですね
トップのゼウスが腹の出た爺さんで幻滅したんですが、なんとラッセル・クロウだったんだ
グラディエーターの頃の肉体美から修練を怠ったとしかいえない
ビックリしたのマット・デイモン
またカメオ出演している
前回と同様、クリス・ヘムズワースの兄もルークヘムズワースやサム・ニールも再出演です
ジュラシックパークのサム・ニール、懐かしい
そう言えば、ソーの彼女の好きな映画、イベント・ホライゾンでも主演だった
ジョジョラビットのタイカワイタティテが監督なんだけど出演もしているんだね
英語力皆無なんでヘラクレスの英語読みがハーキュリーズだって初めて知りました
恥ずかしい
マイティー・ソーからのアンサー
ハリウッドさんの迷走
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