そして、バトンは渡されたのレビュー・感想・評価
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キャスティングの妙!映画館で見るべき作品
原作未読です。キャスティングと映画館での特報に惹かれ見にきましたが、これは石原さとみのキャラクターにやられました!そうか、冷静に考えたらこの展開はあり得たのに、なるほど!なるほど…。
永野芽郁の演技力もすごくて、2人が母娘に見えましたし、市村正親、大森南朋もそれぞれ素敵です。原作の素晴らしさあってのこととは思いますが、映画は映画で役者さん一人ひとりが光ってました!
強いて言うなら、田中圭さんは大好きなのですが、もっとモッサイ感じの人がやった方が良さが生きたかも?
田中圭さんの演技は素晴らしかったですよ!もちろん!
声を押し殺してむせび泣き
鑑賞後の帰り道も思い出すだけで涙が止まりませんでした。
なぜここまで心に響いたのか?
描かれる親子の愛に憧れ(と、無意識に嫉妬が含まれているかも...?)を抱いていたからかもしれません。
家族としての『普通』は、婚姻関係にある父母と、その間に生まれた子供がいる家庭であり、それが幸せ.
逆に言えば片親家庭、血のつながらない家族関係は幸せから少し外れているという定義が一般的にあるかと思いますが、
所謂その普通に当てはまる家庭でも、何らかの事情で苦しむ子供たちは沢山居て、でも外から見ればその傷口が表に出ることはなく、その状況が一層傷みを深めてしまうことがあるかと思います。その傷口を和らげることができたらどれだけその人は救われるだろう...
そう感じました👯
また、幸せになることで幸せを与えられる人が今作で沢山いました。この連鎖をの中に自分も含まれていたい、もしくは相互与え、享受しあえる関係が広がればいいなと。
もう一度観たくなる
主要な登場人物全てが良い人
本意を知ってからもう一度観たくなる
なぜそこまで愛したかがもっと分かるといいし、伏線が欲しい。バトンを受け取ったお父さん達が、ストーリーを進めるのに都合良く出てくる無条件に良い人でしかない。バトンを受け取るビフォーアフターを描く深みが欲しかった
気になる点はあるが、気にさせないだけのパワーがある
卒業式に出席していたら見つけられそう
永野芽郁という女優はやっぱスゴイッすね
映像と役者の皆さんの素晴らしいパフォーマンスのおかげで、楽しませてもらいました。内容も親を渡り歩くような新ロードムービー的なところが面白かったです。
親がコロコロかわったり、居なくなったり、一人親になったりと、とかくあまり良いイメージを持たれないようなところを、コミカルにそしてポジティブに表現していて、かなり変なお話だなーと思いつつも、お涙ちょうだいヒューマンドラマを非常に新鮮な気持ちで観賞できた気がします。
自分は何気に、永野芽郁の表情とか気持ち次第で泣き笑いしていたような・・・やっぱスゴイ女優ですね。
愛のバトンは、血よりも暖かい
月1くらいで映画を劇場で見ています。
その中でも、トップクラスに泣きました。
原作未読・事前情報ナシの鑑賞です。
卒業式。
訪ねた先の「分かるの?」。
ラストへの伏線回収。
何度泣いたか分かりません。
特に後半は、他のお客さんが、嗚咽しながら、我慢出来ずに泣いているのが劇場内で聞こえる映画です。
良くあるネグレクト系の悲壮の話ではありません。
細かいことは気にせずに見てほしいです。
優しく暖かい人と世界があります。
恋愛や血の繋がりの愛を超えたものを見れる映画です。
優しい気持ちになれます
劇場で4回泣きました。
なのに、ホッコリする映画で、気持ちが穏やかになれます。
あり得ない話しだけど、あってもいいかなと思う話し。
いや、あったらいいなぁと思いました。
あんな優しい人たちばかりなら、みんなが幸せになれますね。
キャスティングも最高です。
この役者さんたち以外で想像つかないです。
期待以上の作品でした!
田中圭がかわいかった
特に誰のファンではないけれど、田中圭のキャラクターがすんごい生きてた!
深く突っ込まなければ、ふわっとにこやかになれる映画だと思った!
ちょっと事情の多い普通の家庭の話を書いた絵本一冊を読んだ気分
(後になるほど書き言葉な気がしてちょっと気になったけど)
こんなに泣いた映画初めてかも
キャストもみんな好きですし深く何も考えずにママ友と見に行ったら号泣です……。繋がった時、卒業式から涙が溢れ、その後も度々涙が止まらなく。本当素敵な話でした。母親も父親もみんな子供を愛する気持ちは変わらない。そして自分より絶対に大切な存在。私も高一(女)と中二(男)の子供がいますが、毎日バタバタしたり色々悩みもありますが、家族仲良く楽しいです。
この映画を見て、もっと子供の事を大切にしようと思いました。うちも片親は血が繋がってません。でも本当に子供を愛してくれてます。田中圭さんみたいな感じで被りましたが、血の繋がり関係なく家族は素敵だと思います。また旦那と見に行きます!!
石原さとみは「悪女」から「聖母」に。
「もう一度見て、もっと泣く」と映画の宣伝文句にある。よくある血のつながらない親子の愛情物語である。確かに初めて観た時は、本当の親子でないんだから、愛情も半分は嘘が混じっているんじゃないかという目で見てしまう。しかし1回ラストまで見て、彼らの真意を知ってから2回目を見ると、彼らの愛情を疑っていた自分を恥じる事になる。梨花は打算的な女だから、みぃたんを愛しているように見えて、心の底では別の事を考えているのではないか。森宮さんはいい親子関係を築いているように見えて、ただ新しい一歩を踏み出すことができないだけじゃないのかなどと思ってしまう。原作は読んだことがないが、映画は非常に劇的な作り方になっている。二つの家族の話が途中で一つにつながる場面から、心がずっと揺さぶられる。これは映画ならではの感動であり、俳優の演技の力による所が大きい。
皆さん素晴らしい演技を見せてくれたが、何をおいても稲垣来泉と永野芽郁なくしてこの映画は成り立たない。二人とも、とても真っすぐで瑞々しい演技を賞賛したい。石原さとみは、梨花の真意を知ってから見ると、こんな表現ができるんだと感心する。演じる事の無限の可能性のようなものを感じさせてくれた作品でした。
”家族”の話
これは”家族”の話。
家族の形はそれぞれあるし、愛の形もそれぞれある。
この映画のセリフで"子供がいるから親がいる"には感動した。今の時代を象徴しているような気がする。子供は僕達の未来を生きているから。
(ワーナー・ブラザース調べ)
非常に評価しずらい映画。
お子さんがいる方や家庭環境によって評価は変わると思う。
卒業式で この曲歌ったなー 練習の時はなにも思わないのに本番になったら ひとつひとつの歌詞の意味が泣かせにくるんだよ•••
うちのクラス合唱コンクールの時、ピアノ伴奏の子諦めて弾いてなかったな なんて思い出しつつ笑
あんな破天荒母親はいない! とは思うが我が子の為ならば•••ねっ。
稲垣 来泉さんはとにかく名役者。
長編小説原作ゆえ少し長いし 最後のオチは少し読めるかなと。
92.8%が泣いた(ワーナー・ブラザース調べ)
っていう謳い文句が先走って泣ける映画としてみに来てる人もいるかもしれないが 残りの7.2%になってしまって
泣いた。
子を持つ親に
事前情報無しで鑑賞しましたが、とにかく泣けました。
確かにストーリー展開は冗長だし、落ちは薄々気づいてしまいますが…永野芽郁の自然体の演技や石原さとみの好演に涙を抑えきれない。
子を持つ全ての親に観てもらいたい作品ですね。
これまでで一番泣いた。ロングに泣かされた。
石原さとみはゴジラ以降、私の中では映画クラッシャー、ドラマクラッシャーとしていたため前半はやれやれまたやってるよと思って観ていたが、終盤それが地雷となってドッカンドッカン爆発して涙腺が崩壊して大変なことになった。
普通の映画であれば、終盤にかけて徐々にとなるが、今回は中盤の卒業式で泣かされ、梨花の死ぬまでの真相て長い時間泣かされ、卒業式の後の桜並木を歩く老夫婦❓で卒業式の一番後ろにいたのは気づいていたけど、まさかの並木道でほぼ爆死。
そしてとどめはウエディングドレスに腕時計で鼻を鳴らして泣き、丁度、映画の中の田中圭と同じ泣き方だったので、周囲ばれずに済んだ。あのシーンでまさかの同じ泣き方だったので、あの泣き方で正解なのだろう。
普段であれば構成が変だとか、辻褄が合わないとか思うし、今回も多少あったけど全部吹っ飛んだ。今回、奈緒ちゃんは写真だけの出演だったけど、あのTシャツの伸び加減はリアリティで貧しさを感じさせたが、奈緒ちゃんファンとしてはワンシーン何が欲しかった。みいたんの涙も凄かった。いい映画でした。期待以上でした。
子を持つ親に夫婦で見てほしい
前半は、田中圭演じる森宮さんと永野芽郁演じる優子の父と娘の物語と石原さとみ演じる梨花とその娘みぃたんの母と娘の物語が同時に進行していき、後半は優子のその後が描かれている。
早々に前半の落ちに気がつき、そこから目に涙がどんどん溜まりはじめ、落ちがきたときには涙腺崩壊した。
原作は読んでいません。
いじめっこがいきなり仲良くしてくるの変、梨花が仕事中に森宮さんに会いにいくところあたりで時系列が混乱する、優子と早瀬くんが付き合うの早すぎ、とか気になるとこがあったがそんなことはどうでもよく本当にいい映画だった。
シンプルな心で見て欲しい。
命を懸けてバトンを繋いだ梨花、渡されたバトンを最後まで離さずに次に繋いだ森宮さん、二人の愛情を受け取った優子、これでいい!
ぜひ子供を持つ親に夫婦で見てもらいたい映画です。
最後、バージンロードを歩く場面、バージンロードを水戸さん、泉ヶ原さん、森宮さんで繋いで欲しいと思いながら見てたけど、バトンはすでに森宮さんに渡っていたから、あれで良かったと思いました。
そして永野芽郁たんかわいいね。
「情報入れずに」
今年86本目。
映画館の予告は見ましたが、それ以外は情報入れずに。どの映画も初見の新鮮さを大事にしています。
この作品泣かない人いないんだろうなあと、ふと思いました。歌と結婚関連が一番の醍醐味かと。
永野芽郁さんが2017年10月の「ミックス」、昨年3月の「仮面病棟」と好きで飛躍的に演技が上手くなっていると感じます。
岡田健史のような男になりたい。表情がいい。
愛と家族と人生の縮図
緻密で繊細に織り重ねられた伏線が
誰もが知っている曲と旋律と重なり素晴らしい作品でした。
歳のせいか、年々涙腺が弱くなってきたのか。
結構な数の作品を劇場で観ていると自負していますが、これまでで一番泣いた作品になりました。
人生の節目や大きな決断をした人にも、また迷ったり、生きる目的や落ち込んだ人、家族との関係がギクシャクしている人にも見て欲しいです。
これは愛と家族と人生の縮図の物語です。
ハンカチとティッシュペーパー必須。
予備知識なしでネタバレなしで観て感じて欲しいです。
少女時代のみぃたんの愛らしさも、高校生から大人の女性へ脱皮する姿も、出演された全ての俳優さんと関係者のこだわりの演出に拍手です。素晴らしい作品をありがとうございました。
また観に行きたいと思います。
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