シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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良くも悪くも無いが、力作なのは確か。
あえて映画館で観なかった作品。
まずは撮影現場の、過酷な雰囲気が伝わってきた。全体的に凄いと感じた部分は無いが、試行錯誤の跡は映像の中に見え隠れしていた。戦闘部分は「迫力満点の、凄いリアルな映像」という感じでは無く、敵である怪人たちの殆どはあっけなくやられてしまう。数々の戦闘場面を処理する為なのか、人間ドラマの部分は薄く、大人としての感情移入はできなかった。また喋りっぱなしの台詞の多さを感じるが、人間じゃ無いんだから問題無いと思えばいい。ただあるシーンで、浜辺美波さんの声のトーンがルリ子から離れた瞬間(カット)があった。ここは現場でNGにしましょう。あの喋り方は普通の女子ですから。
楽しく観ようとすれば楽しい映画。
粗を探そうとすれば、それなりの映画。
爽快!! では無いが、力作感はある。
※
役者可哀想だなぁと言う印象
私はあまり良いとは思わなかった
哀愁漂う仮面ライダー
2023
60本目
たしか、TVで見てたけどあまり記憶が無い。
とゆうのも1990年代〜現代仮面ライダーは全く見ていなくて、自分よリアルタイムだと仮面ライダースーパー1らしいのだが、そこの記憶はほぼ無い。
おそらく再放送でやっていた仮面ライダーの方が記憶にある。当時、子供ながらに怖かった。。。
そんな、記憶の仮面ライダーが蘇るほどエグい入り。
カメラ割も唐突に移動してる感じ、本人目線での闘い。
個人的にかなり良かった。
人間味あふれる仮面ライダー。
時代背景も現代なのに、その感じも出さない。。のにワンボックスとかはエルグランド的な感じも出る笑
ストーリーは難しい言葉を並べるがかなり簡単。
そこも昔っぽくていい。
ラストバトル!これぞ言葉通りの泥試合。
ヒーローとは思えない戦いっぷり!
だが、そこもいい!!
庵野監督の原作へのリスペクトも見えて、楽しませてもらいました!!
う~ん、古くて新しい仮面ライダー・・かな?
グロい仮面ライダー。蜘蛛オーグの造型は良かったがコウモリでガッカリ...
また出た“政府の男”と、再登場の“情報機関の男”
仮面ライダーを庵野秀明が解釈するとこうなるという作品。
PG12なのですが、なるほど。確かに、戦いのシーンをリアルに描こうとすると、ああいう描写になるんでしょうね。その意味では、オリジナル仮面ライダーシリーズは、戦いシーンを極めて穏便に描写しているという事なんだろうな。
それと、この作品は悲しいエピソードに事欠きませんが、本当は、仮面ライダーシリーズって、こういう事なのかもしれないとも思った。
それにしても、“政府の男”はシンシリーズ第1弾の『シン・ゴジラ』から出ているし、“情報機関の男”は第2弾の『シン・ウルトラマン』から登場し、この作品でも出てきました。一応、それぞれの人物が名乗る身分を信じる限りでは、それぞれ異なる人物という事なのでしょうけどね。っていうか、3作品それぞれの時代設定は異なっているので、違う人物なんでしょうね。
絶望から見えた先に進化した未来が描かれた作品!!
無機質な台詞の言いまわし
初仮面ライダー
暗い、グロい、単調
ショッカーなら人類抹殺計画を前面にうちださにゃあ
旧1号ライダーと旧2号ライダーのデザインが好きなので
怪人含む造形はお見事。
最後に新1号形態になる論理もハマった。
美波ちゃんの無機質な演技もグー。
七瀬まるも長澤まさみも楽しんで演技していたと思う。
なんですがヤシオリ作戦の時もそうだったけど
CGが意外とプア。
偽ライダーとの夜間バイクバトルもイマイチで
ここは実写での戦闘を見たかったですね。
興行を考えると我々原典世代以外も動員する必要があり
ここはゴジラ、ウルトラマンもバランスに苦慮した跡が
うかがえ、本作もそこを考えるとこの展開は致し方なし。
70点
11
シネマサンシャイン池袋 20230325
パンフ購入
追伸 イチロー兄さん っていうからキカイダーも
出てくるのか?!と思ったらロボット刑事が
出てきた。
庵野さんのコダワリ
平成以後のライダーと大して変わらんくらい酷い、あんなん上映するなら初代ライダーの映画3作品を連続でリバイバル上映して欲しい
石ノ森漫画版のオマージュが多く、特撮版の再現はほぼ皆無に近い。
ハッキリ言って本編ファンは観ない方がいい。
特撮的には本物のミニチュアを使用したり爆発なんかもCGが無く、アクションは役者が実際にスーツを着て行うというマニアとしてはとても嬉しい要素がてんこ盛り。
アクションの方はかなり批判されているが初代ライダーが大好きな自分としてはあの安っぽい演出が最高だと思う。(まぁアクション監督等は可哀想だと思うけど…苦笑)
キャストもシンシリーズ3作品のキャストを継続したりして世界観が繋がっているのではと考察したくなる醍醐味である。
だが赦せない点としては先ず大量発生型バッタオーグとの戦いがCGになった事、あんなに暗くて分からにくい上にくそ雑なCGを何十分も観せられてかなりイライラした。
ストーリーの方も庵野の石ノ森漫画版こそ原点という勘違いによる漫画版オマージュが酷すぎる、特撮版が原点だから特撮版のオマージュをしろよ。
あと東映の粗大ゴミこと白倉伸一郎が関わっているからかもしれんが勧善懲悪で無いのが理解出来ん、仮面ライダーは勧善懲悪を売りにしているんだからそこしっかり取り入れろよ、これじゃあ看板ぶら下げてるだけであるクソ作品の平成令和ライダーとぶっちゃけ変わらん。
良い点はキカイダー、ロボット刑事、イナズマン等の石ノ森作品要素を取り入れてオマージュしてるのがいい。
でKはショッカーの一員にする必要がないと思う、あとはショッカーの創設者が知らん富豪のハゲ親父なのとTHE FIRSTみたいなライダーの設定なのと改造手術のシーンが雑すぎるなど文句が沢山あるけどキリがないからここで抑える。
まぁストーリーはあれだが特撮や石ノ森作品オマージュとしては優れていたので評価は高いかな?
あとプラークの意味がよく分からん。
盛り上がらなかったけど
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