シン・仮面ライダーのレビュー・感想・評価
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冒頭から圧巻のアクションとストーリー。
私は初代の世代ではないが、レンタルやストリーミングサービスで初代からBlackRXまで視聴している。
平成ライダーではあるがZOやTheFirstなどの大人向けライダーが好きな私にとってはとても面白かった。
所々にオマージュシーンがあり、知っていると興奮するカットが多く、ファンサービス溢れる作品だと思う。
古臭さと子供っぽさの心地良さ 次は永井豪作品はどうでしょう
古臭さと子供っぽさの心地良さ
中二病みたいなショッカーの野望は笑ったけれど
庵野監督の想う仮面ライダーが素直に表現されていたと思います
実写にも慣れてきたのかな
どうでもいいシーンですが、蜘蛛オーブがルリ子を車に載せるカットが、すごく新鮮でした
ちょっとコアすぎますので無視してください
キカイダーのパロディもコアだけど
庵野さんには印象に残る作品だったんろうな
仮面ライダーがこんなに見応えのある映画になって帰ってくるのは嬉しいかぎり
ふっと思ったんですが、永井豪作品とかをリメイクしてくれないかなって
シン・デビルマンとかシン・キューティーハニーとか
つまらん実写映画でガッカリさせられているからね
底に闇のある作品として作る価値がある
12PGなんて中途半端ではなく、18禁で
観てみたい
浜辺美波をはじめ、役者がいいのも作品を後押ししていますね
西野七瀬は、これだけの役者がそろうと見劣りします
演技の格が違いすぎる
テレビドラマレベルでは目立たないんだけどね
基礎からやり直した方がいい
メインの役者以外に、じつはビックリするほどスターがたくさん出演していました
エンドクレジットでビックリ
もう一回観て確かめたくなるくらい
特に仲村トオルと安田顕はどこにいたかで話題になっています
何とも言えない不完全燃焼感
昭和ライダー世代ではありますが実は子供のころあまり見ていません。
とりあえず、庵野ワールド全開です。
ショッカーは雰囲気ゼーレだし、ラスボスは人類補完計画を目的にしているし、俳優陣はいつもの庵野組だし。
戦闘シーンはCGはちゃちいというなんともいえない塩梅です。庵野監督のことだから計算の上でしょうが、せっかくの最新技術がありながらB級映画のようなテイストにした意図が良くわかりませんでした。
俳優陣は頑張っているのですが、主役二人(本郷猛と緑川ルリ子)に違和感が残りました。本郷猛はあまりにも藤岡弘のイメージが強すぎて、今回のキャラクター設定に終始違和感があります。昭和ライダーをほとんど見たことが無い私ですら藤岡弘のイメージは残っているくらいですから、当時夢中でご覧になった方はどう思ったのでしょうか。また、緑川ルリ子は今風で言うところのツンデレキャラにしたいのかもしれませんが、こちらも違和感がありました。クールキャラで最後まで押し通してもよかったのではないかと。浜辺美波が美人すぎるので、少し微笑むだけでクールキャラが大崩壊して全くの別人になってしまう。
脇を固める俳優陣は頑張っておられました。特に女優陣の吹っ切れた芝居は本作の見どころの一つです。
全体通して、不完全燃焼感があります。
・CGをもっと頑張ってほしかった。あるいはCGを使わずに採掘現場での肉弾戦ということでもよかった。
・ショッカーの戦闘員には奇声を発してほしかった。
・ショッカーの目標はシンプルに世界征服でよかったのでは。人類補完計画ではわかりにくい。
・本郷猛がいじいじしすぎでは。ヒーローらしくさわやかな方が良いです。その点、一文字隼人は好きです。
全くつまらないというわけではありません。
子供の頃に叩き込まれた「ヒーローのフォーマット」から外れているせいで、不完全燃焼を感じている次第です。というわけで「3」としました。
シン・ウルトラマンの様なテイストの仮面ライダー
概ね仮面ライダーの最初の頃をリブートした感じ。
コミュ障で大学卒業してバイクで放浪の旅?プータローしていた本郷猛が拐われいつの間にか改造人間に。
気づいたら何者かに追いかけられていて謎の女とバイクで逃走、訳の分からないまま話は本編に突入。本郷猛がわざわざ選ばれた理由とは…
いやアクションは凄いし血飛沫飛びまくるからR12指定なんだろうけど…
とにかく動く度に画面が激しく動くのはどうか?
実際の目線に近づけたいのだろうけど見ていると気分を悪くする人も出るのでは?とにかく目が忙しかった。
あとシンウルトラマンの時も違和感あったけど今回も仮面ライダーは戦いが始まるまで突っ立っているだけ。怪人もか。動と静を表しているのかも知れないが何か微妙な絵面。これから戦おうと言う雰囲気がまるで無い。話し合いで決着つけようと言うか決闘で構える前見たいと言うか。
コミュ障の本郷猛もどうかと思うが、オリジナルも今となってはそんな感じに見えなくもない。
それと喋り方が機械が喋っている様な感情を押し殺した感、だけど心の中はそうでは無い演出。
今回のテーマが心の傷とそれを乗り越える的な所があるから意図的なんだろう。
怪人も凶悪と言うより紳士的。殺し方も町を破壊がある訳でなくクールすぎて物足りない。
皆ある意味大人すぎて激情を表に出さない。
大人過ぎるビターテイスト。
それと想定外の石森ゲストキャラが出てきて驚いたり。
まあ70年代の石森作品の色々なオマージュがあって面白くはあったが今の人に分かるのだろうか?
そうそう出てきた聖地は既に行ったり見たりした所が多かったのである意味新鮮さが無かったな。
珍品
ルリ子との関係性
中学の頃、テレビで見、原作漫画を読んでハマったものです。テレビではライダーの見た目の格好良さとアクションにしびれたが、中学生の身にはいかにも子供向きで、安っぽいつくりは不満だった。ところが石ノ森章太郎氏の原作は大人向きに描いてあり、そのムードは魅力的だった。だから当時思ったのは、「この原作のような感じで、実写版があればどんなにいいだろう」ということだった。今回、庵野秀明氏が「シン仮面ライダー」を作ると聞いて思ったのは、「庵野氏なら、きっとそれをやってくれるに違いない」ということだった。だから大いに期待した。
予想は当たっていた。この映画はまさにそういうものだった。それは今までにない、リアルな仮面ライダーだった。特に素晴らしいのは、「もし自分が本当に仮面ライダーになったとしたら、いったいどんな感じなんだろう」ということをとことん追求した点にあると思う。マスクをしばしば着脱したり、マスク越しにしゃべる声がくぐもっていたりする点はリアルだった。本郷のセリフが棒読みで、なんだかいつもぎこちないのは、庵野氏が「俺がもし本郷なら、こんなふうにふるまうだろう」ということだったと思う。たぶん私もそうなったかもしれない。藤岡さんのようにはふるまえない。そこは共感できた。
しかし、映画を見終わった時の感想は「まあ、悪くないかな」というところだった。なぜかというと、ルリ子との関係性がリアルさに欠けていたからだ。とはいえ、この映画における本郷とルリ子との関係性は「設定上は」とても魅力的なものだった。
昔の仮面ライダーの写真で、本郷とルリ子がサイクロン号に乗っているものがある。本郷が座席にまたがり、ルリ子がバイクのタンク部分に横ずわりしている図だ。二人の距離はかなり密接している。この写真はとてつもなく色っぽかった。子供心にドキドキした。ルリ子の体温まで感じられるかのようだった。これが普通の若い男女だったら、なんてことはない、普通の写真である。ところが、仮面ライダーがこれをやるところに凄まじい色気があったのだ。今回の映画が、ルリ子と本郷の関係性を主軸にしているのは、庵野氏もこの写真を見て、同じことを感じたからじゃないか、と私はひそかに邪推している。
だから私はそれに期待した。本郷とルリ子との関係性が次第に深まっていくことに。庵野氏も、恐らくそれを目指したはずだ。実際、そういう話にはなっている。しかし、どうにも、そこにリアリティが感じられないのだ。二人が隠れ家でザコ寝をしたり、「汗臭い。いつも防護服ばっかり着てるから」と言ったりする描写は現実的でとてもいいのだけれど、何かつまらないのだ。別にラブシーンが必要だと言っているのではない。二人はウブなままでいい。ラブストーリーの最も感動的な部分は肉体的な部分ではなく、心の部分だと私は思っている。しかし、その部分が弱い。
これは庵野氏がオタクで経験不足だからだ、とは言いたくない。プレイボーイがみんな優れた恋愛小説を書けるわけではないだろう。別にモテなくても優れた恋愛小説を書ける作家はいる。つまり、そういう才能を持つ人が稀にいる、ということだと思う。だったら、そういう人に脚本を協力してもらったら良かったんじゃなかろうか。
そうやって、ルリ子との関係性の描写をもっとリアルなものにし、敵の怪人を減らし、アクションシーンを減らせば、素晴らしい「仮面ライダー」になったと思うんですけど。
あえて映像を雑に
シンシリーズは全て同じところを目指してるんでしょうが、今回も元祖がやりたかったであろうことをしっかり再現してます。
素手で殴って動けなくさせるんだから、そりゃ血出るよね。
敵の能力に合わせてあえて映像をグレードダウンというか、雑でもいいから迫力重視のところもあって、メリハリがある表現でした。
庵野監督ならと想定はしてましたが、綾波レイや人類補完計画の要素まで盛りだくさんでしま。
放送当時の雰囲気が活きている快作
森林やダムなど、殆ど人がいない場所で物語が展開されるのは、自分の様にリアルタイムでテレビの「仮面ライダー」を見た者なら、その雰囲気のままだという事が分かると思う。
だから、懐かしくもあり、何の違和感なく、物語へと入っていけた。
当然、劇中に登場する、あのキャラクターも、その外見と“K”という名から、例の特撮ヒーローからの着想だなと、直ぐに気付く。
それでいて「シン・ゴジラ」、「シン・ウルトラマン」と同様、科学的な根拠を示し、それが物語を展開する上でのルールとなり、突破口ともなるという、庵野秀明独特のストーリー構成は、今回も踏襲されていて、荒唐無稽さを感じさせないのは流石だと思った。
しかし、これまで“ゴジラ”も“ウルトラマン”も“仮面ライダー”も、数多く製作されている。しかし、作品を見もせず、勝手に子供向け作品と見下していながら、庵野秀明が携わった途端、今回も内容の薄っぺらな批評が飛び交っている状況は、個人的に腹が立つ。
だから、海外では非常に高い評価を得ている、金子修介監督の「平成ガメラ3部作」が、国内では未だに子供向け作品と、見下されたままなんだ。
オタクの2次創作
私は庵野秀明監督作品に無縁でして、別に嫌悪感があるわけでもなく関心...
懐かしい😀
無題
「シン」もエヴァを含めると4作目。
段々パワーが落ちてきてるかなと。
なので正直イマイチ。
観ていて「これ、シン・キューティーハニーじゃね?」とか思った。
特にサソリオルグの所。
で、ちょっと思い出話。
オマージュで石森章太郎版仮面ライダー(石ノ森でも原作でも無い)も織り交ぜてあるのかなと思わせた所。
漫画だと本郷はショッカーライダーに倒されるんだけれど、その時ショッカーライダーのひとりの洗脳を解いて2号ライダーになるのが一文字隼人。
本郷は死後、意識をコンピューターに残して2号のサポートする。
後、マスクを取ると顔に改造された傷痕があるところ(最初だけだったけど)
この辺が漫画版からのオマージュかな?
PS ラスボスは蝶オルグなんでもしやイナズマン?とか思ったけど違った。
いや、キカイダーやロボット刑事が出てるから来るかなーと。
これは仮面ライダーなのだ!!
"劇場作品"として見たらそりゃもう安っぽいセリフに簡素なCG、理解の追いつかない展開に置いてけぼりにされてしまうのは当たり前!!
なぜならこれは、特撮映画"シン・仮面ライダー"なのだから!!
目の前の敵をただひたすら殴り倒せ!
集団でかかってきたとしても怯むな!
多勢に無勢だとしても構うな!
仮面ライダーはどんな相手でも立ち向かうのだ!
急に日アサの仮面ライダーを見せられたらどうだ。
そりゃもう酷いもんだ。目に見えたワイヤーアクションにうんざりするのかもしれない。だが、それでいいのだ。仮面ライダーの歴史はそうやって受け継がれ、令和5年までやってきたのだから。
そのアクションこそが特撮の真骨頂ッ...!!
強力な敵には必殺、"ライダーキック"
必ず正義は勝つのだ!!
突然改造されてしまっては当然、戦う理由が有耶無耶になってしまうのは当たり前。
だが仮面ライダーは全員そうだ。1話にしてなぜかベルトを装着して目の前の敵を倒さなくてはならない。
平成の時からそうだ。
だが戦う理由はただ一つ。正義の前に目の前の人を助ける衝動がある。仮面ライダーとしての共通点。
サポートをしてくれるヒロインがいつも側にいる。戦う時は1人。そしていずれ、共闘する仲間ができる。それが仮面ライダー2号だ!
全ての仮面ライダーに共通する起源なるものがこの映画にはある!!!
でも頼む!ライダー!暗闇の中でのフラッシュだけは勘弁してくれww俺たちは複眼ではない!目が痛いのだ💦
力が敵わなくとも気持ちで立ち向かうんだ!!
ハッッ...!
出たなショッカー...!!
くらえ!!ライダーーーーーァァァ!!!
キィィィーーーーーーーーッッック!!!!!!
愛してるぞ!!!!仮面ライダー!!!!
ありがとう庵野ーーーーーッ!!!
人それぞれで意見が分かれるかも
個人てきにはすごい楽しめた映画で序盤の流血表現がすごい好みで導入の仕方としては
完璧だと思うし序盤から終盤まであの流れで構成しても良かったなとは思った。
あと主人公が怪人を倒したではなく人を殺したと思ってしまうのが最高
CGはみんな言ってるようにちょっと雑感あったけどあれはあれでいいなとも思った。
主人公が改造される過程はほぼなかったけどあれは話が複雑にならないようにするための
監督の配慮だと思う。「内心映画に入れてたかったと思ってそう」
レッツゴー!!ライダーキックをこの時代に映画館で聞けたのは最高だった。
今のライダーとは違ってすぐ変身できない1号が良いんだけどそこに
疑問を抱く若い人とかはいるかも?
とにかく最高の映画ですべてが良かった!
最後に一言
EVAみたいな雰囲気を感じた
まあまあ?
ボインボインの蜂女はやっぱり出なかった。Tverでも配信してなかったからしょうがないか。ライダーや敵怪人(オーグちゃん)、バイクのデザインは良かったです。
バイクアクションシーンはCGで頑張っていたけど迫力があまり感じられず残念でした。
オーグちゃんは威勢は良いけど急に弱い。まるで悪玉メカのよう。女優さん達はみんな素敵でした。
敵ライダー達とのアクションシーンは絶対超盛り上がるはずなのだが、暗闇ストロボショーのようでよく見えず、ただただ目が疲れた。
WBC決勝の後に見たのがダメでした。あまり入り込めなかった。反省です。
幼い時に見た仮面ライダーとは一味違った作品に仕上がっています。戦闘...
今までにない描かれ方の仮面ライダー
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