劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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前日譚というより乙骨主人公の前作という感じ
乙骨中心に成長物語が展開されていて、これがまた王道なんだけれど面白い
死んでもいい、死んだほうがいいっていう自己否定の状態から始まった主人公が
「僕が僕を生きてていいって思えるようにお前は殺さなきゃならない」ってもう字面は最悪だけどむき出しの自己肯定を叫ぶのは見ていて気持ちがいい
そこからドストレートな愛の言葉も絶叫するような「大大大大大大好きだよ!」というリカの応えも胸がすくようなカタルシスがある。
そしてリカはなぜ強力な呪いになったのか、ストンと腑に落ちるような種明かしからの消滅。それが切ないような、儚げでも綺麗で少しウルっときてしまった。
主題歌の逆夢もこれがまた作品の余韻を引き立たせていて完全に脳に焼き付いた。
こういう前日譚ってバッドエンドなことが多いから敬遠していたけど、もっと早く見ればよかったと後悔するくらいはクオリティが高い作品だと思う
王道家
しゃけ!ツナマヨ!
呪術廻戦を観るのは初めて。
パンダは人間なのか?
非常に見やすい 万人受けする作品
だいすきだよーーーー!!!!
面白かったと言わざるを得ない王道感
アニメをとりあえず現時点まですべてみて、見た。
面白かったと言わざるを得ないシチュエーション。
こすりまくった設定なので、一瞬でわかる話の構成
だが、コレでいい。コレがいい。
話の展開も、全てが想定通りだが、コレもいい。
ブチギレ展開のクライマックスからの終わりは、少し泣きそうになった。
面白かった。
世界観が軽い
アニメ第Ⅱ期の懐玉・玉折編を見終えてから本作を観たが、
敵の策にはまり過ぎる。
世界観が軽くて、ストーリーに重厚感がない。
なぜ、そうなのか。
特級呪術師とそれ以外の差がとても大きく、
特級呪術師の動静によって世界が左右に振られ過ぎている。
呪力の低い普通の人間が、呪力は低いながらも術師と協力し、
それなりの役割を果たしていく、という所がない。
そのため、術師と非術師との、ある種の格差社会が描かれており、
普通の人間は術師からの一方的な庇護の対象になっている。
格差社会である現代日本そのものが暗にほのめかされている気すらする。
なぜ夏油がアニメ第Ⅰ期でいるのか、
乙骨くんは呪術師としてどうなったのか、
アニメ第Ⅰ期では海外留学中となっているが、そのような力をなぜ有しているのか。
これらの謎は明かされていない。
バトルシーンは見ごたえたっぷりで、乙骨くんの成長は丁寧に描かれているが、
世界観や全体的なストーリーには物足りなさを感じてしまった。
碇シンジとは違ってて良かった
乙骨シンジ君だったけど、良かった!
■映像が綺麗
アニメ1期でも十分綺麗なんだけど、劇場版はさらに綺麗でした。
オープニングの乙骨が下宿してる神社のシーンから見入りました。
■禪院真希に感情移入
「真希さんみたいになりたい」と乙骨に言われ
顔を赤らめつつ「馬鹿か私は。認められた気になってんじゃねーよ」と照れる一面がありますが、真希にとって、どれだけ嬉しい言葉だったか・・と思うと
涙が出そうになりました。
■乙骨憂太役に緒方恵美さん起用
緒方恵美さんといえばエヴァンゲリオンの碇シンジ君。
エヴァ好きの私として、とても嬉しいすね。
まんまシンジ君でしたがww
■エヴァのオマージュ沢山
憂太『死んじゃダメだ』→シンジ『逃げちゃダメだ』とか、
小学校で呪いの身体からリカちゃんが出てくるシーンとか、
エヴァでもレリエル戦でこんな感じのあったなーとか
マキさんが倒れてるとこ見た時の目のアップの感じとか
劇場版エヴァ『Air.まごころを君に』でもシンジ君がアスカがやられてるとこ見て
こんな目してたなぁ~とか・・
乙骨憂太×夏油傑のバトルシーンでの憂太『分かんないよ!』と
新劇場版Qのカヲルとのガフの扉のシーンでのシンジ『分からないよ!』
・・とか色々思い出しました。
ただ完全にパクったと言える感じではなく、あくまでリスペクトを感じられるもので
悪い印象はありませんでした。
■戦闘シーンがカッコイイ
個人的には狗巻棘くんのバトルシーン好きですね。声だけで一瞬で倒すのカッコイイわ。
そして乙骨の名台詞「失礼だな。純愛だよ」にはシビれましたゎ。
■思わぬ新事実で最後まで面白い
リカちゃんが呪いになったのって・・そういう事やったんかーい!
ネタバレになるので言いませんが、そういう展開面白いね。
乙骨憂太が超絶強い理由も分かりますね。
なかなか面白かったです。
アニメ1期見てない人も楽しめる気がしますよ。
魅力的なキャラが多くて面白いアニメですね。
2期も始まって、ますます楽しくなりました!
知らない人でも楽しめる
愛ほど歪んだ呪いはない
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