劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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呪術廻戦入門にいいかも
すんごい呪いにかかった男が
呪術学校に入学する話。
アニメ1部まで観た状態で今作を観ましたが
0というだけあって予備知識はいらないです。
呪いや学校の説明もしてくれるので
初心者でも全然観れると思います。
呪術廻戦気になるけど観てないなあって人は
今作をとりあえず観てみるっていうのもありかと。
作画や音楽(特にオープニング)も良くて
見応えがありました。
ストーリーは綺麗にまとまってたけど
個人的には主人公の成長速度が速すぎて
ちょっとびっくりしてしまいました。
「呪術廻戦」始まりの物語・・・
アニメではまって、コミックスを読み漁っているオヤジです。 ホンッと「呪術廻戦」って面白い。
アニメの作品って、あんまり映画館で見ることは少ないんだけど、この作品については、公開後、すぐに見に行っちゃいました。
もちろん、原作も見ていて話は知っているんだけど、どんな迫力場面とBGMで魅せてくれるのかメチャクチャ楽しみで、そして、期待どおりに最高な時間を過ごさせてもらった覚えがあります。
ただね、今回の再見においても乙骨シンジに納得しちゃいました。エヴァなのか呪術廻戦なのか、戸惑うところが、無きにしもあらず。同じ声優さんが演じてるだけなんですけどね・・・(ルフィとクリリンみたいなもんです)
さて、話は変わりますが、アニメ映画も様々で、テレビシリーズで人気のある作品が劇場版になるとき、オリジナルストーリーが、多いですよね。
「鬼滅の刃」が大ヒットしたのはアニメの続きで原作どおりの世界観が継続していたのが、ヒットの要因だったと思ってます。
そんななかでのこの「呪術廻戦0」アニメの前日譚ということで、主役の虎杖こそ出ていないが、お馴染みのメンバーも顔を揃えているという、新しいパターンじゃないでしょうか。
勿論、この作品がなくても「呪術廻戦」は楽しめるけど、知ってればなお面白いって感じかな。呪術高専2年生の様子がよくわかるし。
「呪術廻戦」ファンとしては大満足の作品でした。
余談になりますが、公開当時、やっとコロナも収まってきた頃で、一つおきの座席からフルに客席が埋まるようになりました。
ほぼ満員の映画館の中で、隣に座ってた女の子が「呪術廻戦」のファンらしくて、いい場面になると、「ヒャッ!」って控えめに叫んでたのを思い出しました。いや~、実に微笑ましくて良かったです。
鑑賞動機:原作5割、テレビアニメ5割
当然、大きなスクリーンで観た方がいいのだろうけど。
きちんと作られていて、初見でも分かるし、時間も抑え目になっているのはいい。
それは逆に、作中での経過時間がそれなりにあり、多くのシーンが必要になっているということでもある。だからだとは思うが、暗転して次のシーンに行くところで、お話への没入感やこちらの集中が切れてしまうことがあり、気になった。
おもろ!!!
みんなのことが好きになる
最強の呪いは、純愛
前日譚というより乙骨主人公の前作という感じ
乙骨中心に成長物語が展開されていて、これがまた王道なんだけれど面白い
死んでもいい、死んだほうがいいっていう自己否定の状態から始まった主人公が
「僕が僕を生きてていいって思えるようにお前は殺さなきゃならない」ってもう字面は最悪だけどむき出しの自己肯定を叫ぶのは見ていて気持ちがいい
そこからドストレートな愛の言葉も絶叫するような「大大大大大大好きだよ!」というリカの応えも胸がすくようなカタルシスがある。
そしてリカはなぜ強力な呪いになったのか、ストンと腑に落ちるような種明かしからの消滅。それが切ないような、儚げでも綺麗で少しウルっときてしまった。
主題歌の逆夢もこれがまた作品の余韻を引き立たせていて完全に脳に焼き付いた。
こういう前日譚ってバッドエンドなことが多いから敬遠していたけど、もっと早く見ればよかったと後悔するくらいはクオリティが高い作品だと思う
王道家
しゃけ!ツナマヨ!
呪術廻戦を観るのは初めて。
パンダは人間なのか?
非常に見やすい 万人受けする作品
だいすきだよーーーー!!!!
面白かったと言わざるを得ない王道感
アニメをとりあえず現時点まですべてみて、見た。
面白かったと言わざるを得ないシチュエーション。
こすりまくった設定なので、一瞬でわかる話の構成
だが、コレでいい。コレがいい。
話の展開も、全てが想定通りだが、コレもいい。
ブチギレ展開のクライマックスからの終わりは、少し泣きそうになった。
面白かった。
世界観が軽い
アニメ第Ⅱ期の懐玉・玉折編を見終えてから本作を観たが、
敵の策にはまり過ぎる。
世界観が軽くて、ストーリーに重厚感がない。
なぜ、そうなのか。
特級呪術師とそれ以外の差がとても大きく、
特級呪術師の動静によって世界が左右に振られ過ぎている。
呪力の低い普通の人間が、呪力は低いながらも術師と協力し、
それなりの役割を果たしていく、という所がない。
そのため、術師と非術師との、ある種の格差社会が描かれており、
普通の人間は術師からの一方的な庇護の対象になっている。
格差社会である現代日本そのものが暗にほのめかされている気すらする。
なぜ夏油がアニメ第Ⅰ期でいるのか、
乙骨くんは呪術師としてどうなったのか、
アニメ第Ⅰ期では海外留学中となっているが、そのような力をなぜ有しているのか。
これらの謎は明かされていない。
バトルシーンは見ごたえたっぷりで、乙骨くんの成長は丁寧に描かれているが、
世界観や全体的なストーリーには物足りなさを感じてしまった。
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