劇場版 呪術廻戦 0のレビュー・感想・評価
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乙骨君の大活躍!そして、折本里香かわいい
乙骨君の活躍は素晴らしかった。
この映画の価値はここにあります。
いじめられっ子だった彼が、強く成長する姿は、
見ている人に勇気を与えます。
生きていいって自信が欲しい、という彼の叫びは、
思春期の若者に共感されるのではないでしょうか。
そして、折本里香が11歳とは思えないほどかわいい。本当に、かわいい。
この娘を見れただけでも、映画を見たかいがあったと言っていい。
禪院真希もTVアニメより色気があってよかった。
個人的に好きな冥冥、三輪霞、新田明も見れてよかった。
高田ちゃんがみれなかったのは残念。
総じて、乙骨君が大活躍の映画でした。
死んじゃダメだ!
ファンとしてすごい面白かったんで個人的にすごい点数高いです
原作になかったシーンなどもあって、原作見てても新鮮感を持って見れました
アクションシーンのパフォーマンスは絶品だったし、声優さんの声一つ一つにもすごい迫力がありました。「死んじゃダメだ!死んじゃダメだ!」はもう「逃げちゃダメだ」にしか聞こえなくて劇場でデュフフしちゃいました(´>∀<`)ゝ
ちらつく他作品
夏油傑にずっと会いたかった。ゾんばも武器庫ちゃんも三節棍も夏油一派...
乙骨のオリジン
乙骨は当初人に迷惑をかけてしまう力により、自殺したかった。しかし五条悟により一人は寂しいということに気づかされる。そうして呪術高専に入学することになったが、真希との会話で周りに迷惑をかけたくないという受身的な姿勢では駄目で、自分から周りを一杯助けていったら、自信とか人脈とかはついてくるということを諭される。そして仲間を傷つける夏油との戦いを経て、皆を守るためから、皆の敵を殺すに変化していく。その一貫して周りとのやりとりを通して少しずつ前進していくストーリー性がよい。登場キャラには狗巻棘も同じように自分の過去にその力で苦しんでいるし、真希は逆に何も力がないことで苦しんでいる。こういう設定は、今何かに苦しんでいる視聴者を勇気づけるものだと思う。
見どころは乙骨が覚醒した後の夏油とのタイマン戦闘シーン。ここで作画に力が入る。刀とヌンチャクによる格闘戦に始まり、最後は能力を使ったそれぞれの最高の技を使った攻撃のぶつかりあいとなる。
ウィークポイントは、乙骨は天才肌過ぎて戦闘レベルの急上昇に少しレベル上がり過ぎではないかと思ってしまうところ、乙骨の人間臭さから離れた殺す宣言やニュートラルにリカちゃんをあやつりだすところに若干のサイコパスさが見えるところ(夏油からも自己中と言われているように、そういうキャラなのかもしれないが)。もう一つは乙骨の声の演技が緒方恵美によるものなのだが、エヴァのシンジと変わらない演技に感じられ、見る前の乙骨への印象がもう少し感情表現の少ない伏黒恵的な性格を予想していたために少し違和感を感じたところだ。あと、劇中曲の『一途』がかっこ良かった。
0巻に忠実で原作ファンは楽しめます。
興味本位で見に行った者の結末
原作未読、TVアニメ未視聴ですが見に行きました
調べたらこの0の原作は本編原作より前に出てたという事なので
分かりやすい作りはそういう事なんだと納得しました
ただ「TVアニメ見ました、0原作読んでないです」みたいな人だと
分かりきったこと情報を再度説明されてる感じになってしまうのかなと…
ただそれを差し引いても努力・友情・勝利のジャンプらしさに
愛と呪いをちりばめた良い映画変わりはありません
自分みたいな原作TVアニメを見てない者がどれだけこの映画を見に行くのかはわかりませんが、
新規を獲得するという意味での評価は★5.0以上の価値があったのではないでしょうか?
評価 4.2
本作鑑賞後、TVアニメをアマプラで全視聴しました
一つ一つのシーンが見やすい!けど…怖い…笑
前々から気になってた呪術廻戦の映画観に行きました! 結論から、もう本当に最高でした!!
戦いのカッコ良さ、仲間への思い、友達との関わり、恋愛、ギャグセンスの面白さ、キャラクターの個性、などなどが色んなシーンが出てきてどれも本当に飽きませんでした。
特にヒロイン祈本里香ちゃん本当に素敵だなって思います。最後のシーンで里香ちゃんが空に旅立つシーンが出てくると思いますが、旅立つ前に憂太くんに放つ言葉が本当に感動しました。
ちょっとだけウルっと来ました…笑
けれど、女性の方には少し過激かもしれません…!
呪術廻戦は戦うシーンが多いので、怪我とか血とかが必ず出てきます。あと、里香ちゃんが呪いにかかった姿も少し怖いです。
これから観る女性の方には少し覚悟した方がいいと思います!
とにかく最高でした…!!
面白味が薄れてる
原作ではこの物語が最初。
けど映画では2人の関係性を多く匂わせてる。もう少し端折った方が良かったんじゃないかと。
もし描くなら五条と夏油を主軸において彼らの関係性(学生時代)をしっかり描いて、原作0巻で終わって欲しかったです。
こっちの方がより深みを感じられた様に思いました。
そしていろいろな面子をちょい役で出し過ぎてて好きな方はいるだろうけど、私的には面白味が薄れてる感じがしました。
本年締めの映画はアニメでいいのかな~と思った自分に反省
原作既読で鑑賞。
皆さんが言われている通り、エヴァ呪は気になります。
乙骨の第一声で「ほんまや」と思い、それはちょくちょく出ては来ましたが、
途中そこまで気にならなくなりました。
というか、これ制作側ちょっと「狙ってるよね」思わされるシーンもちょくちょく。
ですが、アクター緒方さん筆頭に表現力をお持ちの方々で、どの役のテンションも高く、
演出、構成、画力も素晴らしいので映画にどっぷり入って行け集中して観れます。
エヴァ呪は構成の緩急の「緩」くらいだと思って観てました。
あの0巻を2時間の映画にするのかと思っていましたが、ホントに観に行って良かったです。
構図も映画館で観ることを意識している感じがします。
それよりもっと思ったのが、
2時間という「時間」をとても意識されている感じがしました。
映画だからアニメの美しい画を見せることよりもテンポよく見せて、2時間ずっと飽きさせない事を第一に考えて作られていると強く感じました。
劇伴がとてもカッコいいので、メイドインアビス、Heaven’s Feel、シン・エヴァと同じくらい映画館のスピーカーで観る映画だなと思いました。
こいう映画を観ると、これをネイティブで観れる「日本人で良かった」しみじみと感じます。
この手のハイクオリティアニメの時の声優さんの気合が凄く上がっているように感じるので観ているこっちも少しテンションが上がる気がします。
原作ファンとして、このアニメは役がみんな「ハマっている」と思っているので、どのキャラにも言えることなのですが、今回、里香役の花澤さんが特に「いい味」出してるといると感じました。
大義と純愛の戦いなのだ
これはこれで。
王道ですが…
大晦日。
今年の劇場最終観賞作は『呪術廻戦0』。
流れとしてはそれほど変わった物語というワケでもないが、とにかく「ちゃんと作ってある」ことに好感が持てる。
アニメ・コミック原作モノって、キャラクターやファンに媚びただけの作品も多い中、アクションシーンは当然ながら、それぞれのキャラクターの見せ場も、恋愛も、ストーリーの整理の仕方も、とにかく「ちゃんと」作ってあって感心した。
正直、この原作の「呪い」とか「魂」の概念や設定は今一つ飲み込めていない私。
それでも、気持ちよく最後まで楽しめた。
【余談】
AEONシネマで観賞したが、本編スタートまで、上映開始予定時刻から20分以上かかるって、やっぱり異常。
もちろん厳しい映画館業界でCM収入が大事なのは分かるけど、観客の時間は無料じゃないので。
良改変
鬼滅の刃の二番煎じでしょ…と冷めた目で見ていたが、ミゲルの活躍シーンが増えていると聞いて早速鑑賞。結論から言うとミゲルの活躍シーンは特に増えていなかったが、というか五条悟相手に活躍できるわけもないのだが、ゼロ巻だけでなく連載開始以降の登場キャラや設定も盛り込んだ改変があり、なかなかよかった。
原作でいうところの渋谷編に出てきたキャラがしゃべって動いているシーンはちょっとしたお得感あり。クールな女がデカい鈍器をぶん回すのは最高にいい。先取りではないが東堂の活躍シーンがきっちり描かれたところも〇。三輪ちゃんの初めての討伐もある。
改変以外ではやはり乙骨と夏油のバトルもよかった。というか、全体的にバトルは良かった。スピーディでパワフル。ゴリラ廻戦の面目躍如。実に良い。
惜しむらくは里香がこざっぱりとした感じにまとまってしまった点。原作の里香は作画の荒々しさもあって、これぞ特級呪霊という雰囲気なのだが、キレイな線と丁寧な塗り、そして美麗な背景の中にあると、おどろおどろしさを感じない。小学校での顕現は良かったのだが…
描写対象を絞るべき
作画は良いしキャラ付け、設定は良いと思う。
けど友情話と幼馴染みとの絆、五条先生の因縁の3つを描いたせいでどっちつかずになってる。
友情を育む描写が薄いので、どこで級友と絆を結んだのかわからん。
短い上映時間で友情を描くなら3人も要らない。
一人で良い。
幼馴染みとの恋愛感情も、幼少期はあったみたいだけど大きくなってからは恐怖(厄介者?)と思ってる程度の描写しかなく、ラストで「失礼だな。純愛だよ」ってかっこつけたシーンも説得力がない。
少しでもいいから、大きくなってもまだ幼馴染みに恋愛感情を抱いてる(大切に思ってる)描写が欲しかった。
指輪はずっと持ってるけど、それだけじゃね……。
百鬼夜行はいらない。
アニメ、原作ファンへのサービスとして色んなキャラの戦闘シーン描いたんだろうけど、要らない。
そんなシーン描くぐらいなら先述の友情or幼馴染みへの恋愛感情描写に時間を割くか、最終決戦に時間を割いてほしかった。
五条先生とゲトウ(漢字忘れた)との因縁も省くべき。
話の軸が乙骨からズレる。
原作もそうなんですけど、呪術廻戦ってハイライト集みたいな展開が多く、唐突で説得力が無いことが多い。
読んでるときは勢いに押されて気にならないけど、後から読み直すと「アレ?」って雑音が気になる。
熱いシーンを描くのは上手いので、もう少し丁寧に描写して欲しい。
愛より歪んだ呪いはない
呪術廻戦好きにはたまらん
絶賛するほどでは無い
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