うみべの女の子のレビュー・感想・評価
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こういう経験を通して
浅野いにおの絵がなくなると、こんなにも胸糞なのか、、と終始思った。ので、そこは割愛して、良かったところを。
小梅には共感性羞恥も含めて、胸糞悪かった。自分にはない闇を孕む男に縋り、依存する恋愛。
ただ、高校生の小梅を見ていると、そういう恋愛を通して今に至ったように見える。それは野球部の彼(名前忘れた)も然り。中学の頃は何でも小梅に話していたケイコが、高校に入ってから秘密が増えた描写があったのも、個人的に好きだ。
そして、磯辺みたいな男は、ひょんな出会いから、変わっていくことがあるものだ。今回は、小梅よりも断然美人で賢い子のようだからまだしも、自分より明らかにロースペックな女で変わっていった時の悔しさったら、ねえ。だからこそ、小梅には早く先輩や磯辺への依存的な恋愛を駆け抜けてほしかった。
こういう経験で、人は成長するのだなあと、私は最近になって気付いたが、この映画の登場人物は、早くから気付いてるように思えた。自分も含めて、若いなあ。
ませてる…?
中学生か。
というところにまずびっくり。
この映画がもし中学生も見れたらどんな影響があるんだろう。
なんて考えてしまう。
演技はすごいのだけれど、
この作品において、脱ぐ必要性があったのか?
私はそれがなくても成り立つ気がしてならなかった。
ステップアップ
新しい恋が始まり、
新しい生活が始まり、
気が付かないうちに色んなものがステップアップしていく時期。
何もかもが嫌になることもあるけど、それも次のステップアップの礎になる。
はっぴいえんどの楽曲が「おと・な・り」とはまったく違うニュアンスで使われてたのも、印象的。
性生活に必要なモノ
初鑑賞
原作未読
原作は『ソラニン』の浅野いにお
監督と脚本は『リュウグウノツカイ』のウエダアツシ
R15
下品
とてもエッチな映画
そして暴力
sex&violence
ミニシアター系
石川瑠華の全裸
元モー娘。の石川梨華ではない
なんとなくだが若い頃の酒井若菜に似ていた
決して美人なタイプではない
でもそれがいい
舞台は海辺の田舎町
中学校の女子トイレでの濡れ場が良い
赤いクッションに全裸の2人のピロートーク
大事なところをうまく隠したあの構図は好き
男女共学で「精子くさい」とか「想像妊娠」とか無邪気に放言する女子がいるだろうか
はしたなくてとてもじゃないけど口に出しては言えない淫語代わりに法螺貝を吹いていた時代じゃないから今どきは違うのかな
それでも桂子に限らずそういったセリフの数々があまりにもリアルじゃなかった
ウエダアツシ監督の趣味だろう
ドキュメンタリーではなく娯楽映画なんだから良しとしよう
はっぴいえんどの『風をあつめて』は本家本元の細野さんよりリトグリの3人の方が良い
B'z目的だったけどあのCDはお買い得で運転中よく聴いている
カバーはカラオケだと意味不明な言いがかりをつけるネット民を見かけることがあるがなにもわかっちゃいない
中学生で磯辺のセフレ佐藤小梅に石川瑠華
兄が自殺した中学生・磯辺恵介に青木柚
桂子と仲良く喧嘩する小梅の幼馴染・鹿島翔太に前田旺志郎
小梅の友人で眼鏡でお笑い好き小林桂子に中田青渚
小梅が好きな先輩で金髪のロン毛・三崎秀平に倉悠貴
磯辺の父に村上淳
2人の演技がすごい!
小梅役の石川瑠華、こんなに若いのに裸になっていいの?なんて思ったら、今25歳なんだっ。充分中学生に見えました。まだ中学2年生なのに初体験を気分転換だし、と言い切り、スリルを求めて学校でエッチしたり、なのに清純そうな雰囲気で、磯辺のことを好きじゃないと言いながら、ヤキモチ妬いたり徐々に好きになっていく乙女な部分が演じ切れていてとても良かった。磯辺も愛のあるセックスなんてない、と子供のくせに何言ってんだ、お前は〜と思いつつも、いじめを苦に自殺した兄のことで思い悩む難しい役所をとてもよく演じていて、この映画は2人の演技ありきですね!
残念なのはR15指定なんで、中学生が観られないこと。確かに過激な内容だから無理だろうけど、同年代の子が観るべき映画な気もする。
浅野いにおさんの「おやすみプンプン」がとても面白かったので、いにおさん原作ということが気になって観た今作。プンプンでもそうだったけど、今作の磯辺といい、主人公たちが心に深い闇というか傷というか、重いものを抱えていて、面白いんだけど、ちょっと悲しくもある。他の作品もそうなんだろうか?
他にも浅野いにおさん原作の映画化が有れば観てみたいですね。
主人公の彼が、神木隆之介に瓜二つで驚愕して、恐れ慄いた件について‼️❓
なんか、性交してるだけで、どうしたの中学生、なんて思う。
それより少年が、まるで神木隆之介のクローンなんで、物語がまるでスルー、心をスルー、何これ。
ただ、それだけでした、半分早送りで。
神木隆之介のクローンを観るために、是非。
恋は、突然やって来て何かを変えていく、嵐のようなもの
海辺の街に暮らす小梅は、好意を寄せる三崎先輩に振られ、同級生の磯部と体の関係を持つ。
その後何度も体を重ねるようになった2人。
時に避け合い時に惹かれ合って、好きという感情に翻弄されながら、2人は少しずつ大人へと近づいていく。
浅野いにおの同名マンガが原作。
中学生という大人への転換期に直面する性の問題。
何にも染まれない不安定な年頃を非常に上手く描いていた。
「好き」の気持ちが分からない。その反動で体を重ねるというのは中学生の性事情ではなく、分からないという不安からの妄想とさえ思う。
それが恋だよ、小梅ちゃん。
この映画はキャストについて触れずには語れない。
石川瑠華、青木柚、前田旺志郎、中田青渚、倉悠貴…etc
2021年を代表するような注目若手俳優大集結。
サマーフィルムと並んで今年期待していた作品だが、それはこのキャストだったからというのが大きい。
実際、実年齢は離れているにも関わらず本当に中学生に見えてしまう。
特に凄かったのが主演のおふたり。
小学生でも通用しそうな石川瑠華さん。
メイクや髪型もあるが、中学生時代と高校生時代をしっかり演じ分けていた。
一方、青木柚さんは、中二病的な幼稚さとふとした時の大人びてどこか達観したような表情の二面性が美しい。
内容が内容であるし、安っぽくも見えてしまう撮り方なので、かなり好みは分かれると思う。
ただ、私は好きだ。
純粋だけど汚くて、丁寧だけどがさつ。
海の匂いと精子の匂いの鬱空間に胸が締め付けられる。
重いテーマではあるものの、桂子の救いのようなノリや小梅の何気ないボケなど、所々フッと気が抜けて少し心地良い。
「佐藤はいつかそれなりの男を好きになって、まるで初めてみたいなセックスするんだ」
この話はきっと“はっぴいえんど”だ。そう信じよう。
↓以下ガッツリネタバレします。
好きなシーン BEST5
①嵐の中の文化祭
小梅が校内放送にリクエストした「風をあつめて」が流れ、小梅が磯部を探す。
「風をあつめて」のゆったりしたメロディと荒々しい台風のギャップが堪らない。
間違いなくこの映画のクライマックスであり、「風をあつめて」のイメージがガラリと変わる瞬間。
②浜辺でメモリーカードを探すラストシーン
小梅が何かを見つけた瞬間の映像表現が美しい。
海が青みを得て視界が開ける解放の時。
故郷であるはずなのに、小梅が「海だー!」と叫ぶ姿になんだか少し安心した。
③磯部に小梅がキスを求めた別れの港
うみべの女の子を見つけ、台風一過のように変わってしまった磯部。
キスの重みが伝わってくる。
そういえば、劇中で情事の際も2人にキスは無かった。
キスをせず、別れた2人。小梅には悪いけどそれで良いんだと内心ガッツポーズ。
④磯部と鹿島の衝突
磯部の挑発スキルの高いこと。
鹿島はあそこまでやられて耐えた方よ。あれで殴らない奴はいない。
その後再会した時には自分に否を認め、桂子とも一緒になった。
よくよく考えたら鹿島ってめちゃくちゃくちゃくちゃ良い奴やん‼︎‼︎
⑤磯部が黒い正義を振りかざすあの行動
国道沿いのビリヤード店。三崎先輩をボッコボコにした例の事件。
やり方は絶対間違っているけど、一連の復讐と制裁がカッコ良すぎて…
終盤、警察に事情を聞かれ、夕焼け空を見上げながら間を置いての「はい」はなんとも男前!
風をあつめて
あのシーンでこの曲なのか!
磯辺役、青木柚君良かったなぁ
石川瑠華さん
猿楽町に続き
こーゆー感じの役しか観てないから、もっと別な役で、どんな演技するかみたい
前田君どんどん素敵な俳優さんになられて☺️
中田青渚ちゃんの桂子役好きー!
うみべの女の子めちゃ可愛いかった
漫画ファンの若い子がちらほら
映画好きの年配の方も
ちょっとネタバレ
結局、好きな人と結ばれたの桂子ちゃんだけだよね
21世紀のロマンポルノ
原作は読んでおりません。
見ていて「どこかで見たような映画だな」と感じました。
1970年代から1980年代にかけて数多く制作されたロマンポルノ映画と骨組みが同じ、懐かしい感じさえ覚えました。
違っているのは1970~1980年代のものは「湿った」感じですが、さすが21世紀版「乾いた」感じがして、昔の「湿った不快感」がありません。
(個人的にはどの映画にも言えますが「暴力シーン」は嫌いです)
「こんなこともあるよな」という感じでしょうか。
ただし、中学生という設定はちょっと、まさか、本当の中学生を使うわけにはいきません。
若く見える出演者を選んだのでしょうが、それでも、せいぜい高校生にしか見えません。
原作がそうなっているのでしょうが、ここは設定を変えても良かったのでは。
心がズキズキ痛くなる作品でした
いやいや切ないね 心がズキズキ痛むよ・・
見終わったあとの率直な感想です
チラシ以外何の前情報も無くて観た作品
観終わった後設定や登場人物に若干の
違和感を感じていましたが
これは原作を読んでないからだと思って
読んでからレビューを書くことにしました
・・・というわけで読んだ感想
原作はもっとリアル感マシマシの展開。。
いや~すごかった
で、映画の方もストーリーはもちろんセリフとか
景色とかもかなり原作に近い感じ。
この内容を映画にした監督
役を演じきった石川瑠華、青木柚は
すごいです。
単純な感想とすれば
中学生のこの衝動的な感情って
今のリアル現役中学生も
きっと持っているんだろうけど
ここまでの行動や言動は
今の中学生にはありなんだろうか
ちょっと若すぎない??
ただ、原作も中学生なんだだけど
単純な疑問でした
恋愛より先のセックス
恋愛より先にセックスの知識を得る事が出来る
今の時代だからこその作品。
普通の女の子。とは?
主人公視点だから成り立つが
どこのクラスにもいる
普通の女の子、でも裏は性欲最優先女子。
考えてみると怖い。
この流れからあそこまで持っていく展開はお見事。
物語の中で立てたフラグを
ちゃんと回収しないところも
14才の不器用なという意図的か。
まーそれにしても、石川瑠華の
体当たり演技は見事。
ラスト以外は面白かったです。
【”中学生の男女が何度も身体を交わした哀しくも切ない理由”吹き荒れる嵐も、何時かは通り過ぎ、きっと穏やかな時が来るよ・・、と思いながら二人の若き男女の関係性を観ていた作品である。】
ー ”男と女は、何でキスをし、セックスするんだろう・・”などと年甲斐もなく、考えてしまった作品。ー
◆感想
<Caution 内容に触れています。>
・海辺の小さな町。誰も来ない忘れられた海。
そこで、小梅(石川瑠華)は捨てられたゴミ。誰のか分からない帽子などを、父親に買ってもらったカメラで只管に映す。
ー まるで、卒業間近のチャラい先輩から手酷い仕打ちを受け、振られた事を無理やり忘れるために、無心で海岸に流れ着いた様々なモノにファインダーを向けているのかなあ。ー
・一年生の時に小梅に告白した同級生の磯部(青木柚:凄い若手俳優が出て来たぞ!と思ったら「教誨師」つい最近では「MINAMATA」に出ているとの事。いたかなあ・・。)は、小梅から逆にアプローチされるが、態度は素っ気ない。
ー 小梅とのセックスシーンは、彼女がイニシアチブを取っているように思える。
徐々に明らかになる、彼の脚が悪かった兄が3年前の磯部の誕生日に、入水自殺した事実。
彼にしか見えない、傘を差した兄らしき姿。
そして、自殺した理由も・・。
磯部の中学生とは思えない発言”来月には俺、死ぬから・・”
倦怠感漂う風体。ー
・小梅は頻繁に磯部の部屋に突然やって来る。そして、機械的なセックスをして帰る。小梅は磯部が好きなのに、磯部はもう小梅など、眼中にないのだ。兄を殺したチャラい先輩を始めとした連中への復讐しかないのだ。
ー 磯部の家庭は、兄が死んでから父(村上淳)も母(母に至っては、タイに行ったという説明があるだけで、一度も登場しない。)も不在がちで、既に崩壊している事が分かる。
こんな背景を抱えていたら、ニヒリズムにも走るよなあ・・。ー
・小梅の幼馴染(前田旺志郎)は、小梅が気になるのか、磯部のツッケンドンな小梅に対する態度が気に入らず・・。
・そして、嵐の晩、磯部はスタンガンを手に、兄を殺したチャラい先輩がいるビリヤード場に向かう・・。
・嵐が過ぎ去った後に、呆けたように喫茶店にいる磯部。
店の中には、明かりが差し込む。
店を出ると、そこには昔海岸で拾ったフロッピーディスクに映っていた美少女が偶然立っている。
だが、彼は家に向かう途中で、警察に尋問され、連行される。
<思春期の、人生経験も薄い男女が、必死に生きる術、死ぬ術を見出そうと足掻く姿が、観ていて切ない。
高校に進学した小梅は、新しいボーイフレンドと神社でそっとキスを交わす。
まるで、”私は処女なの・・”とでも言わんばかりの細やかなキス。
あの繊細だった”うみべのおんなの子”は、今や様々な経験を重ねた女性になったのだ。>
<2021年9月26日 刈谷日劇にて鑑賞>
性行為という娯楽を手にした、未熟な2人
中学生の青春を描いた作品、と言えば聞こえはいいが、この作品、「田舎の中学生が性行為という娯楽を手に入れても満たされず、お互いの青春時代を過ぎていく」というものだった。
作品の間、小梅も磯辺も映画を見ていく限りではまったく人間的な成長はしていない。「思春期の脆さ」を描くのを大事にする上では2人の成長というのは特段必要ないのではないか。むしろ成長を描かないからこそ、この映画に味があるのではとさえ感じる。
地方都市の情景、磯辺の部屋、登場人物の描き方がとても丁寧で、一見難解なストーリーもすっと入ってきた。
主演の石川瑠華さんは24歳とのことだったが全然そんなふうには見えない。染まって素朴さを失った中学生そのものだった。ふとしたときの表情と泣きの表情、どちらもとても上手だった。
原作の漫画を読みたくなった。あまり多くの人が見る映画ではないが、観た後のスッとした気持ちを誰かと共有したくなる映画だった。
石川瑠華の熱演に驚いた
海辺の小さな街で暮らす中学生の小梅。彼女は憧れの先輩に振られたショックから、かつて自分のことを好きだと言ってくれた同級生・磯辺とセックスをしてしまった。初めは興味本位だったが、何度も身体を重ねるうち、徐々に磯辺の事を好きになっていった。その一方、小梅を好きだった磯辺は小梅がパソコンの画像を勝手に消した事をキッカケに肉体関係を止めようとした。2人の気持ちがすれ違う中、磯辺は昨年イジメを苦に自殺した兄の復讐を実行した。2人の関係はどうなる、という話。
興味本位で経験してみたい中学生、あるだろうなぁ、って思った。男女の恋愛以外にも、暴力、イジメ、自殺、受験勉強、フェラ強要のトラウマ、喫煙、大麻、放任子育て、登校拒否、なんか沢山のテーマが詰め込んであり、散らかりそうだが、とにかく小梅役の石川瑠華の演技に驚いた。中学生役でセックスをするが、ピュアだから実際に中学生に見えたし、それがヌードで体当たりの演技でまた驚いた。「猿楽町で会いましょう」の時よりも驚いたかもしれない。
磯辺役の青木柚も良かったし、桂子役の中田青渚も良かったが、やはり石川瑠華が光ってた。
これからも注目していきたい。
石川瑠華さんを「観てください」
やっと観ることが出来ました。「石川瑠華さんを観に行きました」そして素晴らしい演技だと思いました。いま日本の映画女優でここまで果敢に挑戦する女優さんは彼女しかいないでしょう。露出すると「体当たり演技」などと安っぽい表現をする人がいますが、石川瑠華さんには当てはまりません。彼女が目指す先はわたしたちの予想をはるかに超えた世界なのではないでしょうか。それは「演技の先に見える」何かがあるのでしょう。凡人のわたしには到底理解できないことだと思うのです。
しかし、「女優」という表現者って本当にすごいと思います。石川さんは現在24歳ですよ。本映画の小梅は14歳ですよ。「無理でしょ」と思ってましたが、「やってのけています」。本当に違和感がないのですよ。もう中学生なんです。物語はそれほど新鮮な内容ではありません。若い男が妄想するような内容です。「愛を探求」するには中学生も中高年も関係ないのはわかりますが、ちょっと無理がありますね。映画に登場する少年少女はまるで人生の虚しさや不条理を知り尽くしているかのように、「体を貪り合う」のですが、それは無いでしょう。
もっと単純に「セックスへの興味」を主軸に展開した方が心に入ってきたと思います。そこから「父子家庭」「兄の自殺」「いじめっ子への復讐」「進学」そして「うみべの女の子」へと。
でも、結果的に石川瑠華さんの女優としての「生き様」が見えたので、大満足です。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
中学が舞台とは^_^、でも出演者の皆さんお見事です
最初は高校舞台かなと思いましたが中学生と言うのに驚きました。しかし見慣れると自然に感じられてきます。
性描写も多いし内容も問題作ですが、真面目に真正面から描いている印象です。
出演者の皆さんも頑張っていますが、特に主役2人の体当たり演技は賞賛いたします。
年齢問わず男と女の本音がわかるシーンに共感。
誰にでもオススメできる作品ではないですが大人になりたい人にはオススメします。
全81件中、21~40件目を表示