バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版のレビュー・感想・評価
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パスカヴィル要素は薄いかな
広末なリフォーム業者さんとかクセの強そうな准教授とか、序盤は期待値が上がりそうな感じだったものの、最後はそれでいいのかなという感じで少し残念でした。
ビルまで巻き添えっぽい終わりはどうなのか。
最後まで細部までしっかり見ると楽しい
離島を舞台にした事で、地元住民と山の手のお屋敷と言うはっきりしたコントラストある。
ヒエラルキーがほぼ無い現代日本でも、原作の英国クラス社会の物語性を良く表していた。
犯人探しと言うよりも、家族とはなんぞや?と
考えさせられる映画だった。
誉獅子雄はディーン・フジオカのはまり役の一つであると思っていたが、今回の獅子雄を見て、正に日本版シャーロック ・ホームズは彼ありきと認識した。
ドラマ版よりも物語性が強く、岩田剛典演じる若宮と獅子雄が対で事件に関わって行く流れが良かった。
若宮の真っ直ぐな人間性が溢れていて好感。
また、稲森いずみ、椎名桔平、そして新木優子の演技が光る。今後注目する女優の一人となった。
【良かった点】 ドラマ版と一線を画す、ちゃんと邦画版シャーロックホ...
【良かった点】
ドラマ版と一線を画す、ちゃんと邦画版シャーロックホームズをやりたい!という制作人の気概を見た。OPの文字を画面に描くやつとバイオリン推理の描写がないことがその印(個人的にはそれを見たかったのは内緒)。
【良くなかった点】
ラストの原作改変。完全に死んじゃうラストでいいの?、それはずるいというか美談みたくなるのは違うんじゃ?と感じてしまった。しかもそれが地震って。地震学者はそれやりたいだけで登場させたでしょって感じが否めなかった。
最後の最後でようやく・・・といった感じ
演者がキレキレのパフォーンマンスをしている割には、映像は緩い印象で、終始引いた面持ちで見ていた気がします。
音が結構ひどい印象で、しっかりとした映像空間を感じられなかったような・・・
ゆえに正直、あまり面白いとは思えないなぁ、なんて思っていながらの観賞でしたが、まぁ最後の最後はしっかりと取り戻してくれたような気がします。
映画ならでは感がもう少し欲しかったかも
キャストとセットがほんの少しだけ豪華、地方(松山?)ロケ敢行などテレビ番組を劇場版にする時の典型的な手法がちゃんと見られる作品である。
アーサー・コナンドイルのシャーロック・ホームズシリーズ4つの長編原作の一つである「バスカヴィル家の犬」をモチーフにしたとあるが設定から結末まで全く内容は異なる。そもそもバスカヴィル家なんかはどこにも出てこないのでタイトルは変えるべきだったのではなかろうか。
この「シャーロック」はテレビ放映時からリアルタイムで見ていたが、何となく持っていた違和感として助手役の俳優さんがシャーロックに振り回されても常にイケメンであることのような気がしている。
余計なお世話だが時には3枚目に振り切った演技も必要なのかなと思う。
なにせ主役がずっとカッコ良い設定なので。
謳い文句にもあった不気味さや凶々しさは一切見られず、回想シーンをかなり早い段階から始めてしまったことや結末を自然災害に任せてしまったことは脚本家のスキルの低さが伺え、僭越ながらドラマティックやエンターテイメントというものをもう少し学んで欲しいと思った。
小さな島で誘拐された子を探しても見つからないって設定というのはあまりにも酷すぎ。
原作は素晴らしいが…
テレビ番組として放映された『シャーロック』の劇場版。テレビ版は観ていなかったが、原作は、子供時代から大好きな、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ・シリーズということで鑑賞。中でも人気を博す、『バスカヴェル家の犬』をモチーフにしたミステリー・サスペンス。
2つの誘拐事件に連続殺人事件と、なかなか重い内容の展開であり、その舞台となるのが、離島に佇む洋館の大豪邸。そこに集いし登場人物も、早々と死んでしまう大富豪で豪邸の主を筆頭に、常軌を逸した車椅子の妻、遺産を狙う子供達、怪しげな執事、そして、なぜか豪邸のリフォームを請け負う業者と、ミステリーとしては、鉄板とも言えるシチュエーション。
そこに、最近起きた大富豪の娘の誘拐事件の真相を突き止めるように、依頼されたのが、ホームズとワトソンならぬ、探偵の獅子雄と若宮。豪邸内で潜入捜査をする間にも、その島に昔から伝わる黒犬の祟りに擬えた、新たな殺人事件が起きる。そして、事件の真相を突き止めていく中で、17年前に起きた誘拐事件との関りが浮かび上がってくる。
主演のディーン・フジオカの衣装は、ホームズのマントを模しているのだろうし、感情に揺さぶりがあるのも、ホームズの性格と合わせているのだろう。また、常に客観的に見守る態度の精神科医・若宮役の岩田剛典は、ホームズの助手・ワトソンをイメージしているのもよくわかる。
出演者もなかなか豪華。誘拐される娘役には新木優子、執事役に椎名桔平、他にも広末涼子、村上虹郎、佐々木蔵之介、小泉孝太郎、稲森いずみ等が脇を固めている。その分、初っ端から、犯人像も何となく見えてしまうのも事実。
物語の内容も、出演者も悪くないのだが、今ひとつテレビ番組の延長でしかないと感じてしまうのはなぜだろう…。劇場で同じお金を払って『トップ・ガン』を観た後だけに、日本映画の物足りなさを感じてしまう。同じような背景でのカットばかりで、舞台にしても、ロケにしても、掛ける所にお金がかかっていないのが、見え見えでもある。離島の孤島というのに、普通の街が出てきて、現実離れした、祟りに纏わるホラー・ミステリー的な様子も影を潜めている。
原作自体が1889年のイギリスで起きた事件なだけに、本作の設定が、全てにおいて、重厚感が伝わってこなかったのが残念だ。
ラストのラストがなぁ。
テレビシリーズの劇場版だったんですね。知らんかったわ。
以前から気になっていたシャーロックホームズの名作の日本版の映画化と期待したのだが、なんか少し違ったんですかね。
でも、それは、問題無かったですかね。
内容は魔犬の正体など、少し陳腐なところもありますが、全体的にはほぼ満足。
バディの主役2人の掛け合いは笑えたりして面白いです。
誘拐にまつわるラストの切なすぎるエピソードは、ガリレオの様相にも似てきてなんとも涙を誘う。
そんな感じでラストを迎えるのだが、その後の地震のエピソードは、やり過ぎだな。
新木優子は美しい
瀬戸内海の離島で、日本有数の資産家が莫大な遺産を遺して変死した。資産家は死の前に、娘の誘拐未遂事件の犯人捜索を精神科医・若宮に依頼していた。真相を探るべく島へやって来た犯罪捜査コンサルタント・獅子雄と若宮は異様な洋館に住む華麗な一族と怪しい関係者たちと会った。島に古くから伝わる不気味な魔犬の呪いを聞く中で、島内で新たな変死事件が連鎖的に発生した。真相はいかに・・・てな話。
テレビ未視聴だが、問題なく入れた。
ま、有りそうな結末だったが、面白く観れた。
新木優子は相変わらず綺麗だった。
ドラマは知らない
前情報なしで鑑賞。
丁度、アマプラで、ベネディクトカンバーバッチのシャーロック見てたけど、全然違う。
原作はどうなんだろう?
キャラがちょっとブレてないかな…?
主人公2人の
【怒りポイント】や【絶叫ポイント】が
あまり理解できなかった。
飄々としているのかと思ったら
いきなり人間臭くなったり、
惚れっぽいキャラなのか
執着してみせたり。(恋してたの?)
ドラマを見ていれば、もう少し理解できたのかな。
なので、最後はリフォーム屋にしか
感情移入が出来なかった。
内容は、面白かったです!!
邦画だから、となめてたけど。
ドラマも気になるな…
ドラマもこのクオリティなのかな…?
タイトル回収
まず最初に、ドラマ版はアントールドストーリーと言って、原典の中でも、名前だけは出てるけども実際の事件の内容はよく分からない事件を、名前だけをヒントに作っている。
しかし、映画版のバスカヴィル家の犬は、原典がある。ドラマ版が原典のリメイクではなく独自の雰囲気を持った重いドラマなので、日本版シャーロック・ホームズ、バスカヴィル家の犬のリメイクと考えない方がいい。
ちなみに私はただのドラマヲタクなんですが、ディーン・フジオカさんの主演ドラマにハズレはないな……と改めて思った。特に「モンテ・クリスト伯」の、1話完結でないと視聴者が脱落してしかねない現代において、こうも録画ではなく、毎週見なければ!と惹き付けられるものがあったドラマの珍しさ、重い内容ゆえにディーンの雰囲気がマッチしているのが素晴らしい。
ディーンがやると何やってもディーンだな……ってのはあるとして、「シャーロック」は特にお茶目なディーンで、若宮ちゃんとの軽快な掛け合いが面白く、重い内容の中のコメディとして楽しめる。特に冒頭の「もう少しお話を」「もう少しお金を」の場面がお気に入りだ。
「モンテ・クリスト伯」はそもそも同じプロデューサーの作品なのだが、これまで岸井ゆきのさんや、葉山奨之さんもドラマに出演しており、今回の映画では稲森いずみさん、渋川清彦さんが再共演し、特に稲森いずみは相変わらず母親役でとても良かった。
特に馬場の遺書の中の回想で、殺される前のずっとこうされたかったという目線ともがき、死なせてしまった紅、ただ旦那に叱られたくないという理由だけでした誘拐、可愛がってあげられなかったことの全部への罪悪感が感じられた。
ミステリとしてフェアか、アンフェアかについては、五分五分と言ったところか。依羅の千里だけには甘い喋り方をする態度や、紅の「誰に似たんだろうね」から、姉弟の血が繋がっていないことは推測できる。逆に千里の父親が違うのか?跡取りとしての男児を産むために、馬場が父親なのか?等と考えてしまった。
「覗け」という指示はコンプラ的にどうなん?みたいな、きっと若宮ちゃんは誉の指示には何かしら意図があると思って、「見ちゃいけない」と「見ないといけない」との葛藤を抱えて見たんだろうな……と推測できる。風呂をうっかり覗いてしまって〜で正体に気付くのはミステリのセオリーなので、紅の身体に何かヒントがあるのはすぐにピンときたが、早すぎて、腕に何かアザがあるかのように見えた……馬場さんによる制裁に、紅は馬場さんが父親なのか!?と混乱してしまった。まぁ実際父親みたいなもんだけど。
よく考えれば、蓮壁のお父さん、娘の誘拐事件警察に届けてないんだよな。って思い出せれば、ディーンが警察署長と話した時の台詞もヒントになっただろう。
キャバクラでの客の話も、ヒントになることは分かってたが、「好きですよ、お説教タイプ」と、パパになるよ〜って言ってたのは小泉孝太郎さん演じる捨井なのかな?としか考えてなかった。それにしても「お説教タイプ」のシーンの若宮ちゃん、顔がイケメンなのに挙動不審のモテない男みたいな演技がよく出来てて、面白い。(ドラマでのモテない設定を引き継いでるが、顔がイケメンなので無理があるとは感じていた)
犯人について、私としては割と意外だった。端役に広末涼子を起用する訳が無いというのがあり、リフォーム店の調査をしているディーンの光景も相まって、怪しさしか無かったし、それか馬場さんかな〜と思ってたが、違った。やはり「シャーロック」の犯人が女性だったパターン好きなんだよなぁ。1話の松本まりかさん本当に大好き過ぎる。ルパン三世の峰不二子の「嘘は女のアクセサリー」のように、女性犯罪者の美しさってありますよね……消毒液を持って行った父親を確認して笑う様、特に印象深くて最高だった。
紅の描いた絵の碧い海に放り出されて落ちていく紅い服の女の子、正に心象風景で心が苦しくなった。身勝手な理由で誘拐されて、自分の子じゃないという罪悪感とバイアスによって可愛がれない母親の態度で、父親も影響を受けて、両親から愛されない子供が出来上がってしまった。実の子じゃないから、「だから紅は可愛くないのか…」という台詞に「嘘つけ!そもそもお前気づかなかったやろ!!!」という気持ちになってしまった。
蓮壁家の生贄であり、墓地に先に入れて犠牲になる犬である紅のことを「バスカヴィル家の犬」という意味で、縦に画面いっぱいにタイトルが表示され、タイトル回収されたことにゾワッとした。
終わり方については、もうちょっとなんかあったやろ……という気持ちなので、★1つ減らしてます。確かに地震のことは散々言われてたけど、せめてラブレター書いたんだからちゃんと守らないと意味ないでしょ捨井先生!メリバとは聴いていたが、涙も引っ込む終わり方でしたね……あと独自に捜査してたらしい、江藤父は結局なんもしてないんだよなぁ。ちょっと取ってつけた感はありますね。
テレビドラマが極上のエンタメになって帰ってきた!
ドラマシリーズが大好物だったし、西谷弘監督作品が好きなので原作未読で観たらめちゃくちゃ哀しいヒューマンミステリーだった。
日本版シャーロックにあたる獅子雄とワトソンの若宮が巻き込まれていく事件の謎解きを離島の廃墟を舞台にフルスピードで展開していく緊張感が凄まじい。
何よりも全員が容疑者でその演技力が素晴らしいので、気がつくと涙が頬を伝わりやるせない感情に揺さぶられる。
ラストはバッドエンドだと自分は思わなかった。西谷弘監督作品の中では「容疑者Xの献身」と鑑賞後の気持ちのあり方が似ている。傑作だ。
テンポの良い推理モノ
名コンビによる推理モノ。劇場版のみの初見でしたがテンポ良く進む展開で面白い内容でした。
評価の高い原作を現代風にアレンジしたストーリーでヒューマン・ストーリーとしても見所が多い。ディーンさんと岩田くんの掛け合いも○。
57
期待しすぎたかな
シャーロックはドラマからみていてドラマが面白かったので映画もみてみようと思いみてきました。
ドラマを見ていないとちょっと二人のバディがわかりにくいかと思います。
前半は内容的にあまりテンポが少なく眠くなった程です。後半はだんだん話の展開が進んでいき面白さがあり涙もあり悲しい話だなと思ったのですが。最後の展開が私にはどうも合わなく後味が悪かったです。シャーロックのドラマだとバイオリンをひいていたのにバイオリンもお金がなくて売っちゃったのかな…とか獅子雄と若宮ちゃんのバディ感も別々行動が多いせいかあまり感じられず、そこの2人の面白さももう少しみてみたかったりと内容がだいぶシリアスなので無理だったのかもしれないですが疑問点が少しあります。でも最後の自然災害で終わる形は映画じゃなくスペシャルドラマでよかったと思います。
脚本の散らかり。もっと整理を。
猟奇的な程リアルとの風潮に背く動機偏重型かと期待するも、幾ら何でも無理あり過ぎ。
何だか忙しい割にテンポ悪いのは脚本の散らかりゆえ。
もっと整理を。
主役他キャラ一人も立たず、古畑を想う。
西谷弘は福山なら巧く撮るのに。
原作読む気にならぬ。
ドラマ版が存在するのかな?
今年173本目(合計449本目/今月(2022年6月度)20本目)。
もととなる小説自体があることは知っていましたが、ドラマ版があるとは知らず。もっとももとの小説も読んだことはないですが…。
…といって始まったレビューなのですが、結局のところこの手の映画ってレビューがムチャクチャ難しいんですよね…。「ナイル川~」と同じでいわゆるミステリーものなので、誰が犯人だのどうやって完遂したかなど書き始めると全部ネタバレになっちゃいますし(下手すると、その気がなくてもネタバレになりうる)。「レビューサイトなのにレビューが書きづらい」映画の一つの類型かなぁ…と正直思います。
※ こういう映画は一定数存在するので、公式も何かしらガイドラインが欲しいです。
かつ外国映画でないので英語の聞き取りうんぬんといった私がよくする話も出てこず、純粋たる日本映画なので、結局のところ「ドラマ版を見たことがあり興味がある」「単純に謎解きが好き」「出演している誰それが好き」の3類型に分かれるんじゃないかとは思う一方、今週(17日の週)は本数こそ多いものの本映画がほぼ本命にきそうな状況(対抗はプラン75なのでしょうが、あれは私も書いた通り、とても法律系資格持ちとしては押せない…)で、何を書いてもネタバレな状況では何を書くのも難しいです。
結局、公式サイトはまだしも、ネットでいろいろ調べると「読んだ本紹介」など、今は懐かしい「ホームページ」(2000年ごろは個人がホームページを開設しているのが当たり前だった)に答えが書いてある場合さえあり、それもそれで楽しみを奪うような気がします。
個人的にはラストあたりのいわゆる「動機の開示」の部分において、違法性・不法性が異常に高いようには思いましたが、plan75のような問題提起型の映画で「法律的に支離滅裂」というのとは違う(ミステリー映画である以上、このような発言が出ることは前提というのが普通の解釈だし、それで誰も減点はしない)ので、そこは減点なしにしました(逆に数か所気になる点もなくはないが、それを書くと誰が犯人だ何だに全部突っ込むことになるので、結果、採点した結果「犯人がわかってしまう」という妙な採点になるからです。
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(減点なし/特殊事情(上記))
・ 一部、極端に違法性や不法性が強い内容を含みますが、いわゆるミステリーものの範囲としては妥当な範囲か「若干超えるかなぁ」程度であり、「ここは日本ですか?」というような状況になっていない(一応、犯人の言い分も理解できる)ことを考えると、それをあれこれ全部指摘するとネタバレしているのと同じになるので、あえて減点なしにしています。
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ミステリーとしては終わっている。
情報をまっっったく出していない動機も関係性もない人間が突然の犯人でしたってオチ。
最初の被害者は狂犬病で死んだが、日本には狂犬病が撲滅されているとのこと。
つまり狂犬病のウイルスを盛るためには医学に精通してるとか、特殊ルート使っての密輸とか関係者使って盗むとか。
しかし、答えはダークウェブでの通販で一般人が入手wwww
被害者の息子が医学系の人間だったんだからさぁ、もうちょっとなんかあるだろwwww
で、犯人同士の繋がりや、背景がラストで明かされるまでまっっったく情報がなかった。(動機とかが全く見えなかった。)
なんなんだよ。真面目に考察してたのが本当にバカらしくなった。
で、最後に地震からの加害者すら全滅オチ。
虚無感しか得られませんでした。
家族皆でやり直すでよかったろ。なんで地震で最後殺したんだ?
と、正直酷かった。
ここまで来ると、そもそも自分のこの映画に対する楽しみかた·求めているものが根本的に違う気もする。
なんにせよ言えるのは、ミステリーとして考察を楽しみながら見ると言うのはやめたほうがいい。
推理面はかなりガバガバだが
意図不明な誘拐事件に巻き込まれた富豪が死亡した。真実を求める誉と若宮は現場となった島へと向かい…。
ドラマシリーズの劇場版作品。推理面はかなりガバガバだが、原作小説を現代的な人間ドラマに落とし込んだ物語がそれなりに好印象な作品でした。
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