桜のような僕の恋人のレビュー・感想・評価
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泣きまくりでした。
どんな物語なのかも知らずにお気楽に観たら、、、
とても悲しく切なく恋しいお話し。
彼女が1番可哀想だけど、それ以上に周りの人の痛みに泣けた。
後半は何度泣いたかな。
そっか、だからミスチル一位だったんだ。
理由がよく分かった。
こんないい映画を物語をただで観せてくれて有難う。
やっぱ凄いわ、Netflix
監督、脚本家さん鉄板ですね。
中島さん、松本さん演技最高でした。
永山さん、桜井さん泣かせてくれました。
困る。
困る。
こういう系。
若者の純愛+余命=僕が感動する。
という僕用方程式作品。
先ずは、松本穂香ちゃんの演技がとても可愛らしくて良いね。
前からこの子好き。
他の方も言っているけど、中島君がこんなモテない君なワケがないんだけど
あまり中島君の役の内面や考え方を描き過ぎない事で
素朴な青年の姿がすんなり受け入れられた。
話としては、真面目に振り返っちゃうと、もやっとはする。
相手に告げずに去っていくのも
彼がそんな最悪な別れされたのに想いを残していたり
最後のニアミスというか、まぁ会っているんだけど流石に気づくだろ?
とかね・・・
でも、この映画ってシンプルな設定と、ストーリの中身よりは、どちらかというと感じる系の作品だと
思うので、そこは、はかなくも淡い恋の様子が僕にはしっかりと感じられました。
見ていて、自分も余命短い気持ちになったけど、僕は40年以上いきているから
はかなくはなかったw
でもそんなセンチメンタルになれる作品でした。
ミスチルの主題歌がいい。
全体的にうっすいな〜と思ってみてたけど、ラストの展開に好感。死ぬのはもうこんなもん予告の段階で分かるわけですけども、こういう死ぬ間際・死なせ方をするんだと。これはかなり残酷だけども誠実なのかもしれない。
主人公にとってずっと後悔が残り続けるラスト。あっさり葬式終わりのシーンへ。ここ見事。
ミスチルの主題歌も素晴らしかったです。
兄弟のシーンはあまりにも感情移入できるような展開にはなっておらず、恋愛パートも新鮮味がない。ネトフリの予算は桜アニメーションパートに割かれたのかもしれないけど、それが効果的とも思えず。
原作から大好き
原作を出版時に読んでとても感動しました。
待ち望んだ映画化でワクワクして鑑賞
キャスト陣の演技がとても良く引き込まれた
原作を読んでなくても十分楽しめるが途中のアニメーション演出がよく分からず。。
要らないし気持ちが離れるシーンだった。
他に描くシーンがあるやろ!って思ってしまったので星4つです
ただ全体的にテンポよく進行しずっと泣いてしました1人でも恋人と一緒にでも観てもらいたいオススメの1本です
立ち上がりから引き込まれたらもっとよかった
原作未読。
演技陣は総じて良かったです。
立ち上がりの部分で、キャラクターたちが「ふたりを恋愛関係にさせる、そしてヒロインの病気を発覚させる」に向けて動かされているように見えてしまい(怪我を負わせた相手に夢というテーマであそこまでキレられるか? 仕事をあんなに愛しているのに? 僕は変わりたいんだ、ってセリフを言える時点ですでに変わってるように見えるが、など)、「まあ、理屈としてはそうしておかないと話が動かないのはわかるんだけど、理屈で理解させるより心を動かしてほしいかな」と感じてしまった。
そこは気になったものの、恋愛関係になってからはぐっと集中して見られました。
特に松本穂香さんがよかったです。
切なく胸に沁みる物語
とにかく松本穂香さんの可愛さ光る。
それだけに後半の展開のギャップが胸に迫る。
中島健人さんがこんなにモテない君なわけがないけど、そこは使いたかったキャスティングという事で。
実話をもとにした作品という事なので、この話自体を否定はしない。
作り方に物足りなさを感じずにはいられなかったのが正直なところだ。
私が好きな展開のストーリーだけに。
私は原作未読です。
読まれた方がこれを鑑賞したらどんな感想になるのか気になるところ。
前半、徐々にではなくトップスピードで幸せの絶頂へドーンと持って行き、後半はあることをきっかけに悲しみの淵へと進んでいく。
これまで、
・東京ラブストーリー
・ぼくは明日昨日のきみとデートする
・陽だまりの彼女
・1リットルの涙
・フォルトゥナの瞳
これらが全てそうで、観た人はその作品にどっぷり浸かったはずだ。
泣かせるというところでは、主人公というよりその脇役のセリフに涙する。
本作でも兄貴役の永山絢斗さん、義姉の桜井ユキさんはそのポジションにいながらいいところまでのセリフはあるものの突き抜ける何かが足りない。
脚本なんだろう。
1リットルの涙では、父親役の陣内孝則さん、妹役の成海璃子さんのセリフで何度も号泣させられる出来だった。
不治の病の身内の言葉にはそんな特別な言葉があるはずだ。
そんな中でも感動ポイントはたくさんあるが、ネタバレになるのでその感想は伏せておきます。
しかし、こんな難病がある事を知らなかった。
青春真っ只中の年頃でこんな現実を突きつけられたらどんなだろうか、とても推し測れるものではないだろう。
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