スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
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スパイダーマンの集大成
前評判も高く、レビューも高い。 果たして、どんなものかと楽しみにしていたが、スパイダーマンの集大成映画ってところだね。 次回は、いよいよヴェノムとの戦いのようなのでますます楽しみが増えた。
期待しなければ、失望もしない
ほんと、その通り。
期待するから、落胆も大きい。
けれど、期待できるのが人間のよいところでもあるのかも。
裏切られても、傷ついても、違う結果を期待する。
スパイダーマンと彼女の成長ぶりも、なんだか微笑ましい。
ストーリーは突っ込みどころ、満載だけど、そこは片目をつぶって(笑)
歴代のスパイダーマン、勢揃いもワクワクするし。
次回作も楽しみ!
スパダーマン、永遠なれ
地元の見上げるスクリーン、ダダ漏れの音響の映画館に行ってきました。設備の悪さなんて気にならないくらい本編から目が離せませんし、今回は先月のマ…なんだかと違って睡眠学習する余裕が全くありません‼️先月のはもう2匹目のドジョウ狙いが全編から溢れていて見るのも辛かったのですが、こちらは違います‼️ アニメのスパイダーマン・スパイダーバースがあったから今回は逆なのかな…と思っていくと…私、途中から涙が流れてしまい… 今作はスパイダーマンの映画を観た方全てに観て欲しいですね。
オールスター感謝祭か?
あーそうなんだみんな揃って登場するんだ、これって周りと一緒に盛り上がらなければ、ドクター・ストレンジよりも浮いちゃうかな? 一見さんお断りみたいな雰囲気あるかも 期待値を越える手前で失速したっぽいです。
素晴らしいの一言に尽きる
今作は、原作ファンでも、スパイディ映画ファンでも非常に楽しめる映画となっている。自身の感想としては、今までのスパイディ映画を通して、最高の内容と言える。ありがとう、我らの親愛なる隣人。
それで、一体、誰が悪いのよ・・・・
それで、一体、誰が悪いのよ・・・・ 毎回言うようだけど、この手のモノって単純にお話を作って貰えればいいんだけどね・・・・ ラストも長すぎるし・・・マーベル作品って、どうもわくわくするような作品が少ないような気がしてきたな・・・ ゲストを使って煽るのはいいけど、何処の作品でも、最近、必ず誰かしら出てくるからプレミアム感がないし、誰の為の作品なのかも薄れてくるね・・・・アクションも年々見ずらくなるし、派手なのはいいけど、こちらが日常を忘れる位内容があるモノにして欲しいね・・・・ 本当に、マーベルの作品ってこれでいいのかな・・・・ 次回は、いよいよあの作品と絡むみたいだけど・・・楽しみにしても駄目だろうな・・・・ もっと単純に、もっと短い作品でいいと思うんだけど・・・・
素直に楽しめたけど…
過去シリーズ(ライミ版、ウェブ版)をリアルタイムで追いかけた身としては、泣きたくなるほど嬉しい一時。
特に、ライミ版の一番惹かれる台詞が聞かれたり、ウェブ版の彼が今度は間に合ったなどなど。
詰め込みすぎかなと思うけど、それでも最後まで楽しめた。
ただ、本作の出来とは全く関係ないけど、正直物語のインフレ極まった感も否めない。
マルチバースやらタイムマシン(アベンジャーズエンドゲーム)まで来てしまうと、何でもありじゃん!と。
さらに言うなら、このお話は前2シリーズを知らない人は、?!の連続なのでは?
詳しい人の動画を拝見すると、ドラマシリーズのあの人だとか、あの流れだとか言われても、正直私も疲れてしまう。
面白いけど、いろいろ考えてしまう一作でした。
歴史的瞬間に立ち会えたレベルの感動😭😭👏👏
もうずっと開いた口が塞がらなかったし、興奮しすぎて本当にスパイダーマンファン、MCUファンなら立ち上がっちゃう寸前の夢のような映画!!!!!😭
見る前から予告でもしかしたらワンチャン歴代スパイダーマン集合あるんじゃ…?とはもうほんの、ほんの、
ちょっっっっとだけ考えたりしましたが、いやいや、、wそんな大層なことまさかねぇ〜、、、、ってエェェーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!もう本当に叫びながら一緒に観てる人たちとハイタッチして回りたいくらい(ダメ)大興奮しました
ヴィランの人たちだけでもすでにもう豪華すぎお腹いっぱい本当にありがとう🥺ってなってたのにこんなに夢みたいな粋なことをしてくれるなんて…(大号泣
しかも掛け合いが最高すぎて本当に隅から隅まで粋でしかなくて最高でした本当に本当に語彙力が無くなるレベル。
スパイダーマン作品どれも大好きで、私のMCUファンになったきっかけ、本当に足を突っ込んだ最初の作品がアメイジングスパイダーマンだったので、正直打ち切りになった事、グウェンの死、大好きな作品なだけにずっと心残りでした、、、
なのにまさか10年越しにこんな素敵な形でまた観れるなんて本当に涙が止まらなかったです😭😭😭
こんな夢のような作品が生まれるなんて本当歴史に残る😭😭
こんな凄い事が出来たのは本当にスパイダーマン愛があってこそだなっていうのと、トビーマグワイアのスパイダーマンなんて私生まれたばっかりくらい前の作品なのにこうやって変わらず皆出てくださったのも本当奇跡のような事だし、少しも劣らない所が本当に凄いです🥺🥺
あの3人が並んでスイングしてるところなんかもう…もう…夢!?!、?
それに今までのシリーズの回収だけでなく、トムホも本当にきちんと超主役というか、こんだけ豪華でやばすぎる映画なのにトムホのスパイダーマンらしさ、細かい表現、本当に泣きました…メイおばさん、MJ、ネッド、ハッピー…正直終わって悲しすぎる部分もかなり多かったんですが、こんな夢のような映画が出来たと思うと希望が捨てられないのが正直なところです😭
しかもなんといってもホームカミングの時から感じられる、今までのヒーロー作品のヒーローvsヴィランでヴィランは悪で必ず死ぬ運命っていうのを覆す作品なのも大好きな理由のひとつです😭今回も本当に大きなキーワードとなってて最高でした、、
MCUはただの悪役要員じゃなくそれぞれにきちんと人格、ストーリーがあるところが本当に推せる…
とにかく語彙力のなくなる程の感動で正直レビューどころではないんですが、いちスパイダーマンファンとして 残したかったです!!(意外と否定的なレビューもあってびっくりしましたが、こんだけ人気な作品だとしょうがないのかな)
とりあえずスパイダーマンファンの皆さんと切実にハイタッチしたいです🤚
映画館で観れるなんて本当に今の時代に生まれてきて良かった…いつアベンジャーズにスパイダーマンが合流するかな〜?てなんて言ってた時が懐かしい…
こんな凄い作品誰が予想できた…?
全く期待値を超えて来なかった
スパイダーマンを初期から全部観ている自分には正直、歴代のスパイダーマンが登場するのはマジで嬉しかった!
けど、どうもストーリーが微妙で素直に楽しめないし、感情移入が出来なかった。長いしダレた感もある。
歴代の2人が出るのは多分出るんだろうなと予想してたが、個人的には全部今のピーターのせいな訳だし、ピーターが責任感じて1人で突っ走ってボコボコになってマジで無理って時に歴代の2人がきて、おい!来たじゃん!!みたいな興奮する展開が良かった。
敵側の説得力というか、強大差も足りなかった。
っていうかエンドゲーム戦い抜いたピーターからしたら経験値もあるだろうし、過去作のゴブリンにそこまで苦戦しなくないか?
あと正気を取り戻したオクトパスは最後に敵の隙をつく為に、敵側にいたとしたんだったら分かるけど、サンドマンは娘の為に帰りたいのに何で敵側として最後戦ったんだ?
マックスもアメイジングの時の方が厳ついし、強そう。予算の関係かな?知らんけど。
所々にコメディっぽい要素も集中力削がれるし、、
不完全燃焼感半端ない作品だったなあ。。
最高レベルの"アッセンブル"を描き、補完した素晴らしい映画。
極力ネタバレはしてません。 今までのスパイダーマン映画「トビー版」「アンドリュー版」と、本作を含むMCU連携シリーズ「トム版」との決定的な違い、そしてつながりを大きく前に出したうえで、矛盾や違いを細かく切り刻み、気にしないと気にならないくらいに霞めた見事な演出。 過去作の敵が集結する事は事前に知らされていたが、歴代の「ヴィラン」が順番に登場するシーンをあれだけ盛り上げられるのは、監督や脚本家の見事な手腕のお陰。 そして何が凄いって、 「マグワイアスパイダーマン三部作」「アメイジングスパイダーマン二部作」計5作 これだけの作品から引っ張り出したキャラをそのまま登場させたのに、一つの映画として完結しているシナリオに感動した。 本作はMCU系列の27作品目でありながら、スパイダーマン"ホーム"シリーズの3作品目と言う「超長編シリーズ」映画なのに、過去のスパイダーマン作品からのつながりも含めている。 そうなってくると、歴代の敵はあくまでもゲスト出演…的な感じと思ったが、物語の本筋にがっつり絡んでいて尚、過去の設定(過去シリーズの経緯や記憶)も盛り込んでいる。 こんなに詰め込んだ映画なのに、どこも妥協せず、見ているファンをしっかりと満足させる出来栄え。 本当に感銘した。 これまでのMCU作品で描かれていた共通認識として、誰かがヒーローになる過程を描いた作品ばかりであるのに対し、本作を含むホームシリーズは「ピーターがスパイダーマンとして成長する姿」を描いた作品であること。 マグワイア、アメイジングでは描かれていた「ピーターがスパイダーマンになるきっかけ」を描いていない本シリーズは、恐らくきっかけよりも成長を描きたかったのではないだろうか。 そして本作で、ピーターは間違いなくヒーローになった。 ホームカミング、ファーフロムホーム共に、紆余曲折あったにしろ揉め事の原因を作ったのは間違いなくアイアンマン/トニーであり、ピーターは巻き込まれたに過ぎなかった。 しかし本作は、きっかけこそ暴露したミステリオやそれにあやかったjjjだったかもしれないが、事件の原因は間違いなくストレンジを巻き込んだピーターだ。 初めて自分切欠の事件を目の当たりにして、彼は敵でも味方でも全員救うと言う信条を曲げずに、最後まで戦い抜き、誰もが認める親愛なる隣人になれたはずだ。 3シリーズ目にして、ようやく彼は"自分自身の力で作り上げた"スーツを着た事により、本物のヒーローになる覚悟を決めた。 全体的に見れば5歩進んで7歩ほど下がった結末なのかもしれないが、これからのMCUに彼が出てくるのか、続編はどのようにして作られるのか、今後も大いに期待できるシリーズだ。 最後に残念な点を2つだけ。 1つ目、ヴィランの掘り下げは充分だったが、個々としては少しおざなりになっていた気がする。 本作には過去作から、オリジナルキャストとして「グリーンゴブリン」「ドクターオクトパス」「サンドマン」「リザード」「エレクトロ」が出演している。 彼らはそれぞれの映画で起きた出来事をしっかりと記憶し、世界線こそ違えど別のスパイダーマンと戦った事実を覚えていた。 しかし終盤になるにつれ、彼らの扱いが軽くなり、主要キャラのグリーンゴブリンやドックオクはともかく、他三名にいたっては流れで解決した…みたいな感じになっていた。 尺的な都合もあるだろうが、そこはもう少し頑張って欲しかった気もする。 2つ目、日本語版主題歌のミスマッチ間が半端ない。 個人的にSixTONESは好きだし、楽曲も時々耳にするが、彼らの…と言うかJPOPは間違ってもMCUに取り入れてはいけない音楽だ。 確かに日本人に聞きなじみの無い楽曲をエンディングで流すのは如何な物かと思うが、だからと言ってタイアップでも何でもないアイドルグループのJPOPを流されても、それはそれでどうなんだろう。 吹き替えとは言えバリバリの洋画を見ていたはずなのに、スタッフロールで急に日本語の曲が流れてくる。劇中歌ならまだしも、スパイダーマンに全く関係の無い曲は冷める。 こっちは映画の余韻に浸っていたのに、それをぶち壊された気分。 これはSixTONESが悪いわけでも曲が悪い訳でも無く、起用した制作陣が悪い。 要は流行ノリで起用された棒読み吹き替えキャスティングと同じ理由。 起用された方は、様々な理由から断れずに全力で取り組むが、そもそも土俵が違うので全力で空回りする。 SixTONESは被害者と言ってもいいだろう。 と、まぁ嫌な面も少しだけ見えたが、全体的には素晴らしい映画だった。 上記の主題歌の件だが、余韻を保ったまま帰宅した場合は、スタッフロールが始まった瞬間に席を立ち、耳を塞いで出口を目指せば解決する。 本作、MCUによくあるポストクレジットシーンが存在せず、(ミッドクレジットシーンはあるので注意)スタッフロール終了後は直接的な続編である「ドクターストレンジ2」の吹き替え版予告が流れるだけだ。 スパイダーマンがどうの…と言う映像は一切無い為、正直嫌な思いをしてまで席に座っている意味が無い。 スタッフロールを見ずに映画館を出るのは失礼なことだが、今回は状況が状況だけに仕方が無いと思う。
もうこれ以上ない映画
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」観ました!
マーベル・シネマティック・ユニバース27作品目。
フェーズ4の劇場4作品目。
MCU版スパイダーマン3作品目にして、ホームシリーズ完結作。
今作は前作ラストのシーンから始まります。
予告編でもあるように、スパイダーマンの正体がピーター・パーカーだと世間にバレるとこからのスタート。
正体がバレたことで周りにも様々な影響が出て来ることに。
なんとかみんなの記憶からスパイダーマンの正体がピーター・パーカーだということを消してもらえないかを、共に宇宙でサノスと戦ったドクター・ストレンジに掛け合うことに。
それがまさかの展開へと転じていく。
ピーターの今後の運命は。
過去2作同様に親友ネッドと恋人MJは続投し、仲の良い3人組は継続です。
またMCUからのゲストはドクター・ストレンジ。
そして目玉はなんといってもMCU合流前に公開されたスパイダーマン映画2シリーズからのスーパーヴィラン軍団!
2002年に1作品目が公開され3まで製作されたサム・ライミ版スパイダーマンからグリーン・ゴブリン、ドクター・オクトパス、サンドマン。
2014年に1作品目が公開され2まで製作されたマーク・ウェブ版スパイダーマンからリザード、エレクトロ。
今回のスパイダーマンでは、前作で言われたけど結局何もなかったマルチバースの世界が遂に描かれる。
もう過去作ヴィランだけでスパイダーマンファンからはお祭りですが、マーベルファンからしても今後の可能性に期待が大きくなります。
ホームシリーズでは、
1作品目はソニーからマーベルに帰ってきたホームカミング。アイアンマンに憧れ、ヒーローになりたいピーターが描かれた。
2作品目は当時マーベルから撤退とも言われていたファー・フロム・ホーム。アイアンマン亡き後、ニック・フューリーに導かれ、ヒーローとして認められるも、まだ子どもでいたいヒーローとしての葛藤を抱くピーターが描かれた。
そして今作では、高校3年生となったピーターがついに自立をする青春3部作最終作ノー・ウェイ・ホームとなった。
過去2シリーズでは、
サム・ライミ版ではトビー・マグワイア演じるピーター・パーカーが、マーク・ウェブ版ではアンドリュー・ガーフィールド演じるピーター・パーカーが、どちらも高校の途中で蜘蛛に噛まれ、ベン叔父さんとの辛い別れを経て、高校を卒業し、その後も描かれている。
ベン叔父さんとの別れにて、「大いなる力には、大いなる責任が伴う」と告げられ、ヒーローへと成長していく。
ただMCUのトム・ホランド演じるピーター・パーカーには、蜘蛛に噛まれるシーンはなく、ベン叔父さんとの別れもなく、当然大いなる責任も感じず、いまだ高校生。
ヒーローに憧れ、決別し、ヒーローとなったはいいが、やはりスパイダーマンとしては違った。
またトビーピーターにもアンドリューピーターにも同じように恋人も親友もいたが、共に正体は明かさず、また親友には殺されそうになり、他に頼れる仲間もいなかった。
しかし、トムホピーターには、恋人と親友どころかメイおばさんにすら正体はバレ、親友には殺されかけないどころか一番の協力者で、アベンジャーズという仲間もいるという手厚い層。
これも皆が知ってるスパイダーマンではなかった。
誰もスパイダーマンの正体を知らない、人知れずヒーロー活動を続けることこそが、皆が知っているピーター・パーカーであり、親愛なる隣人スパイダーマンである。
そう今回の目的であるスパイダーマンの正体がピーター・パーカーということを忘れさせて欲しいという願いは奇しくも皆が待っていたスパイダーマンの幕開けでもあった。
タイトルであるノー・ウェイ・ホームから察するように帰る場所がなくなったと思うかもしれないが、これはスパイダーマンとして再出発の物語である。
また、マルチバースで過去2シリーズからヴィランを同俳優で起用という思い切った手法が取られたことにより、ソニーでもマーベルでもどちらでもある映画となり、ホームの垣根がなくなったのではないだろうか。
今後ホームから脱却したスパイダーマンは新たな物語が始まると言われているが、一体どうMCUに絡んで来るのか。
ここから先は完全ネタバレでいきます。
フェーズ4に関する話、ヴェノムについても触れていきます。
まずなんといってもヴィランしか出ないのか、そんなはずないだろと。
予告編のサンドマン・エレクトロ・リザードの3人に対して、スパイディ1人に対する構図がおかしい、絶対後2人スパイディいるだろと。
でもあんだけアンドリュー否定するし、どうなんだろ、いやなんやかんや出るだろと。
出るだろ思うてたのに、出てきた瞬間は感動!
しかもアンドリューの出てき方、マスクしてても、あっアンドリューピーターだって分かる!
トビーピーターの出てき方も、よく分かる!
彼ら2人がスパイディスーツ来て動くだけで感動しかない。
2人がトムホピーターの前に現れる姿もカッコいい!
そして自分たちのこれまでの行いと償い、そして葛藤して成長してきた話をするのは最高過ぎる!
トムホピーターと共に3人スイングはヤバすぎる!
3人で薬の開発や掛け合い、ラストのハグは最高!
ウェブが体内から出るトビーピーターへの質問攻めなど、観てる側は全員知ってるのにな!
ネッドの親友に関する話聞くのも面白いし、これはいずれヴィランになる前触れか。
ヴィランのそれぞれの関係性も面白い。
サム・ライミ版では、ノーマンとドック・オクが知り合いなのとか、サンドマンが2人共死んだとか言うの。
マーク・ウェブ版では、コナーズ博士がバーコード頭ってマックスのこと知ってたり、ただマックスはそんなに有名じゃないのに感だけ思ったが。
コナーズ博士ともなれば、マックスが腕利きの技師だと認知はしていたのか。
他にもサンドマンは改心した後だったり、ノーマンはいまだにゴブリンとの二重人格に苦しんでいたり。
スパイディたちとの戦いでは、それぞれのスパイディがそれぞれのユニバースのヴィランと戦ったと思えば、別のユニバースとも戦うなど夢の共演が一生続く。
戦いではそれぞれのキャラに救済があって良い!
まずアンドリューピーターは今回落下するMJを救い、あの時救えなかったグウェンの二の舞にならなかったと感極まっているのが良い!
助けた後に「大丈夫?」って聞いたら逆に聞き返されるくらい感極まるのは皆一緒。
トビーピーターも救えなかったノーマンを救うことができた。
ドック・オクもアームの支配から解放され、本来の心を取り戻した。
その後のトビーピーターとドック・オクとの会話も良いし、トビーピーターは大人になってもまだ親愛なる隣人なんだと彼らの物語は終わってなかったんだと感じた。
アンドリューピーターもマックスと仲直りし、黒人のスパイダーマンがいることを願うあたり、マイルズ・モラレスの伏線かな。
アンドリューピーターに関しては、MCU合流になったことから打ち切りになってしまい、余計嬉しかったな。
全員が生きて自分たちの世界へと帰っていったラスト。
今後彼らの作品がまた作られると嬉しいが、これで終わり、どうなったんやろと想像するのも楽しい。
何はともあれ最高のキャラが勢揃いし、スパイディファンには最高の作品だった。
これ以上の映画はとうぶん出ない気がした。
スター・ウォーズ フォースの覚醒、スカイウォーカーの夜明け、エンドゲーム並の衝撃を受けた。
スパイダーバースのようにアニメではなく、実写で3人それも全員がオリジナルスパイディなのは豪華すぎる。
どんな裏での交渉がいつから行われていたのか。
主人公のトムホピーターがついに高校を卒業し、青春が終わった。
またメイおばさんとの別れを経て、怒りに打ちひしがれるが先代の先輩たちに止められ、成長した。
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」はメイおばさんから授けられ、どこまでも目の前の一人を救うこと。
それが例え皆の記憶からいなくなっても。
こうしてピーター・パーカーは世界中から忘れ去られ、恋人も親友もいなくなり、アベンジャーズの仲間もおらず、たった一人今日もニューヨークの街を守る親愛なる隣人スパイダーマンとして人知れず活動していくこととなった。
まさしくこれまで通りのスパイダーマンであり、真のヒーローとして次はどうMCUと関わっていくかが楽しみになってきた。
またフェーズ4では、
ワンダヴィジョンにて、X-MEN版クイックシルバーの登場。
ロキにて、あらゆる時間軸のロキの登場と時間軸を守る存在の登場。
ホークアイにて、Netflixデアデビルからのキングピンの登場。
そして今作での過去2シリーズの登場。またデアデビルも登場した。
さらに先に公開された「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」からヴェノムの登場も。
そしてドクター・ストレンジ新作。
また今作のラストでの歴史改変。
今後のマーベル世界が広がったフェーズ4。
前半は普通のマーベル映画じゃない?と思って観てたが、◯◯の◯◯◯◯◯マンが登場・活躍する部分は確かに堪らないわ!それ以外はいつものマーベル映画。※それと、名女優マリサ・トメイが演じたメイ伯母さん。
①トム・ホランドは好演。ゼンディヤも可愛い。②トビー・マグワィアがアンドリュー・ガーフィールドに“amazing”を言わせようとする楽屋落ちのギャグも面白いが、アンドリュー・ガーフィールドが落下するゼンディアをトム・ホランドの代わりに助けた時に、ゼンディアに『大丈夫?』と訊いて『大丈夫』と答えた後に、ゼンディアがAGの表情を見て『大丈夫?』と逆に訪ねるところは感無量😢
「アヴェンジャーズてバンドかい?」
「宇宙から来た敵と戦うヒーローの集団さ」
「敵が宇宙から来るの?」
「宇宙で戦うだって⁉︎」
この辺好きでした😅
ネタバレかな❓
予告で、結構見せすぎじゃ無い❓
とも思ってましたが、
いやいや‼️、
おいおい‼️、
聞いてないヨォー‼️
ていうか、聞いてなくて良かったぁー‼️😭
コレ、
「スパイダーマン エンドゲーム」
いや、「エンドホーム」でしたねー👍
多分、今の日本人の50歳以下の男子なら、
DNAに刷り込まれているであろう、
仮面ライダー大集合、とか
スーパー戦隊大集合、とか
ウルトラマン大集合、
の様な感覚。
対するヴィランも大集合‼️
役者は当時のそのまま‼️‼️
ジェイミーやモリーナは予告で拝見したけど、
ウィレムデフォーまで来るとはっ‼️
この興奮、分かりますよね❓(誰に言ってんだ❓)
てか、コレもネタバレかな❓😅
ここまで大集合させるのなら、ジェームズフランコも出してやれよ、と思うが、
ラスボスがアレなら仕方無しかな😰
プロットで、トムホランドのわがままが過ぎるのと、
その勢いでストレンジを追いやってしまう点が、今一つノレない😫
12時間もグランドキャニオンに居たのは良かった🤣
何にせよ、切ない終わりは始まりを感じさせる、
MCUの上手い作りから、
SSUがスタートするという、
また観なきゃ😅的な作品でした。
マーベル作品はあまり見ないけど良い作品ではないでしょうか。
映画館に呪術廻戦を見に行った時に凄い人で溢れていて呪術廻戦すげ〜なと思った物ですが、実はスパイダーマンを見る人たちでした(汗)。
すいません侮っていました。
マーベル作品はあまり映画館では見ないのですが、気を取り直して見ましたが良い作品ではないですか。
正義のヒーローの正体がバレたらどうなるか?
しかも同じヒーローの殺人?の容疑を掛けられたまま(すいません、前作見てないです)。
あまりよく知らないミスターストレンジの魔法や恋人や友人の助けで何とか危機を脱出しそうになるものの…また自ら蒔いたトラブルで混沌に。
微妙にネタバレ気味ですが魔法の暴走で平行世界の悪人とスパイダーマンも出てきます。
その昔飛行機内で見たスパイダーマンのアニメにあった平行世界のスパイダーマン達を見てデジャブで思い出しました。彼らもいたかな?
正義の活動も大変なんだなと。
それらのドタバタ含めて混沌としているのによく纏まっていて面白い作品でした。
スパイダーマンファンなら歓喜なのでは?
今回で一旦区切り?
今後がどうなるのか気になる作品ですね。
スパイダーマン、全部の完結
マルチバースとは何? それをこの作品が、答えを出している。 トム=ホランド版の完結であり、スパイダーマンシリーズの完結。青春映画であり、アクション映画でもある、ジェットコースターのように進んでいく。あっという間の体験。映画会社の垣根もMCUが越えていく。へぇ-っていう感じ。この作品が過去と未来をつなぐ意味をもつ作品という感じがします。
親愛なるスパイダーマンに捧ぐ。
今まで、スパイダーマンを観てきたからこそ、込み上げるものがあった。 憎きヴィラン達の人生をもやり直そうとする優しさが弱点でもあるが、みんなに愛されるスーパーヒーローなのであろう。 これからの活躍に期待。
コミック、アニメを集結させた! オタクもののスパイダーマン! さい...
コミック、アニメを集結させた! オタクもののスパイダーマン! さいっこう! 今から再出発ってことだね! フェーズ4を説明するにふさわしい、 アベンジャーズ 再出発てとこだね! ありがとう!
親愛なる隣人よ、永遠なれ
まず、一本の映画としての評価ですが受け手によって変わるかと思います。 スパイダーマンはあまり知らないけど話題作で面白そうだし観てみようという方には☆3.0程度の評価になるのではないでしょうか。 間違いなく映像は凄いですがプロットの合理性に甘さを感じました。 一方でスパイディが好きで観にきた方は1月早々2022年の最高の一本と断言できるはずです。 内容については何に触れてもネタバレになってしまう気がするので一切触れられませんが、スクリーンで見ている際私は涙が止まりませんでした。 映画を、アニメを、漫画を、ゲームを、スパイディというコンテンツを追い続けて良かったです。 この映画で親愛なる隣人のお話は一旦終幕となりますが、私の中でスパイディは永遠のヒーローとなりました。 製作陣をはじめ、今作に関わった全ての方々、ありがとうございます。 色々な想いが報われました。 余談ですが先月公開の「ヴェノム レッドゼアビーカーネイジ」をまだ観られていない方はそちらから観ましょう。 私は観るタイミングを作れずスパイディの直後にそちらを鑑賞してほんの少しだけ後悔しました。
メッセージ溢れるストーリー
若さ故の過ちから、苦行を乗り越えていく主人公。
そのため、若い人へのメッセージ性があるシナリオ。
取り返しのつかないことでも、常に側には支えてくれる味方がいる事、信じ抜く力こそ乗り越えるための大事な要素。
否定されても、やってみないとわからないことがある。
失敗を恐れず、成功の糧とし、学びを得る。
スパイダーマンは、人々が一度はなってみたいヒーロー。
彼を自分に置き換え、映画を見ていくと前向きになれるストーリー。
無理に引き延ばした感じは歪めないが、展開としては良い。
最初は、アメリカの青春ドラマのような感じで、好きな人は好きなんだろうけど、久々に楽しみにしていた自分は引き込み要素を入れて欲しかった…。
全831件中、381~400件目を表示