劇場公開日 2021年12月31日

  • 予告編を見る

明け方の若者たちのレビュー・感想・評価

全160件中、121~140件目を表示

1.5原作が悪いのかもしれませんが・・・

2022年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 16件)
Ish

3.0ノワールムービーなのか? 単なる独りよがりなのか?

2022年1月3日
Androidアプリから投稿

下北沢の鈴なり横丁、高円寺の芸術会館通り、明大前のすずらん通り、そしてヴィレッジヴァンガードにフジロックに沖縄料理屋・・・
まるで00年代みたいなコテコテのサブカル系要素のオンパレード。

かと思えば、「渋谷をジャックする」だの「俺達で会社を引っ張って行こうぜ」だの80年代ドラマのような青臭いセリフ。

不倫にうぶ過ぎる純愛はかつての東海テレビの昼ドラを彷彿とさせる。

ハンコを傾けて押すビジネスマナーも含めて本作の作家さんは感性が古いのか? それとも、一周回ってこういうものが賛美される素地があるのか?

いずれにしろ、いかにもパルコが絡んだ映画だなぁ、という印象。

それにしても、久々に見た黒島結菜が余りにも大人っぽくなっててビックリ。冒頭のコンパの場面でも一人だけ学生としては違和感があった。(劇中での設定でも院生で他の学生より2学年上ということにはなっていたが)

北村匠海との絡みも艶かしくて色っぽかった。フルヌードが無いのにレーティングがR15+に指定されてるのはキスシーンの生なましさのせいだと思う。

濱田マリの居酒屋のおばちゃん役はもはや定番になってきたが、フワフワして掴み所の無い今作ではいい抑えになっている。

コメントする (0件)
共感した! 21件)
藤崎修次

2.5先行する東京街中振り返りムービーと比べると

2022年1月3日
iPhoneアプリから投稿

またしても明大前。苦い恋愛の聖地にでもなってしまうのではないか明大前。ということでいやが上にも「花束みたいな〜」が思い起こされ、更に下北沢は「劇場」、もっといくと「街の上で」「南瓜とマヨネーズ」、、リアルな街中の映画がたくさん出来てきた今日この頃、比較的高評価ながら個人的にまったく響かなかった「花束」がうん、確かにあれはあれでよくできてたと思わざる得なくなる。脚本、演出、演技、予算の違いとあるのだろうが、なかなか細部が冴えてない。熱、体温が伝わらない撮り方をしている気がしてならない。
ストーリーは大学卒業してのあるある話ながら、大仕掛けのプロットが用意されている、が、そうか、とは思ってもそれも設定としては浮いたような設定で、あれだけ魅力的な黒島結菜の背景や所在をもう少し用意してあげたかった。出だしからファムファタール感漂っているが、その設定ならではの重さがないような。つまり、大人と子どものというか子どものように見えてしまう社会人ビギナーとの歴然とした違い、というか。
そういうところが軽いままで自分のようなおっさんには響かず、逆に「花束」は響くのだろうな、と思った。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ONI

5.0高校生の感想。

2022年1月3日
iPhoneアプリから投稿

18歳。よく分からないけどとにかく早く大人になりたいと思った。そして2時間エモいが詰め込まれた映像を見て嫉妬したからマカロニえんぴつでも聴こうと思う。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
のののださん

4.0あの頃にトリップする感覚

2022年1月3日
スマートフォンから投稿

悲しい

知的

今年1本目
あまり期待せずに映画館に入りましたが
かなり良かったと思います。
黒島結菜さんという俳優さんをこの作品で認識
しました。
学生の頃、明け方の街を歩いた感覚、社会に出て現実を知った時の思い、過ぎた時代が貴重な時間だったことに気づいたときに人は大人になるのかも知れません
ハッピーエンドが好きなのですが
この作品の終わりはこれで良いと思います。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
旅行者

4.0青春のカタルシス

2022年1月3日
Androidアプリから投稿

青春の実存は圧倒的強さで二人だけの世界をフジロックに対峙させる。
本当はフジロックは圧倒的に強く大きく揺るぎなく、会社も個人の前では圧倒的な存在としてこれまでのようにこれからも変わらずに継続していく。
いつもいつの時代も、若い情熱とエネルギーは、それを越えようとして越えられず、現実の前に妥協と蹉跌を繰り返しながら小さくなっていく。
けれど、あの時に見た青春の絶対的な風景は確かに存在したのであり、これからも記憶の中で存在し続ける。
誰もが必ず通る道を、若い感性が素直に描く。
青春のカタルシスを感じる作品。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
十二滝わたる

4.0リアルで好き

2022年1月3日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 12件)
rikuma

2.5正月に観る映画じゃなかった

2022年1月3日
Androidアプリから投稿

サクセス荘を観てからの今年2本目の映画。
最初はこんな簡単に彼女できるかクソが!とかやっかみ半分で観ていましたが途中でひっくり返されてこれ男女が逆ならもっと責められるよな理不尽だなと思いました。
ひっくり返されてからはもう一つのテーマの若者と仕事がピックアップされてよりしんどい感じに。こんなの観て明日からの仕事初めのテンション上がるか!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ガゾーサ

3.0その経験が必ず将来の糧となる

2022年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2022年の鑑賞初めはこの作品からスタート。

若者によくありがちな出会いと別れを繊細なタッチで上手く描いていて、北村匠海が演じる主人公にも共感した。
結果はともかく、若いうちにしか経験出来ないことはたくさんあるのですべての物事を怖がらずにどんどん挑戦して欲しいというメッセージ性も感じた。その経験が必ず将来の糧となるはずです。
2022-1

コメントする (0件)
共感した! 5件)
隣組

0.5何も響かない

tさん
2022年1月2日
Androidアプリから投稿

原作を読んだ事はありません。
2012年から始まったので、そこから何分かフリにして本編が始まるのかなと思っていた。
しかしずっとあのわざとらしい?笑
20歳そこそこの量産型の若者たちの保険のきいた無茶を延々と。。
しんどいなー。
サブカルも可哀想。

構図も何か一緒の多かったな。
自然さを出すためにエキストラを入れているが逆にそれが不自然に、違和感を覚えさせる。
いわゆるトイレの芳香剤がトイレを連想させるみたいな。

乳も出んし、逆にヤクザ映画やでこれ

コメントする (0件)
共感した! 3件)
t

4.0【ブルーアワー/年上の女性と年下の男性の恋愛⑤】

2022年1月2日
iPhoneアプリから投稿

若い頃、明け方のブルーアワーまで起きて遊んだり、語り明かしたりすると、確かに世の中を支配しているような気になった。

時間に縛られちゃいないとか、人々がやっと起き出してくる時間帯に起きているという優越感なのだろうか、そんな感覚があった。

大学のゼミの合宿で議論を朝まで交わした時も、友人と夜通し車をブルーアワーまで走らせた時もだ。

ただ、独りだとそんな感覚はなかった。

だから、きっと若者は集うのだ。

(以下ネタバレ)

ちょっと年上の人妻の”彼女”と、”僕”の恋愛は、就職を控えた学生と社会人の”はざま”ような、希望とも不安ともつかない時の中で揺れ動く感じだ。
ブルーアワーも似たようなものかもしれない。

こんな感覚を共有すると余計に親しくなる感じがするのは僕だけじゃないように思う。

でも、世界は残酷だ。

思い通りにならない会社。
くだらないルール。
同じように繰り返される日常。
飼い慣らされていく感覚。
非日常に思いがけずドキドキしてしまう人間性が失われる怖さ。

恋愛だけが逃げ場と思っていても、いつかは、その場所も変わる。
そこだけが自由というのは幻想なのだ。

いくら”はざま”を共有したからといって、”はざま”に止まり続けることは出来ない。

これは僕たちの世界そのまんまだ。

ブルーアワーは明け方だけのものではない。
暗闇が支配する前の時間帯も実はブルーアワーだ。

明け方のブルーアワーの後の希望の時間は、日がさす日中だったのかもしれない。
でも日は必ず暮れる。

でも、また、日はさす。

僕はそんなふうに思う。

コメントする 1件)
共感した! 31件)
ワンコ

1.5Amazonの配信で出し惜しみして、中身が薄まってますね…。

2022年1月2日
Androidアプリから投稿

Amazonで配信されている“彼女”視点のアナザーストーリー「ある夜、彼女は明け方を想う」も観てみた。
黒島結菜さんの演じる“彼女”は、大学生か大学院生ながら結婚し、夫のニューヨーク転勤と、自身の就職内定が重なり、夫の転勤についていくことなく、日本に残った。
“彼女”は“僕”と不倫する訳だが、その動機はとぼしい。
ただ、そのなんとなく満たされない感情を描きたかったのだろう。
メインストーリーの116分は、かなり長い。これならば、Amazonで配信せず、つまらない舌入れ&腰使いベッドシーンをなくし、一本の映画にすればよかったんじゃないだろうか?
アナザーストーリーも45分あり、メインストーリーはかなり間延びしている。
特に“彼女”と会えなくなってからが長い。
二本一緒で100分程度か、長くて120までが限界だ。…ということで、低評価になってしまう。
とはいえ、高評価もあるので、劇場で観て、Amazonの配信もご覧ください!

コメントする (0件)
共感した! 7件)
caduceus

3.0似たような経験は誰にでもある‼️❓

2022年1月2日
PCから投稿

私事で恐縮ですが、交際した女性の3分の2は二股をかけていて、その相手は既婚者でした。
主人公と立場は違うのですが、共通点が多々あります。
女性からの強引なアプローチ、男は受け身で、かつ、優しさとゆうか優柔不断。
多分、この女性はこんなことを死ぬまで繰り返すので、主人公と同じ経験をする男は多いでしょう。
多分、原作者か脚本家は、自分の経験を書いてる、だから風俗嬢とも交際してるはずです、多分、わかる。
友情に厚い親友集まるのも、主人公の特徴です。
私も親友に助けられて、生きてます。
だから、主人公には同化しました、それだけですが。
多分、行動的な人には、理解しがたい主人公かもしれません。

コメントする 4件)
共感した! 40件)
アサシン5

3.0京王線の青春

2022年1月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

予告から「花束みたいな恋をした」的な作品を想像していましたが、また違う恋の痛みを描いた作品でした。

卒業間近の大学生から社会人なりたての数年間は、年齢的には大人に判別されるも、まだまだ成熟できずにいる良くも悪くも中途半端なとき。でも、その中途半端なときにしかできない青春や無茶があって、振り返るととても眩しくかけがえのないものだったりする。
そんな時代の楽しさや嬉しさ、切なさやもどかしさ、痛さ、儚さを、明け方の空気感と共に描いた画は、なんともエモいものになっていました。マカロニえんぴつの曲も相俟って、自分のことを重ねて感傷的になってみたり。

ストーリー的には、途中に転換はあれど、そこまで緩急はなく普通の人のお話。でもナチュラルでありながら心情を感じる雰囲気をまとい、退屈しない作品になっています。
余韻を含めて楽しめました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
まだまだぼのぼの

2.0甘口カレーか!

2022年1月2日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 9件)
momo

2.5原作に頼りすぎ?

2022年1月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
はち

2.5正に、時代は変わったのである

2022年1月2日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 14件)
momo8

1.0意味わからない映画です。 主人公らは全然だめな人柄で、絶対同感でき...

2022年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

意味わからない映画です。
主人公らは全然だめな人柄で、絶対同感できない。
監督の言いたいことは?
あんなひとたちを応援して、許してってこと?
ありえないです。
2021年最後の駄作でした。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ブー

4.0あたしにもあったな〜、マジックアワー。

2022年1月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
marcovesame

2.0惜しい

2022年1月1日
Androidアプリから投稿

中盤の仕掛けが唐突なのはよい。しかし必然性の説明がほとんどない。
松本監督はこれをやりたかったのだと思う。であればその設定にリアリティーを持たせるエビソードがほしかった。
惜しい。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
SUZUKI TOMONORI