劇場公開日 2021年12月31日

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明け方の若者たちのレビュー・感想・評価

全157件中、41~60件目を表示

2.5あんまり面白くなかった

2022年5月23日
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鑑賞方法:VOD
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吉泉知彦

4.0いくら好きでも相手が結婚していたら、ハッピーエンドは望めない

2022年5月18日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

萌える

この映画は学生から社会人になる不安と希望。そして恋愛が入り交じる。
若さと馬鹿さで暴走する気持ちで婚姻関係にある人に恋に落ちる。
婚姻の何たるかも無視して恋に没頭する気持ちは誰しもあるものだと思う。だから、人間は愚かなのである。
その愚かさを愛おしく愛せる年齢にもなると、羨ましくも思える。
ただその事を若さの至りだとは正直思えない。幾つになっても恋心はあるもので、恋愛に対して悟りを開くなんて事が滑稽と感じた。
結婚はゴールではなく、スタートでしかなく、互いに育むものと気付くまでの葛藤を描く。
人にもよるが、年齢を重ねてもこういう気持ちはずっとあると思うし、思っていたい。

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ウィリー

3.0マジックアワーは思ったより短い

2022年5月12日
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鑑賞方法:VOD

気づいたらもうこの歳。
今思えばあっという間に過ぎ去ったマジックアワー。
でも、数年後には今でさえマジックアワーなのかもしれない。

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上みちる

2.5明け方前

2022年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

大学生から社会人になる間に起きた恋愛をベースにしたモラトリアム的映画。
「ボクたちはみんな大人になれなかった」でもそう感じたけれど、青年から大人への成長過程で経験する恋愛と青春の物語に関しては、「モテキ」が圧倒的最強過ぎて個人的には見劣ってします。

特にこの映画に関しては、原作の方がより楽しめる。センチメンタリズムを映像で表現するのは難しい。

夜の黒から少しずつ明るくなっていくグラデーションが主人公らの人生に於ける立ち位置で、朝になってしまえば(大人になってしまえば)曖昧な態度や言動がすべて白日のもとに晒されてしまう。

夜明け前のブルーアワーまで遊んだ時の懐かしさはきっと多くの人が共感すると思います。
ただ、これに関しては「夜空はいつでも最高密度の青色だ」が秀逸に感じてしまうのです・・・。

でも、あるいは共感するポイントは年代によって異なるのかもしれません。
現代の20代後半くらいの人はドンズバで刺さるのかもしれません。
逆に上記作品なども観た人たちに感想を伺いたいものです。

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ヨーク

3.5自分は

2022年5月5日
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自分はなんて才能のないただ普通の人間なんだろうと思ってしまう

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かりぶ

5.0青春を思い出す

2022年5月3日
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鑑賞方法:映画館

この映画を観て、30年前の大学生活を思い出しました。素晴らしい映画でした。ありがとうございました。

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松村 訓明(まつむら のりあき)

3.0うーむ

2022年5月2日
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鑑賞方法:VOD

単純

共感する点もあるが、うーんと思うシーンもあり。

北村匠海のだんだん年を重ねていく感じは良かった。

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ほんのり

3.0頑張れって応援したくなる

2022年4月29日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

幸せ

大手企業から内定を貰い、将来に夢と希望を持つ若者たちだが、社会に出ると、抗えない仕組み、意味のないルールが、ゆっくりと積み重なり、徐々に身動きが取れなくなる。まだ、明け方だ。頑張れって言いたくなる。
伏線の張り方がとっても好きです。

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とたすけ

4.0若者達には生き抜いて欲しい

2022年4月24日
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私が働き始めたのは30年ほど前で個人的には給料を貰えるのが有り難くて、むちゃくちゃ忙しくて覚えることも多くて毎日クタクタでした。
思い返せば多くの人から多くの事を学び、迷惑も相当掛けていましたが、見捨てずに見守ってくれた誰かのお陰で今があると感謝してます。
人生はほとんど思い通りには進まないからこそ面白いのかも知れません。
どんなに落ちこんでも、どんな辛いことがあっても明け方には光が差し込み明るい未来を感じさせてくれるから前を向いて真摯に生き抜いてやりましょう!

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おちとしひろ

2.5大学1年生の自分には早かったかな

2022年4月18日
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鑑賞方法:VOD

(原作未読、ネタバレなしレビュー)

北村匠さん出演とのことで鑑賞しました。

なんと小難しい映画なのでしょう。というよりはまだ就職、恋、仕事をわかっていない若造の自分には早かったですかね。10年後の自分に見てほしい映画です。今の自分には「よくわからない」という言葉が一番当てはまります。

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SAMURAI JAPAN

3.0ベッドシーンが残念

2022年4月17日
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就活をいち早く終えて、勝ち組と言われる仲間の飲み会で出会った『彼女』

社会の中で大人になる事への希望と失望に打ちのめされながら

彼女と過ごす時間が、かけがえもなくなっていく。

そして後半。

ある事情が明かされてから
彼女へのイメージが変わる、、、

風俗嬢に語るシーンは良かった

残念なのはやはり
ベッドシーンですね

あの旅行先のシーン

あんな最悪のベッドシーン撮るってことは
性の不一致で彼女は音信不通になったの??

とまで考えてしまうなぞの演出でした。。。

内容が
『ぼくたちはみな、大人になれなかった』とかぶるかなぁ

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猫柴

3.0フジロック

2022年4月15日
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鑑賞方法:VOD

フジロックの代わりに行った豪華ホテル(MALIB HOTEL)泊まるシーンで「これフジロック何回分!?」てセリフがあったけど、フジロック行くのって結構お金かかるんだよ…ってなって思わず計算しちゃった

•フジロック👉チケットと宿代で1人およそ77,000円
※3日通し券が49,000円+自分がいつも泊まってる民宿は4泊で28,000円(キャンプなら4,000円で済むけど

•MALIB HOTEL👉宿泊料1人84,000円
※おそらく劇中と同じ部屋、かつフジロック期間中の7/29土から1泊で検索
※まぁフジロックと同じ3,4泊とかだったら「何回分!?」てなるか

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zzzzz

3.0【なんか懐かしい。淡々としていて起伏がなくても最後まで観てしまう映画】

2022年4月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

・2021年公開の日本の恋愛青春映画。
・北村匠海さん演じる「僕」と黒島結菜さん演じる「彼女」の恋愛模様と、就職した「僕」のモヤモヤが淡々と描かれていく という大枠ストーリー。
・カツセマサヒコさんの原作小説(2020年刊行)を映画化したもののようです。

[お薦めのポイント]
・大学生活をサークルなどで没頭した人は「懐かしさ」を感じると思います
・「それいる?!」くらいのびっくりの展開
・「僕」の同期の尚人君が清々しいほどに爽やかイケメンで観ていて気持ちよい

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

[物語]
・就活~就職後の「僕」と「彼女」と仕事が淡々と描かれる物語で起伏はないのですが、どこか気になって続きを見てしまう世界観。観終わった後の達成感などはないのですが、不思議な懐かしさを覚えました。学生や社会人になって間もない方にはどう見えるのでしょうか?飲みに行ったり、夜更かししたり、直コミュニケーションを取りづらい現状のコロナ禍では、共感できる人は少ないかもしれません。しかし、コロナ前に卒業したり、社会人経験を少しやられている方は、割と共感できるのではないかと推察します。

[演出]
・ラストシーン、早朝の闇に若干の青がかかった空とテロップ。淡い思い出がよみがえり懐かしさを感じずにはいられませんでした。

[映像]
・際立って感じたことはありません。

[音楽]
・際立って感じたことはありません。

[演技・配役]
・北村匠海さんの演技がリアルすぎて、自主制作映画のような「本当のリアル」さを感じました。一つ間違えば、三文芝居のようにも感じたり、一つ間違えば学生の作った映画のようにも感じてしまう。でも、そうはならない。絶妙なラインで演技されていたような気がします。
・黒島結菜さんの大人っぽさと子供っぽさが入り混じった演技も素敵でした。

・「僕」の同僚役の井上祐貴さんの演技・役柄、かなり好きでした。最初は、嫌味な同僚、になるのかな、と思いきや、滅茶苦茶良い奴。清々しいほど爽やかで良い奴。こんな友達が欲しくなります。笑

[全体]
・演技の部分で書きましたが、一つ間違えば「学生の作った自主制作映画」のように思えてしまうほど「本当のリアル」を感じました。でもそうはならない。その微妙なラインを保ちつつ、淡々と物語を魅せてくれます。その流れが気になって、最後まで観てしまう。決して、大きな盛り上がりはないのですが(驚きの展開は1か所あります笑)、それでも観てしまう。これがこの映画の素敵な点かと。
・今回は、ながら観したこもとあり、詳細な台詞などまでは覚えていませんが、要所要所に哲学的なワードも盛り込まれていた気がします。もう一度、腰を据えて鑑賞したら、青春時代にモヤモヤしていた過去の自分に対して刺さる思考を与えてもらえるかもしれない!とちょっとワクワクします。そんな簡単には何とも言い難い映画。楽しませていただきました。ありがとうございました。

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#全体3.4 #物語3.5 #演出3.4 #演技3.6 #配役3.4 #映像3.3 #音楽3.4

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3104arata

4.0明大卒としては刺さりすぎる。「恋愛」と「学生からの社会人の葛藤」のどちらも深い。

2022年4月3日
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みのり

3.5固有名詞が多くて、伝わる人には伝わる映画

2022年4月3日
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最近公開してる邦画は似たような雰囲気の恋愛映画が多いけど、どれも等身大ではたからみると少し変わっている2人の関係性の形を描いていて、結構好きだなぁと思う。

まずは前半の部分!「初期のラッド」とか当時の少しサブカルな固有名詞が多くて、かなりターゲットを絞ってるなぁと。私は20代前半なのでその当時はもう少し若かったけど、ラッドのトレモロとか有心論とか当時は「知る人ぞ知る」だったよなぁと。
「今の」20代後半にしか響かないだろってことが多いなと思った。
大学生から社会人になったときの理想と現実のジレンマとか、朝まで仲間と飲むとか、うまくいかない恋愛とか、人生のマジックアワーが共感できた人には、ぐっと感情移入できる映画だと思う。

後半部に入り、2人の関係性に関する秘密が明かされる。あの宝物のような日々や2人の関係は「不倫」なんて言葉では言い表せない・言い表さられてたまるか、という気持ちになった。
元々私は不倫や浮気の関係や心情を肯定してるのであれだけど、この愛の形については否定したくなる人も多いと思う。前半部分で「不倫」ということを隠したまま2人の宝物のような日々を見せることで、より多くの人が2人に感情移入できたのだと思う

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とも

4.020代後半が自分語りしたくなる映画

2022年4月2日
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主人公ほどの野心はなかったけれど、社会はもう少し生きやすい世界だと思っていた新入社員の自分と重なって心にきます。やりたい道を選んだはずが会社に勝手に進路を変えられる。そして仕事を続けていくとやりがいと安定で悩み、結局勇気が持てず気付いたら20代後半になって何やってんだろうと思うのもあるあるなのかな、と。

肝心の恋愛は急展開でびっくり。どちらも本気で好きだったと信じたい。だけど彼女は本当に好きだったなら最後のお別れは突き放すくらいしてあげないと。あんな表情で「ごめん」だけではもしかしたら自分の元にいつか帰ってくるのではという邪念が拭いきれないのも無理はないかなと思ってしまいました。

最後にこの映画の肝はなんと言っても謎の同僚。めちゃくちゃ良い奴。大手勤務、イケメン、仕事できる。なのに結婚も彼女もいそうにないという不気味な存在。
彼は夢の話を主人公と一緒になって熱く語ってくれたり、数日会社を休んでいたら心配して家まで来てくれます。彼がいなかったら主人公は心身共に疲弊して社会からフェイドアウトしていたかもしれない。一度フェイドアウトを経験した私としてはとても羨ましい存在でした。いつか私も彼のようにそっと気遣える優しい存在になれるよう生きていこー。

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mi2

2.0期待はずれかな~

2022年4月1日
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しろくろぱんだ

4.0時を渡る若者たち

2022年2月28日
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幸せ

原作は未読です。
私鉄沿線の駅とその周辺の夾雑な一帯が舞台。青インクが染み出したような朝の空に、薔薇色の陽光が射す。恋に傷つきながらも、人生の時間を、自分なりに愉しむ若者。

◉いずれにしても、私の恋と私の人生
「僕は最初からわかっていた。いつか、この時間に終わりがくることを……。」とキャッチは呟き、三人の男女は飲んだくれた夜明けに、今こそマジックアワーと叫びました。しかし彼らは過ぎ去った時間のみを哀惜していた訳ではないと感じました。恋人のいた過去と、恋人が去った今も、かけがえのない時間。
彼らが愛するものは、過去、現在、未来をゆったり流れゆく時の全て。それが自分の時間であると分かれば、落ち込んだ時も、また落ち着いて歩き出す。

◉素敵な暗い青年
主人公の青年はやる気はあるが、あまり無理はしないし、周囲や常識も気にするから、自分としての実りは少ない。人妻の遊びにフッと乗ってしまい、最後は相手のペースに合わせて別れる。優しい。
鬱屈と傷つきやすさも抱えて、晴れた日はあまり似合わない青年。しかし不貞腐れていると見えて、生真面目さや意欲はキチンと保っている。そのような青年を、北村匠海さんは好演していたと思います。
こんな若者に微笑んだところから、また新しい物語が始まったりする。

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Uさん

2.5黒島結菜に濡れ場を経験させたかった作品

2022年2月23日
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Scott