ジム・ヘンソンのウィッチズ 　大魔女をやっつけろ！

寝てしまった。
2回見た。
子供達には
なまはげ効果はある。
まぁ、甘くないって事は良かった。
ロアルド・ダールは良いね。

こんな子供じみた作品をニコラス・ローグが、何気に魔女の特殊効果がグロい、魔女の集会にオッサンが数人紛れているのが笑える、子供が、いや、ネズミが試行錯誤するアドベンチャー的な小品。

意外とバカに出来ない面白さが、吹き替えでＴＶ放映されたら子供は楽しめる筈！？

アンジェリカ・ヒューストンの大魔女ぶりを見たくて視聴
ラブリーな作品なので
監督がニコラス・ローグなのに驚いた
(ダークさはあるだろうか?)

ヒューストンの個性は国境を越える
と思っていたが
映画ではやはりアメリカ在住の魔女の設定で
英国の魔女に檄を飛ばしていた！

私は蝋燭作りや編み物をしている
北欧テイストのゼッタリングにも注目してたが
当時の批評はヒューストン絶賛の模様

少年も(少年が変えられた)鼠も可愛い
鼠になった少年が遊ぶ、自宅のジェットコースターのような
装置の手作り感もほのぼの
ジム・ヘンソンカンパニーの仕事振りが見られる

魔女の特徴のひとつが〈紫色の瞳〉らしいのですが
エリザベス・テーラーが美しいそんな瞳で有名なので
可笑しかったです

監督は原作者のロアルド・ダールと揉めたらしい
子供の目線と心に配慮した結果でしょうか