「推しがいてくれるだけで楽しい〜〜」特「刀剣乱舞 花丸」 雪ノ巻 星のナターシャnovaさんの映画レビュー(感想・評価)
推しがいてくれるだけで楽しい〜〜
久々の「刀剣乱舞〜花丸〜」の映画だったので
楽しみ楽しみワクワクで鑑賞。
「刀剣乱舞」のゲームの方はゲームの中で
それほど各キャラクターが動くわけでは無いので
こういった別媒体の作品はとにかく推しが動いてくれるだけで
楽しい楽しい〜〜
この映画レビューを色々読んで作中の
山姥切り長義の性格描写が「長義らしく無い」と
物議を醸していることを始めて知りました。
「刀剣乱舞」というコンテンツの画期的な所は
「この世には数多(あまた)の本丸があり
その本丸ごとに、様々な刀剣男士がいる」という割り切り。
つまり原作のある漫画などをアニメ化や実写化した時に
原作至上主義の一定のファン層からは受け入れられない
原作と違いすぎる!と言う拒否反応が起きるのだが
「刀剣乱舞」では「数多(あまた)ある本丸」という一言で
あのキャラは他の本丸の刀剣男士であって
「私の愛する本丸の刀剣男士では無い」という形で
ファンが「容認的な無視」(そんな言葉無いけど)が
できるところにある。
「とある本丸」という定義
これは「刀剣乱舞」の大発明だと私は思っている。
基本情報さえ原作のゲームに従えば
後はそのキャラがどのような行動を取るかは
脚本家次第!と言う自由度の高さなのよね。
だから、とにかく、映画館で見逃した各審神者殿!
(そんな人、ほぼ居ないと思うけど)
細かい事は気にせず、配信等で見る時は
「自分の推しが出てる!」ってことを
最大限に楽しんで下さいませ!!
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