劇場公開日 2021年12月17日

偶然と想像のレビュー・感想・評価

全165件中、81~100件目を表示

4.53話とも面白かった。長い掛け合い台詞で良く暗記できるなと思った。脚...

2022年1月10日
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3話とも面白かった。長い掛け合い台詞で良く暗記できるなと思った。脚本・演出すばらしい。まさに偶然の物語。短編集はテンポが心地よい。

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ひぐらし

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2022年1月9日
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りゃんひさ

4.5渋谷区桜丘

2022年1月9日
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内容がまさに題名通り

一幕目のラスト、渋谷の桜丘からのショットは上京当時住んでいた場所で(渋谷の開発工事で街の一部はなくなってしまったが)懐かしい

二幕目は緊張からの緩和で館内大爆笑
渋川清彦と森郁月の棒読みコントが最高

三幕目もコントなのだが、ロケ地の仙台も二十歳のとき一年間住んでいたので、駅前の歩道橋は想い出がいっぱい

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うんこたれぞう

4.0聖なる棒読み

2022年1月9日
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またぞう

4.0哲学的なタイトルに惑わされずお気軽に楽しんで。

2022年1月8日
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「偶然」をキーワードにした3つの短編オムニバス。
どこかで繋がっているのかなと思ったのですが、全く繋がりのない独立した3つのストーリーで気楽に観れます。
作品にはガッツリ浸かりたい派なのでオムニバスはあまり好きでは無いのですが、どれも会話劇としてとても面白かったです。

その会話のテンポが非常に良くて古川琴音さんの魅力が光る「魔法」。
エロチックでドキドキしてると(えーっ!)っていうコント的展開に仰天した「扉は開けたままで」。
エスカレーターですれ違った高校の同級生の二人、ラストの“芝居”が優しい「もう一度」。

「ドライブ・マイ・カー」の濱口監督らしく演劇っぽくて独特の演出をされています。
平板な台詞回しなどは好みがはっきり分かれるでしょうね。
私はもっと感情的な芝居になってもいいのに、と感じました(扉は開けたままで)。

ドライブマイカーの方が好きかな。

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ごーるどとまと

3.53作品とも悪くなかった

2022年1月7日
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知的

萌える

3作品の短編集。

魔法
親友が、いま気になっている、と話題にした男が、2年前に別れた元カレだったと気づきその元彼に接触する話。
2通りのラストを見せてくれるが、自分だったらどっちの行動をするだろうかと、ちょっと考えさせられた。
古川琴音と玄理が良かった。

扉は開けたままで
50代にして芥川賞を受賞した大学教授に単位をもらえなかった男子学生が逆恨みから女子学生を彼の研究室を訪ねさせる話。
会話を楽しむ作品かな。
森郁月が美しかった

もう一度
仙台で20年ぶりに再会した2人の女性が、高校時代の思い出を語る中で、会話が次第にすれ違ってくる不思議な話。
こんな事あるかなぁ、と思いながら観てたが、ちょっと現実的では無い感じがした。
河合青葉がしっとりして良かった。

3作とも悪くなかった。

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りあの

4.5ノギスのような甘噛みで

2022年1月6日
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笑える

幸せ

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カールⅢ世

4.0素晴らしい短編集

2022年1月5日
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濱口監督は長い映画が多かったので、遠慮していたが、「ドライブ・マイ・カー」良かったので、観てきた。結果、「ドライブ・マイ・カー」勝るとも劣らない秀作だった。役者さんも全員良かった。

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hanataro2

3.53話目が良かった

2022年1月5日
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ミーノ

5.0タイトルなし

2022年1月5日
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新年早々めちゃくちゃいい映画を見てしまった。。

第1話「魔法(よりもっと不確か)」
3つの作品の中でも特に好きだった。
理由は恐らく古川琴音ちゃんのお芝居が好きって言うのもあるし、めいこのなにか分かんないけど感じた感情そのままブレーキかけずに動いちゃうところの人間的衝動も好き。
実際彼からしたらこれ以上傷つけんなよってのといい迷惑なんだろうけど。
でも彼も彼で好きと言う言葉を発した罪はある。
オフィスでの本心と嘘と入り交じる言葉遊びなのか、戦いなのか、好きでした。
カフェでの1テイクあった部分の一回目の想像は棒読みにしてるのかな?
たしかに、かーとつーはエロい。

第2話「扉は開けたままで」
佐々木がしっかり気持ち悪かった。
教授の文章はたしかにエロい。でも頑固だなあ、きっとずっと一人を好むんだろうなと思う。
あの女性は、教授の部屋に入ってから棒読みになったきがしたけれど、なぜかまだよく分からない。でも違和感を感じたってとこに意味があるのかも?でもよく分からない。
バスで佐々木と再会したときキスをしたけど、まあたしかに幸せになんてなって欲しくないよね

第3話「もう一度」
2人の女性どちらも素敵だった。

ちょっと続きを明日かきます

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13.

4.0数多の偶然から生まれ出づる真実

2022年1月4日
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古元素

3.52人の役者が繰り広げる会話劇の緊張感が面白い

2022年1月4日
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偶然とはなんと恐ろしいものだろう。そんなことを考えてしまう短編オムニバス。
基本的に2人の会話劇で話が進む。タクシー、オフィス、研究室、自宅…。2人の会話で話を進めるのは映画的になかなか難しい。カメラの位置や角度、アングル等を工夫しながら構成していることが伝わった。
でも、それよりも脚本と役者陣の演技がいい。3話それぞれの雰囲気は若干違うが、緊張感のある言葉のやり取りを楽しみ、その緊張感ゆえに起こるおかしさに笑ってしまった。ものすごく舞台で繰り広げられる演劇的な鑑賞だった。2人の会話劇中心だったことにも納得。
どんでん返しほどではなかったが、少し意外な展開が待っていたことも演劇的。「ドライブ・マイ・カー」を観た印象だと濱口監督は雰囲気づくりのうまい監督と思っていたが、どうやら自分で話を作った脚本で撮るのが相性いいのかもしれない。
脚本としては、同級生と再会する女性の話、役者としては身勝手で嫌な女の役を演じた古川琴音がよかった。観た後に印象に残ったシーンやセリフを語り合いたい欲求に襲われた。誰かと一緒に観に行くことをオススメする。

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kenshuchu

4.0風景の切り取りが良い

2022年1月4日
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偶然という状況で発する言葉が人間を描写する。
元カレへの身勝手な心情!
セクハラに身構えながらも真摯に応じる教授、そして制御できない自分!
想いを寄せた高校の同級生との再会!が別々にそれぞれの感情を呼び戻す。

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すぅ

4.0(英題) Wheel of Fortune and Fantasy

2022年1月2日
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ベルリン国際映画祭で審査員グランプリを受賞した3つの物語から成るオムニバス形式の人間模様を描いたヒューマンドラマ。
少し難解だったけど、新感覚の会話劇って感じで面白かったです。
脚本が良かったです。

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AYK68

4.5僕にもメールを送ってください

2022年1月2日
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 恣意的な偶然を感じさせないストーリーで3話とも面白かった。ほぼ会話劇なのに引き込む力がすごい。

 一番はまったのは、第二話の『扉は開けたままで』。瀬川教授と交わした約束に奈緒が念を押すシーンでは、堪え切れず笑ってしまった。上品な雰囲気の劇場なので笑わないように我慢していたが、奈緒が教授に対して放った二の矢は強烈だった。朗読のシーンは何度も見てみたいというか、目を瞑って聴いて見たい。

 『魔法(よりもっと不確か)』は、古川琴音に当て書きしたように感じた。不思議ちゃんのオーラをまとっているから、彼女の行動に妙に納得がいってしまう。

 『もう一度』の展開には、びっくりさせられたが、他の章に比べると面白味に欠けたかな。

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bion

3.5古川琴音の魅力にばんざい!

2022年1月2日
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短編小説を読んでいる感覚!
ちょいちょい出てくるシュールなお笑いにセンスがあってよかった

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とも

5.0やはりスクリプトの妙

2022年1月2日
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笑える

楽しい

知的

想像以上に思いっきり笑えて、やっぱ発せられ絡み合うスクリプトが絶妙で、知的だなーと─終いには感動。
正直、絵にはそれほど引きつける力を感じなかったし、音楽もシンプルなクラシックで、ほぼ会話で成り立っている作品集だったので、個々が長く感じたけれど、それでもずーっと面白かったです。長く感じさせないために、短編集という形をとった、と勝手に解釈。それが奏効して、3倍楽しめる映画に仕上がっていた気がしました。
演出も、プロチックなところから素人的なところ或いは台詞棒読み的なところ等々、これまでの濱口映画の集大成(もっともっと進化していくんでしょうけど─)といった様相で、これぞ唯一無二と断言したくなるほどに、シンプルかつ個性的な映画でした。

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SH

4.0静かに、しかし深く感動した

2022年1月2日
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「ハッピーアワー」「寝ても覚めても」「ドライブ・マイ・カー」に続く濱口竜介監督の新たな傑作。

これは心に刺さる3つの短編のオムニバス。

①魔法(よりもっと不確か)・・・親友と仲良くなった男性が2年前に別れた元カレだと気づき、彼と再会するが…

② 扉は開けたまま・・・落第し内定取り消しになった男子学生が大学教授を逆恨みし、ハニートラップを仕掛けようと主婦で年上のセフレ女子学生に教授の研究室を訪ねさせるが…

③ もう一度・・・高校時代に友人だった2人の女性が地元・仙台で20年ぶりに再会したが、話が噛み合わず…

「偶然」から導き出される真実は往々にして厳しいものだが、それも一つの通過点なのだろう。未来まで見えた気がした。

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エロくそチキン

4.5極上の短編小説を読んだみたい

2022年1月2日
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餅浸りで鈍重に成り下がった身体をどっこいしょして、近くでかかってなかったので渋谷までわざわざ観に行った甲斐ありの傑作でした^ ^

濱口監督は「恋愛小説家」を飛び越えて「人間小説家」と呼びたくなる優しさに満ちた観察眼と表現力です。類稀な演出力、巧みな構成で役者たちが輝き出す
渋谷くらいしかかかってないけど、正月休みにオススメです🐈

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あさちゃん

4.0劇場で静かな笑いが起きた

2021年12月31日
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Scott