劇場公開日 2023年2月3日

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仕掛人・藤枝梅安のレビュー・感想・評価

全178件中、41~60件目を表示

4.0最後に仕掛けが...

2023年2月21日
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風の谷の猪鹿蝶

4.0原作、過去作未視聴

2023年2月21日
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悲しい

怖い

興奮

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え

3.0出演者がフィットしてない感じ

2023年2月21日
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鑑賞方法:映画館

かつてのプログラムピクチャーのように、スクリーンに時代劇を復活させようとする連作の第一部。
出だしの中村ゆりのアップから、水中での殺しまで、ダークなトーンとアクションで惹きつけられる。
しかし、本編に入って、菅野美穂、天海祐希が出てきてからは、出演者と作品の雰囲気がフィットしてない感じが気になってくる。梅安と彦さんとのバディものとしての面白さはあるが、クールなトヨエツと歌舞伎顔の愛之助では合っていない感じも。
ストーリー展開は、狭い因縁話に収まって、広がりを欠く気がしたが、原作どおりなのだろうか。後半の回想シーンの入れ方とか、テレビ的な感じ。悪役が全然魅力的じゃなかったし。
江戸の町中が舞台だったので、屋内シーンが多かったが、ラストの第二部の予告編では、地方が舞台で屋外ロケが結構ありそうなので、また違った面白さが期待できるかも。

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山の手ロック

4.5新作時代劇をスクリーンで観られる至福

2023年2月20日
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鑑賞方法:映画館

冒頭から江戸の夜の闇の濃さに魅了される。
闇の世界に生きる仕掛人の持つ善と悪が、江戸の夜を照らす灯りのように
曖昧ではかなく、美しい。
豊川悦司の肉体から放たれる色気もはりつめた世界ととてもマッチしていると思う。

説明しすぎない演出も好みで、こちらが余韻を十分味うことができる。むごいことが横行する世界で闇に生きる仕掛人こそが果たせる正義、この暗殺と正義のバランス感が押し付けがましくなくさすが池波正太郎の世界だなと。実は藤枝梅安シリーズは全く手を付けてないのだけど、2の前に読むか悩む。そのくらいこの映画は素晴らしかった。スクリーンで観ることができてよかったと思う。江戸の世界観の美と余韻に当分浸っていたい。

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ターコイズ

5.0豊川悦司は良い

2023年2月20日
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鑑賞方法:映画館

菅野美穂、高畑淳子、天海祐希流石。
映画館で観られて良かった!

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haitanio

4.0豊川悦司、片岡愛之助、最高🙌

2023年2月19日
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悲しい

興奮

この二人の仕掛人、カッコよすぎ🙌
もう少し何人か殺して欲しかった😄
この時代は、こういう人がいなければ、いけなかったんだろうなぁ⚔️

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イロエンピツ

4.0原作・ドラマ観たことないけど、全く問題なし

2023年2月19日
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全て一話完結の作品なんでしょうね。
今まで一度触れたことのない作品だから、どうしようか迷ったんですが、全く問題なかったです。

悪い奴がいて、その悪い奴を大事する…全体の流れは昔の時代劇そのもので、だんだん明るみになる人間関係も特段驚くほどのことでもないのだが、、、
あー、映画を観てるなぁって感じの満足感があります。

昭和に流行った時代劇を褪せることなく、映画化した感じです。

ちょいちょい笑えるシーンがあるのも劇場版ならではかな(^^)

続編も楽しみだし、昔のドラマも観てみたくなりました。

あと…
豊悦、やっぱりかっこいい。

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寅

3.5TVとは違う地に足のついて藤枝梅安

2023年2月19日
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ムービー好き

4.0時代劇いいですねェ。

2023年2月19日
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鑑賞方法:映画館

電気のなかった時代の夜の暗さはこうだったのだろうな、というのが再現されていたのがまず良かった。俳優陣もキャスティングが素晴らしく、主役の2人はもちろんのこと、柳葉敏郎さんや高畑淳子さんといった脇役の厚みが、時代劇の未来を感じさせてくれました。終盤、トヨエツの表情だけで考えていることを全て表現したシーンがあり、「あぁ、映画はこうでなきゃいかん!」と感激。続編が楽しみだし、ここから時代劇の盛り返しが図られることを強く期待します。

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kazmat

4.0孤独を抱えた梅安と彦次郎が食べる「飯のうまさ」。

2023年2月18日
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とてもインパクトのある「時代劇」であり、楽しませてもらった。法で裁くことができない悪人を闇で始末する「仕掛人」は、我々の勧善懲悪本能を刺激して愉快である。現実世界でも、殺したい相手がいる人は珍しくないと思う(心の中で思っているだけにしても)。そんな願望をフィクションで叶えてくれている。しかしこの作品の主人公は、表向きは正義のスーパーヒーローではなく、ただの暗殺者に過ぎない。高い報酬を得て非情な殺しをやりながら、当人は道理を弁え、人の道を大切にしているように思える。そんな人間の裏表、二面性が「仕掛人シリーズ」の魅力かもしれない。
返り討ちに合うかもしれないし、正体が知れたら殺されるかもしれない危険な稼業をなぜ続けているのかは分からない。しかしその死と隣り合わせの孤独感や悲しみのようなものはしっかり伝わってくる。梅安と彦次郎は、その思いを共有できる無二の朋友である。何も言わなくても分かり合える二人が、うまそうに飯を食う姿は何とも味がある。豊川悦司と片岡愛之助の絶妙なコンビと言えるだろう。

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ガバチョ

5.0久しぶりに時代劇を堪能

2023年2月18日
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豊川悦司が熱演。菅野美穂も素晴らしい。
時代劇としてみても、池波正太郎の作品としてもとても良かった。次作も期待。

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morick

4.0トヨエツ梅安

2023年2月18日
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池波作品は若い頃よく読んでいましたが、トヨエツ梅安なかなかいいですね。2作品連続の作品ですので次も楽しみです。

最近は時代劇作品も少ないので、日本映画界を盛り上げる意味でも頑張って欲しい。
天海祐希さんや柳葉敏郎さんが脇をがっちり固めていい味出てました

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Fighters1110

4.5「時代劇だから」と敬遠する人にこそ観て欲しい一作。

2023年2月18日
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時代を代表する様々な俳優が演じてきた藤枝梅安役を、豊川悦司が務めた二部作の第一作にあたる本作。池波正太郎の代表的作品だけに、様々に錯綜しながらもそれぞれ味わい深い人間関係、そして池波作品ではおなじみの、ひたすら美味しそうな料理が印象的な一作です。

豊川悦司は還暦を迎えてますます表情に渋さが加わり、また演技も円熟味を増していて、寡黙だがどこか優しさと愛嬌が漂う梅安を好演しています。むしろちょっと美声過ぎるところが目立つほど。

東映京都撮影所が手がけたという映像は隅々まで丹念に描かれていて、陰影を効かせた一つひとつの場面の美しさに圧倒されます。人間ドラマとしてももちろん楽しめる作品ですが、この映像の質感は特筆に値します。前述したように、映像の多くは陰影を強調しているため、場合によっては人物の表情も判別困難な程です。しかし、特に片岡愛之助は、視線の使い方が絶妙で、さすが歌舞伎役者としての圧倒的な存在感を放っていました。

池波正太郎と言えば料理、特に鶏鍋がお約束ですが、本作で登場する料理もどれも非常に美味しそうで、かつ梅安(豊川悦司)と彦次郎(片岡愛之助)の分かちがたい絆を象徴する存在として描かれており、この点でも感心させられます。いわゆる「悪女」の描き方もまた、池波正太郎作品の風味を十二分に再現していますが、現代の視点から見ればやや時代がかった印象を与えてしまうことも事実。ここはもう少し工夫があれば、と感じました(生い立ちを描写するなどの脚本上の配慮は見られたのですが)。

ともあれ劇場で十二分に堪能できる極めて上質の時代劇である事は間違いないし、次作の公開もと今から楽しみです。「時代劇」だから古くさいんじゃないの?と思っている人にこそ観て欲しい作品です。

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yui

5.0帰ってきた時代劇

2023年2月18日
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楽しい

古き良き時代劇がやっと帰ってきた感じがしました。
小さい頃良く観た時代劇が令和の時代に
大スクリーンで観れるなんて嬉しいです。

仕掛人・藤枝梅安本当にかっこよかったしまさに勧善懲悪。

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にゃんこ

4.0時代劇好きなら観ておくべき作品

2023年2月18日
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「鬼平犯科帳」や「剣客商売」と並ぶ池波正太郎の代表的な時代小説「仕掛人・藤枝梅安」を原作とした作品でした。鬼平などもそうですが、梅安先生シリーズもこれまで何度もテレビドラマ化、映画化されており、今回は梅安役を豊川悦司が、相棒の彦次郎役を片岡愛之助が演じており、その他のキャストも天海祐希、柳葉敏郎らが起用されており、近年製作された創作物の時代劇映画としては、異例と言ってもいいほどの豪華な作りでした。(そもそも戦国時代と幕末物以外の時代劇が、映画・テレビを問わず新しく作られることすら少ないのが現状ですが。。。)

本作のストーリーは、原作でも最初の作品となった「おんなごろし」を土台にしたものでした。金で殺しを請け負う仕掛人の梅安や彦次郎ですが、相手が女性だと躊躇いがあるのか、はたまた請け負った仕掛けの裏に納得できないものを感じたのか、しきりに「女は怖い」というセリフを発していたところが印象的でした。ミソジニーやジェンダーフリーに対する考え方が急激に変化し、数十年前の時代劇なら普通に発せられていたこの類のセリフですが、最近は時代劇の再放送以外では殆ど耳にしなくなっていました。

そもそも時代劇が新たに作られることが少ないこともありますが、新作の時代劇が作られても、現代的な思考回路をもとに製作しているため、この手のセリフはご法度になっている感があります。だからこそ新作時代劇映画でこのセリフを耳にした私は、ちょっとビクッとしてしまいました。まあ池波正太郎の原作にもこのセリフはある訳だし、本作は不特定多数が観るテレビではなく、劇場公開される映画なので、原作の世界を再現するという意味では何ら問題はないものと思いますが、時代が時代だけに時代劇ファンの私ですら、妙な違和感を覚えてしまったのが、実に不思議な感覚でした。

違和感と言えば、梅安が住む品川台町の街並みのバックに、実際の距離からすればあまりにもデカ過ぎる富士山が描かれたのも、ちょっと笑ってしまいました。確かに月夜の晩に富士山をバックにした街並みの夜景は実に綺麗なのですが、この画面を観て、ふと昨年公開されたブラッド・ピット主演の「ブレット・トレイン」で描かれた、西洋人が思い浮かべそうな日本の風景を思い浮かべてしまいました。エンドロールでも、役者の名前が日本語とともにアルファベット表記も併記されていましたので、海外での上映も視野に入れているのかも知れませんね。そのための富士山だとしたら、ちょっと複雑な気分ではあります。

あまり内容に触れないままに総括したいと思いますが、本作は豊川梅安の一作目らしく、今年4月に二作目が上映されるとか。そちらも観た上で最終的な評価をすべきなのかも知れませんが、とりあえず本作については、最近稀な創作物の時代劇映画であり、かつキャストも豪華であり、何よりも原作が池波正太郎作品と言うこともあって安定感があるので、ちょっとした違和感はあったものの、星4の評価としたいと思います。

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鶏

5.0湯豆腐

2023年2月16日
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ブレミン

3.0初代仕掛人

2023年2月16日
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70年代の仕掛人の様相で明るさはありません。ストーリー展開はなかなかですが好き好きでしょう。

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キムチ

5.0時代劇だからこそ味わえるエンターテイメント

2023年2月16日
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楽しい

興奮

私がわざわざお金を払って映画館へ行く理由は、現実とは離れた別世界へ連れて行ってもらうためなのです!現代の人がリモートでの生活に慣れてきた中、顔と顔を突き合わせて話をする、体温が感じるほどの距離感で人の温かさを感じます。江戸の風景もほんとうにそこにいるかのような美しい町並み。見たことない景色なはずなのに懐かしい気持ち。仕掛人という未知のダークなキャラクターにもゾクゾクさせられる。キャストは大御所揃いで期待を超える迫力、映画の世界にグングン引き込まれました!池波正太郎さんならではの美味しそうな江戸料理の数々にお腹減りますが、生きてるってことです!

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映画だいすき∴

4.0面白いけどご都合主義が、、

2023年2月16日
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たまにはこういう時代劇もいいですね。
一周まわって新鮮でした。
エンドロール後の予告編も含めて、ご都合主義が目に余りますが。

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やまぼうし