「けっこうよかった」クライ・マッチョ 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうよかった
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先日見た『マークスマン』と、メキシコ国境の舞台と、少年と年寄りなど、テーマが被る。こっちは完全にメキシコで、子どもも13歳でけっこう大きい。敵がほぼ一人でしょぼい。しょぼいところがリアルだ。
イーストウッドと子どもと鶏が並んで歩いていく後姿が印象的だ。イーストウッドが動物の相談が殺到して「オレはドリトル先生か」と言う。
少年のママさんに迫られるのだけど、あの年でたつのだろうか。最終的に彼女も作る。
あの女の子たちは、後々カルテルに誘拐されないかと心配だ。鶏を飼ってみたい。
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