醒めてまぼろし

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醒めてまぼろし

解説

映画監督の育成支援を目的とした文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」の2020年度に製作された短編3作品のうちの1作。2009年、冬。自宅から自分の学力で通える最大限に遠い都内の学校に通っている高校2年生の清水あき子。常に睡眠不足の彼女は家では眠ることができず、昔一緒に住んでいた祖母の家に行き、眠りにつく。そんな寝不足の毎日を過ごすあき子は、通学の電車内である人物と出会うが……。監督は、日本映画大学在学中からピンク映画や低予算映画の現場で助監督として働き、卒業後も映画やドラマ、CM、MVなどさまざまな監督のもとで助監督を務めている木村緩菜。

2021年製作/30分/G/日本
劇場公開日:2021年2月26日

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映画レビュー

3.0幸せになってほしい

2021年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

閉塞感に苛まれる主人公。 大人になっても幸せになってない。 不思議な時系列の表現が良かった。

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共感した! 2件)
ちーきー

2.5まだまだ子供

2021年2月28日
Androidアプリから投稿

単純

難しい

自宅から通える最大限遠い学校に通う眠れない女子高生の話。 朝早くから電車に乗って通学し、バイトもサクッと切り上げて帰宅の日々。 告白してくる男の子には自分を好きな人に興味が無いと宣う始末の主人公だど、毎日電車で見かける将棋ボーイが気になって…。 長距離通学はストーリー上あまり関係ないし、不眠症と謳ってはいるけれど、それもあまり感じない。 結局は、家庭環境の変化に反発することから始まり、思うように行かない様々なことを全て他人のせいにして、『みんな大っ嫌いっ!!』と捨て台詞で斬り付けそうな、思春期真っ只中ということで、まあ、言いたいことはわかるけれど、自分はこういうタイプじゃなかったから、イマイチ共感出来なかった。

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Bacchus

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