THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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面白い!最高すぎるのに、、、
んー、やっぱりいつも通り整理せず、思ったことそのまんま書きまーす。
見終わった感想としては「スラムダンク最高!」って感じ
特にオープニングで相手校の山王工業が出てきた時は
「ひゃっほー!やっと見れるぞ!」となるんすよ
そして、絵はね、慣れとかじゃなく、最後までやっぱりちょっと映画として映像としては違和感が残るんだけど、井上雄彦先生の絵が動いてると観ればもう最高なんすよ
じゃあなんでここまで良いって言ってるのに満星ついてないかと言うと、やっぱり
「桜木くんって言うの」や、
魚住の大根かつらむき や、
清田、牧などの海南目線解説
これ観たかったなあと、あと沢北のお父さんね
「沢北じゃねーかドアホウ!」←これも!
などなど観たいシーンがたくさんあったんですけどいろいろないんですよ、、
けど!試合終盤のあの無音シーン。あれで全部かき消せました。あの何分間かは原作の堂本監督と同じく、握った拳にジワッと汗が滲みました。
こんな感じで感情が大きく揺さぶられた2時間でした。
ちょっとカッコ良すぎたかな。音楽とかもアニメ主題歌のWANDSとかZARDとか君が好きだと叫びたいかけて欲しいという気持ちは拭えない。
正直なところを言うと過去のシーンとか詰めずに、もっといろんなキャラの解説聞きながら試合を楽しみたかった。
(彦一のお姉ちゃんとかのね)
まあそこは好みの問題で、あのリョータの過去とか色んなことが知れてよかった!って人もいると思うしその気持ちも全然分かる。
なんか、批判が大きくなっちゃったけど、めっちゃくちゃ面白かったし最高だった。もう一回映画館に観に行きたいとも思った。そんな素晴らしい作品でした。
PS 観たいものを無意識に作っていてさらにその上や斜め上のものを作ってくれるのが庵野秀明で、
これが観たいんでしょ。君たちの気持ちは分かってるから安心して観てねと言うのがトムクルーズ
声優さんかなー
普通に良かった。
原作は反抗期真っ只中の娘が夢中になってる漫画がどんなもんなんか、こ...
蘇る伝説!
原作未読で、本作を見る為にTVアニメを視聴したド素人です。
感想
スラムダンク新参者でも終始感情昂る傑作だった。一方で、山王戦をもっと長時間観ていたいと思う自分も居た。
・物語構成
原作におけるインターハイ、ラストの試合である山王戦と宮城リョータの過去回想を交互に見せて作品としてのクライマックスに持っていく物語構成となっていた。
原作の山王戦は未読ですが、それでも大幅なカットがある事は十分に伝わった。しかし、原作の持つ面白さがリョータの過去編と交わる事で別の満足感を与えてくれたので、とても満足できた。
特に母親からの応援とリョータ自身の限界突破が交るシーンは号泣した。
クライマックスの残り2ゴールは息を呑む迫力で圧倒された。
・CG作画
観る前は少し違和感があったが、実際は日常パートは手書き、試合シーンはCGでした。CG作画が不安要素だったが、終始画面が動いていて、臨場感があった。特にラストの2ゴールシーンは圧巻の迫力で引き込まれた。
・声優変更
最初は違和感があったが、途中で慣れて集中して観る事が出来た。
総評
全スラムダンクファン必見のお祭り映画。衰えない伝説の作品の迫力に圧倒され、原作も読んでみたくなった。
賛否が分かれるかな?という作品
まず、コミックス24巻か25巻まで読んでから行った方が良いと思います。それまでの知識がある程度前提になっています。
SLAM DUNKという作品を題材に宮城リョータの人間としての成長を描いた作品といった感じでした。
声優は所々ん?となる箇所はありましたが、そこまで気にはなりませんでした。
絵はとても良かったです。アニメというよりはカラーで漫画が漫画で描ききれない部分も含めそのまま動くといった印象です(良い意味で)。
ストーリーはコミックス6巻分を2時間で丁寧に描こうとするのが無理があるのかもしれませんが、前半ほぼカットして、後半戦も盛り上がり始めた所で過去がカットインするのを繰り返す形だったので自分には最初から最後まで大きな波が来ることなく終わった感じでした。
なので山王の絶望的な強さも淡々としていて感じにくく残念でした。
また、自分は観賞前日にコミックスの山王戦を読んでから行ってしまった為、余計に映画版を淡々と感じてしまったのかもしれません。
理想的な流れはコミックス25巻→映画観賞→26巻から最後まで読むが、一番良かったかなという気がしました。
ただツイッターやこちらの評価でも感動したといった声も多くあるようなので、賛否が分かれるかな?と記載しました。
secondがあるのか、もしあったときにはこのfirstを見直して起承転結の起だから淡々としていたのかと驚かせてもらえたらなと期待も込めて★3といった感じです。
SLAM DUNKは…お好きですか?
「大好きです 今度は嘘じゃないっす」
この名台詞すらもカットされている映画です。
今、井上先生が僕らに見せたいSLAM DUNKがコレってことなら、それはそれで受け入れるしかない…というのが精一杯の譲歩です。
以下、居ても立っても居られず、この投稿をするためだけにアカウントを作った男の人生初のレビューです。
■内容
山王戦がベースにあると言いたいところですが、実態は宮城リョータの過去をベースに山王戦が差し込まれています。それ程までに本作の山王戦について、没入感は皆無です。
山王戦では、それぞれのキャラクターにフィーチャーしておりますが、ところどころ原作とは異なります。桜木の「大好きです 今度は嘘じゃないっす」カット、木暮の「…2年間も待たせやがって…」カット等…当然魚住も出てこなければ流川と仙頭のシーンもカットされておりますので、赤木が吼えるシーンも流川vs沢北も深みが全くありません。
山王メンバーについても、突然の河田弟出場、一ノ倉への言及がないので三井の疲労が伝わりにくい、深津がまるでモブキャラかのような扱い、沢北の過去カット等。
試合展開もかなりあっさりしており、桜木宮城の開幕アリウープも流す程度であり、きわめつけは流川のチャンスを斜め45度でパスを受けようとした桜木が潰したシーンはカットされておりました。(このシーンがあるかないかで、最後の「左手は添えるだけ」の重みが相当変わると思います)
いくら宮城メインの映画とはいえ、全く満足も出来なければ白熱もしない山王戦でした。強いて何か良かった点を挙げるならば、良くも悪くもリアルになっていたので、分かりにくかった動きが明確化したことくらいです。
■CG表現
賛否が分かれるところですが、少なくともSLAM DUNKらしさは無かったです。メインキャラはそれなりに見ることできましたが、最悪なのは応援先にいるモブキャラ。特に山王サイドは全員坊主で描かれていたので、坊主頭が同じ挙動を繰り返すという、令和の映画とは思えないレベルのCGでした。2010年台前半のパワプロの応援席を彷彿とさせます。
また、安西先生についてはCGとの相性が最悪で、あのデフォルメされた体型×CG=人間ではないナニカになっていました。そのせいで台詞が頭に入ってこず、全く集中出来ませんでした。
■声優変更とキャラクター
全体的に声優変更はさほど気になりませんでした。理由としては声優変更以上に気になる点が多々あったからです。
ただ、序盤桜木には全く慣れませんでした。画面に桜木が映っていて桜木っぽいことを誰が言っているものの、全くシンクロしていないと感じました。
それよりも、キャラ付けのほうが致命的であると感じました。SLAM DUNKといえば、熱血バスケ漫画の中に織り込まれるテンポのいいギャグが唯一無二の作品であると思っていますが、今回の映画のキャラたちは終始「ガチ」の顔をしています。声もギャグに向いていないので、ギャグパートは終始スベっています。そのスベりすらもギャグになっていないので、共感性羞恥に近いものを感じました。
■最後に
新規のファンは置いてきぼり、原作ファンは消化不良。誰のためのなんのための映画だったのか意味不明です。井上先生短編作品『ピアス』を愛する人、CGでバスケを見たい人、これから宮城リョータの同人誌を描こうと思っている人にはオススメです。
また、エンドロール後に宮城と沢北が海外でバスケをするシーンが描かれておりますが、僕が本当に見たい「その後の宮城」は湘北でキャプテンになった宮城でした。
今回の映画を一言で表すと
「自分たちのことを湘北メンバーと勘違いした、
どっかの知らない一般人のCGバスケ映画」です。
二回目、見に行ってきます。
不安あったけど見てよかった
ここまで凄い作品とは
ラストは息ができなかった。劇場内は、隣の人の心臓の音が聞こえそうなくらい静寂と緊張に支配される。そして、勝敗が決すると同時に、息を吐き出す。声こそ出さなかったが、拳を突き上げて、心の中で大歓声を送った。
井上雅彦が追い求めたリアリズムとは、これだったのか。プレイヤーの激しい動きにシンクロするプレイヤーの影、ガードをすり抜けるドリブル、隙をついて放つスリーポイントシュート、極め付けはダンクシュートで揺れるリング。
井上雅彦の圧倒的な筆力で描かれたプレイヤーの動きは完璧なまでに映像として表現できている。奥行きは感じるが、3Dアニメとも違う。ローアングル、アップ、スローモーションを駆使して今まで見たことがない映像を体験できる。
ジャンプを毎週追っかけていたリアタイ組ですが、花道と流川とゴリ以外は忘れてました。ごめんなさい、リョータに三井。
新しい声優も違和感がないどころか、新キャストの方が好きになった。井上先生、凄すぎる作品をありがとう。
世代の方は1度見て!
アニメってすごいな。漫画ってすごいな。音楽すごいな。バスケってすごいな。スラムダンクすげーな。
スラムダンク読んだことも見たこともない、ただ人気があってここからバスケを始めた少年がたくさんいたってことだけは知っていた。そんなおじさんでもとても楽しめる作品でした。
アニメにしかできない表現。最近観た「すずめの戸締り」や「四畳半タイムマシーンブルース」とはまた違った表現。アニメってすごいな。
目がちょっと変わっただけで、人物の内面の変化がはっきりと伝わってくる。
ワクワクドキドキする音楽。音の消える、再び始まるタイミングとか上手いなぁ。
全編ほとんどバスケの試合のシーンだけどその合間に挟まれるドラマによって登場人物ひとりひとりの背景がわかってくるので、試合も面白くなってくるし、もっともっと観たくなってくる。
スラムダンク人気あるのがよくわかる。
漫画読んでみようかなって思った。
スラムダンクってすげーや。
最高傑作!新規も入りやすい!絶対見たほうがいい!
りょーちん!
待ち望んだ山王戦!!!
漫画は2,3回読んでいますが、アニメはほぼ見たことないです。
自分もコートの上に一緒にいるようなめちゃくちゃ熱い気持ちになりました!本当にありがとうございます!
・作画が少し特殊(?)になったり、声優交代が発表されたりと、心配の声、批判の声がちらほらあったようですが、個人的に完全に杞憂でした。
有名作品になればなるほど、増えるので仕方ないですね。ましてやSLAM DUNKですから。
・無理やりマイナス意見を言うとしたら、たまに背景に対して、キャラクタが浮いているような感覚があったり、流川と花道がタッチしたときにBGMがあったことくらいです。
浮いていると感じた瞬間は、キャラが少なく、俯瞰しているとき感じました。つまり、そんなシーンほぼないです。
アニメもあまり見てなかったことがあり、声はまったく気にならなかったです。
BGMに関しては後述^^
アニメーションはとても滑らかで、ほんとのバスケの試合のように観てしまいました。
だから、どんなセリフ言うとか、どんなシュート決めるとか、どっちが勝つとか知っているのに、熱くなって声出そうになりました。
スラムダンクはスタメンの5人が主人公だと個人的に考えているのですが、今作では宮崎リョータ視点が多く語られました。試合中もっとも長くボールを持つからだと思います。
本当に映像化してくれてありがとうございます!BluRay買います。気付いたらパンフレットも買ってました。
ラスト数十秒、無音になりました。そんでスピード感ある、流れるようなアニメーション、ブザービートで花道がミドルシュートを決めて、流川とバチン!てやりました。そこで音楽流れたんですが、個人的には(重要)歓声だけでも"会場感"あって良かったかなーって思いました。
絵のタッチが違うから、声優変わったから、と色々な意見あると思いますが、スラムダンクを知っている、見ている、読んでいるなら、観て欲しいです。
追伸
2回目観た 今まで最高の2回目だった。
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