劇場公開日 2022年12月3日

THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価

全1208件中、921~940件目を表示

5.0最高でした。

2022年12月7日
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泣ける

興奮

最高の一言に尽きます。
井上先生、スラムダンクという作品を生み出してくれてありがとうございます。

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なの

4.0原作は反抗期真っ只中の娘が夢中になってる漫画がどんなもんなんか、こ...

2022年12月7日
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原作は反抗期真っ只中の娘が夢中になってる漫画がどんなもんなんか、こっそり見てハマった。思い入れのあるモノ。
脚本監督も井上雄彦ご本人様という事で期待大でした。私は桜木花道目線で読んでた気がするんだけど、あれ?宮城リョータ目線か、ちょっと重くなるよね。誰目線で絵描くかによってかなり変わって来る。けどどのキャラクターも魅力たっぷりで、2nd、誰が主役でも大丈夫。
漫画がアニメになるのには抵抗があるけど絵もテンポも良かった。歌も合ってると思った。

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花

5.0これこそ原作者がアニメで表現したかった「SLAM DUNK」

2022年12月7日
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私は原作漫画のファンですが、旧テレビアニメシリーズのファンではありません(むしろ失望していた)でした。
20年以上の時を経て、ようやく満足のできる「SLAM DUNK」のアニメ作品が観られて幸せです。

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たかひろ

2.5微妙……

2022年12月7日
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微妙……

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mayumiiiiiii

4.0宮城リョータが主役だ もしかして、花道の回想シーンだけ過去アニメ?

2022年12月7日
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笑える

興奮

難しい

宮城リョータが主役だ
もしかして、花道の回想シーンだけ過去アニメ?

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ピグモン

4.5蘇る伝説!

2022年12月7日
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Y K

3.0賛否が分かれるかな?という作品

2022年12月7日
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リットル

0.5SLAM DUNKは…お好きですか?

2022年12月7日
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悲しい

興奮

難しい

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つ

4.0不安あったけど見てよかった

2022年12月7日
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興奮

映画前のPVから不安はあってCV変更で正直見なくて良いかなと思ってたけど覆された、始まった瞬間は声の違和感がすごかったけど見ていくうちに内容に引き込まれて気にならなくなった、終わった頃にはCGで逆に良かったのではと手のひらくるくるしてた、ちょっと回想が多いかな?と思ったくらいで後は素晴らしかった。

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がめおべら

5.0ここまで凄い作品とは

2022年12月7日
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 ラストは息ができなかった。劇場内は、隣の人の心臓の音が聞こえそうなくらい静寂と緊張に支配される。そして、勝敗が決すると同時に、息を吐き出す。声こそ出さなかったが、拳を突き上げて、心の中で大歓声を送った。

 井上雅彦が追い求めたリアリズムとは、これだったのか。プレイヤーの激しい動きにシンクロするプレイヤーの影、ガードをすり抜けるドリブル、隙をついて放つスリーポイントシュート、極め付けはダンクシュートで揺れるリング。

 井上雅彦の圧倒的な筆力で描かれたプレイヤーの動きは完璧なまでに映像として表現できている。奥行きは感じるが、3Dアニメとも違う。ローアングル、アップ、スローモーションを駆使して今まで見たことがない映像を体験できる。

 ジャンプを毎週追っかけていたリアタイ組ですが、花道と流川とゴリ以外は忘れてました。ごめんなさい、リョータに三井。

 新しい声優も違和感がないどころか、新キャストの方が好きになった。井上先生、凄すぎる作品をありがとう。

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bion

4.0世代の方は1度見て!

2022年12月7日
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楽しい

興奮

事前の声優交代とCGが消化出来ないままIMAXで見ました。
ネタバレはしません。
見て損はないと思います。
でもやっぱり声優とCGがなかなか受け止められませんでした。
でもスラムダンク好きな方はぜひ見て欲しい。
4という評価は制作して頂いたことへの感謝で!

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まこ

5.0アニメってすごいな。漫画ってすごいな。音楽すごいな。バスケってすごいな。スラムダンクすげーな。

2022年12月7日
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鑑賞方法:映画館

スラムダンク読んだことも見たこともない、ただ人気があってここからバスケを始めた少年がたくさんいたってことだけは知っていた。そんなおじさんでもとても楽しめる作品でした。

アニメにしかできない表現。最近観た「すずめの戸締り」や「四畳半タイムマシーンブルース」とはまた違った表現。アニメってすごいな。
目がちょっと変わっただけで、人物の内面の変化がはっきりと伝わってくる。
ワクワクドキドキする音楽。音の消える、再び始まるタイミングとか上手いなぁ。

全編ほとんどバスケの試合のシーンだけどその合間に挟まれるドラマによって登場人物ひとりひとりの背景がわかってくるので、試合も面白くなってくるし、もっともっと観たくなってくる。
スラムダンク人気あるのがよくわかる。
漫画読んでみようかなって思った。

スラムダンクってすげーや。

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大吉

5.0最高傑作!新規も入りやすい!絶対見たほうがいい!

2022年12月6日
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新規勢ですがめっちゃ楽しかったです、スポーツを少しでも楽しんでた事がある人ならリアルなバスケの世界観に絶対没入できます!
スラダンファンも必見です!これを先入観で見ないんだとしたら、ぶっちゃけ損だと言い切れる素晴らしい内容だったので、まずは見て決めてください!!

スラムダンクが今のブームです、すずめはもうオワコンかと!w

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リーマン

4.0りょーちん!

2022年12月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

当時のアニメを観ていたので
今作のCGに違和感を最初は感じたが
慣れると話に没頭できた
りよーちんの過去と山王(ヤマオー)戦が
交互に描かれる進め方で
今作の主役はりょーちんなのだと分かる。
ただ、それぞれのメンバーの個性も描かれている
原作もジャンプで読んでいて
内容は分かっているのにポロっときてしまった

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nobu

4.5懐かしい

2022年12月6日
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鑑賞方法:映画館

リョータのバックグラウンドを中心に、山王戦が展開されていきます。オンタイムでジャンプを読んでいた世代には懐かしい満載のストーリーです。これはおかわりかな?

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ごっとん

5.0待ち望んだ山王戦!!!

2022年12月6日
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楽しい

興奮

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Octopus(あまりコメント返せません(*_ _))

4.5ルカワ親衛隊は?

2022年12月6日
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泣ける

笑える

楽しい

いや~、今のアニメ凄い。実写かと思う場面が何度かでした。内容はオリジナルと違っても文句なしに楽しめました。ただ、ルカワ親衛隊がいないのが残念でした。桜木が猛烈に燃える材料ですから。でも総合的に満足です。

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アマちゃん

5.0新しきを知るリミックス

2022年12月6日
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泣ける

興奮

幸せ

公開日まで保たれていた静かなる期待感には、満点解答で応えてみせる。そんな雄彦氏の心意気がしっかりと胸に響き渡る。かの時代、そのアニメーションとは表現が異なる、正に“漫画の世界が躍動”する姿が映し出された、渾身の長編だろう。台詞や擬音も無くした“あの”ゲームセットに向かうラストシーンが、脳裏からスクリーンへ表現されたのだ。新鮮な視点からの新しいエピソードは、キャラクターの個性に一層深みを加えている。そして、楽曲依頼も“そうくるか”の嬉しい方向性で、甘さを押さえられたビターな内容を引き立たせていた。臆病で、だからこそ挑戦し、成長していく、男達とその友情に、改めて青春の息吹きを注入された。

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yutamuroki

2.0山王戦観れて良かったのみの点数

2022年12月6日
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アニメ世代、漫画世代、前の声優世代
旧世代の人間なので、CG、テンポ、リアルな感じの追求、声優
全部無理でした!
宮城の過去はへーって感じ
試合内容、あー懐かしい

以上

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Ma Wa

5.01本の鉛筆、1枚の紙きれさえあれば

2022年12月6日
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泣ける

楽しい

興奮

映画の制作には、多くのコストと人材が必要だ。アイデア次第で予算をかけずに面白いものを作ることは出来るが、「本当に作りたいもの」を心おきなく作るためにはどうしたって多額の費用と優れた製作陣が必要になる。
ところが「漫画」という手法は、鉛筆と紙さえあれば、どんな壮大な物語をも表現出来るのだ。言わば手のひらの中に世界を掴むに等しい。

OPにて、湘北スタメン5名が白紙の上に鉛筆描きから生まれ、生き生きと歩き出すシーンを見てそんな事を想った。
ウォルト・ディズニーが、手塚治虫が、情熱を傾けた漫画と映画の同一化もついにここまで来たのか!という深い感慨に捉われた。
スラムダンク連載終了から26年。
バガボンドやリアルを経て辿り着いた井上雄彦の絵柄は非常に写実的だ。
どれだけCGを駆使しようとも、元の絵が実写とかけ離れていては、話も「空想上の作り話」という印象を受けてしまう。(その辺りが新海誠の限りなく惜しいラインかもしれないな。いかに背景がリアルであろうとも。肝心の人物がアニメ絵なのだ)
そこを埋める為には、写実的な劇画が最適だと感じる。

令和の世に至り、マンガ・アニメは子供が見るもの、或いは馬鹿が見るもの、という偏った価値観はすでに払拭されたとは思うが、例えば「料理」にも超一流シェフの粋を極めたものもあれば、FCチェーンで不慣れなバイトが作るものもあるし駄菓子の類だってある。
「漫画」「映画」と一括りにしようとするのが誤りであって、その中には格もジャンルも多種多様なものが内包されているのだ。
そんな中で、このTHE FIRST SLAM DUNKは、実に優れたトップクラスの一品だったと思う。

26年の年月が作品に深みを与えている。原作は10〜20代の心情に寄り添っていたが、本作はそこに40〜50代ならではの懐の深い多様な価値観を感じ取る事が出来る。リョータが洞穴にて慟哭する様には心を揺さぶられた。

原作は「楓パープル」がジャンプ誌上に掲載された時から読んでいる。上手い新人が出てきたなーと思い成合雄彦の名を忘れる事はなかった。(自分もティーンズだったくせに上から目線w)
数年後、スラムダンク連載開始時には流川ではなくまったく別の主人公を立ててきた事に驚かされた。だから本作が表面上、エピソード・オブ・リョータに仕立てられていても驚きはしない。
私の中では「スラムダンク」とは「楓パープル」の延長線上であり、「え?桜木花道?誰それ。主人公は流川だろー?」というfirst impressionが消える事はない。だから、湘北レギュラー5名への思い入れは等しく平等。「アイツら」の青春グラフィティ。花道はまぁ多少比重多めのモモタロスくらいの感覚なのだ。
5名の中では1番余白の多かったリョータを切り口(言わば、映画ストーリーを前に進める切り込み隊長)に据えてきたのはストーリーテラーとして秀逸な判断だと感じた。
(リアリティラインを崩すティーンズ向けのギャグは削ぎ落とされている。コアな原作ファンこそキャラの内言語は脳内補完で済ませて、大人の眼で山王戦を俯瞰して欲しい。)

映画鑑賞中には、いつもレビュータイトルに用いたいフレーズが幾つも閃く。今回の候補は
「井上雄彦サイコー!」
「ジェットコースターのようなワクワク感」
「焦らし上手のテクニシャン」
であった。

漫画原作者が監督&脚本を務めるのはかなりレアなケースだ。
アニメ創世記から「漫画とアニメは別物」「アニメ制作に原作者はさほど関与しない」というのが一般的であり、アニメ監督には「原作などレイプしてなんぼ」とまで言う奴もいるほどだ。
しかし、今回、井上雄彦はそれを許さない。自らディレクションをこなし、
「漫画の中のアイツらが、極めて自然にそのまんま動き出し、喋りだす」という事を見事にやってのけてくれた。
制作スタッフ陣にも感謝したい。リアルさを追求するために、バスケ未経験のスタッフはわざわざバスケを習いにいってくれたそうだ。それは監督の指示ではなく、スタッフ達の自発だったらしい。
「漫画そのまんまのアニメ化」という嬉しい未来を見せてくれた彼には
「井上雄彦サイコー」と賛辞を送りたい。

あとの2つのフレーズは実は同じ事を指している。
「クライマックス?」と思わせておいて実はまだまだと焦らしまくるのだ。(笑)
本作は、最強・山王戦を展開しながら、随所に回想を織り込むという構成になっている。
観客はリョータの幼少期を辿りつつ、白熱する山王戦を観戦していく。
様々な葛藤、様々な確執、乗り越えてきたいくつもの壁が湘北を強くする。
王者山王が心を折りにきても、奴らは何度も立ち上がる。
回想シーンのメロディアスな楽曲から、ついに一転して流れるロックサウンド。
「ついにクライマックス!ここからたたみかける!」と思いきや、暫くするとまたドラマパート。
ジェットコースターに例えるなら、そろそろ最高地点に昇り詰めた!と思って疾走を楽しんでいると、またまた更に高い山が見えてくる。
今度こそクライマックス!と思っても、またまた更なる最高地点が、、、。
登山で言えば「やった!山頂踏破♪」と思ったらまだまだ小ピークだったみたいな。後半はそんなピークが次々と連なっています。
そのサディストっぷりには、井上雄彦氏ってよほど焦らし上手なんだろーなーと思うに至った次第です。
(でも、それをレビュータイトルにすると、まるで毛色の違った大人のレビューになってしまうだろうからやめましたw)

ゴホン!閑話休題。
「漫画」というジャンルの大いなる可能性。
格調高い文学作品でも、青くて熱い人生の1ページでも、壮大な叙事詩でも、鉛筆1本で無限の世界を創造し得る「漫画」
それを「そのまんま映画にする事は可能であるのだ」と証明し、希望を見せてくれた本作。
私にとっては非常に価値ある作品でありました。

原作を知らずとも楽しめるけど、湘北バスケ部各メンバーの性格や背景は知っていた方が何倍も醍醐味を味わえると思います。

※オマケ情報
98年の「ピアス」掲載ジャンプ、オークション価格が急上昇してるー。(コミックスに収録されてないから現時点では幻の作品状態だからね。)
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兄が釣りに行く最期の別れになるシーン、リョータが慟哭する洞穴(基地)など登場しています。

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pipi