THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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待望の…
ファンが長年待ち望んだ待望の山王戦アニメ化。
これだけで満足です。泣
前情報が少なすぎたけど正解だったと思う。
今作の描かれ方は桜木ではなく宮城が主人公。
冒頭から宮城の過去が描かれていく。
感想
・オープニングの手描きイラスト風からコートに向かう描き方かっこいい
・結構いきなり試合始まる(これまでの湘北の軌跡を数秒でもいいので振り返ってほしかったかも)
・キャラ紹介無しなので原作の基礎情報は必要
・アニメーションがすごくキレイ、遠目からの視点では本当の試合を見ているような感覚
・息が切れたりバッシュやゴールの音、臨場感が良い
・尺が足りなくなるから仕方ないけど宮城の過去だけではなく他の湘北メンバーや山王の心理描写ももう少し見たかった
・時間の流れ方がリアルでボールを持ってないキャラの動きも細かい(桜木がゴリとタッチして痛がってるシーンとかw)
・試合後半の絶望からの巻き返しは展開を知ってても興奮する
・ラスト10秒のシーンは漫画を切り取ったかのようでスピード感のある描き方
・そして無音からの、あのシーンは最高過ぎる…泣
試合後は原作では描かれてない内容で幕を閉じる。
完全に宮城を視点にした描き方なので賛否はありそう。
まぁでも原作者が監督、脚本なのでこれが正解なんだろうな。
声優が変わったりで前評判は良くなかった印象だけど、それを覆す出来だったと思う。
令和にまたスラムダンクを見れて良かった。
素晴らしい作品だった。
リアルさを求めた、映画ならではのまとめ方!
まずは、とりあえず最高でした!!!
王道に山王戦でよかった!!!
私はスラムダンク大好きなので、OPでうるうるでした。
宮城を主人公に置くことで宮城のキャラクターが更に深掘りされていて、ストーリーの奥深さが出ました。
しかし、正直残念なところはいくつかあった。
アニメのときの声が脳にこびりついてるので、やはり声優が変わると違和感がありました。元のアニメの声がなかったとしても、桜木、流川、安西先生の声はちょっと違う気がする。としても井上先生がこれでOK出したなら、これが正解なんだろうなということで問題なしです。噂ではアニメの声にしばられたくないから、あえて声を大きく変えたとか。
そして映画の2時間に収めるためと
漫画的な表現をなくしてリアルさを求めるためか
私の好きなシーンや表現がカットされていた。
やはり実際のバスケットの試合では選手以外の人がコートに入ることはないので、魚住と晴子さんの名シーンがなかったです。
そのくせ、花道の妄想とかはやるんかい!って感じ。
やはり漫画ならではの迫力がなかったのは否めない。
だか映画で山王戦をやるなら仕方ない!
とは、いいつつ最高でした!今まで観た映画で一番泣きました。思い出補正かかりまくり。あの5人が綺麗な映像で動いてるだけで泣けます。
山王戦を見たことない人が、あの映画で初めて見ることができる人がいるとしたら何て幸せなんだろうなと思った。
とりあえず、もう一回観てきます。
絶対もう一回泣きます。
「左手は添えるだけ」(既出)
今作品のレビューの題名は沢山の人が被っていると思うが、やはり今作品のクライマックスなので掲出してみた ちなみに今作では桜木は口パクで言葉を発出していない その部分に原作者でもあり今作監督の気持が最大級に表現されているのであろう
まさかのリョーチンを主役にクローズアップさせ、同時に山王の沢北の描写も織り交ぜつつ、監督の思い入れの強さを感じさせる(実際は分らないが)作劇となっている
上記の通り、ストーリーとすれば山王工業戦のみを軸に宮城リョータの人生をフェイドしながら、スラムダンクのクライマックスをアニメーションとして再構築した作りである
それぞれが濃いキャラ設定故に、1人1人の物語を詳らかにしようとすると却って視点がぼやけてしまう危険の中で、敢えてリョータを選んだ所に今作のキモが潜んでいるのであろう その真意を解釈するには、今一度原作を読み返さないといけないのではと思うのだが・・・
とあるラーメン店で、正に最終刊、流川と桜木が掌を鳴らした時、迂闊にも涙を流してしまったことを今でも鮮明に覚えている 動画ではあっという間のあの瞬間、長い長い伏線が回収される効果をまざまざと体感させられた事が昨日のように思い出される
映像自体のヌルヌル感は中々払拭できないが、それでもウェルメイドとしての最高峰を堪能させてもらった作品であった
評価が難しい、もったいない
原作が大好きなので発表時は鬼滅以上に期待してまってました
途中色々あってテンションさがりましたが、観てから評価をといって参りました
物語としては原作が神なので個人的には☆5(ただ新規には説明不足で☆3か)
配役としてですが新しい声優さんにはごめんなさい☆1とします
別役の活躍も知ってるし応援してますが違和感が最後まで消えず・・
※草尾氏, 緑川氏、 置鮎の3名が今でも名演できたと強く思いました
新規の方も野球で例えると間違いなくプロの一軍なんです。
ただ比較対象が悪い・・相手が代表クラスなので・・ドンマイとしか(==;
映像としては作画が奇麗な作品は別にもありますがバスケという動きが多い作品としては作画班は誇っていいと思います。拍手!☆4
(年月もありますが前作<今作でした)
演出はうーん山王戦の間にエピローグがくるのですが良くも悪くも試合が途切れるので少し残念でした。ただ期待してた山王戦を年月たって見れたのは感謝しかないので☆3
音楽 ☆1 これについてはごめんなさい。作品に集中しすぎたからか・・どんな曲だったまったく覚えてないのです(>人<)
ただ前作の曲は神だったのでもし使われてたら嬉しかったのは間違いないですね
正直画面白紙からの絵コンテのみのOPと終わり際の山王戦数分だけで
行くの迷ってる古参はいくことをお薦めします!(賛否両論あるけど観てほしい)
井上先生に対しては大好きな作品をまた作ってくれてありがとうですね。☆5
映画観てなお原作読み直したくなるくらいスラムダンクは神作品です。
できれば過去作(関係者?)にも愛を(笑
たぶん興行的には成功すると思いますが、シティーハンターは頑張ったんだな再認識。わかりやすいぐらい好きな気持ちとリスペクトに溢れていたので
原作愛以外は薄く感じたのが残念
鬼滅越えも☆5も狙えるポテンシャルを持っていた作品だけに
「もったいない」というのが観終えた時の感想でした
新作として走るなら物語的に説明不足、リメイクとして過去の古参ファンに向けてであれば前作(作り手・声優・歌手)へのリスペクト不足、何より営業戦略として企画班は残念でしたね。発表の順番だけで大分印象変わったと思います
なので営業・運営 ☆0で
(鳥嶋元編集長あたりが参加してたら変わったのかな・・)
観たかったモノが観れた歓び
自分はコミックスも持っているが全巻揃えたほど熱狂的ファンというわけでもないし、TVアニメも観てはいたが強い思い入れはない。だから声優変更も当然だろうなと思っていたし、CGで描かれたキャラデザインも今の時流を鑑みればそうなるよなと思う。原作に準拠しつつ、エピソード0的な要素を盛り込んだという印象。少なくとも自分が観たかったモノは観られたし、クライマックスの“あの”展開は、分かっていたとはいえやっぱり惹き込まれた。
そもそも、公開前に炎上していたファンが本作に求めていたモノって何だったのだろうか。原作の続編?TVアニメ版声優を続投させた番外編?
井上雄彦自身も言うように年齢を重ねれば視野も広がるし、描きたい事も広がっていくもの。庵野秀明が家庭を持った事で『エヴァ』の新劇場版が生まれたように、新たな視点でのスラダンがあってもいいんじゃないのと思う。ましてや原作者自らが関わっているんだし。
レビューせざるを得ない❗️
★★★★★★6.0でした
左手は添えるだけ ファンはひれ伏すだけ
やっぱりスラムダンク
面白かった。
まず感心したのが作画のクリティの高さで、これはTVアニメとは比較にならないほど。
試合のシーンは、カメラアングル、スピード、迫力、臨場感が素晴らしく見応えじゅうぶん。
原作ファンにはお馴染みのあのシーン、あの台詞、そして少しの笑いのエッセンスもあり、存分に楽しめた。
あえて気になった点をあげるとすれば、本作の主人公リョータの回想シーンがちょいちょい出てくることによるテンポの悪さと、その内容が少々重く暗い内容なので、せっかく昂った気持ちが萎えるというか、鎮まるというか、悪くはないのだけどそんな感じだった。それと時間的な制約からか、山王戦の印象的なシーンがいろいろとカットされているのが少し残念に思えた。
さて、多くの原作ファンはどう観ただろう。
ま、多少端折った感はあるものの、その辺りを補って余りある名作には違いない。
原作ファンはもちろん、スラムダンクを漫画でもアニメでも見たことがない人でも、楽しめると思うので、是非大きなスクリーンでどうぞ。
ちなみにコミックスは全巻所有してます。
史上稀に見る最高のファンムービー
ドリブルこそ宮城リョータの生きる道なんだ。
今作品は視点を宮城リョータに据えた意欲作。
山王戦がリョータにとってかつて死んだ兄弟との果たし合いの場所であったというイフストーリーを隠し味に進むスラダン最高峰の試合のアニメーションだった。
原作未読者には今の体格に恵まれない少年が日本最高の選手とマッチアップするという痛快さが心地良いかもしれない、原作読者にはとても新鮮で現代風にすら感じる視点によって、よりこの作品について深い洞察をもたらしたと思う。
スラムダンクの恐ろしくリアルな人間の感情描写に心臓すらも響く低い重低音によってもたらされるカタルシスはもはやアニメの域を超越している。
手放しに最高の映画だと褒められる。
なぜ?なぜ?
やはり面白い‼︎
高校時代ジャンプでスラムダンクを読み、実際バスケ部に所属していた思い出深い青春の傑作マンガだった本作を原作者の井上先生が監督するという事で、見る以外の選択肢は無かった。
井上先生の漫画を映画館で読むような体験は新鮮で、漫画では描かれなかったバックグラウンドや心情描写、知っているストーリーなのに新しい作品を見ているような不思議な経験だった。
セリフや展開も頭に入っているはずなのに、途中から溢れる涙を止められなかった。青春、バスケ以外にもちゃんと人間ドラマにも昇華されていて、素晴らしい映画だったと思う。
この作品で初めてスラムダンクを観る方は、漫画を読んである程度設定を頭に入れてから見た方が良いと思います。
公開前は声優の事で炎上している感がありましたが、そんな細かい事なんてどーでも良いくらい素晴らしい作品でした!
井上先生ありがとうございました!
面白かった
=宮城リョータヒストリー
オープニングを見ながらどんな展開?
って思ったらリョーちんの沖縄県時代?まったく知らんがなっと思いつつ世界観に魅了されていく。
年代的に漫画しか見てないのでアニメの声優がどうだかこうだか言ってる人は多分感に障るのかな。
こちとらコミックから豪華版にシフトしてるゴリゴリだぞ❗️って言う気はないですが映像は今風ながら漫画の最終編っぽい感じを出して静と動の描写が引き込まれます。
多分皆さん結果はご存じでしょうが何度見ても感傷に浸れると思います。
自分はもう一度観たいです。
最高の映像表現×最高のストーリー=感動‼️
スラムダンクは昔アニメはリアルタイムで観てたが、コミックは最後まで見てなく、ストーリーはうる覚えで鑑賞。
宮城中心のストーリーで兄との思い出、母親との確執と結構重ための話からの、試合展開が進むにつれ明るい光が差していく様は、さすがとしか言いようがなく、宮城のうちに秘めた山王への思い入れ、兄の意思を受け継いでの覚悟のプレイなど、泣きどころ満載すぎて、終始涙が流れるレベルで泣かされた。(もう最初の湘北のメンバーが動き始めた時からうるうるだったが)
試合場面は山王戦は多分読んでなかったので、本当に初見として楽しめた。それでも山王が最強のチームという形でニュアンスは伝わるし、完全な格上感が出ていたし、何よりリアルにキャラクターが動いている様が既存のアニメと一線を画していて、全く新しいアニメの表現方法には目に見張るものがあった。試合も緩急の付け方、宮城のストーリーの挟み方、音楽、映像全てが完璧で、ほんと自分が試合を観戦しているかのような感覚さえ覚えるほどだった。
ということで、どこを切り取っても最高の出来で、終始圧倒的映像と感動ストーリーに至福の時間を過ごすことができた。
ストーリーを確かめたくなったので、コミックを全巻買って読み返したい。
この後もSecond、3rdと各キャラに焦点を当てた映画ができたらこれまたほんと最高だと思う。
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