「元旦に観たが、内容の一部が暗すぎた」THE FIRST SLAM DUNK toyさんの映画レビュー(感想・評価)
元旦に観たが、内容の一部が暗すぎた
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嫌なところばかりが、事細かに描かれていた。マンガであったところの展開(リョータのゾーンプレスをやぶったドリブル突破)は、やっぱり胸にくるものがあったが、マンガ以上かというとあんまりピンとこなかったです。
父親が亡くなり、兄が亡くなり、亡くなった兄のことで母親と喧嘩する、そんな辛いことがあって、山王戦で労苦を跳ね返して爆発、みたいなところがこの映画の山?的な物だったのかと思うと、飛躍がある感じがした。
三井のスリーポイントのあとの手首の返しのところは、映画館で見てよかったかなあとは思わなくはなかったが
あと、マンガ版の良さって、笑えるポイントがめちゃ多かったことだったんだなと思いました。2時間で笑いポイント作りすぎると、カッコよくなくなっちゃって、ボヤッとしそうだとは思うが。
映画では、安西先生のガッツポーズっていう小笑い1つだけ
よくないとは思わなかったけど、マンガが面白過ぎた
あと、ほか、カッコつけてるんだけど、カッコよくない挿入歌も嫌だったなあ
MIYAVIとかにやってほしかった
これ以上のものを作ろうとするとそれはそれで無理があって、映画にしようとするにあたって、最善を尽くしている感じはしたが、
THR FIRSTってことで、続きありきの最初の映画版だったのかなとも思いました
ただ、続きにあまり期待はできないが、井上雄彦が関わってるってだけで、観てはみたいのだが
そういえば声優がアニメ版と代わったってのがあったが、映画全体をカッコつける感じでいくなら桜木の声は変わっててしょうがないとは思いました
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