サンドラの小さな家

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サンドラの小さな家
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解説

アイルランド・ダブリンを舞台に、住居を失った若い母親と子どもたちが、周囲の人々と助け合いながら自分たちの手で小さな家を建てる姿を描いたヒューマンドラマ。「マンマ・ミーア!」のフィリダ・ロイド監督がメガホンをとり、舞台を中心に活躍する女優クレア・ダンが脚本・主演を務めた。2人の幼い娘を連れて虐待夫のもとから逃げ出したサンドラ。しかし公営住宅は長い順番待ちで、ホテルでの仮住まい生活から抜け出せない。そんなある日、サンドラは娘との会話から、小さな家を自分で建てるアイデアを思いつく。インターネットでセルフビルドの設計図を探し出し、サンドラが清掃人として働いている家のペギーや建設業者エイドの協力を得て建設に取り掛かるが、執念深い元夫に妨害されてしまう。共演に「つぐない」のハリエット・ウォルター、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のコンリース・ヒル。

2020年製作/97分/G/アイルランド・イギリス合作
原題:Herself
配給:ロングライド

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(C)Element Pictures, Herself Film Productions, Fís Eireann/Screen Ireland, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute 2020

映画レビュー

4.0小さな物語だが、大きく胸を打つ

2021年4月4日
PCから投稿

映画では様々なメタファーが物語に深みをもたらす。建築物はその最たるもので、ただ何気なく映し出されるだけでも如実な心理投影となりうる。翻って本作は、まさにこの手法を真正面に据えた、力強い秀作だ。住む家をなくし崖っぷちに立たされた時、人は一体どうするか。きっとケン・ローチやマイク・リーの映画ならじっと耐え忍ぶ姿を描くことで問題提起を図り、ほかの作り手なら主人公の個性や才能で突破口を空けようとするはず。その点、本作のヒロインの才能は「ならば自分で家を建てよう」というコペルニクス的発想と、”素直に誰かに頼れる”ことに尽きる。我を張らず助けを求め、最良の仲間を一人、また一人と増やしていく。そうやって心と暮らしをもういちど再構築する様が、濁りなくストレートに胸打つ。個人戦から集団戦へと気分を高揚させる巧さはフィリダ・ロイドの面目躍如。原題"herself"と浮かび上がる瞬間の感性といい、鳥肌が立った。

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牛津厚信

2.5しんどいなぁ〜

pekeさん
2021年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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peke

3.0詰めが甘い

mikyoさん
2021年7月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ちょくちょく脚本に「ん?」となるところがあった。

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mikyo

4.5女三界に家なし 「女」偏に「家」で「嫁」と書くけれど。 ウィドウ頑張れ。

きりんさん
2021年7月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ツバメたちが南の国に帰るシーズンとなりましたね。
泥と藁でこさえた小さなあの巣は、雄ツバメと雌ツバメの働きの結晶。彼らの子育ても完全に共働作業でしたね。
みんなで元気に海を渡ってね。

🐦

DV で婚家を脱出したサンドラが自力で家を建てます。
この映画、題名を失念したのでスマホで検索をしてみると
【女ひとりで家を建てる】というサイトやブログがたくさんヒットしました。これ、いろいろ考えさせられました。
時代なのかもしれません。
女たちが、男の支配を受けない世界を掴むため、慣れない大工仕事に取り掛かってみる。あるいはお一人様で銀行のローン審査に挑戦をする。
「家屋」は意地と自立の象徴なのです。

🐦

(でも「男も家を建て、死ぬまで働いて、ローンを払ってボロボロになってるんだよー」ってことも女性陣は忘れないでね。
もしも専業主婦で「亭主元気で留守がいい」なんて恩知らずな暴言吐く方がいるならば、あなたのやっていること、あなたの言っていること、それも、許されない夫へのDV なのだと気付いてね。
意外と忘れていると思うんだ。お願いしますよ)。

🐦

僕は先月6月で家のローンが終わった🎉㊗️はァ~、やれやれです。
けれど、気がついたら奥さんも子供たちも誰もいなくなっていたんですね。
25年の返済。ひとりぼっちの孤軍奮闘の記録。歴史遺産ですね。

ヤドカリに二人住まんと思へども もぬけの殻の家の哀れや

🐦

サンドラを男たちが助けます。いい奴らだ。
男ってね、家を建てることの決断の大きさと、その苦労の重みを自分の体験で身に染みてわかっている。だ・か・ら、家を建てようとする者を助けるのです。
サンドラが女だからとか、DV被害者だから応援するとか、「済まないな」という“償い”の気持ちからだけで男たちは手を貸すのではない。
それぐらい家を建てるのは大変。それを知ってるから男たちは安請け合いはしない。でもやるとなったら本気で肩入れして、腕まくりをするんですよ。
一念発起の友だちを手弁当で助けたくなるのです。

移民や年寄りもサンドラを助けます。
女友だちの応援も素晴らしかった。ペギー先生(ハリエット・ウォルター)が、映画の冒頭とは逆にサンドラを後ろから抱えあげて、もう一度立たせる。

ちょっと“トントン拍子”過ぎてストーリーが安直か?と思いきや、ラストでちゃんと現実とのバランスを取りました。

それにしてもDV亭主のガリーは非道かった。あの暴力は見るのも苦しいけれど、実相をよく撮ってある。

僕の実家で、シェルターに移動させるまでの数日、親子を匿ったことがあるのです。わかります。
あの狂気の粘着性から逃れさせるために親子を変装させて裏口から飛行機に乗せました。

🐦

人間は万物の霊長と言うけれど、どうしてこんなことになっているのかなぁ・・
ツバメの雛は、男親と女親が、無心に協調して育ててくれたことを見て育ち、今度は自分たちが大人になってふるさと日本を目指して海を渡って帰ってくる。そして何の疑いもなく僕らの家の軒先にツバメ夫婦はまた巣をい抱く。
こんなに単純で美しい子育てが、自然界では続いているのに。

ツバメの巣・・
畜生にこそ幸せのありぬるを

学ばないとね。

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きりん
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