サンドラの小さな家

劇場公開日:

サンドラの小さな家

解説

アイルランド・ダブリンを舞台に、住居を失った若い母親と子どもたちが、周囲の人々と助け合いながら自分たちの手で小さな家を建てる姿を描いたヒューマンドラマ。「マンマ・ミーア!」のフィリダ・ロイド監督がメガホンをとり、舞台を中心に活躍する女優クレア・ダンが脚本・主演を務めた。2人の幼い娘を連れて虐待夫のもとから逃げ出したサンドラ。しかし公営住宅は長い順番待ちで、ホテルでの仮住まい生活から抜け出せない。そんなある日、サンドラは娘との会話から、小さな家を自分で建てるアイデアを思いつく。インターネットでセルフビルドの設計図を探し出し、サンドラが清掃人として働いている家のペギーや建設業者エイドの協力を得て建設に取り掛かるが、執念深い元夫に妨害されてしまう。共演に「つぐない」のハリエット・ウォルター、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のコンリース・ヒル。

2020年製作/97分/G/アイルランド・イギリス合作
原題:Herself
配給:ロングライド

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

GEM Partners調べ/2022年9月|Powered By U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20
  • 画像21

(C)Element Pictures, Herself Film Productions, Fís Eireann/Screen Ireland, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute 2020

映画レビュー

4.0小さな物語だが、大きく胸を打つ

2021年4月4日
PCから投稿

映画では様々なメタファーが物語に深みをもたらす。建築物はその最たるもので、ただ何気なく映し出されるだけでも如実な心理投影となりうる。翻って本作は、まさにこの手法を真正面に据えた、力強い秀作だ。住む家をなくし崖っぷちに立たされた時、人は一体どうするか。きっとケン・ローチやマイク・リーの映画ならじっと耐え忍ぶ姿を描くことで問題提起を図り、ほかの作り手なら主人公の個性や才能で突破口を空けようとするはず。その点、本作のヒロインの才能は「ならば自分で家を建てよう」というコペルニクス的発想と、”素直に誰かに頼れる”ことに尽きる。我を張らず助けを求め、最良の仲間を一人、また一人と増やしていく。そうやって心と暮らしをもういちど再構築する様が、濁りなくストレートに胸打つ。個人戦から集団戦へと気分を高揚させる巧さはフィリダ・ロイドの面目躍如。原題"herself"と浮かび上がる瞬間の感性といい、鳥肌が立った。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
牛津厚信

3.0結末はともかく‥

2022年10月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ちょっと上手く行き過ぎを感じた。
夫から逃げ、ドン底から這い上がろうとする彼女だけど、土地は貰えちゃうし、見ず知らずの人達に家は建てて貰えちゃうし。現実的ではないと感じてしまった。あまり入り込めなかった。
評価:3.2

コメントする (0件)
共感した! 0件)
bigsuke

3.5"メハル"の精神

2022年5月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
アンちゃん

4.0子供の演技に感心

2022年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

怖い

DVから逃れる母親が立ち上がっていく話だがご都合的に物語は進んでいくが、これも母親が自ら動いた結果で素敵な周りの人をたぐり寄せたと思う.。
ただ一人、素敵でなかったのがDV夫。
子供に暴力を振るわないのが救いだが次女にDVの現場を見られなついてもらえない。
当然のことながら次女の心の内を思うと切ない。

折角、みんなで力を合わせて作った家も最悪な結果がまっていたけれどそれがDV夫との縁の切れ目に繋がった。
そしてどん底にいた主人公を立ち直せるきっかけになったのは子供2人だった。
本当の姉妹のように思えるくらい自然な演技で良かった。

それにしても夫のおかんのラストでの告白。
わかってたらもっと早くになんとかならんかったんかと怒りを覚えた。
ただ、そのおかんも苦労したんやろなあと思うとやるせない気持ちで一杯だ。

今もDVに苦しんでいる家族は後を絶たない。
表沙汰になって知ることになるが悲劇ばかりでかわいそうな子供たちがそこに苦しんでいた。
世界中の子供たちにDVのない楽しい幼少期を過ごして欲しいと願う。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Elton Shin
すべての映画レビューを見る(全56件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

他のユーザーは「サンドラの小さな家」以外にこんな作品をCheck-inしています。