漁港の肉子ちゃんのレビュー・感想・評価
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タイトルなし
原作未見
スタジオ4℃、海獣の子供の監督
ということで見てきた
子供の頃に感じる居場所の無さを思い出した
クラスのヒエラルキーに自分も加担して居心地悪い感じとか
そういうことを口に出しづらい思春期の感じ
そしてそれらが私の世界の全てであるという思い込み、息苦しさ
だから、さっさんの言葉に救われた
小ネタ、肉子ちゃんの過剰にもとれるお調子者キャラなどに、ちょいちょい企画プロデュースの個性を感じてしまったが、じきに慣れた
大竹しのぶの、途中のもう一人の母との演じ分けが際立った、こういうところはさすがやな
cocomi、アニメの世界観とキャラクターに合っていたと思う、母親と対照的でよいキャスティング
本当に素晴らしい作品でした。
残念でした。
予備知識なしで、さんまさんプロデュースのみの選択で見ました。
笑いがわかりませんでした。
関西の方は面白いのかな?
要所要所に笑いを求められるのですが、何を言ってるか、よくわからず。
ジブリ風の始まりで現代の面白さもあるのかな?の入り口から、あっという間に帰りたくなってしまう退屈さ。
リアルに帰ろうかなと思ったけど、番宣で最後のあれは。。。って言うさんまさんがいたので、我慢しました。
確かに泣く。
でもほんと一瞬で終わってしまった。
ストーリーのつくり、つなぎ目、展開、繰り返し、フューチャーする部分、映像優先のいらない演出。
申し訳ないけど素人から見ても残念です。
いきなりブツっと切れたり、薔薇からの雪とか、今そこじゃなくて素直に演出してよ!って思ってしまいました。
西加奈子はプロレスが好き
トイレに貼ってあった何気ない落書き。まさかと思って調べてみたら、原作の西加奈子は本当にプロレス好きらしい。そんな彼女の原作に惚れ込んだのか、明石家さんまが初プロデュースで元妻の大竹しのぶが声優として出演。しかも作画がSTUDIO4℃とくれば見ないわけにはいかない。
男に騙され、また騙され・・・と不幸の連続だった肉子ちゃん。借金を返してすぐに引っ越すものの体はボロボロだ。不幸な半生を娘のキクリンに語らせ、まるで『嫌われ松子』?なんて思っていたら、マツコ・デラックスも参加していました。借金の肩代わりをしてもいつも笑顔の肉子ちゃん。焼肉屋“うおがし”で働いているのですが、焼肉なのにうおがし??と、こんな設定からして笑えます。あぁ、ミスジを食べたくなってきた。注文したことないかも・・・
小学校での女子の派閥争いや気になる男子。そして孤独さえも経験するキクリンだったけど、気になる男子の変顔、そして模型造りなど、ネタが豊富だった。それにしても松本、櫻井、二宮って何だよ(笑)
ジブリの『となりのトトロ』に限りなくオマージュを捧げたり、「ライ麦畑でつかまえて」や「峠」などの小説。説明はないけど、ヤモリやセミの声が聞こえるといったキクリン。この小動物に関してはもうちょっとわかりやすくしてもらいたかったところ。音楽は挿入歌として吉田拓郎のデビュー曲「イメージの詩」のカバー曲を稲垣来泉が歌っています。これがまたいい。
途中、過去の映像がいきなり流れてくるのですが、もう一人のホステスみう(吉岡里穂)のキャラがとてもよかった。最終的には彼女の存在に泣かされる・・・わかっちゃいるけど、もうボロボロだ。
お暇なら観てよねぇ〜
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