アリアナ・グランデ excuse me, i love you

アリアナ・グランデは、コンサート演出やダンスも含めて総合的に素晴らしいパフォーマーだと思うけれども、もっとも僕がゾクッとするのは、あの震えるような揺らぎをもった歌声だ。それも、透き通って突き抜ける感じが良い。 この作品は、ドキュメンタリーということで、ライブ以外も追いかけてはいるが、ライブ映像がとても良いと思う。 ライブ以外では、犬のウンチ話は、共感できる（笑）。 僕は、アリアナ・グランデのいつくかアルバムをダウンロードしているし、大好きなアーティストだし、彼女が日本びいきでいてくれるところも、ちょっと気に入っている。 ただ、恐れ多くもアリアナ・グランデ・フリークほど熱心かと言われると、自信はないので、ちょっと変化球ぎみのレビューというか、なんで、僕がアリアナ・グランデを聴くようになったのかを書いてみたい。 僕は、ビリー・ジョエルのいくつかの曲がお気に入りなのだけれども、例えば「She is always a woman」とか、そして「Vienna」とか。 10年ほど前、アリアナ・グランデが、この「Vienna」をカバーしたのだ。 配信などはなく、YouTubeで聴くことが出来て、google で、Ariana grande Viennaで検索するとヒットするはずなので、もし、良かったら皆さんにも是非聴いて欲しい。 アリアナ・グランデ・ファンが、アリアナ・グランデの映像を取り込んでMV風のアレンジをしたりして、僕がしょっちゅう観ているのもある。 「Vienna」は、ビリー・ジョエルが、自分の楽曲の中でも最もお気に入りの一つとしている歌で、でも、僕は、今では、アリアナ・グランデのカバーの方を聴くようになってしまった。 彼女の透き通った震えるように揺らぐ歌声を聴いてみてください。 ※　親しみを込めて、敬称略です！