コンフィデンスマンJP 英雄編のレビュー・感想・評価
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永遠に、、、騙され続けたい
やっと公開!
最後のコンフィデンスマンということで、とっても残念に思っていました。
どれもハマり役で、脚本がとっても良い。
半分は騙されない。きっとこういうことだろうという部分があるので、種明かしでスッキリする。
と、同時に、ちゃんと半分騙される。騙された〜と、快感もある。
唯一無二の騙される映画です。
辻褄が合わないとか、映像がどうとか、本当にどれもどうでも良くなるほど楽しい映画です。
今作では、早めに種明かしパートが来ます。3人の目線で、同じ出来事がそれぞれの目線で、どう違うのか。
さらさらに、、、
ちゃんとOfficial髭男dismが歌うし。
文句なし。完璧なエンタメ映画です。
唯一、欠点はジェシーとランリウの2人がもう出られないこと。やっぱり見る前からちょっと気になります。ただ、、、、涙が止まらなくなった。
これは、残念だけど映画の演出とは別のところ。
でも、優しさに感動。
そして最高に嬉しいのはなのは、永遠に、、、
キャスト攻め
今回も間違いない!
ジェシーとスターは健在!
何かにつけて、出演者の曰く付きのシリーズだが、内容的には外れがなく、本作も観る人を楽しませる要素をふんだんに盛り込んだ作品となっている。また、本作の殆どが、地中海の美しいリゾート・マルタ島でのロケということで、中世のヨーロッパに迷い込んだような美観の背景も、ゴージャス感を増している。
いつものごとく、騙し、騙されの騙し合い合戦。これまでの流れからも、当然、こちらも、ダー子達の騙しのテクニックを見破ろうと、かなり構えて鑑賞。今回のお相手となるお魚ちゃん『ツチノコ』については、ある程度、先が読める展開ではあったが、何気ない布石が、あちらこちらに散りばめられていて、今回も、観客の思い込みを誘う、大掛かりな騙しのテクニックは、一つや二つではなく、まんまとやられてしまった。もう一度、改めて振り返り、その布石を確認しながら観たいとさえ思わせる。
コンフィデンスマンのダー子、リチャード、そしてボクちゃんの関係性と役柄は、これまで同様の健在ぶり。ダー子に関しては、もう、長澤まさみ以外考えられず、彼女自身が演技というより、素で楽しんでいるようにさえ思える。小日向さんも東出君、それに小手さんもまでもが、それぞれの登場人物のキャラに沿って、これまで以上にアグレッシブに活躍をしていた。
また、今回、銭形警部の様な役回りをした重松豊や、これまでの好敵手だった赤星役の江口洋介、リチャードのイトシの君の広末涼子、そして、外国マフィア役の城田優等の豪華俳優陣が、バイプレーヤーとして、騙しの大切な役割を担って、彩を添えている。
ストーリーとしては、『ツチノコ』と呼ばれる悪どい怪盗をコンフィデンスマン達が、総力を結集して騙してお宝を奪うという内容。『踊るビーナス』と呼ばれる時価20億を超える彫刻を盗み出すことを餌に、『ツチノコ』が、今まで騙しとって所有している、フェルメールやピカソ、中国陶磁器等の様々なお宝ゲットに挑戦する。
しかし、その騙しのテクニックこそが、このシリーズの面白さ。あまり深読みしないで、一緒にダー子達に騙されて観ることをお薦めします。そして、そして、伝説なったダー子の憧れの人『スター』とダー子が嘗て恋した詐欺男『ジェシー』も、この物語の中では、ちゃんと存在し、役割を担っていることが、嬉しかった。エンドロール後のオマケもあるので、最後まで席は立たないように。
「長澤まさみちゃんを観に行く」映画
期待を裏切らない
脚本に難あり。「もう一度観たい」は無いですね。
3作目ともなると、誰がどう嘘をついてるのかを勘繰って見始めてしまいました。後半のネタバラシではクスクス笑えましたが・・・
・時系列について
冒頭から「○年前」「○日目」「○日後」が多用され、本編中も時系列が行ったり来たりするので落ち着いてストーリーに没頭できませんでした。時間が前後するのは設定部分とネタバラシくらいにして欲しいと思いました。
・キャストについて
どこかで見たことがある人が多いのは仕方が無いのかな。ヤマンバは登場しませんが、出演者が放送中のドラマで被ると、「う~ん」ってなっちゃいます。それと、冷酷非道な赤星さんがそんな優しいキャラになっちゃったの?ちょっぴりガッカリしました。
・ロケ地について
ヨーロッパの風景が、いきなり見慣れた断崖の海岸に移った時点で「またココか・・・」ってシラケました。これもコロナ禍だから仕方ないのかなぁ。
その他、長澤さんはまだまだ御美しいのですが、スクリーンいっぱいのドアップはさすがにもう・・・
そんなわけで、3.0点です。
厳しい点数かと思いますが、これが食べログならまあまあ良い方ですよね。
毎回予想を遥かに超えてくる
長澤まさみさんはポールです。宇宙人のほうではありません
映画にハマるキッカケになったこの一本❗️
二本とか三本の人もいるかもしれませんが、まぁそんな忘れられない映画は誰にでもあると思います。
私にとっては『レイダース 失われた聖櫃』がその一本。
まだインディ・ジョーンズという呼び名が定着する前だったので、いまだにレイダースという言葉で思い出されます。
そのあとレンタルやら中古のビデオで映画を見始め、ある時出会ったのが『スティング』。
いい映画はたくさんあるけれど、私に楽しさや痛快さ、すべてが分かった時のなんとも言えない快感を最初に教えてくれた一本です。
きっと、この映画も今の時代のたくさんの若者や子どもたちにそんな体験をさせてくれるのだと思います。
©️ダー子・長澤まさみさんがポール・ニューマンの立ち位置に⁈
とてもいいことだと思います。
コンフィデンスマンJPは裏切らない
やはり王道パターンをはずさなかったことに安心
「コンフィデンスマンJP」ってドラマの時から好きで観ているのだが、基本パターンはどれも一緒。騙そうとして、逆に騙されそうになったり危ない目にあって、でも最終的にはそれも計画のうちでしたってやつだ。題材や演じている役者たちは変わってもそれは変わらないと思っていた。
ところが本作は3人の対決という形を取っているので、同じシーンをそれぞれの視点から語られる。去年やった「最後の決闘裁判」と似た感じ。いや、少し変えてきたなとは思ったが、結局基本パターンは同じだった。でも嫌な気分ではない。なるほど、こんな話もありだねと思った。
細かいところに目が行ってしまうクセがあって、「99.9劇場版」でブルース・ウィリス(のモノマネ芸人)がいることが気になったのだが、本作もジャッキー・チェン(のモノマネ芸人)が映っていることが気になってニヤニヤしてしまった。そして、一昨年亡くなった2人に対しての配慮があったことにも。こういうのいいよな。なんか嬉しくなった。
寅さん映画を観ているかのような安定的面白さ
「どこまで~」とコンゲームは続く
「敵を欺くには味方から」。優しいボクちゃんは見事に騙される、恐るべしダー子。
ジェシーや子(新)猫ちゃんたちも活躍し、騙し騙されの英雄編も楽しめた。
そしてダー子の上をいく3代目ツチノコの存在が最後のオチとして効いている。
次ミッションも予告していたし、楽しみに待ちたい。
はずさない
最高!最後まで見た後にもう一度最初から見たい!
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